カテゴリ:探究活動
【総合的な探究の時間】【2学年】【普通科】【MHP】普通科と建築科との連携。魅力発信プロジェクト:クラフト班
水俣高校普通科2年の総合的な探究の時間で新たに「魅力発信プロジェクト」がスタートしました。そのクラフト班のメンバーが現在、建築科と連携し木製椅子の制作を行っています。水俣高校建築科では今年度「Wood Connect Project~憩いの庭プロジェクト~」と題し、校内に新しいリラックススペース「憩いの庭」を造ろうと活動を行っています。今年2月に建築科では水俣の山から自分たちの手で木を伐採し、地元産の木材を使用し、1から設計・加工を行い多種多様なベンチを制作する予定です。
高い技術力や地元産業界と連携している水俣高校建築科の魅力を発信すると同時に、建築科とコラボして普通科の生徒もデザインから設計、木材加工に挑戦し、憩いの庭で使用する椅子の制作を行います。工業科の先生から専門的なアドバイスを受け、実践的な学びや経験を得ることができるのは、水俣高校普通科の大きな魅力の1つです。学校の中に普通科だけでなく、商業科、機械科、半導体情報科、建築科と多くの科があるからこそ、普通科の生徒も学校の中で「本ものの学び」を体験できます。
今回は椅子の制作のための設計について、学びました。使う人にとって利用しやすいサイズや背もたれの角度など、試行錯誤しながら取り組みました。少しずつ自分たちのアイデアが具現化され形になっていく中で、ものづくりの面白さに触れることができました。設計作業が終わったら、次はいよいよ木材加工に挑戦します。
【総合的な探究の時間】【2学年】【普通科】探究活動の様子
前回の記事では2学年の「魅力発信プロジェクト」について紹介しました。2学年普通科の総合的な探究の時間には、他にも生徒の興味関心に応じた3つのプロジェクトを行っています。
まずは「医療系プロジェクト」です。将来医療従事者を希望している生徒や医療関係に興味がある生徒を対象に活動を行っています。特に水俣高校では「熊本保健科学大学」「水俣市総合医療センター」「水俣市」と四者間で水俣芦北地域の医療系人材育成を目的に連携を図る「医療系四者連携事業」を行っており、熊本保健科学大学の教授から探究活動のアドバイスを受けたりするなど、実践的な探究活動を進めています。医療機関と連携した探究活動や看護体験への参加など学校内外での取り組みを行う計画を現在進めています。
次に「水銀・環境プロジェクト」です。1年次に行った水銀学習をさらに深めた探究活動を行うことができ、国立水俣病総合研究センターの先生から直接御指導いただきながら探究活動を進めています。毎年、このプロジェクトで探究活動を行った生徒たちは環境科学会やサイエンスコンテストなど各種コンテストで発表を行い優秀な成績を収めています。今年度の生徒たちも夏休みに実験やフィールドワークを行うための計画を現在進めています。
最後に「個人探究プロジェクト」です。自分の興味関心にあった探究テーマを設定し、個人での活動やグループでの活動など活動の仕方も多彩です。過去の戦争について文献から紐解く活動を地道に行う生徒や、部活動時によく飲むスポーツドリンクについて実態調査を行い新しいフレーバーを開発しようと考える生徒など、テーマも多種多様でとても面白いです。
水俣高校普通科では特徴的な探究活動をたくさん行っています。個人でテーマについて突き詰めて極めるも良し、グループでアイデアを出しながら活動を進めるのも良し、自分の枠を飛び越えて成長できる活動がたくさんあります。
【総合的な探究の時間】【2学年】【普通科】【MHP】魅力発信プロジェクトの紹介
水俣高校では総合的な探究の時間の活動に力を入れています。1年生は「みなまたベーシックプログラム」と題して各種思考スキルを使った探究学習の基礎を学んだり、SDGsや水銀に関する学習したりするなど多種多様な内容を学年全体で行っていきます。
2年生からは、1年次に学んだことをさらに深め、個別にテーマを設定した1年間の探究活動を行います。特に普通科では、毎週の総合的な探究の時間に自分の興味関心を深める探究活動に取り組んでおり、今年度から、水俣高校のたくさんの魅力を生徒主体で発信する「魅力発信プロジェクト(MHP)」を始め、「インスタグラム班」と「クラフト班」の2班で活動を行っています。
インスタグラム班は自分達で撮影した動画や写真を活用し、インスタグラム用動画の作成・編集を行い、実際に投稿して情報を発信する予定です。
手芸アート班は学校をモチーフにした手芸アートを作成したり、工業科と連携したものづくりで学校の魅力を発信する予定です。
現在、建築科と連携して椅子の制作を行っており、生徒たちは試行錯誤しながらも毎時間楽しみながら活動を行っています。
夏休みに行われる中学生体験入学では、魅力発信プロジェクトの発表も予定していますので、多くの中学生のみなさんに水俣高校の魅力を紹介できれば嬉しいです。ぜひ遊びに来てください。
【総合的な探究の時間】【2学年】水銀学習パンフレットを母校に届けてきました!
