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学校生活
令和2年度 卒業証書授与式
3月2日(火)、令和2年度卒業証書授与式を挙行しました。新型コロナウイルスの感染予防のため、卒業生・保護者・職員だけで行いました。在校生は総代を除き参加できませんでしたが、体育館の設営や大掃除、3年教室の飾りつけなど心をこめて準備しました。
式では校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡され、式辞の中でも一人一人の頑張りや活躍が紹介されました。退場時には、卒業生たちが保護者の方と先生方へ感謝の思いを伝えました。
式後のHRでは、卒業生は担任の先生から卒業証書を受け取り、3年間の思い出を一言ずつ語りました。保護者が見守るなか教室で別れを惜しんでいました。
保護者の皆様、地域の多くの方々に支えられ、卒業の日を迎えることができました。卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。4月から進学や就職をし、新生活を送ることになります。皆さんの更なる飛躍と今後の活躍を期待しています。
<卒業証書授与式>
~開式~ ~国歌静聴~
~卒業証書授与~
~校長式辞~ ~育友会長あいさつ~ ~在校生総代送辞~
~卒業生総代答辞~
~校歌静聴~ ~閉式~
<式後の行事>
~卒業記念品贈呈~ ~校長謝辞~ ~保護者代表あいさつ~
~卒業生退場(保護者・職員への挨拶)~
<式後のHR>
卒業おめでとう✨
新しい目標に向かって頑張れ!!
表彰式・生徒会記念品贈呈式・同窓会入会式
2月26日(金)、表彰式と生徒会記念品贈呈式、同窓会入会式を行いました。
卒業生に対して、熊本県がんばる高校生表彰や高体連表彰、高文連表彰、図書委員功労賞、学校保健会表彰、3年間皆勤賞、3年間精勤賞、1年間皆勤賞、1年間精勤賞の表彰を行いました。熊本県がんばる高校生表彰は、熊本県産の伝統工芸品が副賞として贈呈されました。また、3年間皆勤・精勤した生徒に対しては、名前入りのクリスタル楯も贈呈されました。
生徒会記念品贈呈式では、生徒会から3年生に「フォトフレーム付時計」を記念品として贈呈しました。
同窓会入会式では、同窓会長から「この3年間倉岳校で学んだことを忘れず、新しい目標に向かって一生懸命頑張ってください。倉岳から応援しています。」という励ましのお言葉をいただきました。それに応えて新入会員代表が「倉岳校の卒業生として、そして倉岳校同窓会員として誇りを持って生き、今までお世話になった地元天草に貢献や恩返しができるよう日々頑張っていきたいです。」という決意を述べました。
<表彰式>
~がんばる高校生~ ~高体連表彰~
~高文連表彰~ ~図書委員功労賞~
~学校保健会表彰~
~3年間皆勤賞~
~3年間精勤賞~
~1年間皆勤賞~ ~1年間精勤賞~
<生徒会記念品贈呈式>
<同窓会入会式>
~同窓会長あいさつ~ ~名誉会長あいさつ~ ~記念品贈呈~
~新入会員代表あいさつ~
新社会人セミナー・年金講座・婦人会からのお弁当贈呈
2月12日(金)、3年登校日の行事として、新社会人セミナー・年金講座を行うとともに、婦人会からお弁当贈呈を受けました。
新社会人セミナーでは、熊本県雇用環境整備協会が発行している「働く若者のハンドブック」を活用し、お辞儀の仕方や電話応対の仕方、名刺交換の仕方など社会人としての基本的なマナーを学びました。4月からそれぞれ就職や進学をしていきます。新しい環境で楽しみなことが多い反面、不安な気持ちも多くあります。職場でそれぞれの個性を生かし能力を磨きながら充実した毎日を過ごすことができるよう、高校生と社会人の違いや新社会人としての心構え、基本的なビジネスマナーなどを身につけてほしいと思います。
年金講座では、日本年金機構作成の動画「知っておきたい年金のはなし」を視聴し、年金制度についての学びを深めました。この講座を受ける前は年金についてのイメージは5段階中3段階目の「どちらとも言えない」という生徒が大半でした。しかし受講後、「まあ良い」や「良い」にイメージが変化していました。就職や進学を控えた生徒たちにとって、日本の年金制度や公的年金の目的、仕組み、また免除・猶予制度を学ぶ貴重な機会となり、納付の重要性を理解することができました。20歳からの加入に備えてほしいと思います。
