2021年11月の記事一覧
【農業工学科】氷川町へ表敬訪問
先日開催された、【農業高校の甲子園】農業クラブ全国大会兵庫大会 平板測量競技会で最優秀賞を受賞した生徒が、氷川町役場を訪れ表敬しました。
緊張している様子でしたが、温かく迎えていただき、落ち着いて大会の報告をすることができました。
藤本町長からはお祝いの言葉をいただき、受賞したという実感が湧いてきたようです。
来年も良い報告ができるよう、これからも頑張ります!
八代農業塾 報告
11月20日(土)八代農業塾の研修では、フードバレー、ABC活用の説明があり、利用して新製品を作る方法、援助など説明がありました。また。研修2では実際6次産業化で成功されている、水俣から鬼塚農園、御船町から茶ばこで有名な野口大輝さんからお話していただきました。苦労と挑戦そして成功へ様々な取り組みを紹介いただき、やる気を喚起させてもらいました。ありがとうございました。
高級 生ゆば 食べてみた!?
11月22日に食品科学科3年生が『大豆の加工』のところで、タンパク質を利用した昔ながらの精進料理「ゆば」を作ってみました。
一晩浸漬した国産大豆をミキサーで砕き、呉を作り沸騰するまで温め、おからと豆乳に分けます。豆乳を湯せんしながら、待っていると、うっすらまくがはってくるので、竹串ですくってみると美味しそうなゆばの完成です。
初めて食べた生徒や「この味、めっちゃ美味しい」と何回も何回も食べる生徒もいました。
日本文化を学ぶ会の開催
福祉家庭科2年生では、
日本文化を学ぶ講習会で「茶道」を体験しました。
いつも茶道部の外部講師として来校いただいている中山先生に茶道の作法や日本文化の1つである畳の部屋での過ごし方などを教えていただきました。
茶道を体験したことがない生徒もいたり、抹茶が苦手な人もいましたが、先生に丁寧にご指導いただき、お茶菓子を食べ、抹茶をいただき、茶道のお点前での作法や頂き方、お運びの仕方などの作法などをできるようになりました。
ぜひ機会があったら、茶道のお点前や一服する機会を持てるとよいですね。
農高・農大一貫プロジェクト中間報告会
先日、県立農業大学校にて園芸科学科2・3年生8名で農高農大一貫プロジェクトの中間報告会に行ってきました!
内容としては、今回のプロジェクトの課題であるIPM(総合的病害虫管理)について、県立農業大学校の宮本准教授との意見交換や圃場視察しました。
また、NPO法人九州エコファーマーズセンターさんでは、熊本県の新規就農者の現状についてのお話をしていただきました。
今後、就農を考えている生徒たちにとって貴重な時間となりました。
県立農業大学校の学生さんたちが農大マルシェで買い物もしてきました!
100周年記念式典を開催!
祝 八農百歳
令和3年11月5日(金)創立百周年記念式典を当初の計画より1年延期して無事に開催することができました。
創立百周年記念式典を開催するにあたり、多くのご来賓の方々及びご臨席いただいた皆様、心より感謝とお礼を申し上げます。
記念講演では熊本放送報道制作局 アナウンス部長 木村和也 氏をお招きし講演していただきました。
生徒たちはいつもテレビで見てる『きむかずさん』の話が大変分かりやすい内容で興味を引きながら笑い話を交えての大変素晴らしい内容でした。
フラワーアレンジメントコンテスト入賞!
11月20日(土)に熊本県花き農協花市場で高校生フラワーアレンジメントコンテストが行われました。今回の競技には熊本県下の高校生54名がエントリーし、本校から園芸科学科2年の古里あゆみさんと園芸科学科1年の藤本奏海さんが出場しました。結果は古里さんが2位、藤本さんが22位となり、2月に熊本(熊本城ホール)で開催される九州大会への出場権を獲得しました。今後とも応援よろしくお願いします!
不織布を活用したドレス!!
SDG’sな未来への第1歩
被服デザイン部の生徒たちで文化祭に向けた取組みとして、10月1日から全校生徒に配布されたタブレットのキーボードの保護に使われていた不織布を活用してドレス制作を行いました。
きっかけは、「この不織布なんか活用できんかなあ??」の一言。
やわらかい素材。ひらひらっとなりそう。
ドレスのフリルになりそう!!
そのアイデアで制作しました。
不織布の回収の協力から始まり、全部で約60枚を使用してミニドレスが完成しました。
捨てられてしまうものだけど、何かに活用できないか?という発想がSDG’sな未来への意識付けにつながればうれしいです。
第3回「イグサの日」オーナメント制作!!
第3回の「イグサの日」を11月18日(木)に開催しました。
今回は、イグサを活用したオーナメント制作。
福祉家庭科1年生が参加しました。
県立大学の学生さんとのコラボ企画で、宮園先生と学生さん8名が本校にきてくれました。
宮園先生も八代のご出身で、イグサへの思いを語っていただきました。
イグサの畳表を作る際に出る端材を活用してアート作品を作ろうということです。作る前からわくわくしました。
作るのは、「ヒンメリ」
北欧で室内に飾られる装飾品をイグサで作ってみよう。
作り方は、大学生の方が丁寧に教えてくださって楽しみながらできました。
途中では、学生さんと自己紹介とトークタイム!!この時間もとっても楽しかったです。
最後はみんなで記念写真をとりました。
難しいと思ったオーナメント制作も完成することができました。
貴重な機会を作っていただきありがとうございました。
熊本県制覇 全国大会出場❕
11月14日(日)に熊本西高校で行われたなぎなた新人戦大会で男子個人の部の試合に園芸科学科2年の前田快斗君が出場し、3月に伊丹で開催される全国高等学校なぎなた選抜大会の出場権を獲得しました。
本校なぎなた部から男子生徒の全国大会出場は初めてとなります。いい結果が出せるよう、部員一丸となって練習に取り組んでいきたいと思います。応援よろしくお願いします!
【園芸科学科3年生】~野菜専攻~ メロン収穫!!
園芸科学科の野菜専攻ではメロンの収穫がはじまりました!
今年度は、野菜専攻生の2・3年生合同で協力して収穫を行いました!
生徒たちの日ごろの頑張りもあって立派なメロンができました!
今週の日曜日に開催される本校の文化祭である八農祭でも販売しますのでぜひご来場下さい!
イグサの日!
先日、イグサの日ということで本校の一年生がイグサについて学習を行ってきました!
これはイグサを泥染めする機械です。
この織機はプログラミングした通りに自動で織り込んで写真にあるようなイグサの織物を作成する機械です!
今回の学習を通して、イグサは八代地域を代表する特産物として重要な作物であることを生徒たちは改めて実感していました!
体 験 入 学 を 開 催 !
夏休み中に予定していた中学生体験入学が、延期となっていましたが、やっと10月17日に実施することができました。中学校の先生方、保護者の皆様や来春高校を受験するであろう中学生が、八代農業高校に興味関心を持ってたくさん参加してくれたことに大変感謝しています。
各学科に分かれての体験・学科の説明になりましたが、中学生や保護者の方々は、『学校の内容がわかってよかった』『先輩が優しそうでよかった』などの感想でした。
体験を行っている学科ごとの写真を一部紹介します。
園芸科学科
みかん糖度測定 苗の鉢上げ トマト観察
食品科学科
タンパク質実験 クッキー作り 映像による説明
農業工学科
測量機器(レベル)を実際覗いているところ
福祉家庭科
小物づくり体験 学科の紹介 手話で歓迎挨拶