水高diary

2023年11月の記事一覧

【生徒会】学校献血

考査最終日に学校献血が行われました!

献血の使われ方について動画を見て事前学習した後に、年齢対象者の中で希望してくれた生徒が

献血バスに乗って献血に参加してくれました!

事前学習・献血を通じて命について考えるとても良い機会となりました!

対象年齢に達しなかった方はぜひ来年参加をお願いします!

ミナマタマナータイム

2学期期末考査3日目にミナマタマナータイムが行われました。

ミナマタマナータイムとは学校での規則を守る態度やマナーの向上のために行うものです。

初めに生徒指導主事から制服の正しい着こなし、防寒着の着用について、勉強の教訓となる「勉強十戒」についての3点お話がありました。勉強十戒について下記にご紹介します。

①     学習の計画を立てよう 計画のないところに成功はない

②     精神を集中しよう 集中の度合が理解の度合である

③     ムダを省こう 戦略の第一は時間の配分にある

④     勉強を工夫しよう 工夫なき勉強に能率の向上はない

⑤     自己のペースを守ろう 他をみればスピードはおちる

⑥     断じて中途でやめるな 中途はゼロである

⑦     成功者の言葉に耳を傾けよう 暗夜を照らす灯だ

⑧     現状に臆病になるな 避難は敗北である

⑨     失敗を謙虚に反省しよう 向上へのクッションがそこにある

⑩     大胆にして細心であれ 小心と粗放に勝利はない

 考査は終了しましたが、考査後も勉強は続きます。さらにこの十戒は、勉強に限らず日常生活や部活動にも言えるとのことでした。年末に向けて今年のやり残しがないように更なる学校生活の充実を期待します!

【バドミントン部】第50回水俣市民バドミントン大会

令和5年11月25日(土)、水俣市総合体育館にて第50回水俣市民バドミントン大会が行われ、男子の有志2チームが参加しました。男子Aリーグ、男子Bリーグにそれぞれ出場して、社会人の方との団体戦で対戦することが出来て、優勝は逃しましたが良い経験が出来ました。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」

 水俣市のJNC株式会社水俣製造所 所長谷口博重様を講師にお迎えして、「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」をテーマにご講義いただきました。
 JNC株式会社は、1906年に設立された曾木電気を源流として、長い間水俣で事業を展開されています。水俣製造所は、九州地区で運営している水力発電所から発電された電力で、ほぼすべての電力を賄っていて、肥料や繊維、有機EL材料、シリコン製品など、多くの製品を製造していることを知ることができました。「『~だろう』や『~はずだ』で仕事はしない。」とおっしゃっていましたが、そのような心が仕事に責任を持つことにつながるのだろうと感じました。
 JNC株式会社の谷口様、浅野様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「半導体」とは何か?

 芦北町湯浦で半導体の検査事業を行っていらっしゃる株式会社テラプローブ九州事業所の佐保和久様を講師にお迎えして、「『半導体』とは何か?」というテーマでご講義いただきました。
 近ごろ話題の半導体。身近なものに多くの半導体が使ってあることは知っていても、「半導体って何だろう?」と思っている人も少なくないと思います。今回は半導体の製造工程や検査の方法、九州に半導体製造の工場が多い理由など、実物を見ながら学びました。
 テラプローブ株式会社の佐保様、中村様、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

【図書】令和5年度第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 令和5年11月22日(水)、水俣市公民館2階ホールで行われた、第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式に、入賞した1年生2人が出席しました。

 「読書感想文の部」の「小学生、中学生、高校生、一般」の順に表彰が行われ、続いて「標語の部」の表彰が行われました。審査員の講評では「今年は質の高い作品が多かった。小説だけではなく、絵本や昆虫の本など幅広いジャンルを題材にしていた。標語も新たな視点や感性を感じる作品に出会えた。」等の言葉やエールをいただきました。

