日誌

全日制ブログ

【全】修学旅行1日目

早朝にもかかわらず、多くの先生方に見送っていただき、玉高を出発。
羽田空港からの移動が少し予定よりも遅れたため、初日のスキー研修は、少々遅れてスタートしました。
ゲレンデでは吹雪が強かったですが、頑張って研修に取り組みました。
明日は天気も回復しそうですので、充実した研修になることを祈ります。

金栗四三さんのもう一つの銅像

 校長の月井です。新玉名駅にある銅像の金栗四三さんより少し幼い金栗さんの銅像が本校の図書館の生徒ホールと若駒寮に設置されました。作者は同窓生の熊本大学教育学部美術科の緒方信行教授です。新玉名駅の銅像は、この像を基にして作られたそうです。 

銅像の位置銅像

 

 

【全】修学旅行団、無事出発!

 1月29日(火)未明、団長の真田副校長と松岡学年主任率いる第1学年の修学旅行団が、全員元気に玉高を出発していきました。3泊4日の旅で、仲間と多くのことを学び、たくさんの思い出を作ってください。

 

※ 修学旅行中の様子は順次、当ページで公開していきます。お楽しみに!

  

 

 

【全】修学旅行結団式

 本校1年生は、1月29日(火)~2月1日(金)の3泊4日の日程で栃木県及び東京へ修学旅行に行きます。出発を明日に控え、結団式を行いました。

 

【全】大学入試センター試験激励会

1月18日(金)3時間目に、大学入試センター試験激励会を行いました。

第71期3年生へ向けて月井校長からの激励と大塚進路指導主事からの説明を受けた後、3学年の先生方一人一人から激励の言葉をいただきました。『頑張れ 玉高生!』、『金栗四三旗』の旗のもと、持てる力を発揮して頑張ることを誓いました。

また、明日より卒業式まで自宅学習期間に入ります。この期間における注意事項などの説明を行いました。

   

 

【全】玄関横の懸垂幕を更新しました

 昨年から、全国大会に出場する本校生徒の活躍が続いています。

 昨年12月に、本校附属中学校の科学部が「科学の甲子園ジュニア」に熊本県代表として出場したばかりですが、今月は、高校2年生の木村くんが「全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」に熊本県代表として、また、高校1年生の古賀くんが「全国高等学校文化連盟将棋新人大会」に熊本県代表の1人として出場します。木村くんは、昨年に引き続き2度目の出場です。2人とも、それぞれ自分の力をしっかり出してきてくれることと期待しています。

 ※「ビブリオバトル」とは、「知的書評合戦」とも呼ばれ、発表者たちがおもしろいと思う本の魅力を5分間で紹介しあい、「読みたくなった」と思った聴衆の投票数で勝敗が決まるゲーム感覚の書評合戦のことです。

 また、このブログでも昨年12月15日にお知らせしたとおり、本校箏曲部が、今年7月に佐賀県で開催される全国高等学校総合文化祭日本音楽部門に熊本県代表として出場します。創部以来初となるこの快挙に、さっそく懸垂幕を設置いたしました。 

 NHK大河ドラマ「いだてん」の放送も始まり、玉名高校・玉名高校附属中学校にとって幸先が良いスタートを切れたのではないかと思います。

 本年も、玉名高校・玉名高校附属中学校をよろしくお願いいたします。

 玄関横の懸垂幕金栗四三先生の銅像

 

【全】【中】3学期始業式

 8日(火)、3学期始業式を行いました。
 式に先立ち、様々な場面で活躍した生徒たちが校長先生から表彰を受けました。始業式では、校長先生が次のように講話をされました。
(要約)
金栗四三さんが学んだ東京師範学校の校長、講道館柔道を始めた嘉納治五郎が好んだ言葉の一つに、「文経武緯」があります。「文」が経(たて)糸で、「武」が緯(よこ)糸であり、すべてのものがこの両要素によって成り立っているという考え方のようです。金栗四三さんは嘉納校長から、この言葉を何回か聞いていたかもしれず、後の生き方にも影響を与えたかもしれません。
 最後は生徒会長の谷口君の指揮のもと、全校生徒・職員で校歌斉唱をして式を閉じました。

