活動の記録

2021年1月の記事一覧

【SGH】日本・インドネシア環境政策対話に参加しました

1月13日(水)の夕方から、「日本・インドネシア環境政策対話」がオンラインで行われました。この対話は、今年10月から11月に予定されている第4回水銀に関する水俣条約締約国会議(COP4)の議長国であるインドネシアと日本で、若い世代が水銀対策の推進に向けて、水俣の地からの情報発信を行い、世界の様々な人との交流をさらに進めることを目指して行われました。この対話の中で、2年生5名が学校やSGHの取組概要、研究内容の紹介などを行いました。日本とインドネシアの環境省大臣から激励のお言葉もいただき、大変貴重な経験をさせていただきました。

 

【機械科】イノシカハンターズ(箱罠の課題研究)が取材を受けました♪

本日(12日)、機械科3年生が行っている箱罠の課題研究が地元テレビ局の取材を受けました。

機械科が日頃学んでいる溶接などの金属加工の学習を、シカやイノシシなどによる獣害に悩む地元農林産業に活かせないかと、地元の猟友会と協働して行っているものです。

地元の方々にとっては通常の箱罠を購入するより経済的な負担が減る一方、生徒にとっても日頃の学習が地元の課題解決に役立ち、ものづくり教育の魅力を体験できるよい機会となっています。

取材を受けた加藤さんは、「自分たちのつくった製品を使ってもらって、感謝や激励の言葉をかけてもらえたことが嬉しかった。チャンスがあれば技術を高めてもっといいものを作りたい。」という感想を述べていました。

 

大学入学共通テスト激励会!!

来週末に大学入学共通テストを控え、受験する生徒に向けた激励会が8日に実施されました。


学校長からは「平常心を保つこと、最後まで諦めないこと」などのメッセージが送られました。また、進路決定者代表の6組の植田さんからは、「就職試験の時には皆さんに励ましてもらった。今度は僕たちが応援する番です。頑張ってください。」との激励が送られました。

最後に受験生代表の1組今村さんから「コロナ禍の1年、家族や先生、そして友人にサポートされて勉強を続けられた。そうした周囲に感謝して、各自の目標に向けて落ち着いて受験してきます」との決意が表明されました。第一回目の大学入学共通テスト開始に向けた英語の民間検定試験や国語・数学の記述試験導入の見送りや、コロナ禍の長期休校や各行事の変更・制限など、3年生にとって落ち着かない一年だったと思います。しかし、そうした状況の中努力を地道に続けてきた3年生だからこその力強い決意表明だったと思います。

今年は受験する各大学に入構できる人員数が制限されています。職員・在校生徒一同、水俣から応援しています。頑張ってくださいね。

 

3学期始業式!

本日より3学期が始まりました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて校内放送による始業式となりました。学校長からは、学校全体で感染拡大防止に向けた行動変容と感染者に対する差別がない社会を目指していこうというメッセージが送られました。昨日、東京都と近隣3県に非常事態宣言が発出されたばかりという状況もあり、生徒も真剣に聞き入っていたようです。

コロナ禍で様々な制約等もでてきますが、水高生のみなさんの新しい1年が充実したものになるよう、それぞれの目標に向けて「今を大切に」した毎日を送ってくださいね。

また、始業式に先立ち、機械科の実習を担当する濱田先生の新任式も行われました。早く水俣高校活に慣れてもらいたいですね。

 

 

2021年 スタート!

 

みなさん 空けましておめでとうございます。今年も水高生の頑張りや活躍を少しずづですが紹介していきたいと思います。

今日は仕事始めでした。各部活動で新しい年の練習が始まっていました。年末年始のテレビでは、各種目・各年代の全国大会が放送されて、お茶の間に感動を与えていました。結果はどうであれ、何かを必死に努力している人達の表情はまぶしいですね。水高生のみんなも、ファイト!!