例年この時期に、倉岳町婦人会の方々と一緒に野草摘みや郷土料理作りを行っていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響のため今年はできませんでした。そのため婦人会の方々が、3年生と職員に野草のお弁当を贈呈してくださいました。婦人会の方からは「野草のように踏まれても生きる強さと人の心をいやす優しさを持った人になってください。応援しています。」というお言葉をいただきました。高校を卒業し、天草から旅立つ生徒も多くいますが、応援してくれている人がいるということを忘れず、伸び伸びと働いたり、勉学に励んだりしてほしいと思います。また、今まで育ってきた郷土天草の味を感じ、天草への愛を育んでほしいです。心のこもったお弁当やだご汁を調理してくださった婦人会の方々、ありがとうございました。
<新社会人セミナー>
<年金講座>
<倉岳町婦人会 お弁当贈呈>
卒業予定者体験発表会
2月5日(金)、卒業予定者体験発表会を行いました。代表の8名の生徒(3年生)が後輩に向けて、進路決定の道筋や進路実現に向けて頑張ったこと、アドバイスなどをスライドにまとめ発表しました。発表後1,2年生からは、「面接時に困らないために、普段から心がけておくと良いことは何か」や「心が挫けそうになった時、どのような対処をしたのか」など質疑応答が活発に行われました。進路意識の高揚を図る良い機会となりました。
1,2年生は今回の発表会を参考に、進路選択や進路実現に繋げていきましょう。
<卒業予定者体験発表会>
~発表の様子~
~質疑応答の様子~
~謝辞~
インターンシップ(2年生)
1月26日(火)~1月28日(木)、地域の事業所のご協力を得て2年生は、3日間のインターンシップに行ってきました。インターンシップを通して生徒たちは、接客時の挨拶やコミュニケーション、周りを見て行動することの大切さや仕事の大変さの中にも喜びがあることを学ぶ良い体験となりました。
生徒たちは実習日誌に、「返事や挨拶など当たり前なことが大切ということを学んだ。社会に出てからも、人とコミュニケーションをとれるように日頃から人との関わりを多くしていきたい。」や「大工という仕事の大変さやかっこよさを実感することができた。貴重な体験をさせていただいたことに感謝している。」、「お客様と会話をし、お客様が望むデザインをより具体的に聞く力も必要だと感じた。デザインの勉強だけでなく、コミュニケーション能力も高めていきたい。」、「患者様の血圧等を測る際にも挨拶は大切だし、声をかけることもとても重要だと思った。実際に血圧を測らせてもらった。脈の音が聞き取れずスムーズにできなかったが、とても良い体験をさせていただいた。」等の感想を記入していました。
ご協力いただいた各事業所の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
3月4日(木)にインターンシップ報告会を行います。各事業所での仕事内容やインターンシップで学んできたこと等について発表します。
<インターンシップの様子>
送別クラスマッチ
1月31日(日)午前中、送別クラスマッチを行いました。競技はソフトバレーボールで、4名以上の男女混合チームで競い合いました。学年毎に生徒チームと保護者・職員チームがあり、親子で楽しそうに対戦する様子が見られました。競技終了後は、エキシビションマッチ(バレーボール)を3年生 対 保護者・職員チームで戦い、3年生が見事勝利しました。感染症対策として競技中は、ボールや手指等の消毒を徹底しました。
互いに励まし合いながら、和気あいあいとした雰囲気の中で親睦を深められた送別クラスマッチとなりました。応援や競技に参加してくださった保護者の皆様ありがとうございました。
<開会式>
~開式~ ~校長あいさつ~ ~生徒会長あいさつ~
~競技上の注意~ ~選手宣誓~
<競技>
~ソフトバレーボール~
~エキシビションマッチ(バレーボール)~
<閉会式>
