Everyday life blog

2年西高プロジェクト代表発表

3月17日(木)2年生の総探「西高プロジェクト」の代表発表会をZoomにて行いました。

西高プロジェクトでは、主に熊本市西区・南区の地域課題の解決を目指して、6人前後の班で活動します。

今年度は以下の4班が西高プロジェクトの学年代表として発表しました。

・「親子サポートーTCOCー」

・「西高生弁当を考える~SDGsと地産地消~」

・「熊本市西区観光班 高橋稲荷神社」

・「南区のゴミをなくす!!!~まずは通学路をきれいに~」

企業との連携授業・地域創生Coデザイン研究所

3月11日(金)サイエンス情報科1年生

企業との連携授業で、株式会社地域創生Coデザイン研究所 甲斐田 様より「人流データを活用した地域課題解決」というテーマでご講演いただきました。

「地域の課題とは何か?」、「解決するための人流データの活用とは?」等について、熊本市の事例で紹介していただきました。特に熊本市中心市街地の活性化(熊本城からアーケード街・熊本駅等への観光客の流れ)や、交通渋滞の問題、xRを活用したイベントの実施、スマートシティ化など、今熊本市が解決すべき課題をより具体的に知ることができました。
人流データの活用に関しては本校生徒からの複数の質問があり、地域課題への興味の強さを感じる1時間となりました。

小川工業高校との連携授業

サイエンス情報科2年の生徒が小川工業高校と連携して、プログラミング実習を行いました。

熊本西高校はプログラミング言語Pythonで、

小川工業高校はC言語で、共通のテーマでプログラムを作成します。

その後、GoogleMeetでそれぞれの班が作成したプログラムを発表し合う、という内容です。

慣れない環境でしたが、班員同士協力しながら真剣にプログラムを作成する姿が印象的でした。

選手推戴式(剣道部・なぎなた部)

3月9日(水)、全国大会に出場する剣道部・なぎなた部の選手推戴式をオンラインで実施しました。

同窓会藤井会長からも支援金と励ましの言葉を頂きました。

連続出場のなぎなた部、初出場の剣道部ともに全国大会で活躍してくれることを願っています!

卒業式を挙行しました!

お祝い3月1日(火)10時より、体育館で、令和3年度の卒業式を挙行しました。
3年生理数科34名、普通科290名、計324名が熊本西高校を巣立っていきます。

卒業式は、コロナ禍の影響で、昨年度同様来賓や在校生の参加を見送り、保護者も1名ずつの参加をお願いしての実施となりました。

粟谷校長先生からは
「新型コロナウイルス感染症のパンデミックで私たちの学校生活は大きく変わりました。しかし、学ぶことを止めず、それぞれの進路を切り拓き卒業式を迎えることができました。先(未来)が見えない中ですが、一人ひとりが考え、行動して欲しいと思います。」と、卒業生への激励の言葉がありました。
(詳細→「校長室からの風」卒業生の皆さんへ(2/28) 卒業式に立ち会える喜び~第45回卒業式(3/1)

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!


卒業生入場


卒業証書授与

在校生総代送辞

卒業生総代答辞

3学年職員

式歌・校歌演奏

卒業生退場


3学年主任 挨拶

 

近隣小学校との英語かるた交流

 12月21日に高橋小学校で3~6年生と、23日には池上小学校で4年生、6年生と英語のカルタを楽しみました。高校生が読むアルファベットのカードを取ったり、英語で3つのヒントを聞いて絵カードを取ったりしました。なかなかカードが取れない子のサポートをしたり、しっかり英語を理解している小学生に驚いたりしながら、終始笑顔で楽しい時間を過ごしました。最後に小学生が名残惜しそうに話しかけてくる姿も見られ、温かい雰囲気で終わりました。(カードは九州ルーテル学院大学より寄贈していただきました。)

 

 

 

 

令和3年度2学期表彰式・終業式

12月20日(月)令和3年度2学期表彰式・終業式が行われ各クラスにZoom配信しました。
<表彰式>

運動部

陸上

JOCジュニアオリンピック第15回U18陸上競技大会

令和3年度全九州高等学校体育大会新人陸上競技大会

第39回全九州高等学校陸上競技対校選手権大会熊本県予選大会

女子やり投 第6位

男子砲丸投 第2位

男子総合の部 第3位

男子フィールドの部 第1位

女子フィールドの部 第3位

なぎなた 令和3年度熊本県高等学校新人戦大会 演技競技 優勝
個人試合 優勝
団体試合 優勝
柔道 令和3年度九州高等学校新人柔道大会 女子48kg級 第2位
ウエイトリフティング 令和3年度熊本県高等学校ウエイトリフティング競技新人大会 61kg級 第1位
61kg級 第2位
67kg級 第2位
剣道 令和3年度熊本県下高等学校新人剣道大会兼九州選抜予選会 男子団体 3位
男子個人 2位
野球 令和3年度(2021年度)熊本市青少年善行表彰  

