2021年12月の記事一覧
国連事務次長(軍縮担当)と世界平和について話し合ったよ!
国連事務次長軍縮担当・上級代表 中満 泉 氏 を講師として開催された熊本県立大学特別講義に水高生も参加しました。
国連の軍縮に向けた取組の様子や中満氏のこれまでのキャリアについての話の後、県立大学生や県内の中高生からの質疑応答が行われました。
以下は参加者の感想:
Aさん:軍縮という大きな目標の為に自分達ができる範囲で活躍し、その輪を広げていこうとする考え方がいいと思いました。どんな問題に対しても様々な角度から改善の糸口を見つけていくことが変革を起こす為の重要なことだということが分かりました。私達がこれから生きていくためには解決しなければならない様々な問題があり、それに対して自分の意見を持つことが重要であり、一人ひとりの声は小さいものの社会全体に対して問題提起し、ともに議論を深めることが大切だということを学びました。
Bさん:今回の講義を聞く中で自分に関係ないことでも自分ごととして捉えるということが大切だと感じました。軍縮という言葉は平和な国日本には関係ないように思えますが、世界全体の問題でもあり世界全体に責任があると考えます。平和な国の日本で他の国のために何ができるのかも一度考え直して見たいと感じました。私は国際関係の仕事に就きたいと考えています。中満さんは国連で働く上で語学力と人の話をしっかりと聞くことが大切になってくるとおっしゃっていたので残りの高校生活や大学での学びを生かして英語だけでなく他の言語の習得にも力を入れたいです。またその語学力を活かし、文化や自分の常識が通用しない違う視点を持った人の意見を聞きより良いものを協力して作り上げて行きたいと考えています。この貴重な体験をこれからの生活に生かして行きたいです。
こうした若者がこれからの世界をより良いものにしていってくれるんでしょうね!
来年の総文祭全国大会に出場が決まりました!
こんにちは。音楽部です。
昨日、来年度の全国高等学校総合文化祭東京大会の県代表を決める予選会がありました。今回は熊本県の14校の学校でつくる熊本ひのくに合唱団2022の一員として参加しました。少ない部員の中、ただいま2年生が修学旅行のため、唯一の1年生が一人で頑張りました。総勢100名をこえる大合唱の歌声はとても素晴らしく、見事県代表の座を射止めました!これからまた練習を頑張って、来年東京で開催される全国総文祭で、熊本から元気を届けられる歌声を披露したいと思います。
【2年生修学旅行】スキー研修2日目!
修学旅行2日目はいよいよスキー研修です。まず私達を圧倒したのは、大自然です。高くそびえ、焦げ茶色と白のコントラストがとても美しい山々と無限に広がる青空。このような素晴らしい環境でスキー研修ができることが嬉しかったです。
開校式では松本蒼汰さんが堂々と挨拶をし、スキー研修ではインストラクターより基礎から丁寧に教えていただきました。
午後にもなると滑る感覚を身に着けた生徒も多くなり、笑顔が絶えません。かまくらも出現しました。
みんなとても楽しそうに笑顔いっぱいの旅行2日目でした。何事も慣れてからケガが出ます。注意していこう!
歩くことすらままならなかったスキーですが、気づけば滑れるようになり、楽しさを感じることができてきました。
「できなかったことができるようになる、これが成長です。」2年生ファイト!
他の写真もトップページにアルバムとして載っています!
リンク先はこちら ↓↓↓
【機械科】 いのしか日記 Vol.17 今年最後の箱罠製作!!
こんにちは!!イノシカハンターズです!!
12月10日(金)は、今年最後の箱罠製作を行いました。作業にも慣れ、生産スピードが上がり、今日だけで2基完成させることができました。授業終了後、狩猟免許試験のテキストを班員に配りました。12月17日(金)から、試験に向けて勉強を頑張っていきます!
12月14日(火)、めっき処理でお世話になっている地元企業さんに完成した箱罠を取りに来ていただきました。出来上がりが楽しみです!(今回は忘れずに、ウリボー対策をしています。)
“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”
今日のひと口(班員の感想)
「最初の時に比べ、班員と声を掛け合いながら作業に取り組めていたので、製作スピードが上がりました。イノシカハンターズの活動をへて、より仲が深まったと思います。次は狩猟免許試験に全員合格できるように頑張ります!」
【2年生修学旅行】スキー研修!
スキー研修1日目です!滑り方を学びながら、楽しく滑っています
1日中スキーですので今日でマスターできるといいですね
他の写真もトップページにアルバムとして載っています!