~成績発表~ ~一部 優勝~ ~一部 準優勝~
~一部 3位~ ~二部 優勝~ ~最優秀選手賞~
~講評~ ~閉式~
インターンシップ事前指導(2年生)
倉岳校では、実体験を通して望ましい勤労観・職業観を身に付けるため地域の事業所のご協力を得て、2年次に3日間のインターンシップを実施しています。
1月19日(火)、NPO法人おーさぁ くまもと若者サポートステーションの前田大輔様を講師としてお招きし、事前指導を行いました。インターンシップの意義や心構え、初対面の重要性、マナー等について講話をしていただきました。語先後礼やお辞儀の姿勢を意識した挨拶の実践を行いました。また、コロナ禍のマナーとしてソーシャルディスタンスの確保やマスク着用、お客様へマスク着用の励行、施設内の清掃や消毒等、各職場での感染防止対策を意識してインターンシップに臨む必要があることを学びました。
1月26日(火)~1月28日(木)のインターンシップを控え、生徒たちの意識向上に繋がる貴重な機会となりました。前田様ありがとうございました。
<講話の様子>
大掃除・始業式
令和3年1月8日(金)、大掃除と始業式を行いました。
大掃除は外庭と通常の掃除を50分間行いました。パラパラと雪が降り、寒い中でしたがしっかり取り組んでいました。
始業式の校長訓話では、感染防止をはじめ健康に留意するとともに、主体性を持ち、物事を自らのこととして捉え行動できる人になるために「目標を持ち、決意を固めること」と「人間性を磨くこと」の重要性について話をされました。卒業後のことも視野に入れて目標を設定し、将来どのような自分になっていたいのか考える機会になりました。また、早寝早起きや掃除など規則正しい生活を送り、普段の生活から磨いていきましょう。
3学期はまとめの学期でもあり、次学年の0学期でもあります。次のステップに向けて有意義な学期になるよう、目標を設定することから始めてみましょう。
<始業式>
~開会~ ~校長訓話~ ~校訓・生徒綱領唱和~
~校歌斉唱~ ~閉会~
大掃除・表彰式・終業式・代議風紀委員企画
12月24日(木)、大掃除と表彰式、終業式、代議風紀委員企画を行いました。
大掃除は通常の掃除に加え、日頃手が回らない箇所まで50分間時間いっぱい取り組みました。
表彰式では、2学期に資格を取得した生徒や総合文化祭の標語で佳作を受賞した生徒、社会を明るくする運動標語コンテストで入選した生徒が表彰されました。
終業式の副校長訓話では、新型コロナウイルスの影響で、今年度は多くの学校行事が中止となったことから当たり前の日常の大切さについて実感する年になったと話をされました。今できることやすべきことに1つ1つ取り組み、自分を成長させる冬休みを過ごしましょう。
代議風紀委員企画では、『これからの人生で挑戦したいこと』についてグループに分かれ、生徒同士発表し合いました。生徒たちは「バンジージャンプをしてみたい」や「コスメブランドかアパレルブランドの設立」、「普通自動二輪車の免許を取りたい」など挑戦したいことについて生き生きと発表していました。学年を越えた交流ができ、お互いを認め合う良い機会となりました。
令和3年1月8日(金)が始業式となります。皆さんが、元気に登校してくることを楽しみにしています。感染症等に罹らないよう不要不急の外出は避けたり、マスク着用をしたりしっかりと予防をしましょう。良い年末年始をお過ごしください。
<大掃除>
<表彰式>
<終業式>
~副校長訓話~ ~校訓・生徒綱領唱和~
<代議風紀委員企画>
2学期クラスマッチ
12月23日(水)、2学期クラスマッチを行いました。バスケットボールフリースローとバドミントン(ダブルス)の2種目でした。フリースローは、50本シュートを打ち合計得点を競いました。バドミントン(ダブルス)は、学年毎にペアを作り競い合いました。競技中は、ラケットやシャトル等の消毒を行い、感染症対策の徹底に努めました。
生徒同士互いに、励まし合って競技に取り組む姿が見られました。また、職員もバドミントン(ダブルス)に参加し、生徒たちと交流を深めることができました。体力向上や体育の授業の成果を発揮し、クラスの親睦を深めることができたクラスマッチとなりました。全学年が全力で戦い、笑顔の絶えない1日となりました。
