水高diary

2022年12月の記事一覧

【工作部(電気)】同窓会激励会~マイコンカーラリー2023全国大会~

マイコンカーラリー2023全国大会に2-6渕上芽衣さんの出場が決まり、本校同窓会より激励会をしていただきました。

まず顧問からの大会および出場生徒の紹介、その後、同窓会会長の澤村昭仁様より激励のお言葉と激励金をいただき、校長先生よりお礼の挨拶、生徒本人からのお礼と大会への抱負を話してもらいました。

全国大会は1月7日(土),8日(日)に大阪府で行われます。大会に向けて、渕上さんは毎日、マシン調整と試走を繰り返しています。

これまで、多くの方々に応援、サポートしていただいたことに感謝しながら、目標である完走と予選突破を目指して頑張ってくれることを願います。

 

【吹奏楽部】新人コンクールに出場しました

12/22(木)に熊本県立劇場にて、熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部新人コンクールが行われました。

夏のコンクールに引き続き、八代清流高校さん、八代工業高校さんと3校合同で出場してきました。演奏曲目は、J.Dプロイアー作曲の『スー族の旋律による変奏曲』です。

自校での日々の練習に加え、清流高校での合同練習、パトリア千丁でのホール練習を経て本番に臨みました。

結果は銅賞となりました。今回得た課題を次に繋げ、また練習に励んでいきます!

【探究活動】日越大学との交流・最終発表

水俣高校では、ベトナムの日越大学との交流事業を行っています。2年生普通科の生徒とベトナムの大学生が一緒にテーマを決めて互いの国の比較研究を行っています。4月から続けてきたこの研究もついにまとめとなりました。12月23日2学期の終業式後、4グループの最終発表を行いました。

4グループそれぞれのテーマごとに、日本とベトナムの現状、課題、課題解決のためにできることは何か、という内容をスライドにまとめて発表を行いました。

日本とベトナム、そして高校生と大学生という国も立場も違う人たちが1つのテーマの研究を行うということは、なかなか大変なことも多く、「スライドが終わっていません!」「連絡がなかなかつきません!」と苦労もありました。しかし、互いに1つの目的のために協力し合うという経験はなかなかできることではありません。大変なこともあったとは思いますが、お互いの価値観を理解し、どうやったら相手に伝わるか考えるという、本当の国際交流ができたのではないかと思います。

最後には修了証が授与されました。

【茶華道部】クリスマスアレンジをしました

今回の華道のお稽古はクリスマスアレンジでした。ヒムロスギをツリーに見立てて赤いガーベラとアスターでクリスマスカラーになりました。白枝とマトリカリアが雪のようで、かわいらしいアレンジができました。部活動体験の1年生も含めて4名でそれぞれのアレンジを作りました。それぞれの個性が出ますね。

2学期終業式

2学期の終業式・表彰式が行われました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインでの実施となりました。

2学期は文化祭や修学旅行、インターンシップなど行事も多い中、生徒達は部活動にも励んだことが

表彰者の多さから伝わってきました。

 

【建築コース】【WCP】緑東中学校へ贈呈~Wood connect project~

 建築コース3年生から、緑東中学校の生徒さんたちへ建具パンフレットラックを贈呈させていただきました。贈呈式には全校生徒に参加していただきました。そこでは、プロジェクトの概要や贈呈品の説明をしました。緑東中学校代表の生徒さんからは、「パンレットラックを寄贈いただきありがとうございました。大切に使います。」と言葉をいただきました。また、贈呈式に参加されていた先生方からもお褒めの言葉をたくさんいただきました。

 緑東中学校の皆さん、ありがとうございました。

【テニス部】冬季ダブルス

12月16日に冬季ダブルスがパークドームにて行われました!

