活動の記録

2023年3月の記事一覧

【総探】KSH・ポスターセッションとステージ発表にて大活躍!

3月4日にグランメッセ熊本にて、熊本県下の探究活動を行っている高校生が一堂に集う発表会が開かれました。ポスターセッション部門、ステージ発表部門、学校紹介ブースとグランメッセの広い会場に高校生が750人、一般のお客さんも1700人を超える大イベントとなりました。

水俣高校からもステージには電気コース、ポスターセッションには普通科・建築コースから7つのチームが参加してきました。色々な学校の生徒の発表を見たり、質問を受けたりと充実した1日になったようです。なかなか鋭い質問にも丁寧に対応している姿をみて、なんとも一年間で頼もしくなったな…と感じました。やはり同年代の頑張りは何よりもよい刺激になりますね。

展示ブースでは機械科のイノシカハンターズや鉄道模型、商業科の開発商品を展示しましたが、子どもたちがかなり興味津々でかぶりついてみてくれました。

見学で参加した1年生も意欲的に色々なポスターの説明を聞いていました。来年の主役は新2年生です!頑張ってください。

熊本県高等学校弓道遠的大会結果報告(弓道部)

3月5日(日)

南部総合スポーツセンター弓道場


女子個人(上位のみ)

上田:33点6中→2位(入賞)

穂本:22点3中→7位


男子個人(上位のみ)

古里:33点4中→4位(入賞)

野崎:25点5中→7位


第1回大会からコロナ禍で開催できていなかった県遠的大会が4年ぶりに開催されました。本校からは女子5人男子6人エントリーしましたが、女子個人で2年4組上田心音さんが2位、男子個人で1年2組古里大季くんが4位入賞することができました。また、1年3組穗本彩華さんと2年6組野﨑大智くんも7位の記録で、入賞まであと少しという結果でした。今大会の練習を通じて、はじめて遠的を引く生徒が多かったですが、はじめての遠的を楽しんで引くことができ、良い経験になりました。

今大会で今年度の公式戦はすべて終了となります。4月からは新たな1年生を迎え、新チームとして高校総体に向けて部員一同頑張っていきたいと思います。

顧問:松下

【総探】届け!Message from Minamata 水銀に関する水俣条約のユースダイアログに参加しました

 水俣高校の2年生の探究活動では、毎年水銀の規制や水銀に関する水俣条約について取り組むグループがいます。今年は普通科の4名が、国立水俣病総合研究センターの原田先生のご指導もと、活動してきました。水俣病についての学び直しや、世界の水銀使用の現状、水俣市の水銀製品の処理方法など様々なことを学んだ彼らは、水俣から水銀の適正な管理と水俣の再生についてのメッセージをイラストで表現し、発信したい!という目標をもって取り組んできました。

 今日はそんな彼らの活動を発表するユースダイアログが環境省主催で行われました。水銀の学習に取り組んでいるスロベニアとフィリピンの高校生たちと、日ごろの学習の成果を発表し合い、互いの国の取組について理解を深めました。お互いの発表に対して質問も活発に飛び交い、1時間があっという間に過ぎました。

 水銀対策といっても、実際に話を聞くまでは知らないこともたくさんあったようで、改めて水俣から発信できることはなんだろうと考えるきっかけになったようです。

 3月10日の発表会が楽しみですね。

レヴィン先生と記念の一枚

【カヌー部】カヌー部は3日間の練習合宿を実施しました

水俣高校カヌー部は、鹿児島県伊佐市菱刈の川内川で3日間の練習合宿を行いました。(2/23,25,26)

初日の2/23(木・祝)は、水俣の艇庫でトラックに艇を積み、菱刈まで移動後練習を行いました。

25(土)は朝から深い霧の中、県内他校とも合同で練習しました。最終日の26日(日)は、一日晴天で朝からの練習後、夕方トラックに艇積みし水俣まで戻りました。この日は鹿児島県内、宮崎県からも参加があり、合同で練習を行いました。

毎日寒い中、長距離を漕ぎ、今回は3日で各生徒にとって技術面、チームの協力など多くの面で成長が見られる有意義な合宿となりました。

期間中は多くの保護者の皆様の応援参加があり、保護者会からの毎日水俣

からの移動送迎や現地でお茶などの準備をしていただきました。生徒にとっても、多くの方に支えられて部活動ができることを実感する合宿になりました。

今後も来年度の高校総体など大きな大会に向けて、練習に取り組んでいきます。

積み込み