電気科ブログ

2017年5月の記事一覧

電気科 朝の様子

 電気科では、今週末に国家資格である「DD3種、AI3種、AI1種」の試験に向けて朝から勉強会を行っています。また、6月4日に控えた「第2種電気工事士筆記試験」受験者(2・3年生)も朝から頑張っています!

 「学習の様子」
 電気科3年生 「DD3種・AI3種」 受験者


 難易度の高い「AI1種」 受験者


 「第2種電気工事」受験者の3年生


 「第2種電気工事」受験者の2年生


 高校総体等が控えているこの時期に勉強と部活動の両立は大変だと思いますが、
生徒たちは朝から頑張っています!



電気科3年実習

交流高電圧装置による放電電圧の測定
 5月23日(火)の4~6限目に電気科3年による電気実習があり、今回は3班の「交流高電圧装置による放電電圧の測定」を紹介します。
 実験では、最初、ガラス(絶縁体)を挟んで交流高電圧をかけ、コロナ放電を観察しました。電圧48000[V]をかけコロナ放電を観察した後、標準球ギャップ装置を使い、ギャップの長さを10~20[mm]とし、それぞれ放電電圧を測定しました。
 ギャップの長さが20[mm]では、39000[V]で放電し、10[mm]では、21000[V]で放電しました。
 生徒達は、放電するたびに歓声をあげ、有意義な実習でした。
 


ガラスを挟んでのコロナ放電の観察

                        
                           球ギャップの放電電圧測定


測定する生徒と記録する生徒、班の生徒が協力し合いながら、実験を進めます。


接地棒を球電極端子や接続機器等に接触させ、確実に接地し放電させます。


安全対策として、ゴム手袋を使用し、ギャップの長さを調整します。

電気科 2年生 「電気工事士」

 「第2種電気工事士」 
 電気科2年生では6月4日の筆記試験に向けて勉強を頑張っています!
 今は、過去問を中心に取り組んでおり、合格点に達してきた生徒もでてきました。
 部活動も高校総体前で大変な時期ですが、クラス全員で一所懸命に取り組んでいます!

 「授業の様子」