電気科ブログ
OneTeamプロジェクト事業:電気科
11月18日(月)4~6限目にOneTeamプロジェクト事業である『和綿の収穫』が実施されました。参加したのは、電気科3年の課題研究班6名です。このプロジェクト事業には、人吉高校、人吉五木分校、球磨工業高校、球磨中央高校、南稜高校、球磨支援学校と全ての郡市内の高校がこの事業に参加してます。また、須恵保育園、須恵小学校、今年度より、あさぎり中学校が参加したいただきました。地域の老人会や施設・企業の方々や行政も参加されていますので、あさぎり町にある須恵地区全体での取組みとなっています。今回は160名の参加者でした。
収穫に駆けつけてくれた参加者
収穫の説明をする電気科3年迫田君
収穫する畑まで誘導する生徒
収穫の様子(1)
収穫の様子(2)
今回の収穫量は4.7kgでした
記念撮影
出前授業(電気科1年)
11月12日(火)の2・3限目に、電気科1年28名を対象に、ルネサスエレクトロニクス㈱の出前授業が実施されました。この出前授業は、熊本県の半導体関連産業を中心とする本県の産業全体に対する生徒の理解促進や興味関心を高め、本県産業を支える人材の育成とUIJターンにつながる素地(熊本には働く場所があるという認知)づくりを推進することを目的とし、昨年度より、実施しています。講師には5名来ていただきました。また、Teamsにより工場と遠隔操作をおこない実際のメンテナンスの様子を見せていただきました。
スリッパを並べて入室するのは当たり前になっています
パソコン動作のチェック中
出前授業の様子
ワイヤレススピード体験
Teamsによるライブ中継(メンテナンスの様子を放映)
質問をする生徒
無塵服試着体験の様子
無塵服の説明
記念撮影
生徒謝辞・クラス委員長の元田君(錦中出身)
電気科2年・実習
10月7日(月)の午前中に、電気科2年の電気実習が行われました。今回は、電気科2年の27名の実習の様子を紹介します。実習項目は、下記の通りです。
〇1班・・・分流器、倍率器の測定
〇2班・・・トランジスターの静特性
〇3班・・・電気工事7(第一種電気工事士実技)
分流器、倍率器の測定の様子
トランジスターの静特性の実験の様子
電気工事7(第一種電気工事士実技)の様子
電気科3年・実習
10月3日(木)の午前中は、電気科3年生の電気実習の授業を紹介します。実習項目は、下記のとおりです。
〇1班・・・過電継電器の特性
〇2班・・・シーケンス制御PLC1
〇3班・・・三相誘導電動機の円線図1
1班の過電継電器の特性の実習
2班のシーケンス制御PLC1の実習
3班の三相誘導電動機の円線図1の実習
結団式:電気科
9月9日(月)4時間目に、9/28(土)に実施される球磨工業高校の体育大会の『結団式』が行われました。電気科は、3年生18名、2年生27名、1年生28名、合計73名と少ないく不利な状況ですが、白拍子群長を中心に『電気科の団結力を他の科に見せつけよう!そして、勝とう!!』と、決意表明しました。
電気科団の前で挨拶をする白拍子群長
電気科・応援リーダーの12名の決意表明
電気科3年担任の挨拶
電気科職員の思いを語る先生
工業技術基礎実習(電気科1年)
9月3日(火)1~3限目が工業技術基礎実習の授業です。早いもので、入学して5ヶ月が経ちました。風格も高校生らしくなってきました。今回は、実習風景を紹介します。実習題目は下記のとおりです。
○1班・・・絶縁抵抗、接地抵抗の測定
○2班・・・電気工事2
○3班・・・テスタの製作2
実習の点呼の様子
○1班・・・絶縁抵抗、接地抵抗の測定
絶縁抵抗測定の様子
接地抵抗の説明
接地抵抗測定の様子(1)
接地抵抗測定の様子(2)
○2班・・・電気工事士2
作業の様子
電気工事の説明を受ける生徒達
○3班・・・テスタの製作2
テスタ製作の様子(1)
テスタ製作の様子(2)
体験入学(電気科)
8月1日(木)体験入学が暑い中、実施されました。参加人数は、生徒・保護者・教員合わせて、午前中が166名、午後が182名、合計348名の参加でした。電気科では、電気科の説明の後、電気工事、シーケンス制御、高電圧実験、電気機器の体験、ロボット実演、各ゲーム体験に分かれて、持ち時間25分の説明・体験を行いました。電気科3年生が各ブースに分かれて説明をしてくれました。