6月11日(木)、2学年の生徒のうち有志の17名が昨年度作成した水銀学習パンフレットを、生徒らの母校、水俣第一中学校へ全校生徒分を届けてまいりました!これは、1学年の「総合的な探究の時間」の中で実施された水銀に関する学習の内容をまとめたもので、環境研究総合推進火(5MF‐2506)により作成されました。中学生の方がこのパンフレットを読んで、水銀に関する学習にも関心を持ってくれたら嬉しいです。生徒たちは一人一人中学校の先生に作成後の感想を述べ、その後記念撮影をしました!
久々の中学校は生徒たちにとって、とても懐かしく感じられたようです!
水銀学習パンフレットは今年も作成しますので楽しみにしていてください!
【総合的な探究の時間】【2学年】【普通科】令和8年度全国高校生プレゼン甲子園に向け発表を行いました!
6月10日(水)令和8年度全国高校生プレゼン甲子園に本校で初めてエントリーするため、視聴覚教室で発表用動画の撮影を行いました。今年度のテーマは「問いから始まる未来づくり ~探究の力で社会に貢献する~」。水俣高校では、1年次の総合的な探究の時間に国立水俣病総合研究センターと連携し、科学的な視点を踏まえた「水銀学習」を行っています。水銀学習で学んだことを広く様々な人に知ってもらい、過去から現在、そして未来へ人々の念い(おもい)を繋いでいきたいと考え、3月に水銀学習パンフレットを完成させました。作成するために鹿児島県の曾木発電所遺構を現地訪問したり、水俣病資料館語り部の会の方から直接当時のお話を伺う中で、水俣で起きた公害問題を未来への教訓へとつなげていきたいと強く意識するようになりました。水銀学習の学びで得たことを多くの方々に伝え、水銀フリー社会の実現を目指す一助になりたいと、全国高校生プレゼン甲子園への出場を決めました。
発表の際には、ピンクの法被を羽織りプレゼンを行いました。この法被は10年以上前に熊本県立水俣高校と水俣工業高校が合併する前に旧水俣高校で使われていた法被です。先輩方や地域の念い(おもい)を背負い、自然豊かな水俣地域をもっとたくさんの方に知ってもらうアピールになればと生徒が考えました。今後もOB,OGの先輩方の意思を受け継ぎ、さらに水俣高校の魅力を伝え、水俣地域の発展に繋がるよう取り組んでいきたいです。
完成したパンフレット『水銀問題から学ぶ私たちの選択』については、生徒たちが出身中学校を訪問し、配付を行う予定です。今後はパンフレットの英語版を作成し、水銀学習で学んだことを、日本だけでなく世界へ発信していきたいです。
【総合的な探究の時間】【2学年】【普通科】医療系四者連携事業で開く自分の可能性!
