最後のホームルーム
本日は3月1日、卒業式の日です
卒業式終了後
各教室に分かれて
最後のホームルームが行われました
渡り廊下から見る教室棟の風景も見納めですね
以下に各クラス最後のホームルームの様子をお届けします。
なお、保護者の方も多く写っているため
写真の解像度を下げて掲載しております。
ご了承ください。
園芸科学科(3H)
卒業証書を渡された生徒が一言ずつあいさつをしていた3H。
生徒にも泣かないといわれていた担任の先生が
こみ上げるものに耐え切れず涙を見せる場面も
何だかんだ言って
生徒たちにしっかり愛されていた担任の先生でした
食品科学科(3F)
大所帯の3Fは動画を見ながら大盛り上がり
3年間の思い出を振り返りながら
最後まで楽しそうに談笑していました。
ホームルーム終了後も担任の先生は
生徒から引っ張りだこのようでしたよ
農業工学科(3E)
6人とは思えないほど賑やかで笑いの絶えないクラス。
本日は担任の先生が一人一人の思い出をじっくりと語り
それを聞いた生徒たちの中には号泣する生徒も
少人数だからこそ生徒と先生含めたクラス全体の絆が
深まった3Eでした
福祉家庭科(3S)
卒業式は保護者にとっても一つの区切りの時。
3Sの生徒たちは保護者に
日ごろの感謝の言葉をつづった「感謝状」を手渡していました
保護者のありがたみを改めて知り
思わず泣いてしまう生徒も
今後は生徒の皆さんが
保護者に恩返しをしていく番ですね
本日以降3年生は
八農の校舎に制服を着て登校することはありません
最後の登校はいかがだったでしょうか
3年生はスタートから苦難の連続でした。
新型コロナウイルス感染症のため
入学早々1か月の臨時休校から始まった1年生。
その後も各種イベントの中止や縮小など
当たり前にできていたことができなかった学年です。
高校の大切な思い出となる修学旅行も中止でした
3年間を振り返ると
辛かったこと、苦しかったこと、悔しかったことが
たくさんあったことでしょう。
それでも
できることをできる範囲で頑張ってきた生徒たち。
くじけることなく努力し続け
気付けば立派に成長し
本日ついに巣立っていきます
大変な高校生活を無事終えた八農卒業生ならば
きっと今後
どんな苦難があろうとも
乗り越えていけるに違いありません
それぞれの選んだ道で
活躍してくれることを信じています
卒業生の行く先に幸多からんことを
卒業おめでとう