カテゴリ:進路指導部
【進路指導部】進路講話(2学年)開催!
2学年対象に進路講話を実施しました。
講師は企業連携コーディネーターの藤原様にお越しいただき「進路選択の前の前! 進路選択を考える前に必要なこと」と題してご講話いただきました。
まずは進路実現は、単なる願望ではなく、目的と意図を持つことで「将来の現実を選択する」ことだと強調されました。
また、自分の「好き(“快”)」 を深く掘り下げることが重要だと解説されました。例えば、「ゲームが好き!」という感情を構造化し、それが「創造」や「攻略」の喜びであれば、そこから具体的な行動(創作や分析)へと試すことが大事だと推奨されました 。これは、「専門性 × 独自性」 を高め、「自分を開発していく」 ための道筋となるものです。
最後に、生徒たちへ希望する企業に対して「考えを見える化する」というメッセージをいただきました。自問自答の内容をノートに書き出し、「問い」と「意見」などを整理することで 、漠然とした願望ではなく、明確な意図を持った進路選択を目指していくというものです。
今回の進路講話を受け、今後の進路選択、人生に活かしていきたいです!
【進路指導部】放課後出張講義第3回ミナGAKU「鹿児島大学、水産系、県庁の仕事などを知ろう!」開催
放課後出張講義第3回ミナGAKUが実施されました。
講師は本校令和2年度卒業生で、現在は熊本県庁でご活躍されている下鶴様です。急な依頼にも関わらず快く引き受けていただきました。感謝!
内容は高校時代、大学時代、県庁での仕事内容など幅広く講義をしていただきました。
小学校6年生のときの作文が紹介され、そこには「僕は将来海に関わる仕事をし、海を守りたい」と書かれていました。そしていま見事に当時の夢を叶えておられます。
「好きこそものの上手なれ」「ウォームハート&クールヘッド」「目配り気配り」「志高く目指した先に必ず同志がいる」など心のこもった熱いメッセージを参加した生徒に伝えていただきました。
最後は生徒との談話時間で、生徒から素朴な質問に答えてもらうなど、終始和やかな雰囲気で会を終えました。生徒はこの経験を今後の進路選択、そして、人生に活かしてほしいと思います。
下鶴様、ありがとうございました。
写真が暗くてすみません汗↓
【進路指導部】大学入学試験対策小論文特別講座実施
8月5日・6日の2日間、水俣市からのご支援を受けて「小論文特別講座」を実施しました。講師は北九州予備校山口校の長谷純子先生です。
初日は小論文として客観的視点から文章を書くこと、言葉の使い方、2日目は志望理由書や自己PRの書き方、そして小論文の構成など、長谷先生の関西弁のテンポのいい語りで生徒も集中してきくことができました。
学校内での個人指導も始まっていますが、何かと悩みの多い小論文です。質問もたくさん出ました。志望理由や自己PRも、まさしく今考えている生徒も多く、この講座を通してもう一度自分自身を振り返って考えてみようと思ったようです。
【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU ~保育士のお仕事~」開催
キャリア教育の一環として、放課後出張講義ミナGAKUを開催しました。
地域の職業人の生の声に触れ、コミュニケーションをとることで参加者のよりよいキャリア形成を図るものです。
今回は「保育士のお仕事」をテーマに、湯浦や八代から3名の講師の方にお越しいただき、保育士の仕事内容ややりがい、大変なこと、危機管理等についてお話いただきました。
将来、保育士や子どもとかかわる学問、仕事を考えている生徒9名が参加し、50分という短い時間でしたが集中して講義を聞いていました。
子どもの主体性を育むために、時間はかかれど指示を出さず、日課のある環境を整えることで、子ども自身が次の動きを考え行動するような教育をされていること、どんなものでも子どもにとっては危険なものになり得るという視点で、毎朝夕安全点検を怠らないことなど、子どもの安心安全、そして将来のために保育をされていることなど多くの学びがありました。
