活動の記録

2024年10月の記事一覧

【建築コース】【DXP】ドボ・シティカードゲームに挑戦!

10月23日(水)の建設DX推進プロジェクト授業の際、ジョウ所長よりドボ・シティを寄贈していただきました。早速、本日の専門教科の時間に3年生がやってみました。

ドボ・シティは、土木学会会長特別プロジェクト魅力ある土木の世界発信小委員会の監修、新庄砕石工業所が製作されたもので、ジョウ所長もそのプロジェクトに関わっておられます。

 インフラを発展させると街が発展するという分かりやすいルールの中に、災害が発生すると街がダメージを受けるという現実、土木の力により、被害を軽減・復旧が可能であることを学ぶことができるカードゲームです。

 生徒たちは、ルールを理解し、仲間と話し合い、災害に強く、発展する街づくりを目指して、楽しみながら様々なことを学ぶことができたようです。

 ジョウ所長、ありがとうございます。

ドボ・シティの遊び方等の説明は下記URLをご参照ください。

https://committees.jsce.or.jp/2023_Presidential_Project01/node/26

【ジョウ所長動画】

水俣高校建設DX講演会前編 https://youtu.be/z79wZlklvSo?si=0loPjZw_m2L9PxW1

           後編 https://youtu.be/1zIc4cmnswY?si=hgBejKEVdimwmAr0

    はじめての現場所長 https://youtu.be/K8EV3ug4ueU?si=C2oV5eGoy97TnDr2

【建築コース】【WCP】~Wood connect project~ものづくりマイスター招聘授業

 今日はWood connect project2024道の駅ミナマータ新水俣駅店の木製販売台製作実技指導の最終日でした。いよいよ組み立て段階になり、生徒たちは積極的かつ楽しみながら作業を行いました。今日で完成とはいきませんでしたが、多くのアドバイスやマイスターの動きから学び取り、自分のものにしていきました。

 最後に、マイスター及びアカデミア所長からの講評及び激励の言葉をいただき、生徒たちも全員が一人ずつ、今回の活動で得たもの、気づき、そして感謝の言葉を述べました。完成に向けて、今後は生徒のみで製作を行なっていきますが、マイスターの教えを胸に、丁寧に仕上げていきます。

 

【建築コース】【DXP】2年生第2回建設DX推進プロジェクト授業

 10月23日(水)の午前中、2回目の建設DX推進プロジェクト授業でした。今回は株式会社KAWATSUの3名の講師の方に加え、技術顧問の条谷様(ジョウ所長 6月の水俣高校講演会動画 https://youtu.be/z79wZlklvSo?si=0loPjZw_m2L9PxW1)、日立建機株式会社からも講師としてお越しいただきました。また、芦北振興局土木部、地元建設業協会からも参加していただき、多くの大人の方に見守られながら、意識高く授業を受けていました。

 1限目はジョウ所長からICT施工概論について、2限目はグラウンドでICT機器を使用した丁張及び丁張レス施工、最後に3限目は日立建機のICT建機について学びました。先進的なICTによる省人化や生産性向上を実際に体験し、生徒たちは自分たちが今身に付けるべき知識や技術を理解したようでした。

 ご支援いただいた多くの方々に感謝し、今後も立派な技術者を目指して頑張ります。

 

【建築コース】【WCP】~Wood connect project~ものづくりマイスター招聘授業

 9月27日(金)から、Wood connect project2024道の駅ミナマータ新水俣駅店の木製販売台製作に製作がスタートし、10月11日、18日と順調に作業が進んでいます。組子の墨付け、加工、組立てを中心に行いました。複数の材料をまとめて加工することで精度を高めることや、刃物や機械の正しい使い方を学ぶことができました。プロの手際のよさと、木材加工理論に驚きながらも、今までの経験や知識をフル活用して、わからないことを積極的に質問するなど、使ってもらう人のことを考えながら、丁寧に作業を進めることができています。

 まさに「ものづくりは人づくり」生徒たちは、専門力に加え、人間力を向上させています。

【半導体人材育成事業】アスカインデックス半導体研修(商業科1年4組)

 10月11日(金)に商業科1年4組(14名)が、株式会社アスカインデックスで半導体研修を行いました。1年生は初めての研修で、半導体に関する基礎知識やクリーンルーム体験をしました。

 講義では、「半導体とは何か」「どんな素材か」「身の回りのどこに使われているか」など、半導体を身近に感じられる内容でした。生徒たちは、ほとんどの電化製品や自動車、電車などに半導体が使われていることを知ると、驚いていました。

 体験実習では、クリーンスーツに着替え、エアシャワーを浴びて、クリーンルームに入りました。商業科1年の生徒たちは、ちょっとしたアトラクション感覚でとても喜んでいました。クリーンルーム内では、半導体製造工程や装置の見学をしたり、ウェハの取り扱い方を体験したり、すべてが初めての経験で楽しみながらも真剣に取り組んでくれました。

 研修後の生徒感想の中には、半導体が身近に感じられ、将来の進路として半導体関連の企業も考えたいなどの意見がありました。

〇講義の様子

〇半導体はどこに使われているか           〇電子の動きを体験          

  

 

〇クリーンスーツに変身             〇いざ、クリーンルーム内へ  〇エアーでほこりを除去

      

〇装置の説明                      〇ウェハーの取扱体験