電気科ブログ

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進路講話(電気科1年・2年)

 3/10(月)6限目に、電気科1・2年生を対象に進路講話が実施されました。講師は、㈱九電送配サービスの前田晃秀様と上田脩平様と本校卒業生の吉松優介様(電気科58期生、相良中出身)と、岡信之介様(電気科59期生、人吉一中出身)の4名です。

 岡様より動画を交えてのプレゼンをしていただき、生徒達には、㈱九電送配サービスの事業内容や福利厚生等、わかりやすく理解できたと思います。活発な質問等もあり、吉松様より丁寧に応答していただき、生徒達の興味も深まったと思います。

 最後に、電気科2年前原響也君(錦中出身)が、『進路決定の大事な時期に説明をしていただいて、大変勉強になりました』と謝辞を述べました。

 

スリッパを並べて入室するのは当たり前になりました

会社説明をされる前田様

プレゼンをされる左から岡様、吉松様

プレゼンの様子

謝辞を述べる前原君

進路講話(電気科1年・2年)

 2月10日(月)6限目に電気科の1年生(26名)、2年生(27名)、を対象にした『進路講話』が実施されました。

 講師は、 ㈱J-POWERハイテックに就職している本校の卒業生で、令和4年度に卒業した日當優雅 様(電気科58期生:球磨中出身:埼玉県勤務)、西凌生 様(電気科58期生:相良中出身:静岡県勤務)、令和五年度に卒業した上原陽喜 様(電気科59期生:球磨中出身:青森県勤務)、尾方広大 様(電気科59期生:人吉二中出身:北海道勤務)の四人です。

 投影機で企業説明、各部署の仕事内容の説明をされ、その後、活発な意見交換がされました。

スリッパは並べて入室することが身についています

変電設備を説明をする日當様

水力発電設備を説明する西様、尾方様

風力発電設備を説明する上原様

真剣に聞く生徒達

質問をする生徒(1)

質問をする生徒(2)

質問をする生徒(3)

質問に丁寧に答えてくれました

進路講話(電気科・2年)

 2月6日(木)5限目に、電気科の『進路講話』が2年生(27名)対象に実施されました。

 講師は、住友電工㈱のテクニカル・ソリューソンズ㈱に出向している、平成26年度電気科卒の乙益敬人 様(電気科50期生:上中出身)と、住友電工㈱大阪製作所人人事グループ主査の馬場啓介 様です。

 講話では、会社の説明および仕事・研修内容や厚生設備等を自作したプレゼンで詳しく説明をしていただきました。また、その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。ありがとうございました。

 

スリッパを並べて入室する当たり前の行動が身についています

講話の様子

講話をされる乙益様

講話をされる馬場様

真剣に聞く生徒達

質問をする生徒

課題研究発表会(電気科)

 1月23日(木)の2限目に電気科3年(18名)による課題研究発表が実施されました。発表内容は、

 ①地域貢献 OneTeamプロジェクト

 ②ものづくり

 ③電気科の技術を利用したPR

の、3テーマです。1年生が修学旅行ということもあり、電気科2年生の前での発表となりました。

課題研究での作品

キチンとスリッパを揃えて入室することが身についています

司会の山本俊君(左)と横山茜さん(右)

①地域貢献 OneTeamプロジェクト班の発表の様子

②ものづくり班の発表の様子

③電気科の技術を利用したPR 班の発表の様子

企業見学(電気科2年)

 1月22日(水)に、電気科2年生(27名)が企業見学をしました。見学させていただいた企業は、

 ①河村電器産業株式会社水俣工場

 ②アクトビーリサイクリング株式会社

 ③JNC株式会社の三社です。

 企業見学の目的は、地元高校生の県内企業への理解を深め、県内就職を促すため、本件において、高校生を対象として企業見学バスツアーを実施する(企業立地課)。この熊本県の目的を踏まえ、本校性についても県内企業に目を向けさせ、地元就職について考えさせる契機とするために実施する。

バスによる移動

①河村電器産業株式会社水俣工場の説明を聞く生徒達

エコパーク水俣で海を見ながらの昼食

②アクトビーリサイクリング株式会社の説明を聞く生徒達

工場内の見学

質問をする生徒

JNC株式会社の説明を聞く生徒達

質問をする生徒

バスでの工場内見学

動力系 操作室の見学

各水力発電所等の説明を聞く生徒達

実際のコントロール室の説明を聞く生徒達

 今回の目的である地元企業への理解・興味・県内就職への関心は得られたと思います。主催していただいた熊本県商工労働部産業振興局企業立地課半導体立地支援室様、見学を快く受け入れていただいた、河村電器産業株式会社・水俣工場様、アクトビーリサイング株式会社様、JNC株式会社様、ありがとうございました。