<開会式>
~教頭あいさつ~ ~生徒会長あいさつ~ ~競技上の注意~
~選手宣誓~ ~準備運動~
<バスケットボール フリースロー>
~1年~ ~2年~ ~3年~
<バドミントン(ダブルス)>
<閉会式>
~成績発表~ ~表彰~
~講評~
2年修学旅行(3日目)
12月18日(金)修学旅行3日目、9:00~12:00の時間帯で長崎市内班別自主研修を行いました。大浦天主堂前から出発し、長崎新地中華街や浜の町アーケード、眼鏡橋や出島など事前に計画したルートを巡り、時間いっぱい見学することができました。今回の修学旅行はGo Toトラベル適用となり、地域共通クーポンをいただくことができました。そのおかげで生徒たちは、家族や親戚等に様々なお土産を購入することができたようです。
2泊3日の修学旅行はあっという間でしたが、2年間共に過ごした仲間たちと楽しい思い出をつくることができました。この旅行で得た経験や知識をこれからに繋げていきたいです。
観光施設や宿泊先ホテルの従業員の皆様、朝早くからの送迎等保護者の皆様にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
〈班別自主研修の様子〉
2年修学旅行(2日目)
12月17日(木)修学旅行2日目、9:00〜17:00の時間帯でハウステンボス内の班別自主研修を行いました。クリスマスシーズンということで、クリスマスツリーやサンタクロースの置物などたくさんの飾りつけでとても賑やかな雰囲気でした。事前に計画したルートを巡り、最新技術のアトラクション体験やステージイベント、ショッピングなどを時間いっぱい楽しむことができました。寒い中でしたが、施設の方の温かいおもてなしに心が温かくなりました。
長崎市内のホテルでは長崎市内の夜景を見ることができました。夕食には、ちゃんぽん鍋やハトシなど長崎ならではの料理をいただきました。
1日をとおして生徒たちは、「ハウステンボスでは、皆が行きたい所に行くことができ楽しめた。」や「アトラクション体験では、射撃の才能が開花したり、水の精霊になったりした友だちがいてとても楽しかった。」、「自主研修ではクラスの仲を深められ、友だちの知らなかった一面を見つけることができ、とても充実した時間を過ごすことができた。」、「夕食後は先生方がビンゴゲームを企画され、たくさんの景品も用意されていて驚いた。皆で盛り上がりとても楽しかった。」などの感想を言っていました。
〈班別自主研修の様子〉
2年修学旅行(出発式,1日目)
12月15日(火)、修学旅行の出発式を行いました。16日(水)~18日(金)の2泊3日で2年生は修学旅行へ行ってきます。
12月16日(水)修学旅行1日目、朝8時に倉岳校前を出発しました。道中では、寒波の影響により雪を見ることができました。武雄物産館で昼食をいただいた後、佐賀県立宇宙科学館を見学しました。展示や疑似体験をとおして、地球や宇宙について学ぶことができました。その後、長崎バイオパークでは、かわいい動物たちと触れ合い、癒されました。夕食はフレンチのフルコースを食べながらテーブルマナーを学びました。キャビア、トリュフ、フォアグラと世界三大珍味に驚き、慣れないナイフとフォークに苦戦しながらも、楽しみながら食事することができました。
1日をとおして生徒たちは、「宇宙科学館では、スペースサイクリングという体験コーナーがあった。先生が体験していて、本当に宙を飛んでいるようで、おもしろかった。」や「長崎バイオパークでは、ラマが想像以上に大きく驚いた。」、「リス猿が肩に乗ってきて、かわいかった。」、「テーブルマナーでは、初めての食材ばかりで食べていて少し大人になった気がした。」などの感想を言っていました。
〈出発式〉
~団長あいさつ~ ~添乗員あいさつ~ ~生徒代表あいさつ~
〈1日目〉
~佐賀県立宇宙科学館~
~長崎バイオパーク~
~テーブルマナー~
長距離走記録会
12月13日(日)、長距離走記録会を実施しました。男女ともに学校から宮田漁港方面へ往復8kmコースで走り、日頃の授業の成果を発揮しました。時間内に全員完走することができました。
