電気科ブログ

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工業技術基礎(電気科1年):実習

 4月23日(火)電気科1年生の工業技術基礎(電気実習)が行われました。1年生にとっては、初の電気実習となります。新しい実習服に袖を通し、いよいよ実習の開始となります。

・1班は、『オームの法則の実験』

・2班は、『抵抗の直並列回路の実験』

・3班は、『電気工事1』

となります。高校に入学して2週間。電気回路で基礎知識を学びます。教科書(教室)で学んだことを、実習(実験)を通して電気の性質や理論を確認するのが実習となります。

 今回は、電気科1年生の初の実習風景を紹介します。

点呼の様子

1班のオームの法則の実験の様子

実験待ちの生徒は、レポートの整理

実験後は、データの整理

2班の抵抗の直並列回路の実験の説明

真剣に実験内容を聞く生徒達

いよいよ実験開始

実験待ちの生徒はレポートの整理

3班の電気工事1は、使用道具集めから

今回使用する道具

説明を聞く生徒達

工作の様子

出来上がりの確認の様子

工業技術基礎(電気科1年)

 4月16日(火)①~③の『工業技術基礎(実習)』の時間に、電気科1年のオリエンテーションを行いました。

 ①安全教育について(園田)

 ②実習服の確認、レポートの書き方(力)

 ③校内の案内

 今までの中学校とは違い、電気に関する専門教科や実習を学ぶことになります。実習の目的やレポートの書き方、提出期限は厳守というルールについての説明がありました。生徒達は、新しい実習服に袖を通し、緊張の中、説明を聞いていました。3限目は、各3班に分かれて校内の案内や職員室の入退場についての基本的なルールを学び体験しました。

スリッパは言われなくてもきちっと並べて入室します

緊張の中、説明を受ける生徒達

実習心得10か条

レポートの書き方

新しい実習服を着て説明を聞く生徒達

緊張しがらも職員室への入退場を体験する生徒

 

歓迎遠足(電気科)

 4月11日(木)に人吉場跡地(場内グラウンド)において、歓迎遠足の予定でしたが、生憎の雨予報ということもあり、急遽、雨天時の計画ということになり、校内において、各科に分かれての歓迎会となりました。電気科は、視聴覚室で歓迎会をしました。

電気科3年生の集合写真

電気科2年生の集合写真

電気科1年生の集合写真

先輩がスリッパを並べて入室するので、当然1年生も見習います

白拍子電気科郡長あいさつ

3年生より自己紹介

2年生の自己紹介

1年生の自己紹介

職員の自己紹介

3年生の一発芸

2年生の一発芸

1年生の一発芸

 

 今年も、楽しい雰囲気の中、1年生の歓迎会が催されました。

科集会(電気科)

 4月9日(火)6限目に第1回科集会が行われました。今年の電気科は、3年18名、2年27名、1年28名の合計73名と少ない科ではありますが、今年、郡長となった白拍子君(球磨中出身)を中心にまとまった科になると思います。2・3年生は、入室の時はスリッパを並るので当然、1年生もきれいにスリッパを並べて入室します。

科集会の様子(1)

科集会の様子(2)

白拍子郡長あいさつ

第30回電気科アイディアロボット大会(電気科1年)

 3月11日(月)に第30回アイディアロボット大会を実施しました。このアイディアロボット大会は、工業技術基礎(実習)を通して1年間学んだ知識や技術を活かし、競技ルールにあったロボットを二人一組で、一から作り上げます。電気科1年生は27人ですが、今年も、いろんなユニークなロボットが13組できあがりました。生徒達は、自作した自慢のロボットを、オペレータと操縦者が一組になり、競技にチャレンジしました。

 競技ギリギリまでメンテナンスをしたり、直前で動かなくなるなどのハプニングもありましたが、1年間で身につけた技術と知識で何とか動かすなどして競技を行いました。優勝したチームは、職員が作ったロボットとの対戦です。今年は、なんと職員チームが負けてしまいました。今年も大いに盛り上がった大会でした。

指導されなくても入室する時はスリッパを並べる習慣がつきました

ギリギリまでメンテナンスをする生徒達

今年度のエントリーのマシン一覧表

大会の様子(1)

大会の様子(2)

決勝戦

表彰式

優勝した(左から)穴見君・有田君

準優勝の(左から)黒木君・木村君

三位の(左から)川辺君・金山君

記念撮影

進路講話(大分キャノン)電気科2年

 3月11日(月)の2限目に電気科2年生に対して、平成30年度に卒業し大分キャノン㈱安岐事業所第三製造部ガラス加工第二課で頑張っておられる福田葉月さん(電気科54期生:山江中出身)が進路講話をしました。