文化部・その他

化学 令和3年度熊本県科学研究物展示会 熊日ジュニア科学賞
美術 令和3年度 第46回熊本県高等学校美術展 最優秀賞
優秀賞
書道 令和3年度 第27回熊本県高等学校揮毫大会 2年臨書部門 秀作
1年臨書部門 奨励賞
演劇 第70回熊本県高等学校演劇大会 優良賞
くまもとシティエフエム賞(特別賞)
サイエンス情報科 第18回熊本県高等学校理数科研究発表会 優秀賞
地歴公民科 令和3年度高校生の税の作文 熊本間税会会長賞

高文連図書専門部

 

第67回 青少年読書感想文全国コンクール 熊本県審査

第65回西日本読書感想画コンクール 熊本県審査

入選

特選

<終業式>
粟谷校長先生から、体育系部活動や文化部員の活躍、コロナ感染防止を徹底しながら行われた学校行事、様々な場での地域貢献活動についての紹介されました。これからも地域の皆さんから応援され、信頼される西高生であってほしいと思います。

富士通遠隔授業(サイエンス情報科)

12月17日(土)1年生サイエンス情報科の生徒を対象に、富士通 スポーツビジネス統括部 阿部様による遠隔授業が行われました。

テーマは「“体操ニッポン”を支える日本の情報技術 体操競技採点支援システムから最先端の情報技術を学ぶ」です。

今年の体操世界選手権(10月北九州)でも利用された採点支援システムについて学ぶことができました。
3Dレーザーセンサーで人間の骨格を認識し、AIがそのデータをもとに判定(点数)を支援するものです。

専門的な内容ですが、わかりやすく説明していただいたことで生徒も理解できたようです。

高大連携 崇城大学星合教授の遠隔授業

11月5日(金)

高大連携の一つとして、熊本西高校サイエンス情報科では1年次に崇城大学情報学部情報学科の星合先生から

zoomによる特別遠隔講義を受けることができます。

今年度も「イノベーションとは」「DXについて」ご講義いただきました。

1年生にとって初めて聞く、「非・常識」や、「新結合」など、これからの社会を切り開く上で重要となるキーワードをいくつも知ることができたかと思います。

パルスパワー実習

11月4日(木)に熊本大学工学部にてパルスパワー実習が行われました。

自分達で考えた実験を大学生にサポートしてもらいながら、大学ならではの最先端機器を使いながらの実験に生徒達は目を輝かせながら参加していました。

今後は大学生によるプレゼン講座と自分達の実験結果の発表が行われる予定です。

チャレンジウォーク

11月2日(火)に2年ぶりの「チャレンジウォーク」を行いました。本来であれば金峰山登山後、本妙寺を参拝するコースですが、新型コロナウイルス感染防止のため今年は本妙寺まで往復する15.6kmのコースです。
秋晴れの中、笑顔で気持ちよさそうに歩く姿が印象的でしたが、
やはり長距離歩くのは大変なのか疲れ果てた表情でゴールする生徒も多くいました。
ゴール後には同窓会・育西会からバナナとドーナツ、飲料を頂きました。

 

理数科校内課題研究発表会

10月29日(金)5~6時間目に令和3年度理数科校内課題研究発表会を行いました。

サイエンス情報科1期生が1年生から続けていた課題研究の成果を発表する場ですが、
採点により選ばれた班は11月9日の県公立高等学校理数科研究発表会で熊本西高校代表として発表することになります。

今年度は「生物」と「情報」が2班、「物理」「化学」「地学」「数学」が1班ずつの計8班で

代表は「生物」班になりました。

熊本西高校代表として頑張れ!

第46回創立記念祭・芸術鑑賞

10月28日(木)に市民会館シアーズホームにて第46回創立記念祭が開催されました。

今年のメインテーマは「気韻生動」
サブテーマは「~For others with others~」
創立記念祭を通して西高生の気高さや豊かな情緒が生き生きと表現される発表や芸術を西高生全員で感じ、味わい、共有しようという主旨で設定しました。

前半の芸術鑑賞ではグループ『葦』様の演奏を通して、古典舞踏と古楽の調和、ルネサンス時代からバロック時代の踊りと音楽の融合を感じながら、世界の伝統文化に触れつつ、芸術が織りなす世界観を感じることができました。

後半の生徒発表では、「ミニパフォーマンスショー(ヲタ芸とバンド演奏)」「西高太鼓部演奏」「1年生発表(東京オリンピックを通して学んだこと)」「2年生発表(学年動画上映)」「演劇部(コメディー 楽園教室)」「放送部(テレビドキュメント つどえ!にしこうの森)」「保健委員会(保健委員会が言いたいことをモニタリング風に説明しました!)」「吹奏楽部演奏」と2時間ながら内容の濃い時間となりました。