【全】ギター部クリスマスライブ開催

12/22(土)本校音楽室にて、ギター部によるクリスマスライブを開催しました。

本校ギター部には、これまであまり発表の場がありませんでした。

そのため本年度から、学校外での発表にも積極的に参加してきました。

またギター部の生徒たちの活動を本校生にも知ってもらうため、ライブを企画・実施しました。

ギター部の生徒たちが予想していたよりも多くの生徒が会場に訪れ、盛り上がるライブとなりました。

今後も積極的に活動の場を広げ、全国の軽音楽部の生徒たちに負けない活動をしていきたいと思います。

当日演奏した曲目は以下の通りです。

1 Lemon/米津玄師 (弾き語り)

2 クリスマスソング/back number

3 いつか/Saucy Dog

4 眠り姫/SEKAI NO OWARI

5 夜空ノムコウ/SMAP (弾き語り)

6 準透明少年/ヨルシカ

7 Mosquite Bite/[ALEXANDROS]

8 足音 ~Be Strong/Mr.Children

小岱山(観音岳)から

 校長の月井です。今月24日に、本校の校歌の一番にある小岱山(観音岳)に上りました。今年度4回目です。頂上からは、校歌の歌詞とは逆に、本校が見えました。また、藪椿(ヤブツバキ)が満開でした。下の写真の右外側(唐戸岩への道)には、地面に散った藪椿と咲いている藪椿とで藪椿のトンネルができていました。
快晴、ヤブツバキ、玉高

昭和28年(1953年)7月のボランティア活動について

 校長の月井です。最近、昭和28年のいわゆる6.26白川大水害のときに、当時、現在の熊本市の上通りにあった第一高校に玉名高校の生徒が来て排土作業をしたというのを初めて知りました。昭和28年度の玉高新聞によれば、400人以上の生徒(7月14日に3年生、同15日に2年生、同16日に1年生)が熊本市内の学校に排土作業に行っています。昨年度や一昨年度に、益城町の仮設団地等におけるボランティア活動に本校生も参加しました。65年経っても本校生の奉仕の心は同じですね。

 なお、このとき、玉名市も浸水被害があっています。また、本校生以外にも県内の高校のたくさんの生徒たちが熊本市内の学校の排土作業に従事しています。
排土作業をする玉高生

【全、中】2学期終業式

 21日(金)、2学期終業式を本校体育館で行いました。式に先立ち、様々な場面で活躍した生徒たちが校長先生から表彰を受けました。また熊本県代表や全国大会等への出場が決まった部活動、生徒が紹介されました。
 終業式では、校長先生から3つのお話がありました。一つ目は、受験を控えた高校3年生に対し、『希望者には受験用の鉛筆を小刀で削って渡します。』と応援メッセージを送られました。二つ目は、今年度嬉しかったこととして、キャリア教育講演会で生徒が書いた感想に『自分の将来の夢や、やりたいことを色んな角度から見たり調べたりして、色んな関わり方ができればいいなと思いました。』、『僕は誰もしたことがないことに挑戦してみたいと思うようになりました。』、『これからの進路選択をする上での大きな糧になりました。』、『自分から夢を追いかけ、希望を与えられるような大人になりたいと強く思いました。』のような内容があり、私がいいなと思った講師の方の話に皆さんもいいなと思ってくれたことが嬉しかった。三つ目は、昭和28年6月26日の白川大水害の後に排土作業のボランティアをしている玉名高校生の写真についてです。熊本地震後のボランティア活動で益城町の仮設団地等を訪問した本校生徒と思いは同じだと話されました。
   最後は全校生徒・職員で校歌斉唱をして式を閉じました。

【全】地域清掃ボランティア活動

12月15日(土)学校が始まる前の時間にボランティア委員会企画で有志383名が寒空の下、地域の清掃活動を行いました。「さむーい!」と言いながら、細かいところまでゴミ拾いや落ち葉そうじをしました。

箏曲部 2019全国総文祭へ


12月14日(金)箏曲部は第43回全国高等学校総合文化祭音楽専門部熊本県代表選考会に出場しました。2年生3名、1年生3名で吉崎克彦作曲「風神&雷神」を力強く演奏し、見事金賞を受賞すると同時に、来年度、5月に行われる県総合文化祭並びに7月に佐賀で行われる全国総合文化祭への推薦をいただきました。

【全】2年進路講演会

 12月4日(火)7限、2年生のみを対象とした進路講演会が行われました。学校法人「北九州予備校」より大山純治様をお招きして、俗に言われる“3年0学期”をこれから迎えるにあたり、また大学受験を乗り切るにあたり必要な勉強法や心持ちについて御講話いただきました。生徒のみならず、その保護者や職員にとっても大変刺激的な60分間を過ごさせていただきました。
 
 
 

【全】玉名市菊池川ハゼ並木清掃・保全活動参加


12月2日(日)に菊池川堤防沿いのハゼ並木の清掃活動に参加しました。晴天の下、和ろうそくの原料として貴重な資源である「ハゼの実」の正しい取り方を学び、ハゼ並木周辺のゴミ拾いを行いました。今後もこのような活動に積極的に参加し、地域に貢献していきたいと思います。
 
