2022年9月の記事一覧

NAIS その4(崇城大学編)

8月30日(火)と9月1日(木)に崇城大学にてNAISを行いました。(前半クラス、後半クラスで実施)
ナノサイエンス学科、生物生命学科、宇宙航空システム工学科、情報学科での講義・実習体験やSILK(英語学習施設)、ベンチャーラボの見学、大学の概要説明をしていただきました。
充実した施設・設備に触れることができ、貴重な体験となりました。

【生徒の感想】※一部抜粋

  • アニメから講義が始まって面白かった。微生物の数を調べる実験で、手のひらに意外と微生物がいたことに驚いた。また、手洗いすることで数が減って手洗いの大切さを実感した。
  • 航空機について学び、実際に翼の模型を作りました。模型でも作り終えるのに相当な時間がかかったので、本物の航空機の翼を作ることがどれだけ大変なことなのかを知ることができました。
  • 飛行機に乗ることはあっても飛行機の構造や中身まで知ることはなかったのでとてもおもしろく学べた。
  • とても難しかったが、身近なものであるスピーカーやノイズキャンセリングの仕組みについて学ぶことができたから。
  • 音の聞こえ方、音を聞きやすくする技術が凄かった。実技のときに不思議な体験をさせてもらえた。
  • ナノテクノロジーは普段使っているスマートフォンやpcなどにもたくさん使われていて、生物などにも使われていることが分かったので他にどのような分野で応用されているのか調べてみたいと思った。

NAIS その3(学園大学編)

 8月30日(火)と9月1日(木)に熊本学園大学にてNAISを行いました。(前半クラス・後半クラスに分かれて実施)
 マーケティングやビジネスをはじめ、地球環境についてわかりやすく講義をしていただきました。
 本校卒業生とのトークライブもあり、先輩方から貴重なお話をしていただき、多くの刺激を受けることができました。

【生徒の感想】※一部抜粋
・コカ・コーラ会社のマーケティング方法がわかった。とても講義が面白くて興味深い内容だった。
・経済の仕組みや商品の販売までの流れなどを詳しく学ぶことができた。
・マーケティング論について知ることができたり、音楽にはそれぞれの時代の背景が描かれているということを知ることができた。
・地球温暖化は環境だけでなく、経済にも影響するということを知り、改めて危機を感じることができた。
・経験などを聞いてこれからやろうと思っていることができたし、アドバイスを聞いてこれからのことに役に立つことが聞けた。
・現役大学生からの話だったので、親や先生方とは違った視点での話が多くて、自分の進路選択や将来のことを考えていく中で参考にしたいと思うことが多かった。

マイタイムライン作成

 7月15日(金)に開催された、第2回学校運営協議会(第 1 回地域連携部会)において、『マイタイムライン』を作成しました。

 この企画は、コロナ禍における地域連携型防災訓練の一環として行われたものです。
 城山地区自治会連合会会長、高橋稲荷神社宮司、熊本市西区長、城山小学校区第 4 町内会長、育西会長に参加いただきました。
 作成には生徒が2名ずつで委員の皆様をサポートしスムーズに作成が行われました。
 また、県の危機管理防災課の方々の視察や、テレビ局からも取材に来られました。熊本市の市政だより(9月号)でも紹介されています。

 さらに、同じ時間帯には全校生徒が一人1台端末を使って、それぞれのマイタイムラインを作成し、いざという時の備えについて学びました。

 

くまもとマイタイムライン
https://portal.bousai.pref.kumamoto.jp/timeline/#/

NAIS その2(九州中央リハビリテーション学院編)

8月29日(月)~9月2日(金)の期間で、九州中央リハビリテーション学院において、NAIS(西高アカデミックインターンシップ)を実施しました。
理学療法学科・介護福祉学科・看護学科・作業療法学科の専門的な実習などをとおして、普段触れることのない機器の操作体験ができ、とても充実した5日間でした。

 

【生徒の感想】※一部抜粋
・もっと知りたいもっと学びたいと思った。
・認知症は病名ではなく状態を表す言葉ということや介護の現場や役割が沢山あることを学べた。
・看護師を目指しているので看護師のことについて知れて良かった。
・作業療法士の仕事内容が分からなかったけどヒトの動きを分析して人生設計をするスペシャリストだということが分かった。

NAIS その1(大原学園編)

8月4日(木)~8月10日(水)の日程で、大原学園にてNAIS(西高アカデミックインターンシップ)を行いました。
公務員・スポーツ・保育・情報・ビジネス・医療の6分野について、専門的知識を講義や実技体験を通して学ぶことができました。

【生徒の感想】※一部抜粋
・実際の問題を解いたり、詳しく説明してくださったからわかりやすかったです。
・筋肉トレーニングをしつつプリントに筋肉の名前、どのような効果があるなどのことを楽しく学べた。
・保育園や幼稚園などの先生方についても子どもたちの安全を見守る重要な仕事と知れたからです。
・プログラミングについて詳しく知らなかったのでわからないことばかりだったけど、一つ一つ丁寧に教えていただきました。
・社会に出て役立つマナーの知識が増えとても勉強になりました。
・ 今まで医療事務の事をあまり知らなかったのですが、今回の体験で医療事務はすごく病院には欠かせない仕事だと思いました。

サイエンス情報科1年高大連携化学実験講座

8月29日(月)サイエンス情報科1年生を対象に、高大連携化学実験講座を実施しました。
例年、サイエンス情報科1年生で実施していたものです。今年度は3年ぶりに熊本大学にお邪魔して対面での活動となりました。 

熊本大学大学院先端科学研究部 材料・応用化学専攻の高藤教授から、工学部応用化学の学問分野について、化学実験の基礎、ナイロン66の重合実験について、実験・講義・解説をしていただきました。

実際に訪問して、研究室の様子や大学内を直接体感でき、大変有意義な講座となりました。