電気科ブログ

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第28回電気科ロボット競技大会

 3月14日(月)4~6時間目の工業技術基礎(実習)の時間に、電気科1年生による第28回ロボット競技大会が実施されました。この競技は、モーター3個までを使用し、実習の授業で1台のロボットを二人で協力しながら製作したものです。今年も、いろんなユニークなロボットが製作されました。

 ロボットの製作・競技を通し『ものの見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を通して、ものづくりを通じ諸課題を適切に解決することにより、職業人としての資質・能力を育成することを目指し、今回で28回目の大会となります。

 競技開始ギリギリまで製作をする生徒達

今年度のマシン19台

電気科主任あいさつ

職員による競技説明

コントローラの接続

対戦の様子

高得点をたたき出し喜ぶ生徒

優勝チームは職員(担任)との勝負になります

今年は19対21で、職員が勝ちました

最後にマシンを持っての記念撮影

 

 

1年電気科・美術の授業

3月11日(金)の2・3時間目に美術の授業が行われました。

「こころ」の彫刻(石彫)~抽象表現~という題で、

この授業の目的は、下記の2つです。

・抽象表現を知る【知識】

・自分の気持ちを形で表現することができる【思考・判断・表現】

〇製作作業の流れは、

①粗彫り(面を意識、全体的に)

②細部へ

③細部が終わったら、紙やすりへ

④後片付け(授業終了10分前)

以上のことを踏まえ、生徒達は思い思いに熱心に楽しみながら作業に取り組んでいました。

いろんな道具を使って制作をします

「こころ」の彫刻に挑む生徒達

楽しみながら制作をする生徒

堅い石がみるみるうちに形となっていきます

やすりの目をブラッシングする生徒

削った粉は、集めます

完成が楽しみです

いろんな『こころ』が表現されています

 

 

1年電気科授業参観

 12月10日(金)の5・6時間目に、1学年の保護者会と修学旅行の説明会を体育館で実施しました。その後、各クラスに異動して、クラス懇談会を行いました。

 電気科1年は、第二種電気工事士実技試験(12月18日(土)試験日)に向け課外を行っているので、その頑張りを保護者の方に見て頂きました。

 11月上旬から実技試験の課外をしており、保護者の方々は子ども達の技術に驚かれていました。子ども達の課外の様子を見る機会はなかなか無いので、我が子の様子を写真に撮られる保護者の方もおられました。

 現在、26名の1年生がチャレンジしていますが、全員合格を目指し頑張ります

我が子の技術を間近で見られる保護者の方々。

写真を撮られる方もおられました

体験入学(電気科)

 8月上旬に行う予定であった体験入学をコロナ禍の影響で延期し、本日10月16日(土)に行いました。

 今年度、体験入学に参加してくれた中学生は229名でした。体験入学は、午前と午後に分けて行いました。

 電気科の学習内容を中学生に説明してくれた生徒は、『初めは緊張して何を話しているのかわかりませんでしたが、回数を重ねる毎に段々楽しくなり、いかに中学生に電気のことをわかりやすく説明できるか。わかってもらえるか。と試行錯誤しながら説明をしました。とても楽しく勉強になりました』と話してくれました。

電気科の説明のDVDを見る中学生

シーケンス制御の早押しゲームを楽しむ中学生

イライラ棒を楽しむ中学生

高電圧実験の様子

自立型ロボットの説明の様子

発電の仕組みを体験する中学生

ものづくりコンテストに出場した選手の「電気工事」を見学する中学生

エアーホッケイを楽しむ中学生

朝課外(電気科)

2級電気工事施工管理技術者検定

 10月3日(日)に第1種電気工事士筆記試験が熊本大学で実施されましたが、今日から11月21日(日)に実施される『2級電気工事施工管理技術者』の筆記試験に向け、朝課外が始まりました。

施工管理技術者の課外を受ける電気科の2・3年生

第2種電気工事士の課外を受ける電気科の1年生 

受電設備の説明会(電気科2年)

第一種電気工事士筆記試験に向けて

 9月17日(金)の9時30分より電気実習の授業の時間に、九州電気保安協会より2名来校していただき、本校の受電設備の勉強(説明)会をしていただきました。

 本校の電気科2年生と3年生の6名は、10月3日(日)に第一種電気工事士の筆記試験を熊本市内で受験します。この筆記試験には、高電圧の受電設備が出題させるため、普段見ることのできない本校の受電設備を使い電気保安協会の協力により、勉強会が実現しました。

 説明をしていただいたのは本校の卒業生で、電気科7期生の浪崎茂様と電気科55期生の園田慧伍様です。

 生徒達は、2班に分かれて詳しい説明を受け、『普段は見ることができないのでイメージで授業を受けていましたが、今回、実際に見て詳しく説明をしていただいたので、とても分かりやすかったです。』と感想を述べていました。