第1回小高連携 電気科ものづくり教室&出前授業

 11月27日(木)2・3限目に電気科3年生18名による【第1回ものづくり教室&出前授業】が実施されました。これまで、生徒達が3年間、高校で学んできた知識や技術を指導することで『学ぶ側』から『教える側』となり、人吉西小学校6年生2クラス45名に指導しました。

 実施内容は、下記の通りです。

 ①電気についての授業

 ②LDEランタン製作

 ③製作物体験

 ④高電圧による実験

 第1回目の取組みでしたが、高校生の『教える側』は、いかに電気の事についてわかりやすく小学生に教え、興味を持ってもらえるかに苦労しました。先生達の苦労が分かりますと、感想を述べていました。『教わる側』の小学生は、実際に電気の事を高校生が教えてくれることで電気がわかりやすかったと、目を輝かせていました。また、ものづくり教室がとても楽しかったと、感想を述べてくれました。お土産に、各々がデザインしたランタンを嬉しそうに持って帰ってくれました。

開会式の様子

電気についての授業

LEDランタン製作(1)

LEDランタン製作(2)

製作物体験(1)

製作物体験(2)

高電圧実験の様子

OneTeamプロジェクト事業:電気科

 11月18日(月)4~6限目にOneTeamプロジェクト事業である『和綿の収穫』が実施されました。参加したのは、電気科3年の課題研究班6名です。このプロジェクト事業には、人吉高校、人吉五木分校、球磨工業高校、球磨中央高校、南稜高校、球磨支援学校と全ての郡市内の高校がこの事業に参加してます。また、須恵保育園、須恵小学校、今年度より、あさぎり中学校が参加したいただきました。地域の老人会や施設・企業の方々や行政も参加されていますので、あさぎり町にある須恵地区全体での取組みとなっています。今回は160名の参加者でした。

収穫に駆けつけてくれた参加者

収穫の説明をする電気科3年迫田君

収穫する畑まで誘導する生徒

収穫の様子(1)

収穫の様子(2)

今回の収穫量は4.7kgでした

記念撮影

出前授業(電気科1年)

 11月12日(火)の2・3限目に、電気科1年28名を対象に、ルネサスエレクトロニクス㈱の出前授業が実施されました。この出前授業は、熊本県の半導体関連産業を中心とする本県の産業全体に対する生徒の理解促進や興味関心を高め、本県産業を支える人材の育成とUIJターンにつながる素地(熊本には働く場所があるという認知)づくりを推進することを目的とし、昨年度より、実施しています。講師には5名来ていただきました。また、Teamsにより工場と遠隔操作をおこない実際のメンテナンスの様子を見せていただきました。

スリッパを並べて入室するのは当たり前になっています

パソコン動作のチェック中

出前授業の様子

ワイヤレススピード体験

Teamsによるライブ中継(メンテナンスの様子を放映)

質問をする生徒

無塵服試着体験の様子

 

無塵服の説明

記念撮影

生徒謝辞・クラス委員長の元田君(錦中出身)

電気科2年・実習

 10月7日(月)の午前中に、電気科2年の電気実習が行われました。今回は、電気科2年の27名の実習の様子を紹介します。実習項目は、下記の通りです。

〇1班・・・分流器、倍率器の測定

〇2班・・・トランジスターの静特性

〇3班・・・電気工事7(第一種電気工事士実技)

分流器、倍率器の測定の様子

トランジスターの静特性の実験の様子

電気工事7(第一種電気工事士実技)の様子

電気科3年・実習

 10月3日(木)の午前中は、電気科3年生の電気実習の授業を紹介します。実習項目は、下記のとおりです。

〇1班・・・過電継電器の特性

〇2班・・・シーケンス制御PLC1

〇3班・・・三相誘導電動機の円線図1

1班の過電継電器の特性の実習

2班のシーケンス制御PLC1の実習

3班の三相誘導電動機の円線図1の実習 

結団式:電気科

 9月9日(月)4時間目に、9/28(土)に実施される球磨工業高校の体育大会の『結団式』が行われました。電気科は、3年生18名、2年生27名、1年生28名、合計73名と少ないく不利な状況ですが、白拍子群長を中心に『電気科の団結力を他の科に見せつけよう!そして、勝とう!!』と、決意表明しました。

電気科団の前で挨拶をする白拍子群長

電気科・応援リーダーの12名の決意表明

電気科3年担任の挨拶

電気科職員の思いを語る先生

工業技術基礎実習(電気科1年)