水俣高校では「熊本保健科学大学」「水俣市総合医療センター」「水俣市」「水俣高校」の四者が水俣芦北地域の医療系人材育成を目的に、連携を図る「医療系四者連携事業」を行っています。医療の仕事を知るための説明会を開催したり、水俣市総合医療センターを訪問し体験活動などを行うアカデミックインターンシップの実施などを多岐に渡るプログラムを行っています。大学とも連携を深めており、熊本保健大学を訪問し体験授業に参加したり、総合的な探究の時間には医療系を希望する生徒が大学の先生方から専門的なアドバイスをいただく機会をとおして、質の高い探究活動を行えるのも水俣高校の魅力の1つです。
今年度は、廊下に医療の仕事を知ることができる特設コーナーを設置しました。また、熊本保健科学大学の水本教授に探究の時間に御参加いただき、直接面談や相談ができるなど充実した探究活動を行っています。ぜひ、将来看護やリハビリなど医療系人材に携わりたいと考えている人は水俣高校普通科で学びを深めてみませんか。
【総合的な探究の時間】【2学年】【普通科】探究活動follow up meetingで新たな探究活動の領域へ!
5月26日(金)2学年普通科の総合的な探究の時間に「探究活動followup meeting」を会議室で実施しました。
①探究サイクルを回すことの重要性
②データサイエンスを活用したコピペ探究からの卒業
③今後の総探のプランニング
④夏休み総探フィールドワークについて
の4点について、月曜9時から放送されているフジテレビドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』とリンクさせながら学習を行いました。
「何から始めていくのかわからない…」「テーマが決まらない…」と悩んでいた生徒もドラマの内容や、水高の先輩が活動してきた内容から学ぶことで、自分の探究テーマを見つけ、活動の道筋が見えた生徒も多くいたようです。
水俣高校は「総合的な探究の時間」や「探究活動」に国立水俣病総合研究センターや水俣市、地域の方々などと連携・協力し、積極的に活動に取り組んでおり、今後もホームページやインスタグラムで活動の様子を発信していきます!
【探究活動】「医療系四者連携事業」大学の先生から学ぶ
2年生の総合的な探究の時間では、生徒一人一人が自分が探究したいテーマを決めて探究活動を行っています。
今回は医療系に関するテーマで探究活動を行う生徒たちのために、熊本保健科学大学より水本 豪教授に御来校いただき「勉強」と「探究」の違いについてから、医療に関する探究活動の心構えのお話をしていただきました。
その後、個人面談を通して生徒一人一人のテーマについて取り上げ、医療に関する専門的な立場から調査方法など具体的なアドバイスを受けることができました。
大学の先生と直接お話しできる貴重な機会を活かし、生徒たちはこれまで以上に探究活動に「Move Forward」してくれることと思います!
【探究活動】慶應義塾大学との交流(水俣SDGsデジタルアート)
3月9日(月)の放課後、慶應義塾大学の植原教授と学生4名が来校され、水俣SDGsデジタルアートの活動を行いました。普段はオンラインで交流をしているため、対面での交流に最初は緊張もありましたが、大学生にメンターとして参加していただき、グループ活動を続けるうちに活発に意見を出し合うことができました。4つのグループに分かれ、次年度に向けての企画作りを行い、プレゼンを行いました。
今回まとまったアイデアを次年度に引き継ぎ、夏に実施予定のASEAN留学生との交流事業やSDGs未来都市フェスタで成果を発表できるよう、今後も取り組んでいきたいです。
【探究活動】Stanford e-Minamata閉講式が行われました!
2/21(土)、水俣市の支援事業である「Stanford e-Minamata」の閉講式が執り行われました!
閉講式は、水俣市副市長をはじめ、SPICEのナタリー専任講師、多数の来賓の方々や保護者の方々のご参加をいただき、厳粛な中にも温かな雰囲気の中で行われました。また、スタンフォード大学のムカイ博士はオンラインでの参加でしたが、受講生へ「共感の重要性」を説かれ、大変心に深く残る熱いメッセージでした。また、ナタリー専任講師からも心のこもった素敵なメッセージをいただき、受講生たちは感動していました!皆様、本当にありがとうございました。
成績優秀者に選ばれた2名は、これまでの自分自身を振り返り、感動的なスピーチを英語で行いました。その堂々とした姿は、参加者全員を魅了しました!
