2016年2月の記事一覧

平成27年度 九州生徒理科研究発表大会 最優秀賞

 2月6,7日に行われた「平成27年度 九州生徒理科研究発表大会」に本校の地学部が出場し、野口操生(城南中)、飯田悠一郎(託麻中)、隈井 涉(託麻中)、池田裕大(日吉中)、松永卓也(日吉中)、大津佑太郎(日吉中)の6名が発表を行いました。

研究テーマ「芳野層堆積時の環境変動を探る ~陸上と水中の複合的考察~」

 この大会には各県の予選を勝ち抜いた17作品が発表されました。本校は県大会では2位だったのですが、九州大会1位を目指してデータの追加・検証とプレゼンテーション能力の向上を頑張ってきました。その結果、見事1位(最優秀賞)を受賞しました。


 審査していただいた熊本大学の先生方からは、環境変動を様々な視点(植物や珪藻の化石)から複合的に考察している点が素晴らしいと講評いただきました。
 今年6月に開催される熊本県高校総合文化祭において、今回の研究内容をポスター掲示しますので、是非ご覧下さい。

第2回WROプログラミング講習会に参加しました

 祝 ミニコンテスト優勝! 2年生物理部チーム
 1月30日(土)に第2回WROプログラミング講習会が開催されました。
 県内7校(東稜高校、東海大星翔高校、宇土中学校・宇土高校、鹿本商工高
校 第二高校)の生徒が参加しました。
 今回の講習会では、前回の講習会で出された課題でのミニコンテストが実施されました。本校からは、2年生と1年生それぞれがチームを編成して参加しました。

その結果、前日まで苦戦していた2年生チームが、見事な走りを見せ、手本とされた東海大学の先生が作られたマシンのタイムをも上回り見事な優勝となりました。

前日まで順調に準備が進んでいた1年生チームは、逆に当日の微調整に苦戦し、課題がクリアできないで終わってしまいました。これらの経験を糧に本大会へ向けて、一段とやる気を高めることができました。

 その後、次回のミニコンテストへ向けた講習を実施し、PID制御などより高い難易度をもった課題へ対応できるプログラミングを学ぶことができました。