電気科ブログ
結団式:電気科
9月9日(月)4時間目に、9/28(土)に実施される球磨工業高校の体育大会の『結団式』が行われました。電気科は、3年生18名、2年生27名、1年生28名、合計73名と少ないく不利な状況ですが、白拍子群長を中心に『電気科の団結力を他の科に見せつけよう!そして、勝とう!!』と、決意表明しました。
電気科団の前で挨拶をする白拍子群長
電気科・応援リーダーの12名の決意表明
電気科3年担任の挨拶
電気科職員の思いを語る先生
工業技術基礎実習(電気科1年)
9月3日(火)1~3限目が工業技術基礎実習の授業です。早いもので、入学して5ヶ月が経ちました。風格も高校生らしくなってきました。今回は、実習風景を紹介します。実習題目は下記のとおりです。
○1班・・・絶縁抵抗、接地抵抗の測定
○2班・・・電気工事2
○3班・・・テスタの製作2
実習の点呼の様子
○1班・・・絶縁抵抗、接地抵抗の測定
絶縁抵抗測定の様子
接地抵抗の説明
接地抵抗測定の様子(1)
接地抵抗測定の様子(2)
○2班・・・電気工事士2
作業の様子
電気工事の説明を受ける生徒達
○3班・・・テスタの製作2
テスタ製作の様子(1)
テスタ製作の様子(2)
体験入学(電気科)
8月1日(木)体験入学が暑い中、実施されました。参加人数は、生徒・保護者・教員合わせて、午前中が166名、午後が182名、合計348名の参加でした。電気科では、電気科の説明の後、電気工事、シーケンス制御、高電圧実験、電気機器の体験、ロボット実演、各ゲーム体験に分かれて、持ち時間25分の説明・体験を行いました。電気科3年生が各ブースに分かれて説明をしてくれました。
電気科の説明
シーケンス制御の説明
電気工事の説明
電気機器の体験
高電圧実験の説明
ゲーム体験
出前授業・電気科2年生
7月9日(火)の3限目に九州電力(株)様の協力により、出前授業をしていただきました。対象は電気科2年生の27名です。
出前授業をしていただいたのは、九州電力(株)の広報グループの副長・呉籐聴 様と課長・ 立仙隆則 様です。
この出前授業は、授業を通して生徒達に「地球温暖化とエネルギー」に興味・関心を持つことを目的に、45分間の講話が本校の大会議室において行われました。
生徒達は、各発電の方式、日本のエネルギー情勢、九州電力(株)のカーボンニュートラルの取組みについて学び日本が直面しているエネルギー問題、環境破壊について熱心に授業を受けていました。
電気科2年の前原優真さんが『「各発電の仕組みや特徴」「日本のエネルギー情勢」「カーボンニュートラルの現状」等、たくさんのことを学ばせていただきました。また、この夏も、電力の「需要と供給」の点で電力不足が懸念されています。今回学んだ事を活かして、節電に努めていきます。』と謝辞を述べました。
講話の様子
課題に取組む生徒達
生徒の課題に助言をされる呉藤 様
謝辞を述べる前原君(錦中出身)
進路講話(電気科)
6月19日(水)4・5限目に、電気科の『進路講話』が2年生(27名)対象に実施されました。
講師は、日本無線(株)に入社している、令和5年度電気科卒の平橋維愛 様(電気科59期生:山江中出身)です。
講話では、会社の説明および仕事・研修内容、社会人として大事に思うことや厚生設備等を自作したプレゼンで詳しく説明をしていただきました。また、その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。ありがとうございました。
進路講話の様子
会社の説明をされる平橋 様
自分の体験談も話してくれました
活発な質問が出ました
第6回親子で学ぶ(電気科1年)
6月8日(土)10時より本校の視聴覚室において、令和6年度(2024年度)電気科1年(28名)『親子で学ぶ』が実施されました。平成29年から始まりましたこの出前授業も、コロナ禍により2年間中止でしたので、今回で第6回目となります。
この事業は、電気工事業界や電気工事の作業・知識等を学び体験し、生徒は3年間で取得する資格および資格の必要性等について理解することを目的としてます。
講話・実演・実験では、人吉電気工事業協同組合の青壮年部の方々による
①『電気』とは?・・・身近に感じてみよう
②腰道具・胴網の装備体験
③高所作業車での作業(乗車)体験
が、ありました。体験等を交えての講話でしたので、生徒達や保護者は楽しく受講していました。
1時間前から準備をしていただきました
受付の様子
司会をされる保護者
挨拶をされる井手社長(共生電設株式会社)
鶴田校長先生の挨拶
中村壮青年部部長の挨拶
講師の方々
『電気とは』の講話の様子
会社の説明
仕事内容の説明
電気の体験の様子
電気の体験
ナイスな反応
保護者と鶴田校長先生も体験されました
高所作業車も体験しました
腰道具・胴網の装備の様子