この半年間、難度の高い課題にも果敢に取り組み、受講生同士で励まし合い、英語科の先生方の温かいサポートのもと、一生懸命に頑張ってきた受講生たち。保護者の方々からも温かい励ましをいただきながら、受講生たちは大きく成長できました。半年前とは見違えるように堂々とした表情で修了証を受け取る姿は、見ていてとてもすがすがしかったです!本当によく頑張りました!そして、自分自身も褒めてあげてくださいね。
水俣市のご支援があってこそ、このStanford e-Minamataは実現できています。水俣高校生にこのような素晴らしい成長のチャンスを与えていただいている水俣市に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
水俣高校生は、Stanford e-Minamataをとおして、これからも世界へ羽ばたいていきます!
【探究活動】校内成果発表会を実施しました!
2月20日(金)、「総合的な探究の時間」の集大成である校内成果発表会を実施しました。
内容としては、2年生普通科・商業科の「総合的な探究の時間」、3年生機械科・電気建築システム科の「課題研究」で取り組んだ探究活動の成果を発表しました。
「総合的な探究の時間」では、担任・副担任を中心に複数回面談を行いテーマ設定をし、探究活動に入りました。目的に対しどのようなアプローチをするといいか考え、アドバイスをもらいながらアンケートやインタビューをしたり、実際に作ってみたりするなど、それぞれが自身が設定したテーマに真剣に向き合い、今日を迎えました。
昨年度に引き続き、今年度も多くの外部連携機関の方々にご協力いただき、充実した環境の中で探究活動を行うことができました。発表会にも40名という多数の方にご参観いただき、生徒の探究活動がこれからさらに充実していくようなアドバイスや感想等も頂戴しました。来校いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
それぞれの科の特色を生かした発表会となり、次年度もさらに良いものになるよう取り組んでいきたいと思います。
【探究活動】風景海道について発表してきました
1月14日水曜日に水俣市役所にて、「しらぬひ風景海道」の現地視察が行われ、本校の2学年「総合的な探究の時間」でこの活動に取り組んでいる9名が、これまでの活動内容を発表してきました。
生徒たちはこれまでも複数回発表の場を経験していますが、さらに成長した堂々とした姿で発表することができました。発表後には、現地視察員の方々から、多くの質問やお褒めの言葉も頂き、これまで様々取り組んできたことが自信に繋がりました。生徒の成長にとても良い機会を頂けたと実感しています。
水俣高校生はふるさとへの熱い思いを持っています。水俣・芦北地域の魅力向上に少しでもお役に立てたらとても嬉しいです!水俣高校の生徒たちが考えたアイディアが実現化されるといいですね!
2/20(金)には、校内成果発表会も控えていますので、学校内でも素晴らしい発表となるように頑張ります!
【探究活動】「探究三昧inあいち」に参加してきました!
12/26(金)愛知県岡崎市の岡崎コンファレンスセンターにて開催された「探究三昧inあいち」に、水俣高校の4名が参加してきました!
4名(3グループ)は、2学年の「総合的な探究の時間」の中で1年間をかけて各自興味・関心があるテーマを設定し、探究活動を進めています。
各テーマは、「ポイ捨てゴミから排出される水銀」、「水俣市沿岸域および陸水域における魚類目録」、「僕らの地元が誇る海〜水俣の水銀調査から〜」です。
会場は熱気が溢れ、愛知県をはじめ全国各地から探究活動に熱心に取り組む高校生たちが集結し、皆さんとてもキラキラした表情で輝いていました!✨
水高生4名は、高校生たちの知的好奇心の高さに大いに刺激を受けましたよ!
参加者のテーマ設定と内容の深さ、ポスター発表する態度、発表を聞く姿勢、質問の内容の高さなど、どれも素晴らしく大変勉強になりました。4名は、今日学んだことをこれからの探究活動にさらにいかしていきたいと口を揃えていました!