また、実際に絵を用いて、どこに危険が潜むかを数人のグループで話し合い発表しました。それぞれが正解であり、このような視点で議論し合うことこそが、危機管理につながるのだと感じさせられました。
この貴重な経験を忘れず、将来保育士になったときに目の前の子どものために活かしてほしいと思います。
3名の講師のみなさま、ご多用の中お越しいただき、また遊具や資料までご準備いただき大変ありがとうございました。
【進路指導部】第1回進路講話「人生を最高の旅にせよ!」
キャリア教育の一環として、第1回進路講話を全学年対象に実施しました。講師は国立阿蘇青少年交流の家の所長であられる牛田卓也様にお越しいただき、ご講演いただきました。
「人生を最高の旅にせよ」と題したご講演の中で「Serendipity」をキーワードに、賢明な努力や1歩踏み出すことの大切さを、人生を旅に例えてご講話いただきました。また、これからのVUCA時代を生き抜くために、興味・関心をもって積極的に行動すること、多様な人との出会いを大切にすること、ポジティブでいること等のメッセージをいただきました。最後の生徒代表謝辞の中でも「前向きに、挑戦を恐れず生きたい」と言葉があったように、今後の人生(学び)の土台となる講話でした。牛田様、貴重なお時間をありがとうございました。
【進路指導部】大学入学試験対策特別講座
2学年特進クラスの生徒を対象に、北九州予備校より2名の講師をお招きし、大学入学試験対策特別講座を実施しました。本事業は水俣市より助成をいただき実施させていただきました。教科は英語と数学、標準クラスと応用クラスに分け、共通テスト対策を中心に、英語はリスニング、リーディング、数学は「図形と計量」と「微分法」を中心に講義していただきました。共通テストに対する学習の姿勢も含め、基礎的・発展的な内容をレベルに応じて講義いただきました。生徒はいつもと違う雰囲気で、真剣なまなざしで講義を聞いていました。講義後は「時間が短く感じられた」という感想が生徒から出るなど、大変有意義な時間となりました。2年生3学期は3年生0学期、この時期に体験できたことを活かして、春休みを迎えてほしいと思います。
【進路指導部】「しごと発見塾」(1年生)
水俣・芦北地域雇用創造協議会様に主催していただき、株式会社カラーズプランニング様の運営で水俣市・津奈木町・芦北町にある企業から魅力や仕事のやりがいについてお話をしていただきました。仕事に対しての具体的なイメージを持ち、高卒就職および上級学校進学後のUターン就職に向けての情報収集や就職に対する不安の解消、地元企業で働く魅力の再発見をすることができました。
【進路指導部】国公立大学に合格した卒業生の合格体験を聞きました!
LHRの時間に今年度の卒業生で国公立大学に合格した先輩たちが、合格への道のりを詳しく話しに来てくれました。うまくいったことだけでなく、うまくいかなかったことも含めて具体的に話してくれました。今日の話を聞いて、受験はまだまだ遠いものと思っていた2年生も、授業を大切にしよう、苦手な科目から逃げずに勉強しようと気持ちを新たにしていました。卒業生の皆さん、貴重な体験談をありがとうございました。
【進路】3年生第1回進路激励会
昨日、3年生への第1回進路激励会が実施されました。
就職、公務員、総合型選抜、学校推薦型選抜希望者を対象として、受験を目前に控えた今、校長先生からはパリ五輪セイリング代表選手の言葉から「自分を信じ最後までやりきること」という心強いメッセージをいただきました。
また、2名の生徒から激励と決意表明があり、参加者は学校代表としての自覚と誇りが喚起され、受験者としての意識が高揚した素晴らしい激励会となりました。
受験生諸君の健闘を祈ります!