部員が4人であるため2ペアで出場予定でしたが、当日他校に欠員が生じたため濟々黌高校の選手と即席でペアを組み、全員で出場することができました!1か月間ダブルスを中心に練習してきた甲斐あり、初めて全員が初戦を突破することができましたが、2回戦や準々決勝で敗退してしまい、悔しさも残る結果となりました。

次の大会は3月になります。また、チーム一丸となって練習に励んでいきます。

予選1回戦

廣田・松本 6-4 西元・寺内(濟々黌)

大塚(水俣)・池田(濟々黌)6-1柿原・西澤(マリスト)

予選2回戦

塩石・青山 6-1 荒牧・橋口(学付) 予選突破

大塚(水俣)・池田(濟々黌)6-3 堤・猿渡(大津) 予選突破

廣田・松本 1-6 櫻井・近藤(必由館)

 

本戦1回戦

塩石・青山 6-1 大塚(水俣)・池田(済々黌)

準々決勝

塩石・青山 4-6 櫻井・近藤(必由館) 

【探究活動】SDGsマップアプリの開発が進んでいます

水俣高校では慶應義塾大学の植原先生のご指導のもと、今年からSDGsマップアプリを作るというプロジェクトを行っています。水俣市がSDGs未来都市であるということから、「観光客に楽しみながら水俣の良さを知ってもらい、SDGsについて学んでもらおう!そして水俣市のSDGs的な問題点も指摘してもらおう!」という目的でアプリを作ることになりました。参加している生徒は、プログラミング班とSDGs班に分かれて、SDGs班がアプリに必要な機能やデザインをまとめ、プログラミング班がそれをもとにプログラミングを行います。

とはいっても、プログラミング班は最初はネットワーク回線などの関係で予定通りにいかないことも多かったのですが、今日はしっかりアプリ作成のための作業が進みました。難しいところもありますが、みんな試行錯誤しながら頑張っています。SDGs班は水俣市をもりあげるイベントについて意見を出し合いまとめました。

鋭意作成中ですが、どのようなアプリができあがるのか、皆さん楽しみにしてください!

【電気建築システム科建築コース】1・2年生見学~水俣・芦北地域高校生就職支援事業~

建築コース1・2年生は、12月20日(火)に企業見学を実施しました。見学をとおし、仕事に対する興味・関心を高め、職業理解につなげることや進路選択の幅を広げ、進路決定に向けた意識を高めることを目的に行いました。

1件目は、株式会社アスク工業様が工事を行っているあしきた・まちのこども園建設現場です。生徒の中には、ここの卒園生もいて、とても興味を持って見学していました。水害に備えた設計や園児の運動能力向上を見据えた園庭の計画など現場所長様より、わかりやすく丁寧に説明をしていただきました。また多くの質問に対し、技術者としての心構えから施工方法まで答えていただきました。

2件目は、芦北町コミュニティセンターを見学し、そこでは芦北町建設課課長様より説明をしていただきました。県産材の活用や防火区画の話を通して、SDGsの観点や建築法規について、実践的な学びができました。

3件目は、川上建設様の木造新築工事現場を見学しました。昔ながらの在来軸組み工法で、棟梁が工事現場で材料を手刻みし、その工事の様子や材料の大きさに、驚いている様子でした。施主様も同席していただき、本校生の見学の様子を見守っておられました。

見学後のお礼の挨拶では、「建築の仕事に就きたい。今回の見学で建築の事をまた学べて良かった」や「授業で学んでいることを、現場で実際に見て勉強になった。またこれからの勉強につなげたい。」と話をしてくれました。

今回企画していただいた水俣・芦北地域雇用創造協議会を始め、見学させて頂いた企業の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

【電気建築システム科電気コース】企業見学に行きました

水俣・芦北地域雇用創造協議会主催の企業見学に電気建築システム科1、2年生が行ってきました。

電気コース1,2年生は、興人フィルム&ケミカルズ㈱(八代市)と㈱テラプローブ九州事業所(芦北町)の2社を見学させていただきました。午前中に見学した興人フィルム&ケミカルズ㈱では、カップ麺や生鮮食料品の外装フィルム、レトルト食品やカイロのパッケージフィルムなど身近な製品の外装フィルムを製造されている会社でした。午後に見学した㈱テラプローブ九州事業所では、自動車や家電製品には欠かせない半導体のテストをされている会社で、どちらもオンリーワンの技術を持っておられる会社でした。高い技術力を持っておられる会社が地元にあり、我々の身近な製品を作っておられることに、生徒たちは驚き、感動し、感謝していました。

 

〇興人フィルム&ケミカルズ㈱

 

  

 

〇㈱テラプローブ九州事業所