保護者の皆様、交通指導員の皆様、地域の皆様、早朝からの定置観察や沿道での応援など大変お世話になりました。おかげさまで生徒たちも最後まで走ることができました。
<開会宣言> <校長あいさつ> <体育委員長あいさつ>
<競技上の注意> <選手宣誓>
<長距離走の様子>
<成績発表・表彰>
<講評> <閉会宣言>
防災避難訓練(火災)
12月10日(木)、火災を想定した避難訓練を実施しました。全校生徒・職員が真剣に訓練に取り組み、無事に避難を完了することができました。天草消防署倉岳分署の方々に避難訓練の講評や消火器の使用法について指導をいただきました。消火器の使用法では、各学年2名ずつ体験を行い、無事消火を成功させていました。
その後、国土交通省が発行している「防災カードゲーム(防災かるた)」を行いました。水害や津波などの災害が起こったときどのような危険があるのかについて、かるたを取りながら学ぶことができました。また、災害から身を守るためにすべき行動について班で話し合い、考えることができました。
避難訓練・講話をとおして、生徒たちは「避難経路や避難場所を再確認することができて良かった。」や「いつどこで災害が起こるか分からないため、自分の住んでいる地域の避難経路や避難場所をしっかりと確認しておきたい。」、「消火器の使い方がよく分かった。声を出し、周りに火事であることを知らせるのも大事だと分かった。」、「防災カードゲームはとても楽しく、班の人たちと対策について考えることができた。」などの感想を書いていました。防災や災害に対する関心を高めていき、冷静に対処できるようになってほしいです。
<防災避難訓練(火災)の様子>
~避難の様子~ ~避難訓練の講評~
~消火器の使用についての講習~
~防災カードゲーム(防災かるた)~
校内分野別進路ガイダンス
12月4日(金)、校内分野別進路ガイダンスを行いました。第1部では、「九州ルーテル学院大学」、「熊本電子ビジネス専門学校」、「熊本駅前看護リハビリテーション学院」の3校に、上級学校での学びの在り方や専門分野について、体験実習を交えて教示いただきました。第2部では、「株式会社 太陽」、「Ama-biz 中小企業支援センター 」から講師をお招きし、企業が求める人材や働き方についてお話していただきました。東京とテレビ会議システムで接続しお話を聞く場面もあり、生徒たちは興味深い表情で参加していました。
それぞれ希望する分野の話や体験活動をとおして、生徒たちは「理学療法士や作業療法士などの違いや、対象の患者様をどのように治療していくのかについて学ぶことができた。看護師を目指しているため、患者様を少しでも笑顔にできるようしっかり学んでいきたい。」や「働く前までに自分をもっと成長させたい。また、周りを見て気付ける人になりたいと思った。」、「自分のやりたいことや好きな事を見つけ、進路を決められるようにしたい。」などの感想を書いていました。
進路に対する生徒たちの意識を高めることができました。今回学んだことを今後の生活や進路選択に生かしてほしいです。
<第1部>
~九州ルーテル学院大学~
~熊本電子ビジネス専門学校~
~熊本駅前看護リハビリテーション学院~
<第2部>
~株式会社 太陽~
~Ama-biz 中小企業支援センター~
人権教育講演会
11月19日(木)、人権教育講演会を行いました。「ハンセン病回復者等の人権」という演題で、熊本日日新聞社論説副委員長の泉潤様に講演をしていただきました。
講演会では、ハンセン病やその家族に対して、どのような差別や嫌がらせが起きていたのかをハンセン病の歴史を振り返りながら話をされました。また、「感染(菌がうつること)」と「発症(症状が出ること)」の2つの言葉を用いて、感染症は誰にでも感染し得るものであるのに、発症した人だけが差別されることはおかしなことだと改めて考える機会となりました。
講演後生徒たちは、「今まで知ろうともしなかったハンセン病による差別問題について詳しく知ることができた。今の私たちとも決して無関係ではないと思った。」や「今でも差別を受けている人がいるので、正しい知識を知ることが大切だと思った。」、「知らないうちに他人を傷つけていることや自分も同じ立場になり得るということを考えて行動したい。」などの感想がありました。他にも、人種差別や部落差別、新型コロナウイルスにおける差別などの人権問題についても学びたいといった意欲的な感想が見られました。