 嬉しさと照れを感じながらも、表彰式後には記念撮影を行い、式場を後にしました。 

【工作部】【電気班】ジャパンマイコンカーラリー2024九州地区大会出場

11月19日(日)沖縄県立未来工科高等学校で開催されたジャパンマイコンカーラリー2024九州地区大会に工作部の4名が出場してきました。結果は次の通りです。

ベーシッククラス(全体42台 上位12台進出)
 機械科1年 上原昂士 (カーネーム:布団カバー) 11位 全国大会出場

アドバンスクラス(全体132台 上位26台進出)
 電気建築システム科 2年 金澤学志 (カーネーム:コレキヨ) 予選5位 決勝トーナメント後15位 全国大会出場


 電気建築システム科 2年 金子拓矢 (カーネーム:鏑矢) 予選33位

 電気建築システム科 3年 渕上芽衣 (カーネーム:クララ2号) 予選16位 決勝トーナメント後24位


ジャパンマイコンカーラリー2024全国大会は12月28日(木)に長野県松本文化会館(キッセイ文化ホール)で開催されます。

 

今年度の九州地区大会は県大会のコースと同じレイアウトで開催されました。県大会よりもタイムが向上しており、活動中の準備や調整が良い結果に繋がったと思います。全国大会のコースは難易度も上がり、顧問は選手へのアドバイスが制限される難しい大会となりますが、良い成績が残せるようにしっかり準備をしていきたいと思います。

【探究活動】NIMDフォーラム2023での生徒発表

皆さんご存じの通り、水俣市湯の児にある国立水俣病総合研究センター(NIMD)は、国内外問わず水銀と水俣病に関する研究を行っている研究所です。本校は国立水俣病総合研究センター様に日頃から探究活動の指導を中心に大変お世話になっています。世界的な水銀のモニタリングの現状と課題をテーマにしたフォーラムが11月18・19日に開催され、日頃の研究成果の発表と活発な議論が行われました。

大変光栄なことに、そんな専門家に交じって本校生徒の2年生普通科の中村さんが「How is a Concentration of Atmospheric Mercury in My High School?」(私の高校の大気中水銀濃度はどのくらいか?)というテーマで英語で発表を行いました。

国立水俣病総合研究センターの丸本先生のご指導のもと、中村さんは校内における2つの地点で大気中水銀濃度を測定する実験を行い、測定値の違いがなぜ生じるのかという考察を行いました。難しい専門用語が盛りだくさんな上、全て英語での発表ということで当日はかなり緊張していました。しかし本番ではそんな緊張はいっさい感じさせない堂々とした発表で、発表後は多くの参加者の方から感想をもらったり、将来の夢について話をしたりしながら、国際フォーラムの場を楽しんでいました。

高校生に発表の機会を与えてくださった国立水俣病総合研究センターとご指導くださった先生方に感謝いたします。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「水俣の医療とスタートアップ」

 水俣・久木野で試験的に行われているオンライン診療のシステム作りに携わっていらっしゃるAMI株式会社の髙木良輔様を講師としてお迎えし、「水俣の医療とスタートアップ」をテーマに出張講義を実施いたしました。

 AMI株式会社様は、オンライン診療で使える聴診器を開発され、医療の進化に貢献なさっている企業です。最新の医療事情のお話を伺うことができました。また、髙木様は本校の卒業生で検査技師でもいらっしゃるので、将来医療家に進みたい本校生から講義後に多くの質問に答えていただきました。髙木様、ありがとうございました。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」

 九州ルーテル学院大学人文学部人文学科の坂根シルック先生をお迎えして、「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」をテーマとして出張講義が行われました。

 遠い北欧の国フィンランドの生活の様子を坂根先生からお聞きして、自分たちの生活を振り返った生徒が多かったようです。税率は高いけれども、教育に力を入れていて子どもの主体性を重んじる教育が施されていて、多様性も尊重されているフィンランド。他の国と比べてみて、日本の良い点と悪い点を改めて考える機会となりました。

 坂根先生、お忙しい中ありがとうございました。