電柱の開閉器から高圧引込線等の説明を聞く生徒達

用意された資料の図面

図面を基に説明される浪崎さん

検査方法について説明される園田さん

謝辞を述べる寺川君

最後に激励をされる浪崎様

 今回の勉強会は、生徒達にとって大変勉強になったと思います。一人でも多くの合格者がでるように願っています。頑張ってください。

1年電気科実習

電気科1年工業技術基礎

 9月6日(月)、電気科1年の工業技術基礎(電気実習)が4班に分かれて授業が行われましたので、その風景を紹介します。

 実習項目は

 1班・・・シーケンス制御①

 2班・・・アイディアロボット製作

 3班・・・パソコン実習①

 4班・・・テスタの製作

 2学期最初の実習で、生徒達は暑い中、頑張って実験実習を行っていました。

1班のシーケンス制御①の実習

先生の説明を受けて、課題に取組む生徒達

2班のアイディアロボット製作

二人ペアで、一からロボットを製作します

3班のパソコン実習①

先生の説明を受けて、入力作業をする生徒達

4班のテスタ製作

 

ハンダ付けをする生徒達

 

 

 

電気科1年・実習

電気科1年・工業技術基礎(実習)

 5月10日(月)4~6限目に2回目の実習が行われました。1回目の実習の時には緊張が見られましたが、入学して1ヶ月になり高校生活にも慣れてきた様子で、テキパキと協力し合いながら、実習の課題に取り組んでいました。その実習の様子を紹介します。

 今回の実習のテーマは、

1班・・・抵抗器の取り扱い

2班・・・電気工事2

3班・・・絶縁抵抗、接地抵抗の測定

4班・・・キルヒホッフの測定に関する実験

抵抗器の取り扱いの実習をする1班の生徒

測定結果を整理する生徒達

電気工事2に取組む2班の生徒

スクリーンを使って細かく指導

分電盤の絶縁抵抗値を測定する3班の生徒

三相誘導電動機の絶縁抵抗の測定

テニスコートの接地抵抗測定をする3班の生徒

抵抗器を使ってキルヒホッフの測定に関する実験をする4班の生徒

行き詰まり先生の指導を受ける生徒達

電気科1年・実習

電気科1年・工業技術基礎(実習)

 4月26日(月)4~6限目に、電気科1年の工業技術基礎(電気実習)が行われました。初めて実習服を着ての実験に緊張していましたが、直ぐに協力し合い黙々と実験の課題に取り組んでいました。

 実習内容は次の通りです。

1班・・・オームの法則の実験

2班・・・電気工事1

3班・・・抵抗の直並列回路の実習

4班・・・ホイートストンブリッジによる抵抗測定

 今回は、4班の『ホイートストンブリッジによる抵抗測定』の班を紹介します。

二人一組で、ホイートストンブリッジを使って、未知の抵抗を測定します

測定終了後、一人一人テストを行い理解度を確かめます

合格した生徒は、レポートをまとめます

 

【電気科】ロボット競技大会!

第27回ロボット競技大会

 3月8日(月)の午前中に、『第27回ロボット競技大会』を実施しました。電気科1年(27人)で二人一組で製作から競技まで行います。今年は14台のロボットが出場しました。

 この競技はルールがあります。与えられた材料(例えばモーターは3個まで、など)で製作をする、などというルールを把握することから始まります。1年間を通して学んだ知識や技術を生かし、『設計から製作』までを行います。いわばこのロボットは1年間の集大成ですキラキラ

 今年もいろいろとユニークなロボットが現れ、競技に花を咲かせていました。毎年、保護者にも観戦していただいていましたが、今年はコロナ禍ということで、保護者はリモートによる観戦をしていただきました。

 優勝したのは、中村くるみ(あさぎり中出身)さん西啓永(錦中出身)君の『ショベル丸』、準優勝は愛甲凜(あさぎり中出身)さん・岩坂幸祐(相良中出身)君の『パルプ』、生徒達の投票でユニーク賞に決定したのは、上田来夏(人吉二中出身)君・大岩葵(球磨中出身)君の『スカイソング号』に決定しました。

 優勝した生徒のロボットと職員が製作したロボットの対戦は、今年度は生徒の勝ち!!!!!

でした。

必ずスリッパを並べて、入室します

競技直前までメンテナンスに余念がありません

仲嶺電気科主任のあいさつ

田代先生による競技説明

スタンバイができたらいよいよ競技開始

競技の様子①

競技の様子②

優勝した中村さんと西君

準優勝の愛甲さんと岩坂君

職員が製作したのロボットの仕組みや電気回路の説明を受ける生徒達

最後に記念撮影