電気科ブログ

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電気科3年・課題研究

電気科3年・課題研究
 本日が電気科3年の二学期最後の課題研究でしたので、6限目に実習棟の「スペースリフレッシュ」をしましたので、報告します。
 3年生は、高校生活残すところ後わずかになりました。1年間の掃除プラス3年間の思いを込め、御世話になった電気科実習棟の掃除を心を込めて行いました。

普段掃除ができないところから、きれいにしました。


窓も心を込めて磨きました。


職員室も整理整頓しました。


出たゴミや、不要な物も整理しました。

 3年生のおかげて、電気科実習棟の整理整頓ができました。これでいい正月が迎えられます。以上で電気科の「スペースリフレッシュ」の報告を終わります。
  

電気科2年・実習

電気科2年・実習
 本日、二学期最後の電気科2年の電気実習がありました。今回は、4班の「電源回路の特性測定と電源の安定化」を紹介します。
 この実習は、整流回路に平滑コンデンサを組み合わせた直流電源に負荷を接続し、負荷電流に対する直流電圧を測定する。この結果から電圧変動率およびリプル百分率を求めることによって、平滑回路の機能および直流電源の特性を理解することを目的としています。


 先生の説明を受け、三人一組で実習を行います


分かりないところは直ぐに質問をし、問題解決をします


実験後、直ぐにデータを整理します


データの整理が終わると、次の実験に取り組みます

電気科1年・実習

電気科1年・工業技術基礎
 12月18日(月)は、2学期最後の工業技術基礎(実習)がありました。今回は、3班の「リレーシーケンスの基本回路」の実習を紹介します。
 この実習は、リレーを用いたシーケンス制御の基礎知識を理解するとともに、実際に基本的な回路を組み、動作を確認することによって、シーケンス制御に対する基礎的な力を身につける事を目的とします。生徒は二人一組で出された課題をクリアーしていきます。

先生の説明を聞き課題に取り組みます

二人で話し合いながら、結線をしていきます

結線が終わると、動作確認をします

動作確認が終わり、合格したら解体します

電気科2年・実習

電気科2年・実習
 今回は、電気科2年の4班の実習を紹介します。実習題目は「PC(プログラムコントローラ)によるタイマ回路・カウンタ回路」です。PCに内蔵されているタイマ、カウンタを用いた基本回路のプログラムを作成し、その動作を理解するとともに、簡単な回路の設計ができるようになる事が目的ですが、生徒は3人でチームを作り、それぞれ与えられた課題を話し合いながらクリアしていました。


 PCを動かすためにノートパソコンでプログラムを作ります


与えたれた課題をクリアするため、何度もプログラムを訂正します

電気科・進路トーク

電気科3年生全員による進路トーク
 12月12日(火)2・3限目に大会議室において、電気科2年生を対象に、3年全員による「進路トーク」が行われました。
 この「進路トーク」は昨年から実施されたもので、今回が2回目となります。電気科3年は、進学・公務員を含め11月に全員が進路決定しました。そのときの就職試験での体験談を「電力関係①」「電力関係②」「電気系・その他」「設備保全・施設管理」「設備保全」「製造(電気)」「製造(自動車)」「製造(鉄鋼)」「製造(その他)」「進学(専門・医療)」「進学(電気系)」「進学(映像)・公務員」の12グループに分け、2年生に話をしてくれました。
 


高校生にもなると、指導されなくてもスリッパはきちんと並べます


3年生の体験談を真剣に聞き、メモを取る2年生


12グループに分かれての進路トーク


先輩の説明に身を乗り出して聴く2年生

「進路トーク」終了後、2人の生徒に感想を聞きました。

〇電気科2年福永さん(錦中出身)
 今回の先輩方の体験談を聞き、とても勉強になりました。就職試験での対策としては、自分が受ける企業を詳しく調べ、その企業を「好き」になることが秘訣。そして、「絶対にこの企業に合格するんだ」という意気込みが必要であると感じました。また面接で大切なことは、「笑顔」「元気」「やる気」が肝心だということが理解できました。
 先輩方の実践の話を参考に、来年の進路決定に繋げたいと思います。

〇電気科3年久本君(人吉二中出身)
 自分の体験談を話すのはとても緊張しましたが、2年生がとても真剣に聞いてくれたのでとても話しやすかったことが、第一の感想です。体験談では、もっと早い時期から進路指導室へ足を運び、先輩方が残してくれている「受験報告書」や「企業のパンフレット」等を見るなどして、できるだけ早く対策をやった方がいいことを伝えました。
 自分の体験談が、後輩の進路決定に役立つことを願っています。