電気科ブログ

2020年12月の記事一覧

電気科の進路体験発表

令和2年度 電気科・進路体験発表

 12月15日(火)1限目に視聴覚室において、電気科4名による進路体験談発表が行われました。今年度の電気科3年生38名は、見事、一次志望の進路決定(100%)でした。1・2年の担任より『その進路決定までの体験を是非、1・2年生に聞かせて欲しい』との要望もあり、今回の発表となりました。

 電気科3年担任の喜多先生より、三年間の取組み(企業選択や調べ、三者面談から進路決定)や流れについてプレゼンテーションで説明があった後、松延君、永田君、星原君、橋口君の4名が発表してくれました。在校生の1・2年生には電気科3年全員38名のフォートフォリオの一環でまとめた報告書を資料として配りました。

発表をしてくれた(左から)永田君、橋口君、星原君、松延君

3年担任による説明(昨年との比較)

三年間の取組みについて紹介

進路先の決定について発表する松延君

オンライン説明会(今年はコロナ禍により、現地での説明会だけではなく、オンライン上でも説明会が行われました。)について発表する永田君

就職試験の体験談を発表する星原君

大学試験の体験談を発表する橋口君

 

 

 

電線を寄贈していただきました

寄贈・電気工事組合

 12月10日(木)に人吉電気工事組合様より、『電気工事士実技試験合格のために役立ててください』と、電線10巻を寄贈していただきました。本校では、12月12日(土)に第2種電気工事士実技試験に31名(24名が1年生)、12月20日(日)に第1種電気工事士実技試験に2・3年生14名が挑戦します。生徒達は、合格へ向け、日々努力をしています。今回寄贈していただいた電線をありがたく使わせていただき、高確率アップを目指します。ありがとうございました。

寄贈していただいた電線10巻

最終の追い込みに入った1年生

道具を使いこなし手際よく作業ができるようになりました

解体した電線は、被覆と銅線に分けます

電線とリングスリーブと鉄に分別します

ビニールや燃えるその他を分別します

実技実習の期末考査

電気科1年・実技実習の期末考査

 期末考査3日目、12月3日(木)の3限目は、電気科1年生の第2種電気工事士の実技試験が実施されました。期末考査中に試験を行うのは本校の電気科では初の試みです。10月4日(日)に第2種電気工事士の筆記試験を電気科1年27名全員が受験し、24名が合格しました。本番は、12月6日(日)で試験時間は40分間ですが、教室での実施は難しかったので場所を視聴覚室に生徒は移動し、今回は期末考査時間のため50分間で実施しましたが、後片付けや整理整頓までを含めての50分間で行いました。

 途中で試験管2名が作業等についてチェックを行い、終了のチャイムで生徒は退室した後、5名の先生でチェックを行いました。

 

スリッパを並べて入室するのは身についています

試験前の説明

今回の試験問題です

開始と同時に材料をチェックする生徒

作業風景

作業途中にチェックをされる先生

出来上がったら板の上に作品を載せて、チェックしやすいように置きます

整理整頓も評価されます

複線図のチェックをされる先生方

作品のチェックをされる先生方