 

金栗四三先輩の銅像の除幕式

 11月11日(日)、玉名高校創立115周年を記念して、同窓会によって新玉名駅プロムナードに金栗四三先輩の銅像が建立されました。その除幕式に、月井校長先生と高校(全日制)第72期生徒会長の谷口くんが出席してきました。
 

【全】1学年保護者会

11月29日(水)1学年保護者会

 修学旅行の説明会と進路講演会をメインにした、1学年保護者会を開催し、多くの保護者に参加いただきました。修学旅行説明会では、2ヶ月後に迫った旅行に向けて、旅行会社から注意事項などが説明されました。その後の進路講演会では「希望進路実現に向けて」という演題で、大学入学共通テストに向けて必要な力とは何か、そのためには今何をすべきかといった内容を中心に講演いただきました。今後に生かしていきたいと思います。

平成30年度第2回キャリア教育講演会

1 期日 平成30年11月8日(木)午後2時25分~午後4時15分
2 対象 本校生徒、職員、保護者
3 講師 中西 紀雄氏(NHK熊本放送局技術部カメラマン) 
4 演題 「自分の夢の見つけ方」

【概要】
 中西様は、昭和59年(1984年)本校を卒業され、現在、NHKでカメラマンとして活躍されています。特に「生きもの地球紀行」や「ダーウィンが来た」、「NHKスペシャル『大アマゾン』」などの、数多くの自然番組を中心としたドキュメンタリー番組を撮影されました。また、技術開発でも、「TWINS CAM 水面合成カメラシステム」の開発で第64回技術開発賞を受賞されています。生徒たちは、撮影や機材開発にまつわるご苦労や創意工夫に驚き、よりよい作品(映像)作りに情熱を傾けていらっしゃる姿に大いに感化されたようです。前向きに、主体的に生きること、そして、「誠実に目の前のことに取り組み、『点』を増やすこと」の大切さを学んだ講演会でした。

 

 

 

【全】授業風景(高校2年 地理)

 高校2年生の地理の授業は、最初に、世界の国々について確認するところから始まります。

 この日の国はドイツ。地図上で位置を確認したあとは、国旗、地形、食べ物などのスライドが次々と黒板に示されるので、生徒は、楽しそうに知っていることを発表していました。



 それが終わると教科書の内容に入っていきます。

 この日の授業は、「冷帯(亜寒帯)の気候と人々の生活」について。まず、冷帯気候の特徴など基本的な事項を確認したあと、1枚の建物の写真が示され、「その特徴は何だろう?」と先生から問いが投げかけられました。生徒は、自分で考えたあと、班別に分かれていますので、他の班員の意見を聞いたり、話し合ったりして考えを深めていました。






 その後、冷帯(亜寒帯)の気候の特徴について、生徒は、スライドの写真や地図を見ながら、ノートをまとめていきます。ひととおり学習したところで夏のレナ川の写真が示され、先生から、「この河川は冬にはどのように利用されるだろうか?」と問いかけがありました。この問いかけに、生徒は、先ほど以上の熱気で議論し、さまざまな答えを導きだしました。最後に先生から、飛行機の滑走路として使用されている写真が示されると、生徒は驚きの声をあげていました。

 自分たちが住んでいる気候と違う地域の人々の生活でしたが、スライドでさまざまな写真が示され、自分たちで話し合ったことによって、生徒は、冷帯(亜寒帯)の暮らしを実感できたようでした。





【全】授業風景(高校1年 英語)

 高校1年生の英語では、読者が屋久島のエコツアーに参加しているという設定のもと、ツアーに向けたオリエンテーションの様子について書かれた文章に取り組んでいます。

 この日の授業では、生徒は、まず新しく出てきた英単語や熟語についてスライドを見ながら確認していました。スライドには単語にちなんだ写真や絵が添えられ、生徒もイメージがしやすいようでした。

 その後、本文の内容である屋久島の地形や気候について、黒板に示される質問に答える形で確認を行いました。スライドには、屋久島の写真や図が示されるだけでなく、熊本と比較した地図やグラフ、あるいは、本文の内容について模式化した図など随所に工夫がちりばめられており、生徒も分かりやすかったようです。

 現在、本校は「互観授業週間」として、職員が積極的に他の職員の授業を参観し、授業改善に努めるという取組を行っているところです。

 この日も、高校英語科の先生だけでなく、中学校英語科の先生や高校の他教科の先生など多くの先生が参観し、参考にされていました。