リンク先はこちら ↓↓↓
1年生 生物基礎 体細胞分裂の観察
今年最後の顕微鏡観察をしました。
タマネギの根端分裂組織の体細胞分裂の観察です。体細胞分裂が盛んに起こる10:00〜12:00にタマネギの根端を固定したものを用いました。今年、様々な顕微鏡観察をして、みんなとても上手に顕微鏡を使いこなすことができていました。材料の栽培、予備実験、準備、片付けまで、お世話になった実験教師の先生に、お礼の挨拶をして終わりました。来年も、楽しく学びましょう。
【建築コース】【WCP】Wood connect project~キッズコーナー&建具パーティション~
12/10(金)Wood connect projectで取り組んできたキッズコーナーと建具パーティションを新庁舎に無事納めることができました。そして翌日12/11(土)に水俣市役所新庁舎落成式に参列してきました。落成式では、高岡市長より感謝状をいただきました。その後の内覧会では参列者の皆様に取り組みを紹介させてもらいました。
このキッズコーナーと建具パーティションは、水俣環境アカデミア、建築士会、地元林業者、水俣市建具組合、水俣市ロータリークラブ、熊本県職業能力開発協会など多くの皆様のご支援のおかげで製作することができました。製作を通して、水俣の山林や幼児の活動について学び、さらにものづくりマイスターから木工技能を習得し、SDGsの目標達成に向け、研究や学習を進めながら取り組んできました。関係者の皆様、本当にありがとうございます。市民の皆様、是非ご活用ください。
この学びや経験から、水俣の魅力や課題、私たちにできることを今後も持続可能な取り組みとして後輩たちに引き継いでいこうと思います。これからもWood connect projectをよろしくお願します。
【2年生修学旅行】修学旅行1日目!
修学旅行1日目は水俣から長野への移動がメインでした。結団式を行い、多くの生徒、先生に見送られながら水俣から鹿児島空港へ。鹿児島空港では飛行機に乗る貴重な体験で、離陸の際は少しドキドキしました。羽田空港からはバスで長野県志賀高原に行きました。車窓から見える東京にとても興味津々。今年の夏に行われた東京オリンピックの会場や東京タワー、スカイツリー、よくニュースで目にする皇居や首相官邸も見えました。東京からだんだんと景色が変わっていき、それにつれ気温も下がっていきました。そしていよいよ志賀レークホテル到着。スタッフの方々に暖かく迎えられ、とても豪華な夕食で大満足な1日でした。
さぁ、明日はスキー研修。しっかり睡眠を取って明日も楽しむぞ!
「知らないことを体験できることの尊さ」しっかり感じています!
【2年生修学旅行】羽田空港に到着!
鹿児島空港を出て、無事に羽田空港に到着しました。1時間ちょっとの空の旅ですが、機内アナウンスでも歓迎を受け、大都会東京に降り立ちました。
長野への移動の最中、ガイドさんの素敵な案内もあり、東京オリンピック関係施設の紹介や色々な話を聞かせてもらいました。
初めて飛行機に乗った生徒もいます。あらためて、知らないことを体験できる尊さを感じました。
さぁ、いざ長野!
【機械科】Techno-Ocean2021水中ロボット競技会 準優勝
Techno-Ocean2021水中ロボット競技会ジュニア部門に出場しました。この大会は海洋ごみ問題に対して水中ロボットで課題解決にアプローチするものです。ポスター(レポート)、ロボット製作、プレゼンの
3種目で競います。2年に一度開催され、ジュニア部門は中学生から高校生、高専生が対象です。本校からは機械科2年の稲冨禅太(湯浦中)くん、佐藤敬典(津奈木中)くん、塩谷翼(津奈木中)、柏木零皇(水俣二中)くんが参加しました。資格試験や定期考査期間ということで大変厳しいスケジュールでしたが、初出場で全国2位の準優勝に輝きました。稲冨くんは「ぎりぎりの製作でしたが、仲間や先生たちと協力してものづくりができとても楽しかった。結果もついてきてとても嬉しいです。」と話しています。機械科では様々なものづくりができ、挑戦する人を応援する雰囲気があります。ものづくりに興味のある中学生、ぜひ水俣高校機械科へ!
※今回のプロジェクトの一部に三菱みらい育成財団より助成を頂いて実施しました。
【卓球部】ラブオール!10 全九州予選
先日、全九州卓球選手権大会の熊本県予選に出場しました。年間の中でもとてもハイレベルな大会で、小学生のトップ選手から大学生や一般まで参加します。久々の大会でもあり、勉強させてもらう気持ちで参加しました。
男子の田畑選手(袋中出身)は高校生から卓球を始めたのですが、なんとダブルス準優勝ペアに2セットデュースまで持ち込みました。試合には負けましたが、ハイレベルな試合で多くのことを学ぶことごできました。とても良い経験ができたので、次は勝てるように努力をしていきます。また、顧問の小松先生が代表枠を勝ち取り、沖縄で行われる九州大会に出場予定です。
コロナが収束し、色々な人と卓球で交流できる日々が来ることを祈ります。
2年生修学旅行 長野県へ出発!
修学旅行が始まりました。まずは結団式です。
学年代表の山口真菜さんがこれからの修学旅行に向けての意気込みと感謝を述べました。
天候は晴れ。絶好の修学旅行日和です。気をつけていってらっしゃい!