お礼の言葉を述べる元田君(錦中出身)
参加した生徒の感想は、電気は目に見えませんないので難しいというイメージでしたが、普段の生活を支える上で必要不可欠なエネルギー。今回、『電気とは』という演題でわかりやすく講話をしていただき、電気のイメージが変わりました。また、いろんな実験を体験させていただき、身近に電気を感じることができました。これから卒業までの3年間でいろんな資格にチャレンジしていきたいと思いました。
保護者からは、本当にこのような場を設けていただきありがとうございました。普段なかなか触れることがない『電気』についてとても親切にわかりやすく御指導いただきためになりました。また、子どもと一緒に勉強・体験させていただき保護者としても大変勉強になりました。魅力ある科で勉強させていただけることを嬉しく思います。このような機会がありましたら、今後も是非、参加させていただきたいと思います。という感想をいただきました。
出前授業をしていただいた、人吉電気工事業共同組合青壮年部の皆様には大変御世話になりました。ありがとうございました。
電線の寄贈(電気科1年)
6月4日(火)に、人吉電気工事業協同組合様より、電気科へ電線(100m8巻)の寄贈がありました。電気科では、2年生で第一種電気工事士、1年生で第二種電気工事士を受験します。筆記試験に合格した者が、実技試験に挑みます。毎年電気科では多くの筆記合格者を出しますので、大量の電線を使用します。人吉電気工事業協同組合様より、少しでも足しなればと、毎年、沢山の電線の寄贈をしていただいて、とても助かっています。
今回も、延岡理事長と中村青壮年部部長の二人が来校され、電線の寄贈がありました。お礼の言葉を、電気科1年元田智哉君(錦中出身)が述べました。
一人でも多くの生徒が、国家資格に合格できるように頑張ります。
ありがとうございました。
人吉電気工事業協同組合様より寄贈していただいた電線8巻
挨拶をされる延岡理事長
話を聞く生徒達
寄贈の様子
お礼の言葉を述べる元田君(錦中出身)
OneTeamプロジェクト:電気科3年
5月24日(金)の10時~11時に平成25年度がら実施している『和綿(わめん)の里づくり会』の種まきが、あさぎり町須恵地区の畑約15アール、約2200株の種まきを行いました。令和4年度より、OneTeamプロジェクトとして、球磨工業高校、南稜高校、球磨中央高校、人吉高校が協力し地域活動を行い、昨年より、球磨支援学校と五木分校が協力校となり、文字通り人吉球磨地域の高校のヨコのつながりが完成しました。タテのつながりが、須恵幼稚園、須恵小学校、高校、地域団体となります。
本日は、160名の参加のもと、和綿の種まきが行われましたので、その報告をします。
司会の電気科3年境目君(球磨中出身)
和綿の里づくり会会長の恒松さんのあいさつ
球磨中央高校の生徒さんが『種まき』の方法を説明してくれました
歩いて種まきの畑まで移動
種まきの様子
最後は中央で合流
記念撮影
進路講話(電気科)
5月9日(木)5限目に、電気科の『進路講話』が3年生(18名)2年生(27名)対象に実施されました。
講師は、㈱九電送配サービス(九電グループ)に入社している、令和3年度電気科卒の村上治輝 様(電気科57期生:湯前中出身)、令和4年度電気科卒の吉松優介 様(電気科58期生:相良中出身)の二人です。
㈱九電サービスの1期生が村上様、2期生が吉松様、3期生が今年の4月に入社した岡様(人吉二中出身:現在、福岡県で研修中)ということです。
講話では、会社の説明および仕事・研修内容や厚生設備等を動画や写真で詳しく説明をしていただきました。その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。
ありがとうございました。
スリッパを並べて入室することが身についています
講師の吉松様(左)と村上様(右)
講話の様子
真剣に講話を聞く生徒達
質問をする生徒
実習:電気科3年
5月2日(木)①~③限目は、電気科3年生の実習です。3班に分かれて実習を行いますが、今回はその実習風景を発信します。実習項目は、下記のとおりです。
・1班 L-C回路のXーf特性測定
・2班 パソコン応用1
・3班 波形整形回路
3年生になると、段々難しい内容の実習となってきます。次のローテーションには、三相電力の測定や交流高電圧装置による放電電圧の測定等が入ってきます。
点呼の様子
【1班の実習の様子】担当の先生の説明を聞く生徒達
それぞれの役割に分かれて測定を行います
【2班の実習の様子】chromeを使い与えられた課題のプレゼンを作ります
課題は、『自分が住んでいる地域のプレゼンを作る』です
【3班の実習の様子】2班に分かれて実習を行います
特殊な測定装置を使い、測定します
待っている班は、レポートを書きます
次の班が実習を行います