【進路】2学年普通科アカデミックインターンシップ(半導体関連事業)
今年初の取り組みとして、2年生普通科を対象にアカデミックインターンシップに行ってきました。午前は3クラスが3つの企業(アムコー・テクノロジー・ジャパン、くまさんメディックス、PILLER九州工場)に分かれ、それぞれ企業見学をさせていただきました。半導体と一言で言ってもその範囲は幅広く、半導体製造の後工程や、半導体洗浄装置に用いられる部品に関わるものなど、各企業内容等をご説明いただきました。
午後は崇城大学に移動し、大学見学をさせていただきました。はじめに水俣高校卒業生による講話として、崇城大学を選んだ理由や現在の学びなどを、クイズも交えて楽しく話していただきました。その後2グループに分かれ、大学生実行委員の方のご案内のもと、大学概要説明と施設見学(英語学習施設SILC、ものづくり創造センターSUMIC)をさせていただきました。大学生のわかりやすい説明を真剣に聞き入っている様子でした。最後はナノサイエンス科の友重先生による半導体に関するご講話をいただき、会を閉じました。
半導体関連企業と崇城大学での体験や講話を通して、今社会や熊本で何が起きているのかを肌で感じることができた貴重な体験となりました。
【進路】第1回クマガク地域創生探究コンテスト出場
第1回クマガク地域創生探究コンテストが熊本学園大学にて実施されました。
本校から3年生5名3班がポスター発表部門に出場しました。2年次の総合的な探究の時間をとおして得た学びを内容として盛り込み、県内の参加生徒の前で堂々と発表しました。発表回数は4回あり、それぞれ参加生徒や教授の方などから質問を受け、真摯に答える姿が見られました。
3班とも奨励賞を受賞し満足した様子で帰路につきました。
ここで得た経験を今後の進路実現に向けて活かしていきたいです。
【進路指導部】2年夏季特別講義を実施しました!
7月30日・31日の2日間で、2年特進クラスと希望者を対象に夏季特別講義を実施しました。共通テストや各大学の個別試験に実際にチャレンジすることで、今後どのような学習目標を立てて勉強していくかを考えるための講義です。英語・数学・国語の入試問題にチャレンジしました。
また、株式会社ベネッセコーポレーションの熊本県担当の杉田進太朗様から「入試が変わった!最新の入試情報と夏休みの過ごし方」をテーマにお話を伺いました。「学校内の成績だけではなく、全国のライバルを意識してください。最後まで粘って合格する人も多いので、最後まで頑張り抜きましょう。共通テストは、『学習時間が多い。時間の管理ができる。見通しをもった学習ができ、読解力がある。』という人が成績が伸びていくし高得点をとりやすいです。国公立大学も以前より狙いやすくなっています。」と、背中を押してくださいました。
今はまだ点数としては合格点には遠いようですが、目標が明確にできたいい機会となりました。
【進路指導部】放課後出前講義ミナGAKU(第1回)開催
7月12日(金)、放課後出前講義ミナGAKU(第1回)を実施しました。今回は社会福祉法人照徳の里「ビハーラまどか」および「まどか工房」より1名ずつ講師としてお越しいただき、ご講話いただきました。将来福祉系の仕事を考えている生徒が参加し、なぜその職に就いたのか、仕事の大変なところや魅力、内容、体験談等を、真剣にメモを取りながら集中して聞いていました。この経験を将来につなげてほしいと思います。
高校生のための熊大ワクワク連続講義 in 水俣高校 開催
7月6日(土)「高校生のための熊大ワクワク連続講義 」が本校で開催されました。1年生11名、2年生31名、3年生3名が参加しました。
1時間目は「ことばがなくても伝わる!?〜心理学の世界への誘い」をテーマに大学教育統括管理運営機構の川越明日香准教授よりご講義いただきました。はじめに印象形成の特徴や対人コミュニケーションなどの説明の後、非言語コミニュケーションを体験し、態度で表現するということが印象に影響するということを実感し、相手の話を聞く態度についてみんなで考えました。コミニュケーションを取る上で大事なことは、人に伝えること、人と関わること、関係のなかで生きることであるということをお話しいただきました。最後に「知識を日常に活かすことを高校生のうちにぜひ意識してほしい」とメッセージをいただきました。
2時間目は「データサイエンス入門」をテーマに工学部 岩佐学 准教授よりご講義いただきました。今学んでいる数学と科学とのつながりなどの説明の後、データサイエンス入門で画像データの処理についてお話しされました。情報を送信したり受信したりするとき、圧縮するとデータの重さを軽くすることができる。主成分分析では、散布図を書いて座標軸の回転により無相関にできることを確認しました。高校数学でも理解できる機会学習の基礎となるナイーブベイズ法や判別分析の方法としてサポートベクトルマシンについても学びました。難しい話題でしたが、高校生の学びに近づけてお話しくださいました。
講義のあと、「はばたけ!サイエンスガールズ」という企画で熊本大学の理系の女子学生の皆さんとオンラインで交流しました。大学や学部を志望した理由や入試について、また、英語習得の必要性にも話をしてくれました。参加してくださった大学生の皆さんに、高校生活のことや大学生活のことをいろいろ質問することができました。