アイリーン・スミスさんに取材をしました
2学年の総合的な探究の時間の活動の一環として、映画「MINAMATA」のモデルにもなったアイリーン・スミスさんを招いて生徒が取材をしました。映画が上映されてからの反響や、中学校や高校での講演会での話、映画の脚本で特にアイリーンさんが監督にお願いしたことなど…、あっという間の1時間でした。アイリーンさんには水俣の高校生と話せてとても嬉しかったと言っていただきました。貴重なお話ありがとうございました。
茶華道部 茶道のお稽古
今年最後の茶道のお稽古がありました。1年生も半年程で、炉を使ったお点前ができるようになりました。お正月には、家族にお点前を披露してもらいたいです。
【PTA】長距離走大会&第7回本部役員会
12月9日(木)にエコパークで2年ぶりに長距離走大会が開催されました。今年は生徒の見学者が少ないため、給水や交通警備のために、保護者の皆様に例年以上の参加を呼びかけたところ、過去の倍にあたる40名の皆様にご協力していただきました。なお、女子先導は小嶋PTA会長です。皆様のおかげで事故なく大会を終え、また生徒たちは多くの声援に応え力走をみせてくれました。晴天に恵まれ、給水所や沿道では、仮装で大会を盛り上げる保護者の方々もおられ、たくさんの笑顔があった大会となりました。さらに、同窓会からは、入賞者への景品やお菓子の差し入れ、ありがとうございました。
夜には、役員会が開催され、同窓会から10周年事業についての報告後、長距離走大会、PTAバスの利用状況、研修会の報告、今後の予定について話し合われました。いつも生徒たちのためにありがとうございます。
【広報】広報みなまた12月号
広報みなまた水高特集ページが更新されました。
『広報みなまた関連ページ』は、こちらから。
『水俣市のリンク / 広報みなまた令和3年12月号』は、こちらから。
今月号は、SDGs特集のページに水俣高校の生徒が登場します。
上記、リンクよりご覧下さい。
【機械科】いのしか日記 Vol.16 2基完成!!
こんにちは!!イノシカハンターズです!!
11月25日(木)に、地元畜産農家さんのところへ猟友会の方と箱罠を設置しに行きました。イノシシの行動を調べるため、今回もトレイルカメラを設置しました。シカの足跡もあったので、トレイルカメラに写るかもしれません!
11月26日(金)の午前中は、狩猟免許試験を受けるための準備として、健康診断に行きました。診断の結果は問題なかったので、1月に行われる試験が終われば、新たに6人のハンターが誕生します!!午後からは箱罠を製作し、1基完成しました。
12月3日(金)の期末テスト終わりにさらに1基完成したので、今回の箱罠も地元企業さんにお願いして「めっき処理」をしていただきます!できあがりが楽しみです!!
“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”
今日のひと口(班員の感想)
「久しぶりに溶接を行いましたが意外とうまくいきました。みんなで分担して行ったので、いつもよりスムーズにできたように感じました。期末テストも終わったので、狩猟免許試験に向けて勉強を頑張っていきます。」
長距離走大会 保護者応援の連絡について
先日お願いしました、12月9日実施予定の長距離走大会の応援に対しまして、多数の保護者の皆様より申し出をいただきました。お礼申し上げます。
担当割と地図の確認につきましては、下記を参照してください。
R3_長距離走大会_保護者応援連絡.pdfはこちらから。(12月2日更新)
送別式と歓迎式
先日、事務室で就学支援金等の担当をされていました溝口先生の送別式が開かれました。生徒の皆さんとはあまり直接関わる部署ではなく、また8ヶ月間との短い間ではありましたが、皆さんの学業の経済的な負担が少なくなるようにと、献身的に校務にあたっていただきました。今後は、水俣市民の立場から皆さんの成長を見守っていただけるかと思います。
溝口先生からは「勉強や恋や友情など、高校生活は毎日が輝いている。そうした毎日を謳歌するためにも、周囲への感謝の気持ちを持ち続けてほしい」とのメッセージが送られました。
一方、その後は、先日来日されたWarren Donell先生の歓迎式が行われました。英語による自己紹介と今後の抱負が述べられましたが、聞き取れたかな?
英語は便利な道具で、今後テクノロジーの発展により意思疎通の手段に関しては本当に勉強は必要なくなるのかもしれません。しかし、言葉を話しているのは生身の人間です。意志や感情があって、お互いの間にはお互いが作り出す間(ま)ができます。そうした、人間対人間のやり取りを機械任せにしてしまっては、なんだかもったいないですよね。信頼とか尊敬とか生まれるのでしょうか?
ということで、英語の時間や休み時間や放課後、ぜひ、生身のWarren先生と触れ合って、聞き取れなかったことを聞き直すとか、君たちや水俣や熊本・日本のことを教えたりしてほしいですね。