2020年9月の記事一覧
光をあてる!【園芸科学科 草花】
本日の実習はシクラメンの葉組みを行いました。シクラメンは冬の花として有名ですが、夏から秋にかけての管理がとても大切で、特に涼しくなる今の時期が品質を高める上でも重要な時期となります。今日は、新しい葉をたくさん出させるために中心(球根部分)に光があたるようにしたり、品質を高めるために葉の向きや順序を並び替える管理を行いました。
【園芸科学科】~野菜専攻~ ミツバチの交配
先日より、メロンの温室ではミツバチによる交配を行っています。
ミツバチたちが頑張って花粉を運んでくれています
交配して約50日後に収穫になります。
これからの成長が楽しみです!
爽やかな日にしよう!
9月16日、残念ながら霧雨程度の雨が降っていましたが、生徒の登校時刻に合わせ、三部会の生徒たちが生徒昇降口前に並んで、大きな声で爽やかな挨拶を行ないました。駐輪場では、交通委員が二重ロック推進活動を行ないました。今日の八農は笑顔100%、駐輪場は二重ロック100%でしょう。
農林水産大臣より激励状
本日、江藤農林水産大臣より本校の農業クラブ活動に対して、激励状の授与が行われました。これは、新型コロナウイルスの影響により、10月に予定されていた全国大会(静岡大会)が中止となった事によるもので、農林水産省九州農政局職員が代理で来校され、本校からは村上校長先生と農業クラブ会長の森川君(3年生)および例年なら全国大会への出場権を得ていた下﨑君(3年生)、上村君(2年生)が参加して行われました。
地元食材を有効活用!
3年食品科学科、食品製造コースの生徒が、東陽村の生姜を使った佃煮作りに挑戦しました。生姜の特性を活かし、少しピリ辛の佃煮に仕上がりました。ご飯といっしょに食べるととてもおいしそうでした。
たくさんあった水分を煮詰めて、かつお節を振りかけ完成!
【園芸科学科】~野菜専攻~ メロンの立ち上げ・ミニトマトの定植
アールスメロンは定植から2週間ほど経ち
だいぶ成長しました。
そのため、支柱に誘引して立ち上げしました!
ミニトマトの定植も行いました。
【園芸科学科】ヘリコプターによる農薬散布
本校の水田にて外部の方をお呼びして
無人ヘリコプターによる農薬散布される様子を見学しました!
担当の先生方が3日間にわたりかかった農薬散布が
たった20分程度で終わりました!
生徒が『このヘリコプターはいくらしますか?』という質問をしていました。
みなさんはおいくらぐらいすると思いますか?
答えは『1600万円くらい』だそうです。
なかなか買える値段ではありませんね
キクの定植(園芸科学科(草花))
先日のトルコギキョウの定植に続き、キクの定植(植え付け)を行いました。今年は、コロナウイルスや台風などの自然災害等による休校もあり、秋作の準備が例年に比べ遅れていますが、しっかりと準備をして秋の実りに繋げていきたいと考えています。
良い模様ができました!
今年度から農業学科(H科・F科・E科)の1年生は、農業を幅広く学ぶために共通した科目(食品製造・農業と環境・測量)を勉強するカリキュラムなっています。そのため今回は、1年園芸科学科の生徒たちが、マーブルパウンドケーキ作りに挑戦しました。