2021年12月の記事一覧
【テニス部】第3位入賞!!熊本県高等学校冬季ダブルステニス選手権大会Bクラス
2年生の西村優希さん(普通科)が、女子Bクラスの出場し見事第3位入賞を果たしました!1回戦から接戦が続き始めは相手にリードされる展開が多くありましたが、驚異の粘りで強敵を次々に倒し、水俣高校テニス部初の快挙を成し遂げました!
今大会は八代白百合学園高等学校の選手にペアを組んで頂きました。テニス仲間も増え、羨ましいですね。西村選手、おめでとうございました!
【探究】英語で全国の高校生と環境問題について話し合ったよ!
12月19日(日)、2021年度全国高校生フォーラムがオンラインにて開催されました。
文部科学省が実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業とSGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)ネットワーク校の高校生がオンラインにより一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を英語でのプレゼンテーション映像で発信・話し合う場となりました。
海外を含む全国から118校の参加があり、本校からは2年生4名(新井康斗さん・山口功世さん・齋藤可輪さん・前田桃寧さん)が「水俣湾におけるカキ養殖の取り組み」を発表しました。指導助言係の筑波大学と関西外語大学の先生方から英語で質問を受けたり意見を求められりするなか、4人のチームワークを生かして水俣の漁業が抱える課題や将来への展望などを伝えることができたようです。
後半は、全国の高校生と筑波大学大学院で生物と環境について学んでいるインドネシア出身の留学生と一緒に、「国際的な視点で解決しなければならない重要な課題は何か?」「そのための解決策として考えられることは何か?」「解決のために当事者としてどう取り組むか?」「将来、どのように地域や世界に貢献したいか」など、多岐に渡るテーマについて話し合いました。英語での交流を4時間半に渡り経験した生徒たちは、充実感と安堵感、そして心地よい疲労感に包まれていたようです。
What can we do to save the earth? 投げかけられた問いかけに、水高生はどう答えていきますか?
【総探】いろんな「なぜ?」を発表してきた!
12月18日(土)、水俣市環境アカデミアで研究体験プログラムの第3回目が実施されました。 今回のプログラムの目的は、「現在自分が答えを知らないことについて、答えを知ろうと挑戦し、その結果を発表する。答えを知るための手順は自分で考える。」という体験プログラムです。水俣の子どもに探求活動の楽しさを知ってもらおうという目的で水俣市が企画されて、今年で3年目になるプログラムです。本校から4名、市内の中学校から1名参加して本日の最終発表が行われました。
参加者の研究テーマは以下の通り。
「即実践!洗濯物を速く乾かすテクニック」、「ハイブリッドレシピは存在するのか??」「ミネラルウォーターv.s.熊本の水道水」「牡蠣の旨味の測定方法について」「舌の仕組み」
もともと第1回目のテーマが味覚・嗅覚センサ研究の第一人者であられる九州大学の矢田部先生の講話から始まった今年のプログラムでしたので、多くの中高生が「味」に関連したテーマを選択していましたが、中には実際の生活に根ざしたテーマもあり、日頃何気なく行動していることが探求テーマになり得ると考えさせられました。
「味」という主観的なものなどを、第3者に説明しなければならないものが多く、疑問に対する考えをデータで提示するという経験をすることで、論理性という重要なキーワードを体験していたようです。
これからも、日頃の「なぜ?」「どうして?」を大切にしていってもらいたいものですね。
【建築コース】【WCP】Wood connect project~キッズコーナー利用状況調査~
Wood connect projectで納めたキッズコーナーと建具パーティションの利用状況の調査に行ってきました。調査に行った午後の時間には利用者はいませんでしたが、午前中は子どもたちが保護者の方と利用していたとのことでした。おもちゃが机の上に置いてあり、きっと楽しく遊んでもらえたのではと思います。生徒たちは利用状況や、壊れや破損がないかチェックしましたが、何も問題ありません。作って納めるだけでなく、その後の利用状況やメンテナンスも大切な学びです。
皆さんも市役所に訪れた際は、2階キッズコーナーを是非ご覧ください。
【機械科】いのしか日記 Vol. 18 狩猟試験に向けて!!
こんにちは!!イノシカハンターズです!!
12月17日(金)は、狩猟免許試験に向けて勉強会を行いました。狩猟免許試験では、「知識試験・適性試験・技能試験」があります。
技能試験は、「狩猟鳥獣と非狩猟鳥獣の全16種類の判別、使用できる猟具と使用できない猟具の判別、罠の架設」がありますが、猟具の実物がないので試験対策ができませんでした。そこで、芦北高校の鳥獣被害対策班、林業科の「林業ハンター班」さんにお願いして、猟具を借り、試験対策をすることができました。林業ハンター班さんも同じ時期に狩猟免許試験を受けられます。林業ハンター班とイノシカハンターズ、全員合格を目指し、今後も勉強を頑張ります!応援よろしくお願いします!!
