活動の記録

2024年6月の記事一覧

【建築コース】【DXP】建設DX推進プロジェクト授業

 6月18日(火)1年生工業技術基礎は、建設DX推進プロジェクトによる株式会社KAWATSUの技術者の方2名の方に授業をしていただきました。第一回となる1年生対象への授業では、ドローンによる航空写真測量概論から、飛行コースや高度設定の仕方など、教科書にない最先端の授業を受けました。当日はあいにく雨でしたので、実習では、現場の課題から生徒それぞれが飛行コースを設定し、それをディスカッション後、発表しました。生徒たちは学んだ知識を早速活用し、さまざまな意見やまたそれに対する質問など活発に活動していました。最後に解説を聞くと、大きくうなずき理解が深まっている様子でした。

 次回は、ドローン飛行実習の予定です。ドローン操作、生徒自身の成長と楽しみばかりです。講師の方々ありがとうございました。

【カヌー部】九州総体男女総合優勝!

6月14日~6月16日、宮崎県新富町で行われた令和6年度全九州高等学校体育大会へ出場しました。

結果は以下の通りです。

男子カヤックシングル 優勝(島津)、第2位(大澤)

男子カヤックペア   優勝(島津、大澤)、第3位(柳野、鶴長)

男子カヤックフォア  優勝(島津、大澤、柳野、鶴長)、第2位(冨永、松本、中村、山本)

男子カナディアンペア 準決勝進出(岩井、森山)

女子カヤックシングル 第5位(新井)

女子カヤックペア   第4位(新井、山口)、第7位(鶴田、藤田)、第8位(坂本、瀬上)

女子カヤックフォア  第2位(新井、山口、坂本、集)、第4位(藤田、瀬上、鶴田、西)

また、男女ともに総合優勝を果たすことができました!

出場した部員だけでなく、補欠の選手、マネージャー、保護者、卒業生、地域の方々からの多くのサポートがあり、今回の結果を残すことができたと思います。今後も、感謝の気持ちを忘れずに日々の練習に励んでいきます。

一部の選手は8月に大分で行われるインターハイにも出場いたします。

今後とも、応援よろしくお願いします。

  

    

【建築コース】3年生2級建築士実技課題対策講座

 今、3年生は2級建築士の実技試験対策を行っています。建物の種類や用途、家族編成などの課題が与えられ、さまざまな条件に当てはめつつ、建築基準法や各種法令に適合した図面を制限時間内に手書きで書き上げる必要があります。

 3年生たちは、今まで学んできた知識や技術を活かし、また時には生徒同士でディスカッションしながら、課題に向き合っています。店舗併用住宅の課題では、動線や防犯、土足と上履きなど多くのことに配慮が必要ですが、それをプランニング力で解決していきます。

 水俣高校建築コースで学ぶと建築士になれる力を身に付けることができます。

【学校行事】生徒総会

6月19日(水) 生徒総会が行われました。

 

生徒総会は旧生徒会から新生徒会へと移り、新生徒会の最初の行事となります。

 

昨年の6月中旬から1年間学校を盛り上げてくれた旧生徒会役員の皆さん、本当にありがとうございました。

 

生徒総会では各委員会の年間計画や目標などがパワーポイントを使いながら分かりやすく説明されました。これから1年間、新生徒会を中心に全校生徒で協力し合い、学校全体を盛り上げていきましょう!!

  

【建築コース】【DXP】産学官連携の建設DX推進プロジェクト講演会

 建築コースは、学科改編により令和7年度新入生から「建築科(仮称)」として新たに建設DX(建設業におけるデジタル化)の授業を開始します。

 6月13日(木)に本校で先進的に建設DXを推進する株式会社KAWATSU(大津町)の技術顧問条谷貴志さん(兵庫県)に講演をしていただきました。講演会には、本校建築コース1~3年生及び職員の他に、建設業協会芦北支部(地元企業)と芦北地域振興局(熊本県)も参加しました。

 条谷さんの関西弁を交えたユーモアたっぷりでかつ実践的、さらに最先端の講話に、生徒たちは惹きつけられている様子でした。講演会後には、条谷さんをはじめ関係者の方々の期待に応えて生徒たちはたくさんの質問をして、多くのことを学ぶことができました。

 これから本格的にDX授業が始まります。水俣高校で学ぶことができる最先端の授業で生徒が成長し、活躍できる人材になっていく様子を今後も発信していきます。

※6/18(火)熊日朝刊に講演会の様子が掲載されました。

【連携団体】産業) 株式会社KAWATSU・熊本県建設業協会芦北支部

      学校) 熊本県立水俣高等学校

      官公庁)芦北地域振興局土木部(熊本県)

講師 株式会社KAWATSU 技術顧問 条谷 貴志 様

講演1:建築・建設現場におけるICT導入の背景と現状

講演2:今後の動向

講演3:学生からのテーマ「初めての現場所長」