電気科ブログ

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【電気科】スペシャリストたち

小生、

物が壊れると、「なぜ、壊れた?」と疑問に思う。

(イルミネーション系の電飾は、買ってもワンシーズンも持たず点灯しなくなる経験は皆さんも一度はあるはず。)

 

ということで、電気科職員へ相談する。

 

「シリコン太陽電池が壊れることがないから、原因はバッテリーの消耗だろうね。」と

言いながら、片手のスマホには某大手ECサイトで検索してくれたバッテリーが示されている。

 

「わかりました。これ、買ってきます。」

悩みの雲海が、瞬く間に晴れた瞬間であった。

 

小生、

待ち望んだ日を迎えた。

バッテリーが届いたのである。

 

ということで、さっそく電気科職員へ向かう。

 

「冬場のはんだ付けは嫌なんだよね。」と言いつつ

手際よく、作業に取り掛かるスペシャリストたち。

(ベテランのスペシャリストは、ペンチではなくマイ箸で作業のフォローを行う)

※バッテリーに対するはんだ付けは、知識と技術がないと危険な行為です。

 絶対に真似しないでください。

 

小生のイルミネーションは見事に点灯し、復活を遂げたのであった。

 

 

終わり。

課題研究発表・電気科3年

 1月19日(金)に課題研究発表が実施されましたが、インフルエンザで発表できなかった生徒8名が本日(24日)の2限目に、視聴覚室において発表しました。これで、電気科3年の38名全員の発表が終わりました。

発表を真剣なまなざしで聞く電気科3年の生徒

『ナイター照明のスマート化』を発表する生徒

『LEDを利用した水耕栽培』を発表する生徒

『地域貢献』を発表する生徒

『イルミネーション製作』を発表する生徒

『校内の営繕工事等』を発表する生徒

郷土料理講習会・電気科3年

 1月22日(月)の1~3限目に家庭科の実技の授業で、電気科3年の『郷土料理講習会』実施されました。

 この講習会は、人吉・球磨の郷土料理に詳しい方を講師に招き、調理をしながら郷土の食材や料理を育んだ先人の知恵や文化に思いをはせ、出来上がった郷土料理の会食を楽しもうというねらいから、毎年3年生を対象に講習会を実施しています。

 講師の方々は、『くまもとふるさと食の名人方12名』代表、牧山規矩子様です。

 ※献立

  ・山菜おこわ

  ・つぼん汁

  ・ねったんぼ

  ・柿なます

の4種類です。

一班に一人ずつ講師の方がついていただき丁寧に指導していただきました

丁寧に下処理をする生徒達

山菜おこわを蒸している様子

4品の出来上がりです 

いよいよ試食です

鶴田校長先生にも食べていただきました

お礼も込めて一班ずつ代表者が感想を述べました

お代わりをする生徒もいました

後片付けも分担です

最後は洗い物です

課題研究発表・電気科3年

 1月19日(金)2・3限目に電気科3年生の課題研究発表が視聴覚室で行われました。発表の題目は、下記のとおりです。

①ナイター照明のスマート化

②LEDを利用した水耕栽培

③地域貢献

④イルミネーション製作

⑤校内の修繕工事等

 どの班も動画や音楽・実物を取り入れるなど工夫をこらし、発表を行っていました。

司会の左から段村君(人吉二中出身)、愛甲君(人吉二中出身)

1班の発表の様子①

1班の発表の様子②

2班の発表の様子①

2班の発表の様子②

3班の発表の様子①

3班の発表の様子②

4班の発表の様子①

4班の発表の様子

5班の発表の様子①

5班のエアホッケーを使っての体験

生徒が勝ちました

第2種電気工事士・実技試験に向けて(電気科1年)

 12月23日(土)に、第2種電気工事士の実技試験が熊本大学で実施されます。本校からは、22名(1年20名、2年1名、3年1名)が受検します。寒波の影響で土曜日の天気が心配なところですが、生徒達は、本番に向けラストスパートです。そんな、電気科1年生の頑張りを報告します。

入室前のスリッパはキチンと並べることは身についています

試験前ですので同じ問題でなく、生徒それぞれ苦手な問題を選んで取組みます

手際よく作業をする生徒達

作業に無駄がありません

出来上がった生徒から指導担当者に、確認してもらいます

担当者は細かい部分まで確認します

 