ミニパフォーマンスショー


西高太鼓部


1年生発表


演劇部 楽園教室

先生たちも特別出演

保健委員会

吹奏楽部演奏

市民会館シアーズホームにて

 

校内では20日~28日の間、ステージ発表を行わない文化部や委員会の展示発表を行いました。

2学年保護者会・進路講演会

9月30日(木)オンライン配信で2学年保護者会・進路講演会が行われました。

保護者会では、学年の現状や今後の動き、3年次コース・科目選択説明、修学旅行説明があり、保護者の皆様にはClassroomにて配信されます。

 

進路講演会では、TEDxKumamotoの松岡祥仁様に「生き方、考え方をアップデートせよ 〜経営者が伝える、今から知っておくべき社会の事実〜」というテーマでご講演いただきました。


DX→AIへ。AIに仕事が奪われる時代となり、東京ではホテルのフロントや配膳をロボットがやり、コンビニも無人化しています。これから自分が就く仕事を「選択」するためには「知る」しかなく、それをどうやって知るのか?そして「良い職業」とは何なのか、考える必要があります。実際、いくつかのデータを見てみると、「良い職業」と言われる職業はこれからもずっと良い職業なのか疑問があります。
また、次の3点についてのお話もありました。

①将来やりたいことはあるか?もしあるなら今から実現するための行動をしよう。
②やりたいことが無いまま生きるという「選択」もある。しかし、自分に与えられたこと(仕事)をきちんとこなすことが大事。
③これからは就職先を明確に考えた勉強方法を「選択」する必要がある。


私たちが生きる社会の事実と、必要となる「選択」について客観的資料をもとにお話くださり、生徒たちも気持ちが引き締まった様子でした。

NAIS(西高アカデミックインターンシップ)

9月1日(木)から9月3日(金)の3日間でNAIS(西高アカデミックインターンシップ)が実施されました。本校1年生が大学か専門学校のどちらかを選び、講義を体験しました。今年度は大学・専門学校ともにZoomとGoogle Meetを用いて模擬講義を実施しました。大学と専門学校の講義を並行して行う形となりました。

今年度は7つの大学にご参加いただきました。各大学の概要説明と模擬講義を受講しました。生徒たちは、大学の求めている人物像や、各大学の特色、どのようなことを学ぶことができるのかを聞き、熱心にメモを書いていました。模擬講義は専門的な内容が多くありましたが、生徒にとって身近なスポーツの内容、アニメーションの内容等の講義もあり、とても興味関心を持って聞いていました。質疑応答の時間を利用して、大学の先生方とお話をすることで、貴重な体験をすることができました。Zoomでの受講で戸惑うこともありましたが、大学の先生方からの投げかけにも臨機応変に対応していました。

専門学校の希望者は、大原学園様と九州中央リハビリテーション学院様の2グループに分かれ模擬講義を受講しました。少人数での講義だったため、専門学校の概要説明・模擬講義以外に、JSコーポレーション様、ベネッセコーポレーション様、マイナビ様、ライセンスアカデミー様から講師の方々を招きワークショップ等の活動をしました。プレゼンテーションのやり方、職業カルタ、これからの進路をどう考えるか等の講義がありました。グループワークでは他クラスの生徒とも関わり、大いに楽しむことができたようでした。

NAIS後のアンケートを見ると、実際に大学・専門学校に訪れ、実技的な体験をしたかったという意見もありました。しかし、普段の授業では聞くことのできない大学・専門学校の講義を受けることで、学問や職業について知ることができ、大変充実した3日間となりました。今後の進路選択に活かしてくれることと思います。

また、各大学、専門学校におかれましては、丁寧な学校概要の説明、専門性が高いながらも高校生が興味深く学べる講義をしていただきまして、誠にありがとうございました。

 

サイエンス情報科1,2年高大連携 化学実験講座

8月31日(火)サイエンス情報科1,2年生を対象に、高大連携化学実験講座を実施しました。
例年、サイエンス情報科(理数科)1年生で実施していたものです。昨年は新型コロナ感染拡大防止のため中止となり、今年1,2年生合同での実施となりました。当初は熊本大学工学部の学生実験室で実施予定でしたが、コロナ渦も収まらず、オンラインでの実施となりました。

 

熊本大学 大学院先端科学研究部 材料・応用化学専攻の高藤教授から、工学部応用化学の学問分野について、化学実験の基礎、ナイロン66の重合実験について、講義や解説をしていただきました。また、2名の大学院生からも実験操作や概要等についての説明や研究室ツアーを配信いただきました。

昨年から続く大学でのオンライン講義や、研究室の様子を直接体感でき、大変有意義な講座となりました。