学校生活
【英語科】熊本県英語ディベートコンテスト
10月10日、12校22チームが参加した熊本県高校英語ディベート大会がオンラインで開催され、「日本政府は,化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。」という論題のもと、水高からも1年生と2年生の2チームが参加しました。英語の運用能力だけでなく、テーマについての知識に基づいた論理的な思考能力も問われる中、1年生チームの竹下竜平さん(1年・普通・水俣一中)が全ての参加チームから5名に与えられるベストディベーター賞を獲得しました。来年にも期待できそうですね。
【建築コース】wood connect project
建築コースではSGH活動として、wood connect project(ウッド コネクト プロジェクト)に取り組んでいます。今回は、ものづくりマイスターの方々の指導はなく、前回までに教わった技術や知識を活かし、自分たちで製作に取り組んでいます。教わったことがきちんと自分たちの力になっているかを確かめる大切な時間です。それぞれが協力し、様々な工程を行っています。丁寧に仕上げを行い、良い感じで仕上がっています。完成が楽しみです。
*建築コースでは、3年生になると、自ら計画、設計し、製作を行います。試作品を作り、建築コース職員や地元ものづくりマイスターの助言を受け、改善し製品を作り上げることができます。そのため、1、2年次は総合的な力を養うため、基礎はもちろん様々な実習に取り組んでいます。
【美術部】熊本県高等学校美術展 優良賞♪
島田有里沙さん(2年・普通・水俣二中)が製作したアクリル・パネル「浦島太郎」が、熊本県高等学校美術展で優良賞に選ばれました。「この絵は、かつて自身が暮らしていた場所が海に沈み、見知らぬビル群が建ち並ぶのを見ているウミガメを描いたもので、時間に置いていかれたものたちの虚しさと、寂しさを浦島太郎の最後の場面と重ね合わせました。水中だとわかるよう水面を描いたこと、錆びを表現することを頑張りました。」と島田さん。
水公さん歩(文化祭に向けて)
今週30日は水俣高校文化祭が開催されます。新型コロナ感染拡大防止に向けて縮小開催とはなりますが、生徒は各自の委員会活動や生徒会企画の準備に取り組んでいます。クラスの仲間と楽しみながら本番を迎えているようですね。何を準備しているかは、乞う、ご期待!
インターンシップ終了!
先週は、水俣・芦北各事業所のご協力で、2年生のインターンシップが4日間に渡り実施されました。働く意義や勤労観、日頃の学習と社会との結びつき、異年齢間コミュニケーションなど、学校では経験できないものを体験できる貴重な4日間になりました。「言葉使いやマナーなど、社会人としての基本の大切さを感じました。」「実際に働いてみて、働く大変さを痛感してこれからの学習への意欲が増した。」「両親に対して感謝の気持ちを持つようになりました。」などの感想が聞かれました。
協力頂きました各事業所の皆様、ありがとうございました。