“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”
今日のひと口(班員の感想)
「箱罠の他にもこんなに猟具があることに驚きました。林業ハンター班さんのおかげで試験対策ができたので、とても感謝しています。ありがとうございました!」
モンタナオンライン研修3回目
モンタナオンライン研修は本日で3回目!生徒たちも少しずつ慣れてきた様子です。
最初の講義ではモンタナにある国立公園について復習し、自然や動物の保護について学びました。また、プレゼンテーションの様々な例を動画で見て、良いプレゼンテーションとはどのようなものか考え、最後にはグループに分かれて英会話を楽しみました!プレゼンテーションの準備も進んでいるかな?
研修も残りあと2回!全員で協力して課題を進めましょう!
【2年生修学旅行】修学旅行4日目!
起床時刻は4時半、まだ暗闇の中ホテルのスタッフの方々やスキー学校の先生方に見送られながら志賀高原を出発しました。バス移動を経て、無事に羽田空港に到着しました。安全かつ間に合うように私達を連れて行ってくださった運転手さんやガイドさんありがとうございました。また羽田空港で看護師さんともお別れになりました。私達を支えていただき心強かったです。
無事に羽田ー鹿児島間のフライトを終え、解団式です。解団式では柏木零皇さんが旅行を通して学んだことや支えてくださった方々への感謝、今後の抱負を述べてくれました。
無事に水俣に着き、4日ぶりのわが町にホッと心を落ち着かせたようです。
旅行をともにした仲間や先生方、添乗員の方々との別れやこの修学旅行が終わってしまうのはとても寂しいです。しかし、それだけ充実した修学旅行となりました。
生徒はじめ私達職員にとっても大変有意義な修学旅行となりました。支えてくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。
「ひとつひとつの幸せに、感謝できることがいちばんの幸せ」これからも水俣高校で私達の幸せをたくさん咲かせていこう!
がんばれ3年生
大学入試共通テストまで1ヵ月を切った中、3年生特進コースの生徒たちは毎日追い込みに励んでいます。
周りは真っ暗な中、不安と闘いながら自分の将来に向かって戦っている皆さんの姿を見ると、私たちも勇気を貰います。
負けるな水高生!
【バスケ】2位通過!城南大会
12月12日(日)に八代市の鏡体育館にて城南大会の予選リーグが行われました。男女ともにリーグ2位通過となり、後日行われる決勝トーナメントに進みます!
男子
第1試合 水俣 36 vs 39 矢部
前半は10点以上リードしていましたが、3ピリで3点差まで詰められます。4ピリではゴールがなかなか決められず逆転されてしまい敗退しました。しかし、1年生メンバーも出場し、よく健闘しました!
第3試合 水俣 98 vs 28 南稜
第1試合で敗退したため、決勝トーナメントに上がるためには、第3試合で大差をつけて勝利する必要がありました。レギュラー選手が序盤からゴールを次々に決め、前半終了時点で40点差をつけました。後半も勢いを緩めることなく攻め続け、トリプルスコア以上の差をつけて快勝し、リーグ2位通過となりました!
女子
第2試合 水俣 44 vs 44 宇土 引き分け
1ピリで3Pシュートが決まり勢いに乗ります。しかし、相手チームをなかなか抑えられず、前半を8点差リードで終了。後半は取って取られての手に汗にぎる試合展開に。3ピリでは3点差で逆転され、4ピリでもシーソーゲームを繰り返しながら相手がリードしていましたが、試合終了直前に3Pシュートが決まり同点!予選リーグを1位で通過できるかは、次の試合の得失点差で決まることになりました。
第5試合 水俣 122 vs 7 八代農業
予選リーグ1位通過を目指し、できるだけ多くの得点を稼ぐために尽力しました。1ピリから何度も速攻のチャンスがあり点差をどんどん離し、失点を7点に抑えて快勝!あとは反対コートの宇土高校の得失点差次第となりました。宇土高校も100点以上の差をつけ快勝し、結果は124対8で116点差。得失点差で惜しくも1点足りず本校チームは2位通過となりました。
12月25日(土)に八代市総合体育館で行われる決勝トーナメントでも勝ち抜けるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!
【2年生修学旅行】修学旅行3日目!
修学旅行も折り返しとなる3日目。スキー研修では、時間が経つに連れどんどん上手になっていきました。この2日間は天気にも恵まれました。雪山なので気温こそ低いものの、天候には恵まれ、とても過ごしやすかったです。
午後にもなると、我先にとリフトに乗り込み、楽しそうに滑っていきました。点灯している仲間がいたらみんなで優しく声掛けし、助けに行く。面白い転倒があればみんなで笑う。一斉休校の状態で入学してきた2年生。同じ時に同じ場所で同じことをして、同じ気持ちを共有する。かけがえのない時間を過ごすことができました。
あまりに充実していて、「あぁ、もう明日で修学旅行も終わりか…」そのような言葉よく聞こえてきました。
スキーの閉校式では山口功世さんがインストラクターのコーチたちへ感謝の言葉と今後の誓いを述べてくれました。
歴史の年号や英単語など頭の知識は忘れてしまうことも多いけど、スキーの動きなどの身体に染み付いた身体の知識は身体はずっと覚えてる。そして、ここで得た感動は、将来、きっと自分を支えてくれる。
最初は怖かったスキー、勇気を出して一歩踏み出すと後で大きな感動が待っていた。不安を幸福に変えるのは勇気かもしれない。さぁ、みんな、あと一歩前へ。
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