人権に対する正しい知識を深め、人権尊重の意識を高めることができました。新型コロナウイルスが流行し、今では誰もが感染する可能性があります。発症した人への差別や偏見をなくすためにも、正しい知識を持って互いに認め合い、支え合う心を育んでいきましょう。
<講演の様子>
<感想記入の様子>
第50回秋桜祭
11月15日(日)、第50回秋桜祭を開催いたしました。今年のテーマは『カラフル 50th anniversary ~ 楽しむ心で繋がろう ~』でした。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本校在校生の家族のみに参観いただきました。コロナ禍にも負けず、第50回という節目を明るく華やかに、また全校生徒が心で繋がり、思い出に残る秋桜祭になりました。御来場いただきました皆様、ありがとうございました。
〈えびす太鼓〉
〈開祭式〉
~開式~ ~秋桜祭テーマ・ポスター表彰~ ~校長あいさつ~
~文化・放送委員長あいさつ~ ~閉式~
〈合唱〉~1年生~ ~2年生~
〈保健委員会〉 〈天草宝島起業塾高校生コース〉
〈クラス発表〉~1年生~ ~2年生~
〈倉岳オールスターフェスティバル〉
~Forever Summer~ ~トリプルA&R~ ~オールスターッフ~
〈一致団結!〉
〈フィナーレ〉
~50年を振り返って(上映)~ ~バルーンリリース~
〈閉祭式〉
~講評~ ~生徒会長あいさつ~
3学年交流会
11月2日(月)、3学年交流会を行いました。本来であれば午前中にウォークラリーを実施し、倉岳地区を散策する予定でしたが、生憎の天気でウォークラリーは中止となってしまいました。交流会は、生徒綱領にある「心をあわせて明るい学園を築こう」が達成できるよう、全校生徒の信頼関係を築くことを目的として実施しました。
班別クイズ大会や生徒会レクリエーションを行いました。班別クイズ大会では、「倉岳大えびす像の座高は何m?」や「天草市の花、木、鳥、魚で間違っているのはどれ?」、「校長先生のフルネームを漢字で書け」など天草や倉岳町、倉岳校についてのクイズが出題されました。生徒会レクリエーションでは、ジェスチャーゲームを行いました。生徒会役員がジェスチャーをしたり、班ごとにお題にそったジェスチャーをしたりして、生徒同士の親睦を深めました。
交流会を通して、地域への理解や郷土愛を育み、生徒・職員の絆も深めることができました。生徒綱領にある「心をあわせて明るい学園を築こう」が達成できるよう、これからも3学年で協力していきましょう。
<交流会の様子>
~開会~ ~教頭あいさつ~ ~生徒会長あいさつ~
~班別クイズ大会~
~生徒会レクリエーション~
~成績発表~
調理実習~災害時を想定した調理~
10月28日(水)、「災害時を想定した調理」を行いました。フードデザインを選択している3年生6名の生徒が調理をしました。事前に災害時の食事について学習を行い、電気やガス、水が使えないと考えておく必要があることを学びました。今回の調理実習では、水道は使用不可とし、ペットボトル(500ml)1人1本で水をまかなうようにしました。献立は「卵/魚料理(自由調理)」、「切り干し大根のサラダ」、「とろろ汁」で、非常食として5年間保存のきく「アルファ米」や「パン」、「クッキー」なども用意し、実際に試食しました。
実習後は、「水を限られた量しか使うことができず、最後まで残しながら作るのは難しかった。」、「アルファ米やパンは思ったよりも美味しくて驚いた。」、「実際に作ってみないと分からないことが多くて、この実習は自分のためになったと感じた。家でも練習をしてみようと思う。」などの感想がありました。
災害時には限られた水、食材、設備しかないことや、普段から実践しておくことの必要性について考える実習となりました。
<実習の様子>
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 岩嵜 毅
運用担当者
総務部ホームページ係