バス 八代農業塾 見地視察研修報告

 八農生徒13人、一般5人と八代市、本校から5人の職員が参加しました。学校から貸し切りバスに乗り宮崎県西諸県軍高原町にある農事組合法人 はなどう 「社の穂倉」に出向き研修を行いました。立ち上げ、経営、作付けの状況から6次産業化に向けてのお話。稲作、麦作、そばが中心で、酒造メーカーと提携、酒造会社の希望に合わせて何種類もの品種を栽培している。「もちはもちや」それぞれの専門を活かした6次産業化に成功、「社の穂倉」という直売所も組合員で協力して設置。年間15000人もの来場者があるといいます。

 地域としての農事組合の在り方を学ぶことができました。

 昼食も農家レストランで食べ、地域でとれる野菜を中心とした献立に、高校生向けのボリュームあるメニューで対応いただき大満足でした。

 午後からは、高千穂牧場で自由散策、土産物売り場で加工品を見て、販売の方法や加工の方法、包装やデザインなど多くのものを吸収できました。お世話になった皆さんありがとうございました。