2021年12月の記事一覧
新年を迎える準備 オーケイ!
12月23日1年生全員で門松作りを行いました。
一人ずつ家庭用の小さな門松を作り、日本文化の継承をはかりました。
玄関前には大きな門松としめ縄が飾ってあります。新年2022年の幕開けに備えて準備万端です。
2学期 無事に終業式!
12月24日最初にイギリスから来られたALTのマイケル・キャス先生の新任式を行いました。その後、2学期頑張った生徒たちの表彰式を行いました。たくさんの大会や試合があり、生徒たちの頑張りで多く入賞することができました。最後に熊本県知事より食の名人として岩野賢一先生が認定され、校長先生が渡されました。
続けて行われた終業式では、校長先生から2学期の行事のことを振り返られ、生徒たちの頑張りを褒めていただきました。講話の中で『徳を積む』という話があり、徳を積めばどうなる、どんな行動が徳になる、徳を積むための心得等のありがたいお言葉いただきました。
2年生 今日が本番!ケーキ作り!
12月21日2年食品科学科の生徒たちがクリスマスケーキ作りに挑戦しました。今年の2年生は12月最初のナッペ講習会を受講したりして、かなり、よきよき出来映えに仕上がったんではないかと思います。
今回はその一部を紹介します。
米粉でピザを作ってみました。
12月20日に3年食品科学科の生徒たちが米粉を使って、和風の米粉ピザを作りました。
最初にレンコン、にんじん、エリンギをきんぴら風に醤油で炒めます。冷ましている間に米粉、サラダ油を入れ、耳たぶぐらいの硬さまで水で調節し伸ばし、冷ました具とチーズをのせ、焼いて、できあがりました。
少し薄味の設定なので、生徒の中には一味こしょうをかけて食べてる生徒もいました。
八農青春フライト 1日目
鳥取砂丘見学しました。
日本海から吹く風は強く冷たかったです。
本当に砂しかありませんでした。
その後、らっきょう農家の山根さんより、らっきょう畑を車窓から眺めながら作り方や苦労などを伺いました!
食の名人「いきなり団子・みょうがまんじゅう」作りを実施しました
福祉家庭科2年生では、フードデザインの授業で
食の名人さんをお招きして
「いきなり団子」と「みょうが饅頭」
郷土菓子作りを実施しました。
食の名人2名の方に来校していただきました。
なかなか自分たちで作る機会がありません。
郷土を思い出すお菓子として是非引き継ぎたい伝統でもあります。
とても簡単に作れるので、是非作って下さいと講師の先生もおっしゃいました。
生地をのばしたり、まるめたり、蒸し器を使ったりと調理技術も伝授してだきました。また、余ったサツマイモで芋餡揚げも作っていただきました。
おいしかったー!!
米粉講習会を実施しました
福祉家庭科3年生 生活デザインコースで
恒例の「米粉ロールケーキ講習会」を実施しました。
講師は、氷川町の米粉インストラクター 河野京子先生です。
先生には毎年、講師として来校いただいて、楽しい講習をしてもらっています。
今年もふわふわのケーキにデコレーションをしてクリスマスが待ち遠しくなるロールケーキができました。
デコレーションもそれぞれ工夫してできました。
誰かのために工夫して、デコレーションをするのが楽しい作業です。
有佐小学校との餅つき・米炊きの交流学習をしました!
先日、有佐小学校5年生と交流学習を行いました。
モチ米を蒸して石臼と杵(きね)を使って小学生の全員に餅つきをしてもらいました!
みなさん初めての経験だったみたいで合いの手をしながら楽しく餅つきをしていました!
また、米炊きもしてもらいました。
小学生みずから火をつけてもらい釜で炊きました!
また、本校で収穫した野菜を使用して豚汁もつくりました。
炊いたお米と豚汁は小学生のみなさんで食べてもらいました。大盛況でみなさん何回もおかわりしてました!
今後も、このような交流学習を行っていきたいと思います。
ライフプランニング講習を実施しました
福祉家庭科1年生は、未来探究の時間に
「ライフプランニング講習会」を実施しました。
未来探究では、自分の将来を考える学習を行います。
講師の先生方に来ていただいて、
これからのライフプランを各班で仮の家庭を作りプランニングするグループワーク実施しました。
「表現する」「計画する」「選択する」「改善する」の4つをキーワードに人生を計画・選択・改善の必要性を学びました。
さあ、みんなにどんな人生が開かれていくでしょうか。夢を叶える第一歩になれたかな。
この学習を生かして、3学期は人生すごろくを作っていきます。
介護技術合同演習を実施しました
福祉家庭科2年生と3年生で合同演習を実施しました。
今回は、「着脱実習」です。
3年生が2年生に丁寧に教えてくれています。今回は、タブレットを活用して動作のチェックや改善点の話合いを実施しました。
正月料理をつくろう!
12月13日、14日の2日間かけて、食品科学科3年生が「正月料理」の調理実習を行いました。1日目に小豆を炊いたゆで汁で、もち米を吸水させ、2日目に蒸して赤飯を仕上げました。その他にも、お雑煮、田作り、煮しめ、栗きんとん、ブリの焼き物、エビのうま煮、紅白なますなどを仕上げて、各自盛り付けました。
多くできた料理は、パック詰めして家庭に持ち帰り家族にも味わってもらいました。実習中は「栗きんとんは全部栗でできていると思っていた!」「うちのお雑煮は黒砂糖が入ってます。」などと盛り上がりながらの実習となりました。
「イグサの日」第4弾!