電気科の説明
シーケンス制御の説明
電気工事の説明
電気機器の体験
高電圧実験の説明
ゲーム体験
出前授業・電気科2年生
7月9日(火)の3限目に九州電力(株)様の協力により、出前授業をしていただきました。対象は電気科2年生の27名です。
出前授業をしていただいたのは、九州電力(株)の広報グループの副長・呉籐聴 様と課長・ 立仙隆則 様です。
この出前授業は、授業を通して生徒達に「地球温暖化とエネルギー」に興味・関心を持つことを目的に、45分間の講話が本校の大会議室において行われました。
生徒達は、各発電の方式、日本のエネルギー情勢、九州電力(株)のカーボンニュートラルの取組みについて学び日本が直面しているエネルギー問題、環境破壊について熱心に授業を受けていました。
電気科2年の前原優真さんが『「各発電の仕組みや特徴」「日本のエネルギー情勢」「カーボンニュートラルの現状」等、たくさんのことを学ばせていただきました。また、この夏も、電力の「需要と供給」の点で電力不足が懸念されています。今回学んだ事を活かして、節電に努めていきます。』と謝辞を述べました。
講話の様子
課題に取組む生徒達
生徒の課題に助言をされる呉藤 様
謝辞を述べる前原君(錦中出身)
進路講話(電気科)
6月19日(水)4・5限目に、電気科の『進路講話』が2年生(27名)対象に実施されました。
講師は、日本無線(株)に入社している、令和5年度電気科卒の平橋維愛 様(電気科59期生:山江中出身)です。
講話では、会社の説明および仕事・研修内容、社会人として大事に思うことや厚生設備等を自作したプレゼンで詳しく説明をしていただきました。また、その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。ありがとうございました。
進路講話の様子
会社の説明をされる平橋 様
自分の体験談も話してくれました
活発な質問が出ました
第6回親子で学ぶ(電気科1年)
6月8日(土)10時より本校の視聴覚室において、令和6年度(2024年度)電気科1年(28名)『親子で学ぶ』が実施されました。平成29年から始まりましたこの出前授業も、コロナ禍により2年間中止でしたので、今回で第6回目となります。
この事業は、電気工事業界や電気工事の作業・知識等を学び体験し、生徒は3年間で取得する資格および資格の必要性等について理解することを目的としてます。
講話・実演・実験では、人吉電気工事業協同組合の青壮年部の方々による
①『電気』とは?・・・身近に感じてみよう
②腰道具・胴網の装備体験
③高所作業車での作業(乗車)体験
が、ありました。体験等を交えての講話でしたので、生徒達や保護者は楽しく受講していました。
1時間前から準備をしていただきました
受付の様子
司会をされる保護者
挨拶をされる井手社長(共生電設株式会社)
鶴田校長先生の挨拶
中村壮青年部部長の挨拶
講師の方々
『電気とは』の講話の様子
会社の説明
仕事内容の説明
電気の体験の様子
電気の体験
ナイスな反応
保護者と鶴田校長先生も体験されました
高所作業車も体験しました
腰道具・胴網の装備の様子
お礼の言葉を述べる元田君(錦中出身)
参加した生徒の感想は、電気は目に見えませんないので難しいというイメージでしたが、普段の生活を支える上で必要不可欠なエネルギー。今回、『電気とは』という演題でわかりやすく講話をしていただき、電気のイメージが変わりました。また、いろんな実験を体験させていただき、身近に電気を感じることができました。これから卒業までの3年間でいろんな資格にチャレンジしていきたいと思いました。
保護者からは、本当にこのような場を設けていただきありがとうございました。普段なかなか触れることがない『電気』についてとても親切にわかりやすく御指導いただきためになりました。また、子どもと一緒に勉強・体験させていただき保護者としても大変勉強になりました。魅力ある科で勉強させていただけることを嬉しく思います。このような機会がありましたら、今後も是非、参加させていただきたいと思います。という感想をいただきました。
出前授業をしていただいた、人吉電気工事業共同組合青壮年部の皆様には大変御世話になりました。ありがとうございました。