 9月3日(火)1~3限目が工業技術基礎実習の授業です。早いもので、入学して5ヶ月が経ちました。風格も高校生らしくなってきました。今回は、実習風景を紹介します。実習題目は下記のとおりです。

 ○1班・・・絶縁抵抗、接地抵抗の測定

 ○2班・・・電気工事2

 ○3班・・・テスタの製作2

実習の点呼の様子

○1班・・・絶縁抵抗、接地抵抗の測定

絶縁抵抗測定の様子

接地抵抗の説明

接地抵抗測定の様子(1)

接地抵抗測定の様子(2)

○2班・・・電気工事士2

作業の様子

電気工事の説明を受ける生徒達

○3班・・・テスタの製作2

テスタ製作の様子(1)

テスタ製作の様子(2)

体験入学(電気科)

 8月1日(木)体験入学が暑い中、実施されました。参加人数は、生徒・保護者・教員合わせて、午前中が166名、午後が182名、合計348名の参加でした。電気科では、電気科の説明の後、電気工事、シーケンス制御、高電圧実験、電気機器の体験、ロボット実演、各ゲーム体験に分かれて、持ち時間25分の説明・体験を行いました。電気科3年生が各ブースに分かれて説明をしてくれました。

電気科の説明

シーケンス制御の説明

電気工事の説明

電気機器の体験

高電圧実験の説明

ゲーム体験

出前授業・電気科2年生

 7月9日(火)の3限目に九州電力(株)様の協力により、出前授業をしていただきました。対象は電気科2年生の27名です。

 出前授業をしていただいたのは、九州電力(株)の広報グループの副長・呉籐聴 様と課長・ 立仙隆則 様です。

 この出前授業は、授業を通して生徒達に「地球温暖化とエネルギー」に興味・関心を持つことを目的に、45分間の講話が本校の大会議室において行われました。

 生徒達は、各発電の方式、日本のエネルギー情勢、九州電力(株)のカーボンニュートラルの取組みについて学び日本が直面しているエネルギー問題、環境破壊について熱心に授業を受けていました。

 電気科2年の前原優真さんが『「各発電の仕組みや特徴」「日本のエネルギー情勢」「カーボンニュートラルの現状」等、たくさんのことを学ばせていただきました。また、この夏も、電力の「需要と供給」の点で電力不足が懸念されています。今回学んだ事を活かして、節電に努めていきます。』と謝辞を述べました。

講話の様子

課題に取組む生徒達

生徒の課題に助言をされる呉藤 様

謝辞を述べる前原君(錦中出身)

進路講話(電気科)

 6月19日(水)4・5限目に、電気科の『進路講話』が2年生(27名)対象に実施されました。

 講師は、日本無線(株)に入社している、令和5年度電気科卒の平橋維愛 様(電気科59期生:山江中出身)です。

 講話では、会社の説明および仕事・研修内容、社会人として大事に思うことや厚生設備等を自作したプレゼンで詳しく説明をしていただきました。また、その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。ありがとうございました。

進路講話の様子

会社の説明をされる平橋 様

自分の体験談も話してくれました

活発な質問が出ました

第6回親子で学ぶ(電気科1年)

6月8日(土)10時より本校の視聴覚室において、令和6年度(2024年度)電気科1年(28名)『親子で学ぶ』が実施されました。平成29年から始まりましたこの出前授業も、コロナ禍により2年間中止でしたので、今回で第6回目となります。

 この事業は、電気工事業界や電気工事の作業・知識等を学び体験し、生徒は3年間で取得する資格および資格の必要性等について理解することを目的としてます。

 講話・実演・実験では、人吉電気工事業協同組合の青壮年部の方々による

  ①『電気』とは?・・・身近に感じてみよう

  ②腰道具・胴網の装備体験

  ③高所作業車での作業(乗車)体験

が、ありました。体験等を交えての講話でしたので、生徒達や保護者は楽しく受講していました。

1時間前から準備をしていただきました

受付の様子

司会をされる保護者

挨拶をされる井手社長(共生電設株式会社)

鶴田校長先生の挨拶

中村壮青年部部長の挨拶

講師の方々

『電気とは』の講話の様子

会社の説明

仕事内容の説明

電気の体験の様子

電気の体験

ナイスな反応

保護者と鶴田校長先生も体験されました

高所作業車も体験しました

腰道具・胴網の装備の様子

お礼の言葉を述べる元田君(錦中出身)

 