このような発表の機会を与えていただいた、国立水俣病総合研究センターの丸本先生に心より感謝申し上げます。
水俣高校はこれからも探究活動を軸とした教育活動を展開し、主体的な学びで夢(願い)を実現する生徒の育成を目指します!
【探究活動】熊本スーパーハイスクール全体発表会に参加してきました!
12月20日(土)、グランメッセ熊本開催された「県立学校 学びの祭典」に参加してきました。
本校からは、2年生の「総合的な探究の時間」で自分たちでテーマ設定をし探究を行っている20テーマ34名、機械科の課題研究で探究活動を行ってきた6名、慶應義塾大学との連携授業で行っている「デジタルアート」に参加した7名、今年11月に水俣条約締約国会議のユース企画に参加した2名の49名の生徒が参加しました。
初めてのポスター発表で、緊張していたり参加者にどう声をかけていいか分からなかったりと戸惑う様子もありましたが、回数を重ねるうちにスムーズに発表することができていました。今回の発表で聴衆の人たちからの質問やアドバイスを生かし、2月の校内成果発表会ではさらに良いものにブラッシュアップしていきましょう!
【探究活動】九州大学アカデミックフェスティバル2025 最優秀賞受賞!!
九州大学アカデミックフェスティバル2025「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」に5名の生徒が参加してきました。
九州県内の高校からおよそ180名、67グループが参加し、それぞれ日頃の探究の成果をポスター形式で発表しました。
その中で、なんと、大澤さんの「水俣市沿岸域および陸水域における魚類目録」が、見事に最優秀賞(1位!)を受賞しました!
水俣に生息する魚種を幼少期から研究し、熊本県で初記録となる魚種の発見を含め、およそ308種にわたる魚類目録を作成するという研究内容を発表し、聴講した高校生や大学教授からも感嘆の声があがっていました。
参加した5名とも発表を終え、他校生の発表も真剣に聞き、大きく成長を遂げた発表会となりました。
一歩踏み出す、挑戦することの大切さを教わった貴重な体験となりました。
【探究活動】「しらぬひ風景海道」キックオフミーティングに参加しました!
12月11日木曜日に、八代市にあるお祭りでんでん館にて、「しらぬひ風景海道」のキックオフミーティングに参加してきました。2年生の「総合的な探究の時間」で水俣高校生9名が、熊本大学やその学生のみなさん、建設技術研究所等と連携して水俣の「道」について考えてきました。「徒歩」「自転車」「モビリティ」の3つのグループに分かれてそれぞれの視点から水俣を楽しめる経路を紹介してきました。
その後、参加されていた様々な企業の方々と情報交換を行い、新たな視点から風景や道を楽しめる案を出し合って情報共有を行いました。最初は緊張していた生徒たちでしたが、徐々に会場の雰囲気にも慣れ、積極的な情報交換ができていたと思います。
今週末はKSHでの発表も控えておりますので、また頑張りたいと思います。
【探究活動】水俣高校に水銀測定機器が設置されました!
かねてより本校の探究活動においてお世話になっている国立水俣病総合研究センターの丸本先生と、本校生も今年の夏に来訪し水銀について学習させていただいた日本インスツルメンツ株式会社の方々のご厚意で、12/5(金)水俣高校に水銀測定機器が設置されました!日本インスツルメンツ株式会社には、本校卒業生の下鶴さんもいらっしゃいます。今回の機器の設置にあたり、水俣高校まで来校してくださり、使用方法などをレクチャーしてくださいました。
これまでは、水高生が国立水俣病総合研究センターで測定をさせていただいたり、国立水俣病総合研究センターの丸本先生に測定をお願いしたりという形でしたが、これからは、水俣高校の中であらゆるものの水銀測定ができるようになりました!
このように探究活動を進めるにあたり、様々な方の支援をいただいている水俣高校は、本当に恵まれていますね!
現在2年生の「総合的な探究の時間」において水銀関連をテーマにしている生徒の中には、早ければ年内にも測定をする生徒が出てきそうです!