 本番まで後2日ですが、体調を崩さず、一人でも多くの生徒達が合格してくれることを願います。

進路体験報告会(進路トーク)

 12月15日(金)4・5限目に電気科3年生が2年生へ進路体験報告会(進路トーク)が行われました。

 この行事は毎年12月に行われるもので、2年生が3年生の進路学習の体験を直接聞くことで、進路に関する疑問や不安を解決する一助とし、この行事をきっかけとして、自分に本当に合った進路選択とはいったい何なのかを考え、進路実現に向かう力を育むことを目的としています。

進路トークの説明をされる3学年主任

タブレットを使い、後輩へ真剣に説明をする3年生

先輩の説明を真剣に聞く2年生

出前授業・電気科1・2年生

 11月14日(火)の2・3限目に電気科1・2年生を対象に、錦町一武にあるルネサスエレクトロニクス㈱錦工場様より出前授業をしていただきました

この事業は、県立高校半導体関連人材育成事業によるもので、熊本県の半導体関連産業を中心とする本県の産業全体に対する生徒の理解促進や興味関心を高め、本県産業を支える人材の育成とUIJターンにつながる素地(熊本には働く場所があるという認知)づくりを推進することを目的としています。

【出前授業の内容

①半導体の歴史

②半導体とは

③半導体の仕組み

④半導体パッケージ構造

⑤Aclivity1:ワイヤレススピード体験

⑥半導体製造工程の説明

⑦Teamsによるライブ中継

⑧Aclivity2:無塵服試着体験(3~5名)

Teamsによるライブ中継のリハーサルをされる講師陣

講師の紹介

出前授業の様子

クイズに答える生徒達

Aclivity1:ワイヤレススピード体験に取組む生徒達

Teamsによるライブ中継(メンテナンスの様子および部品の説明)

無塵服の試着の様子

左から電気科2年の田村君、前村君、1年の福本君

休み時間に半導体部品を見る生徒達

謝辞を述べる電気科2年の横山さん

One Teamプロジェクト(電気科)

 11月2日(木)の午後2時から『OneTeamプロジェクト』の事業として、球磨郡あさぎり町須恵にある『和綿の里づくり』の和綿の収穫に課題研究の班である電気科3年生8名が参加しました。このプロジェクトには、郡市内の高校の人吉高校、球磨中央高校、南稜高校、球磨工業高校の参加だけでなく、須恵保育園、須恵小学校、地域の老人会や施設・企業方々が参加されてます。

ドローンで撮影をする人吉高校の生徒

和綿は下向きに綿をつけます。洋綿は上向きに綿をつけます。

収穫の様子

記念撮影

お土産のお菓子を配る生徒達

令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業の現場見学(電気科2年)

 9月12日(火)に、『令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業』の一環で、半導体製造工場の建設や増設に伴う、電気設備や配管工事を専門にされている㈱九電工様の佐賀県鳥栖市にある九電工アカデミーの研修施設を、本校の電気科2年18名が見学しました。

開会行事の様子

会社概要説明

安全装備の装着

専門の工具を使った説明

専門工具を使っての体験

社員食堂でのランチ

閉会式で謝辞を述べる横山さん

 

令和5年度(2023年度)中学生体験入学 電気科

 本日、8月1日(火)は、令和5年度(2023年度)中学生体験入学が実施されました。今回の参加人数は、生徒283人、保護者(教員を含む)57名、計340名です。

 電気科3年生16名が、前日より準備や説明のリハーサルを行い、暑い中、中学生や保護者へ熱心に説明をしてくれました。

 電気科は、全体で科の説明をした後、2班に分かれて下記の5つのブースを体験・見学をしてもらいました。

 ①シーケンス制御の体験

 ②高圧実験の見学

 ③直流電動機・直流発電機の実験

 ④自立型ロボットの見学

 ⑤ものづくりの実演(電気工事)

電気科の説明

電気工事士の説明

ものづくりコンテスト作品の説明

シーケンス制御の説明

高圧実験の説明

直流電動機・直流発電機の実験

自立型ロボットの説明