2016年6月の記事一覧
ものづくりコンテスト(電気工事部門)金賞
熊本県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)
6月19日(日)、玉名工業高校で開催された、第13回ものづくりコンテスト・電気工事部門において、電気科2年園田万帆さん(人吉一中出身)が、見事、金賞に輝きました。女子の金賞受賞は、熊本県の電気工事部門では初となる快挙です。
現在、7月10日(日)に鹿児島工業高校で行われる九州大会に向け、特訓中です。
◎金賞に輝いた園田万帆(左)さん、旋盤作業部門で金賞(2連覇)の上田まゆみ(右)さん
◎金属管曲げ作業
◎配線(接続)作業
◎完成作品
電気科3年生 課題研究
電気科3年生では、5・6名ずつの班に分かれてそれぞれが研究やものづくりに取り組む「課題研究」という授業があります。
今回は、班の1つが取り組んでいる「電動綿繰り機(でんどうわたくりき)の製作」の活動の様子を紹介します。
「電動綿繰り機の製作」
電動綿繰り機とは、綿と種を分離する機械のことで、あさぎり町の企業の方や地域の方が中心となって取り組んでおられる「和綿の里つくり会」と協力して製作しています。今年で3年目となる研究で、現在2台同時に製作を進めています。
<活動の様子>
この時間は3名ずつに分かれて、電動綿繰り機への配線と、体育で使用するデジタルタイマーの修理に挑戦しています。
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6939/)
<デジタルタイマーの修理>
表示できない箇所があったのですが、不具合を発見して修理することに成功しました!
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6940/)
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6941/)
<電動綿繰り機の製作>
今回は電磁リレーへの配線(写真:左側)と、軸の加工(写真:右側)をおこないました。軸は「旋盤」という工作機械を使って削っていきます。軸の材料には「樫(かし)の木」を使っていて、建築科と協力して製作しています。
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6942/)
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6943/)
電動綿繰り機は組み立て、調整後に納品します。
この班では電動綿繰り機の製作などを通して、ものづくりに必要な加工技術や、実際に動作させる制御技術を学びながら研究に取り組んでいます。
今回は、班の1つが取り組んでいる「電動綿繰り機(でんどうわたくりき)の製作」の活動の様子を紹介します。
「電動綿繰り機の製作」
電動綿繰り機とは、綿と種を分離する機械のことで、あさぎり町の企業の方や地域の方が中心となって取り組んでおられる「和綿の里つくり会」と協力して製作しています。今年で3年目となる研究で、現在2台同時に製作を進めています。
<活動の様子>
この時間は3名ずつに分かれて、電動綿繰り機への配線と、体育で使用するデジタルタイマーの修理に挑戦しています。
<デジタルタイマーの修理>
表示できない箇所があったのですが、不具合を発見して修理することに成功しました!
<電動綿繰り機の製作>
今回は電磁リレーへの配線(写真:左側)と、軸の加工(写真:右側)をおこないました。軸は「旋盤」という工作機械を使って削っていきます。軸の材料には「樫(かし)の木」を使っていて、建築科と協力して製作しています。
電動綿繰り機は組み立て、調整後に納品します。
この班では電動綿繰り機の製作などを通して、ものづくりに必要な加工技術や、実際に動作させる制御技術を学びながら研究に取り組んでいます。
電気科1年生 実習
電気科1年生実習の紹介です。
今回は「抵抗の直並列回路の実験」です。
この実験は、授業で勉強する電圧や電流の内容を実験で確認してみよう!という内容です。そして、実習を通して電圧計などの機器の扱い方や配線の仕方も学んでいきます。
<実験の様子>
5人ずつの班に分かれて、協力しながら実験に取り組んでいます。
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6869/)
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6870/)
計算して求めた値と実際に計測した値が同じになることもあれば、違っていたりします。
実験後は、なぜ違う値になったのかなどの考察をおこないます。
電気実習では授業で学んだ内容を実験で確かめてみることで、より理解を深めることができます!
今回は「抵抗の直並列回路の実験」です。
この実験は、授業で勉強する電圧や電流の内容を実験で確認してみよう!という内容です。そして、実習を通して電圧計などの機器の扱い方や配線の仕方も学んでいきます。
<実験の様子>
5人ずつの班に分かれて、協力しながら実験に取り組んでいます。
計算して求めた値と実際に計測した値が同じになることもあれば、違っていたりします。
実験後は、なぜ違う値になったのかなどの考察をおこないます。
電気実習では授業で学んだ内容を実験で確かめてみることで、より理解を深めることができます!
デモンストレーション(ものづくりコンテスト)
ものづくりコンテスト(電気工事部門)のデモンストレーション
6月19日(日)に玉名工業高校で実施される「ものづくりコンテスト(電気工事部門)」に昨年に引き続き出場する、園田万帆さん(2年・人吉一中出身)が、クラスメイトの前で、本番同様の条件で、デモンストレーションを行いました。
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6860/)
電気工事関連の記事は こちら>>>
6月19日(日)に玉名工業高校で実施される「ものづくりコンテスト(電気工事部門)」に昨年に引き続き出場する、園田万帆さん(2年・人吉一中出身)が、クラスメイトの前で、本番同様の条件で、デモンストレーションを行いました。
電気工事関連の記事は こちら>>>
電気科3年実習
交流高電圧装置による放電電圧の測定
電気科3年の電気実習の様子(3班)
【ガラス(絶縁)の破壊の様子】
3mmの厚さのガラスは、45,000[V]で、貫通しました。
【球ギャップの放電電圧の測定】
20mmのギャップでは、38,000[V]で放電しました。
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6841/)
【針電極と平板電極ギャップによる放電電圧の測定】
針と平板電極で、20mmのギャップでは、14,000[V]で放電しました。
![](https://sh.higo.ed.jp/kuma-ths/wysiwyg/image/download/21/6843/)
電気科3年の電気実習の様子(3班)
【ガラス(絶縁)の破壊の様子】
3mmの厚さのガラスは、45,000[V]で、貫通しました。
【球ギャップの放電電圧の測定】
20mmのギャップでは、38,000[V]で放電しました。
【針電極と平板電極ギャップによる放電電圧の測定】
針と平板電極で、20mmのギャップでは、14,000[V]で放電しました。