国立水俣病総合研究センターの丸本先生、そして日本インスツルメンツ株式会社の方々、本当にありがとうございます!大切に、そして有意義に活用させていただきます!
【探究活動】水銀に関する水俣条約COP6ユース企画参加に係る「知事表敬」
12/3(水)、水銀に関する水俣条約COP6ユース企画参加に参加した2名が、木村知事を表敬訪問しました!
これは、環境省のご支援のもと、11/3からスイスのジュネーブで行われた水銀に関する水俣条約COP6のユース企画である「国際ユースダイアログ」と「ナレッジラボ」に本校の2名が参加したもので、その内容を木村知事に報告しました。越猪教育長も同席していただき、2名は緊張した面持ちでしたが、スライドを使って自分の水銀に関する探究活動の内容を発表していました。木村知事からも、若者が水銀に関して世界へ発信することの重要性をお話しいただきました。ニュースでも取り上げていただきました!
https://www.kab.co.jp/news/article/16198665
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20251203-00000010
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5000027230
水俣唯一の高校である水俣高校は、水俣病の発症原因となった水銀についての学習も進めています。そして、水俣病だけではなく水銀に関する知識も学習し、世界へ発信していく責任があります。今回の2名はそれを体現してくれたと思います。12/24(水)の終業式前には、校内の生徒およびこの企画をご支援いただいた皆様方の前で今回の報告会も行う予定です。
今回の、水俣高校生の水銀に関する水俣条約COP6ユース企画参加にご支援いただいた環境省の方々へ、改めて心よりお礼を申し上げます。この知事表敬も、本校の探究活動推進の一つの励みになりました!
これからも水俣高校は水銀学習を通して、水俣病の反省と水銀学習の重要性を世界へ発信していきます!
【探究活動】慶應義塾大学とのオンライン交流 水俣SDGsデジタルアート
11月11日(火)の放課後、水俣SDGsデジタルアート活動としてリモートによる慶應義塾大学生とのオンライン交流を行いました。今年度行ったすごろくで遊びながら水俣のSDGsに触れる「SDGs探検隊in水俣」の活動について、反省点や次年度に向けての改善点、来年度の企画について話し合いを行いました。それぞれ意見交換を行う中で、短時間で様々な意見や高度な内容を発表される大学生の様子を間近に見て、水俣高校の生徒もとても良い刺激になったようです。
水俣SDGsデジタルアート活動のように水俣高校では高校在学中に様々な大学と交流活動や連携を行っており、生徒たちの知的好奇心や探究心の喚起、進路選択の幅を広げることにもつながっています。今後もたくさんの探究活動をとおして、主体的に自らの学びを深め、生徒一人ひとりの夢・願いを実現できるよう取り組んでいきたいです。
【探究活動】1学年「総合的な探究の時間」等々力中学校(東京)との交流
11/12(水)5限目の1学年「総合的な探究の時間」では、東京から等々力中学校の中学校3年生40名が来校され、各教室内で1学年の生徒たちと交流を行いました!1学年の総合的な探究の時間では「みなまたベーシックプログラム」と題して探究活動に取り組んでおり、2学期は特に「水俣病」や「水銀学習」を中心として学習を深めています。
今回、等々力中学校の生徒さんたちは水俣病について学習するために水俣入りし、午前中は水俣病資料館、水俣病情報センターを訪問されています。
今回の「総合的な探究の時間」では、まず最初に水俣高校と等々力中学校それぞれから学校紹介を行ってもらい、その後、さいころトークを展開しました。お題はそれぞれの学校考え抜いたお題6つ(水俣病や水俣に関するものなど)で、どのクラスも楽しそうに打ち解けて交流していました!生活圏が違う同世代との交流はとても刺激的だったようで、みんな笑顔があふれていました。熊本県以外の人にも水俣を知ってもらい、都会の若者が水俣をどのように見ているかを知るいい機会となりました。
等々力中学校の皆さん、ありがとうございました!