 参加した生徒の感想は、電気は目に見えませんないので難しいというイメージでしたが、普段の生活を支える上で必要不可欠なエネルギー。今回、『電気とは』という演題でわかりやすく講話をしていただき、電気のイメージが変わりました。また、いろんな実験を体験させていただき、身近に電気を感じることができました。これから卒業までの3年間でいろんな資格にチャレンジしていきたいと思いました。

 保護者からは、本当にこのような場を設けていただきありがとうございました。普段なかなか触れることがない『電気』についてとても親切にわかりやすく御指導いただきためになりました。また、子どもと一緒に勉強・体験させていただき保護者としても大変勉強になりました。魅力ある科で勉強させていただけることを嬉しく思います。このような機会がありましたら、今後も是非、参加させていただきたいと思います。という感想をいただきました。

 出前授業をしていただいた、人吉電気工事業共同組合青壮年部の皆様には大変御世話になりました。ありがとうございました。

電線の寄贈(電気科1年)

 6月4日(火)に、人吉電気工事業協同組合様より、電気科へ電線(100m8巻)の寄贈がありました。電気科では、2年生で第一種電気工事士、1年生で第二種電気工事士を受験します。筆記試験に合格した者が、実技試験に挑みます。毎年電気科では多くの筆記合格者を出しますので、大量の電線を使用します。人吉電気工事業協同組合様より、少しでも足しなればと、毎年、沢山の電線の寄贈をしていただいて、とても助かっています。

 今回も、延岡理事長と中村青壮年部部長の二人が来校され、電線の寄贈がありました。お礼の言葉を、電気科1年元田智哉君(錦中出身)が述べました。

 一人でも多くの生徒が、国家資格に合格できるように頑張ります。

 ありがとうございました。

人吉電気工事業協同組合様より寄贈していただいた電線8巻

挨拶をされる延岡理事長

話を聞く生徒達

寄贈の様子

お礼の言葉を述べる元田君(錦中出身)

OneTeamプロジェクト:電気科3年

 5月24日(金)の10時~11時に平成25年度がら実施している『和綿(わめん)の里づくり会』の種まきが、あさぎり町須恵地区の畑約15アール、約2200株の種まきを行いました。令和4年度より、OneTeamプロジェクトとして、球磨工業高校、南稜高校、球磨中央高校、人吉高校が協力し地域活動を行い、昨年より、球磨支援学校と五木分校が協力校となり、文字通り人吉球磨地域の高校のヨコのつながりが完成しました。タテのつながりが、須恵幼稚園、須恵小学校、高校、地域団体となります。

 本日は、160名の参加のもと、和綿の種まきが行われましたので、その報告をします。

司会の電気科3年境目君(球磨中出身)

和綿の里づくり会会長の恒松さんのあいさつ

球磨中央高校の生徒さんが『種まき』の方法を説明してくれました

歩いて種まきの畑まで移動

種まきの様子

最後は中央で合流

記念撮影

進路講話(電気科)

 5月9日(木)5限目に、電気科の『進路講話』が3年生(18名)2年生(27名)対象に実施されました。

 講師は、㈱九電送配サービス(九電グループ)に入社している、令和3年度電気科卒の村上治輝 様(電気科57期生:湯前中出身)、令和4年度電気科卒の吉松優介 様(電気科58期生:相良中出身)の二人です。

 ㈱九電サービスの1期生が村上様、2期生が吉松様、3期生が今年の4月に入社した岡様(人吉二中出身:現在、福岡県で研修中)ということです。

 講話では、会社の説明および仕事・研修内容や厚生設備等を動画や写真で詳しく説明をしていただきました。その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。

 ありがとうございました。

スリッパを並べて入室することが身についています

講師の吉松様(左)と村上様(右)

講話の様子

真剣に講話を聞く生徒達

質問をする生徒

実習:電気科3年

 5月2日(木)①~③限目は、電気科3年生の実習です。3班に分かれて実習を行いますが、今回はその実習風景を発信します。実習項目は、下記のとおりです。

・1班 L-C回路のXーf特性測定

・2班 パソコン応用1

・3班 波形整形回路

 3年生になると、段々難しい内容の実習となってきます。次のローテーションには、三相電力の測定や交流高電圧装置による放電電圧の測定等が入ってきます。

点呼の様子

【1班の実習の様子】担当の先生の説明を聞く生徒達

それぞれの役割に分かれて測定を行います

【2班の実習の様子】chromeを使い与えられた課題のプレゼンを作ります

課題は、『自分が住んでいる地域のプレゼンを作る』です

【3班の実習の様子】2班に分かれて実習を行います

特殊な測定装置を使い、測定します

待っている班は、レポートを書きます

次の班が実習を行います