電気科ブログ

カテゴリ:ものづくり

電気科・第24回アイディアロボット大会

電気科・第24回ロボット競技大会
 3月19日(月)13時より本校視聴覚室において、平成6年度から続いている電気科1年生による第24回ロボット競技大会が開催されました。この大会は、工業技術基礎という実習の時間の6時間で与えられたモータ等を使い、二人一組で作り上げました。製作時間が足りない組は、放課後や昼休みを利用し作り上げ、操縦の練習をしてきました。今年からは、保護者にも案内し、15名の保護者が見学に来て頂き例年になく盛り上がりました。


大会終了後、自分達が製作したロボットを持って、記念撮影

 
スリッパを整えるのは球磨工では常識です     今年も、いろんなロボットが出来上がりました

 
      仲嶺科長のあいさつ               山下先生の説明

 
大会直前まで修理やメンテナンスに励む生徒達

 
大会では、ハプニングの連続でした        生徒の手に負えないところは、先生も出動!

 
結構、スピードがでます            オペレーターとナビの息が合わないと勝てません

 
箱に入れるまでが、勝負です            保護者も熱戦に感動されてました

 
優勝した「富士山」(小山・坂本)        準優勝「そら豆」(浦野・上原)

 
3位「松風」(松本・松浦)          ユニーク賞「テープでペタペタ号」(村尾・山本)

電気科・ものづくりコンテスト九州大会

第16回高校生ものづくりコンテスト九州大会(鹿児島県)
 7月9日(日)に鹿児島工業高校において、第16回高校生ものづくりコンテスト九州大会・電気工事部門が実施されました。昨年に続き、熊本県代表として電気科3年園田万帆さん(人吉一中出身)が出場しました。
 結果は昨年同様 優良賞(3位)でした。
優勝したのは、福岡県立八女工業高校、2位は佐賀県立佐賀工業高校でした。
 園田さんは、「今年が最後のチャンスという重圧もあって、緊張の余り、手の震えが止まりませんでした。最高の作品を作ることができず、とても残念です。指導していただいた先生、応援していただいた方々に、感謝の気持ちで一杯です。来年の後輩に、期待します」とコメントをいただきました。
 園田さんの気持ちを、後輩が引き継ぐことを期待します。

【7月8日(土)コンテストの前日】

開会式は前日にありました。


くじを引き、作業場所は4番ということで、会場の中央での作業です。


まずは、作業台に傷が無いかのチェック


次に、明日使用する材料のチェック


材料のチェックが終わったら、使用する工具の点検が行われました。

【8月9日(日)コンテスト当日】 

さぁ、作業開始です。作業する場所が4番の中央でしたので、審査員前での作業となりました。


まずは、墨付けからです。


順調に作業は進み、これからが、金属管の加工です。


生憎の雨で湿度も高く、蒸し暑さとの戦いでした。


女の子は園田さんだけでしたので、審査員の方も興味深く観察されていました。


最後は、掃除をして作業の終了


終了時間の1分前に、全作業が終了しました。


これが、園田さんの作品です。


優良賞(3位)の表彰を受ける園田さん


今回の表彰者一覧

ものづくりコンテスト(電気科)

第14回熊本県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)
 6月18日(日)に玉名工業高校で第14回熊本県ものづくりコンテストが行われ、電気科3年園田万帆さん(人吉一中出身)が昨年に続きし優勝することができ、見事2連覇を達成しました。熊本県の電気工事部門では、女子の2連覇は初の快挙です。
 園田さんは、7月8日(土)~9日(日)に鹿児島工業高校で行われる九州大会へ出場します。昨年は3位でしたので、それ以上の成績を残せるよう頑張ってください。

開会式の様子


 最初に部品の加工をする園田さん


次に墨付け作業です


金属管曲げ


金属管曲げの微調整


配線接続に入る園田さん


完成し、最終の手直しをする園田さん


制限時間(2時間10分)ぎりぎりまで作業を行いました


完成した作品の前での記念写真


結線のチェック


優勝の賞状と盾


受賞した全員での記念写真
 
 旋盤作業部門(金賞)、電気工事部門(金賞)、木材加工部門(金賞)、測量部門(銀賞)、家具工芸部門(銀賞・銅賞)と昨年に続き、ものづくりコンテストに出場した全員が3位入賞の快挙を達成しました。

電気科 ものづくりコンテスト・電気工事部門のデモストレーション

電気科 ものづくりコンテスト・電気工事部門のデモストレーション

 6月8日(木)に4~6限目に、6月18日(日)に玉名工業高校で行われる、熊本県ものづくりコンテストの電気工事部門に3年連続で出場する電気科3年園田万帆(人吉一中出身)さんによるデモストレーションが電気科の1・2・3年生が見守る中、実施されました。
 園田さんは、昨年県大会で優勝し、九州大会(鹿児島県)では3位という成績でしたが、今年は昨年以上の成績を目標に頑張っています。本人は、「本番ではちょっとしたミスが成績に大きく響くので、制限時間の2時間10分は集中し、全力で頑張ります」と話していました。


電気科長の仲嶺先生による挨拶および説明


墨付けの後、ケーブル工事に入る園田さん


金属管の加工を行う園田さん


クラスの声援を受け、決意を新たにする園田さん

電気科1年ロボット競技大会

第23回電気科1年ロボット競技大会
2月27日(月)に、第23回電気科1年ロボット競技大会を開催しました。参加生徒は39名で、19台のロボットで予選を行い、勝ち上がった上位8台のロボットが決勝トーナメントに進み、優勝したロボットは担任が操縦するロボットに挑戦することができます。
それぞれ工夫した手作りのロボットを、ナビゲータ(指示及び配線の管理)とオペレータ(操縦者)の二人一組で対戦します。
【大会結果】
〇優  勝   「ちゅんちゅん丸」 皆越勇輝(あさぎり中出身)、宮崎恭輔(人吉一中出身)
   準優勝   「GRIP GT」    越替悠宇(人吉一中出身)、椎葉勇人(相良中出身)
   3  位   「神風」        大柿良樹(人吉二中出身)、川口竜二(人吉一中出身)
  ユニーク賞 「ゴンザレス」    川邊晃樹(錦中出身) 、  河津剛史(錦中出身)


【生徒が製作したロボットを持っての集合写真】



【対戦前のセッティングの様子】


【対戦の様子】


【表彰式の様子】


【優勝した皆越君と宮崎君・「ちゅんちゅん丸」】

【準優勝した椎葉君と越替君・「GRIP GT」】


【3位入賞の大柿君と川口君・「神風」】


【ユニーク賞の河津君と川邊君・「ゴンザレス」】