水高diary

カテゴリ:水高ニュース

【水俣高校いきものがかり?】

メダカとミナミヌマエビのベビーラッシュも一段落した今日この頃です。

特別教室棟屋上のビオトープにはきれいな睡蓮がまた咲いていました。

こちらはオオカナダモ(キンギョモ)の花です。

まもなく夏休み。暑い日が続きます。

【保健教育】性教育講演会

本日、NPO法人 DV対策・予防センター九州理事長 原 健一様による性教育講演会が実施されました。

「お互いを大切にして、よりよい関係を築くために~交際相手からの暴力"デートDV"について~」というテーマで講演会がありました。

デートDVの実態や自分と相手を思いやる方法など、具体的な例も踏まえ、わかりやすく学ぶことが出来ました。

対等でお互いを尊重する関係づくりや、一人で悩まず相談することの大切さを改めて考えることが出来ました。

 

 

【環境委員】SDGs講演会に参加

環境委員の生徒たちが、水俣市環境アカデミア主催の市民講座「暮らしの中のSDGs」に参加してきました。

講師の環境アカデミア所長古賀氏による、SDGsの概論と17のターゲットがどのように私たちの暮らしに関わっているのかの具体例の講話に続いて、他の参加者と意見を交換するワークショップを体験しました。

持続可能な地域社会づくりに貢献できる一人ひとりの小さな取り組みのヒントを感じ取ったようでした。

 

【エコスクール委員会】お礼状が届きました

昨年度、1月27日~3月15日の期間に、校内で「使い捨てカイロ回収活動」を実施しました。

集まった使い捨てカイロは、SDGsへの取り組みを実施されている、GO GREEN GROUP(株) 様へお送りしました。

ここでは、カイロの中身の鉄粉・炭粉に特殊な酸を加えてキューブ状にし、

ヘドロの溜まった川や池などの水の浄化剤にする研究が進められています。

そして今日、GO GREEN GROUP(株) 様より、本校の活動へのお礼状が届きました。

カイロからできたキューブで水をきれいにするプロジェクトがスタートするそうです!

私たちも持続可能な環境活動をさらに深めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

【理科】生物でゲノム編集技術を学習!

先日、研究授業(生物)がありました。

内容は、ゲノム編集技術をはじめとした遺伝子操作の展望と問題点についてです。

ゲノム編集のしくみについて学習し、その後ペアワークで専門用語を用いて自分の言葉で説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲノム編集技術が農産物や医療へ応用されていることに自分の意見や感想が出ました。

 

一方で、ゲノム編集技術をはじめとした遺伝子操作技術にどのようにつきあっていくのか考えることができました。今後も最先端の内容を学び続けます!!!

 

【3年生】進路実現に向けて

本日、3年生進路別学年保護者集会が実施されました。

就職・進学・公務員と各自の希望に分かれてそれぞれ今年度の進路決定の流れや心構え等について本校職員から説明を受けました。生徒・保護者どちらも真剣に聞き入っていました。希望する進路希望の実現に向けて頑張ってもらいたいと思います。

 

【英語科】熊本県主催Online English Salon

昨日、県立高校に配置されている外国語指導助手(ALT)が、県内の中高生を対象にそれぞれの出身国の文化や風習の紹介し、そして英会話の練習するというオンライン英語サロンが熊本県教育委員会によって実施されました。本校からも生徒が参加して、楽しそうに交流を深めていました。

こうしたオンラインでの交流をきっかけに外国の文化や言語に興味を持つことも多いかと思います。9月以降に実施される分は改めて募集があります。奮って参加してもらいたいですね。

【音楽選択】三線はじめました

音楽の授業では、三線の演奏に挑戦しています!

三線は沖縄の古典音楽や民謡に欠かせない楽器として愛されてきました。

BEGINや桐谷健太の弾き語りなど、ポップスでも活躍の機会が増えています。

そんな三線、しょっちゅう調絃が必要で、扱いが大変ではありますが、、、

みんな全集中で練習しています!

コロナ対策のため、使い終わったら除菌して片付けています。

授業のまとめには、弾き語りの発表会を予定しています。

仕上がりが楽しみです♪

【英語科】The Very Hungry Caterpillar

英語科の授業の一環で、先週亡くなられた絵本作家エリック・カールさんの『はらぺこあおむし』の英訳に挑戦していました。「ぺろぺろキャンディ」という単語だったり、食べ物の数え方だったり、絵本を通じてでも勉強になることが多かったようです。

カールさんは幼少時、爆撃を逃れるために多くの建物が黒く塗られていた戦時中のドイツで暮らしており、色のない生活を送っていたそうです。そうした環境の中、美術の先生から言われた「あなたが思ったように絵を描けばいいのよ」という言葉を胸にその後の製作活動を送ったと、今回の訃報の際に報道されていました。カールさんの色彩豊かでほっこりさせてくれる絵は、そうした背景から生まれたものなんですね。ご冥福お祈りします。

また、今回の英語版の絵本は肥後銀行様より寄贈していただいたものを活用させていただきました。ありがとうございました。