活動の記録

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【電気】プログラミングメンター養成講座

7月1日(金)14時からプログラミングメンター養成講座が行われ、電気コース1~3年生が受講しました。

この講座は、8月から1月頃までに行われる小中学生プログラミングワークショップで、子どもたちのサポートをするための知識や技術を学ぶ講座で、水俣環境アカデミア主催の催しです。

講師は、日鉄日立システムエンジニアリング株式会社の萬谷靖夫様です。水俣出身で、普段は東京在住のため、昨年まではオンラインで行われていた講座ですが、今年は仕事の都合で水俣に帰郷されておられ、対面で指導していただきました。

内容は、LEDの点滅プログラムで信号機を作ることとロボットカーを自在に走らせるプログラムについての指導です。

参加した生徒たちは、プログラムを作ることと、それを小学生に教えるポイントの両方を同時に学びました。

今後は校内でも練習や指導ポイントの確認をおこない、本番のワークショップに向け準備をしていきたいと思います。

萬谷様、アカデミアの皆様、ありがとうございました。

 

  

【電気コース】プログラミング学習に対応できる学習システムの開発研究で佳作入選!

(公財)産業教育振興中央会及び(公社)経済同友会の共催による「令和3年度専門高校生徒の研究文・作文コンクール」において、本校電気コースの研究文が佳作に入選しました。月刊「産業と教育5月号」に掲載されてます。

 この研究は、プログラミングを学ぶのに適した教材の研究、開発とそれらを活用して小中学生にプログラミングワークショップを開催した内容をまとめたものです。

 電気コースでは、「アルディーノ」「ラズベリーパイ」「マイクロビット」「トイドローンtello」等の教材を活用し、自身のプログラミング学習や知識向上を目指しています。また、水俣環境アカデミア様の主催で、高校生が教師役となり小中学生にプログラミングワークショップを開催しています。ワークショップでは子どもたちの学年やスキルに応じて内容を変えています。最近はコロナ禍により開催できていませんが、今年も計画中ですので、ぜひ一緒にプログラミングの楽しさを体験してもらいたいです! 

 

【建築コース】1年生製図

 建築コース1年生の、製図の授業は計画的に、学習を続けています。

製図室にも、実物投影機やプロジェクター、軸組模型などの設備や教具も充実しており、それらも活用しつつ、効果的な学習を行っています。

 入学して間もない1年生ですが、徐々に技術者としての自覚も芽生えているようで、課題に対して真剣に取り組む姿が素晴らしいです。これから、立派な技術者を目指し、日々成長していきます。

【電気】プログラミングワークショップに向けて

 標記のワークショップに向けたメンター教育が、7月2日(金)水俣市環境アカデミアで行われ、電気建築システム科電気コースの1、2年生7名が参加しました。

 本ワークショップは、夏休みに開催される小中学生向けのプログラミングワークショップで、水俣高校生がメンターとして子供たちにプログラミングを教える催しです。

 メンター教育の講師は、日鉄日立システムエンジニアリングの萬谷様で、プログラミングの面白さや小学生が必ずつまずくポイント等の指導がありました。

 内容は、信号機のLED点滅やロボットカーのプログラム制御についてでした。

 参加した生徒たちは、LEDやロボットカーをプログラムで制御し、楽しんでいました。

 当日は、小学生が楽しめるワークショップになるよう頑張ってほしいです。

【電気コース】工基(総合選択制)

本日、電気コースの実習(総合選択制)でLEDキャンドルライトを製作しました。

はんだ付けで基盤を作り、電池ボックスとガラスのコップをグルーガンで固定し、完成です。

中学校以来のはんだ付けに戸惑いながらも上手に作業を行っていました。

また、それが終わって、学校内の電気設備の見学に行きました。

校舎の屋上では太陽光パネルと、学校の受電設備では6600Vの引き込みをしてあるキュービクルを見ることができました。

生徒達は、普段は入ることの出来ない空間に入り、ちょっとした探検気分で楽しそうでした。