今回は、イグサの植付けを行いました。植付けを行ったイグサの苗(ひのみどり)は、本校OBである千丁町のイグサ農家、沼田英一(ぬまたひでかず)さんから提供していただいたものです。沼田さんは、アグリテックコーポレーションの代表として、長年イグサ栽培に取り組んでこられています。そこで、苗の根切りから、苗割り、植付け方と機械の提供とアドバイスをいただきました。おかげさまで、なんとか無事に今年もイグサの植付けを終えることができました。八代農業高校では、後継者もおらず学習もなくなる中で、JAやつしろの方々や地域農家の方々に支えられ、消えかけたイグサの火をもう一度、盛り上げていきたいと思います。
イグサの苗の提供していただいた沼田英一(ぬまたひでかず)さん
自分たちが育てた野菜で漬け物をつくってみた
園芸科学科の野菜専攻では生徒たちが種まきから野菜を育てています。
ハクサイを育てている生徒から「自分が育てたハクサイで漬け物をしてみたい!」という要望があって野菜専攻生で協力して漬け物をつくってみました!
写真はハクサイを塩漬けにしている様子です。
他にもキュウリの浅漬けやキムチ漬けもつくりました!
試食したところちょっとしょっぱかったですがとてもおいしく仕上がってました。
また、生徒から要望があればいろいろなことにチャレンジをしていこうと思います。
かまぼこを作ってみました。
12月13日、3年食品科学科の生徒たちがかまぼこ作りに挑戦しました。白身魚を細かく切って水にさらし、水分を拭き取り、磨りつぶす工程を行います。よく磨りつぶすことにより、魚肉タンパク質のアクトミオシンと食塩が結着し、加熱することにより、網の目構造の弾力あるゲル物質になったのがかまぼこです。白身をすり鉢で磨りつぶす工程が一番難しそうでした。最後、蒸し上がったかまぼこは弾力もあり、よく塩もきいていて美味しかったです。
イグサの日 どろんこ塗れ!
12月9日(木)5・6限目に1年生全員でイグサの苗の植え付けを行いました。今年から1年生全員で『イグサの日』を各学科、年4回設定し、今回が4回目の実施で実際にイグサの植え付け実習を行いました。
生徒たちが、真冬の12月に裸足で田んぼに入れるか心配でしたが、天気も良く汗ばむぐらいの暖かさだったので、足先が冷たかったぐらいでみんな一斉に入り、苗を植えていました。植えるのに個人差がありましたが、予定のところまで植えることができてよかったです。
ヤバい! ピンチだぁ! 校長先生もはりきって植えられました。
八農祭 大盛況!
11月13日(土)体育館で『文化フェスタ2021』が開催されました。今年は、食品科学科3年蔵原 雅さんが考案した『希望 ~八農から芽吹く笑顔の嵐~』をテーマに決定しました。
体育館へ入退場の際には感染症対策でアルコール消毒を行い、密にならないよう30分ごとに換気を行いながら委員会発表やクラス発表を行いました。どのクラスもクオリティが高く会場が大変盛り上がりました。
11月14日(日)10時より一般公開を行いました。
今年は、広い農場周辺を活用し、テントの距離を空けて、密にならないような取組を行い、並ぶ人たちにも間隔を空けて並んでいただくようお願いをして販売会を行いました。
いくつかのブースでは長蛇の列ができていました、皆さん距離を空けて待っておられました。
今年は新聞折り込みをしなかった為、多くの方に開催日や時間が伝わっているか心配でしたが、約1000人以上のお客様が来校されました。ご来校ありがとうございました。
たくさんの写真等を紹介したい所ですが、一部だけ紹介します。
クリスマス用スポンジ製作!
2年食品科学科の生徒たちが、クリスマス用のスポンジづくりに挑戦しました。今回は最初から「共立て法」という作り方を行いました。ボールに水が入らないように湯煎しながら泡立てる工程が一番苦戦しているようでした。その工程を頑張った結果、ほとんどの生徒が失敗することなくふわふわのスポンジが焼きあがっていました。
八代農業塾 見地視察研修報告
八農生徒13人、一般5人と八代市、本校から5人の職員が参加しました。学校から貸し切りバスに乗り宮崎県西諸県軍高原町にある農事組合法人 はなどう 「社の穂倉」に出向き研修を行いました。立ち上げ、経営、作付けの状況から6次産業化に向けてのお話。稲作、麦作、そばが中心で、酒造メーカーと提携、酒造会社の希望に合わせて何種類もの品種を栽培している。「もちはもちや」それぞれの専門を活かした6次産業化に成功、「社の穂倉」という直売所も組合員で協力して設置。年間15000人もの来場者があるといいます。
地域としての農事組合の在り方を学ぶことができました。
昼食も農家レストランで食べ、地域でとれる野菜を中心とした献立に、高校生向けのボリュームあるメニューで対応いただき大満足でした。
午後からは、高千穂牧場で自由散策、土産物売り場で加工品を見て、販売の方法や加工の方法、包装やデザインなど多くのものを吸収できました。お世話になった皆さんありがとうございました。
忘れちゃならない地震!真剣に消火!
12月7日、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。
年末になり、寒さが身に染みる季節になり、地震や火災のニュースが毎日のように報道されてています。
八農では震度5強の地震が発生し、1階調理室から火災が発生したとの想定で避難訓練を開催しまた。生徒たちは、出火した所を避け、グランドの方へ避難しました。消防署の方から「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」を注意して避難してくださいとの講評をいただきました。
避難後、水消火器を使い、代表生徒による消火訓練を実施していただきました。
【農業工学科】八代市へ表敬訪問
農業クラブの全国大会において、平板測量競技の日本一となった生徒が、八代市役所鏡支所を訪れ表敬しました。
代表生徒から、大会結果の報告や競技に向けた練習について報告をしました。
中村市長からお祝いの言葉をいただき、次年度に向けて意欲が高まったようです。
これからも練習に励みます!