 パソコンを使い大分キャノン㈱の会社説明や業務内容の説明を詳しくしていただきました。最後は、いろんな質問にも丁寧に答えてもらいました。

 

講師紹介の様子

真剣に講話を聴く生徒達

講話の様子

九電工アカデミー見学(電気科1年)

 2月21日(水)に、『令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業』の一環で、半導体製造工場の建設や増設に伴う、電気設備や配管工事を専門にされている㈱九電工様の佐賀県鳥栖市にある九電工アカデミーの研修施設を、本校の電気科1年27名が見学しました。

九電工アカデミーの概要説明の様子

配電部門の体験の様子(1)

配電部門の体験の様子(2)

電気部門の体験の様子

電気部門の説明の様子

技能五輪世界大会(フランス大会)出場の選手の技を見学

空調管部門の見学の様子(1)

空調管部門の見学の様子(2)

楽しみの一つである社員食堂での食事

食堂へ入室前には一礼

本日の昼食は、ドライカレーでした

とてもおいしかったです

お代わりに並ぶ生徒達

謝辞を述べる前原優真君(錦中出身)

【生徒の感想】

 先輩方の就職先の一つに『九電工』という名前を聞いたことはありますが、実際、会社での仕事内容までは知りませんでした。しかし、今回、九電工アカデミー内を見学・体験させていただき、就職しその後の人生設計について現実的に考えるいい機会になりました。まだまだ、1年生で進路の事について深く考えていない部分があったので、今日をきっかけに、幅広く会社や進学等に目を向け、自分に合った進路を目指したいと思います。本日は、ありがとうございました。

【電気科】スペシャリストたち

小生、

物が壊れると、「なぜ、壊れた?」と疑問に思う。

(イルミネーション系の電飾は、買ってもワンシーズンも持たず点灯しなくなる経験は皆さんも一度はあるはず。)

 

ということで、電気科職員へ相談する。

 

「シリコン太陽電池が壊れることがないから、原因はバッテリーの消耗だろうね。」と

言いながら、片手のスマホには某大手ECサイトで検索してくれたバッテリーが示されている。

 

「わかりました。これ、買ってきます。」

悩みの雲海が、瞬く間に晴れた瞬間であった。

 

小生、

待ち望んだ日を迎えた。

バッテリーが届いたのである。

 

ということで、さっそく電気科職員へ向かう。

 

「冬場のはんだ付けは嫌なんだよね。」と言いつつ

手際よく、作業に取り掛かるスペシャリストたち。

(ベテランのスペシャリストは、ペンチではなくマイ箸で作業のフォローを行う)

※バッテリーに対するはんだ付けは、知識と技術がないと危険な行為です。

 絶対に真似しないでください。

 

小生のイルミネーションは見事に点灯し、復活を遂げたのであった。

 

 

終わり。

課題研究発表・電気科3年

 1月19日(金)に課題研究発表が実施されましたが、インフルエンザで発表できなかった生徒8名が本日(24日)の2限目に、視聴覚室において発表しました。これで、電気科3年の38名全員の発表が終わりました。

発表を真剣なまなざしで聞く電気科3年の生徒

『ナイター照明のスマート化』を発表する生徒

『LEDを利用した水耕栽培』を発表する生徒

『地域貢献』を発表する生徒

『イルミネーション製作』を発表する生徒

『校内の営繕工事等』を発表する生徒

郷土料理講習会・電気科3年

 1月22日(月)の1~3限目に家庭科の実技の授業で、電気科3年の『郷土料理講習会』実施されました。

 この講習会は、人吉・球磨の郷土料理に詳しい方を講師に招き、調理をしながら郷土の食材や料理を育んだ先人の知恵や文化に思いをはせ、出来上がった郷土料理の会食を楽しもうというねらいから、毎年3年生を対象に講習会を実施しています。

 講師の方々は、『くまもとふるさと食の名人方12名』代表、牧山規矩子様です。

 ※献立

  ・山菜おこわ

  ・つぼん汁

  ・ねったんぼ

  ・柿なます

の4種類です。

一班に一人ずつ講師の方がついていただき丁寧に指導していただきました

丁寧に下処理をする生徒達

山菜おこわを蒸している様子

4品の出来上がりです 

いよいよ試食です

鶴田校長先生にも食べていただきました

お礼も込めて一班ずつ代表者が感想を述べました

お代わりをする生徒もいました

後片付けも分担です

最後は洗い物です