電気科ブログ
進路講話(電気科1年・2年)
3/10(月)6限目に、電気科1・2年生を対象に進路講話が実施されました。講師は、㈱九電送配サービスの前田晃秀様と上田脩平様と本校卒業生の吉松優介様(電気科58期生、相良中出身)と、岡信之介様(電気科59期生、人吉一中出身)の4名です。
岡様より動画を交えてのプレゼンをしていただき、生徒達には、㈱九電送配サービスの事業内容や福利厚生等、わかりやすく理解できたと思います。活発な質問等もあり、吉松様より丁寧に応答していただき、生徒達の興味も深まったと思います。
最後に、電気科2年前原響也君(錦中出身)が、『進路決定の大事な時期に説明をしていただいて、大変勉強になりました』と謝辞を述べました。
スリッパを並べて入室するのは当たり前になりました
会社説明をされる前田様
プレゼンをされる左から岡様、吉松様
プレゼンの様子
謝辞を述べる前原君
進路講話(電気科1年・2年)
2月10日(月)6限目に電気科の1年生(26名)、2年生(27名)、を対象にした『進路講話』が実施されました。
講師は、 ㈱J-POWERハイテックに就職している本校の卒業生で、令和4年度に卒業した日當優雅 様(電気科58期生:球磨中出身:埼玉県勤務)、西凌生 様(電気科58期生:相良中出身:静岡県勤務)、令和五年度に卒業した上原陽喜 様(電気科59期生:球磨中出身:青森県勤務)、尾方広大 様(電気科59期生:人吉二中出身:北海道勤務)の四人です。
投影機で企業説明、各部署の仕事内容の説明をされ、その後、活発な意見交換がされました。
スリッパは並べて入室することが身についています
変電設備を説明をする日當様
水力発電設備を説明する西様、尾方様
風力発電設備を説明する上原様
真剣に聞く生徒達
質問をする生徒(1)
質問をする生徒(2)
質問をする生徒(3)
質問に丁寧に答えてくれました
進路講話(電気科・2年)
2月6日(木)5限目に、電気科の『進路講話』が2年生(27名)対象に実施されました。
講師は、住友電工㈱のテクニカル・ソリューソンズ㈱に出向している、平成26年度電気科卒の乙益敬人 様(電気科50期生:上中出身)と、住友電工㈱大阪製作所人人事グループ主査の馬場啓介 様です。
講話では、会社の説明および仕事・研修内容や厚生設備等を自作したプレゼンで詳しく説明をしていただきました。また、その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。ありがとうございました。
スリッパを並べて入室する当たり前の行動が身についています
講話の様子
講話をされる乙益様
講話をされる馬場様
真剣に聞く生徒達
質問をする生徒
課題研究発表会(電気科)
1月23日(木)の2限目に電気科3年(18名)による課題研究発表が実施されました。発表内容は、
①地域貢献 OneTeamプロジェクト
②ものづくり
③電気科の技術を利用したPR
の、3テーマです。1年生が修学旅行ということもあり、電気科2年生の前での発表となりました。
課題研究での作品
キチンとスリッパを揃えて入室することが身についています
司会の山本俊君(左)と横山茜さん(右)
①地域貢献 OneTeamプロジェクト班の発表の様子
②ものづくり班の発表の様子
③電気科の技術を利用したPR 班の発表の様子
企業見学(電気科2年)
1月22日(水)に、電気科2年生(27名)が企業見学をしました。見学させていただいた企業は、
①河村電器産業株式会社水俣工場
②アクトビーリサイクリング株式会社
③JNC株式会社の三社です。
企業見学の目的は、地元高校生の県内企業への理解を深め、県内就職を促すため、本件において、高校生を対象として企業見学バスツアーを実施する(企業立地課)。この熊本県の目的を踏まえ、本校性についても県内企業に目を向けさせ、地元就職について考えさせる契機とするために実施する。
バスによる移動
①河村電器産業株式会社水俣工場の説明を聞く生徒達
エコパーク水俣で海を見ながらの昼食
②アクトビーリサイクリング株式会社の説明を聞く生徒達
工場内の見学
質問をする生徒
JNC株式会社の説明を聞く生徒達
質問をする生徒
バスでの工場内見学
動力系 操作室の見学
各水力発電所等の説明を聞く生徒達
実際のコントロール室の説明を聞く生徒達
今回の目的である地元企業への理解・興味・県内就職への関心は得られたと思います。主催していただいた熊本県商工労働部産業振興局企業立地課半導体立地支援室様、見学を快く受け入れていただいた、河村電器産業株式会社・水俣工場様、アクトビーリサイング株式会社様、JNC株式会社様、ありがとうございました。
第1回小高連携 電気科ものづくり教室&出前授業
11月27日(木)2・3限目に電気科3年生18名による【第1回ものづくり教室&出前授業】が実施されました。これまで、生徒達が3年間、高校で学んできた知識や技術を指導することで『学ぶ側』から『教える側』となり、人吉西小学校6年生2クラス45名に指導しました。
実施内容は、下記の通りです。
①電気についての授業
②LDEランタン製作
③製作物体験
④高電圧による実験
第1回目の取組みでしたが、高校生の『教える側』は、いかに電気の事についてわかりやすく小学生に教え、興味を持ってもらえるかに苦労しました。先生達の苦労が分かりますと、感想を述べていました。『教わる側』の小学生は、実際に電気の事を高校生が教えてくれることで電気がわかりやすかったと、目を輝かせていました。また、ものづくり教室がとても楽しかったと、感想を述べてくれました。お土産に、各々がデザインしたランタンを嬉しそうに持って帰ってくれました。
開会式の様子
電気についての授業
LEDランタン製作(1)
LEDランタン製作(2)
製作物体験(1)
製作物体験(2)
高電圧実験の様子
OneTeamプロジェクト事業:電気科
11月18日(月)4~6限目にOneTeamプロジェクト事業である『和綿の収穫』が実施されました。参加したのは、電気科3年の課題研究班6名です。このプロジェクト事業には、人吉高校、人吉五木分校、球磨工業高校、球磨中央高校、南稜高校、球磨支援学校と全ての郡市内の高校がこの事業に参加してます。また、須恵保育園、須恵小学校、今年度より、あさぎり中学校が参加したいただきました。地域の老人会や施設・企業の方々や行政も参加されていますので、あさぎり町にある須恵地区全体での取組みとなっています。今回は160名の参加者でした。
収穫に駆けつけてくれた参加者
収穫の説明をする電気科3年迫田君
収穫する畑まで誘導する生徒
収穫の様子(1)
収穫の様子(2)
今回の収穫量は4.7kgでした
記念撮影
出前授業(電気科1年)
11月12日(火)の2・3限目に、電気科1年28名を対象に、ルネサスエレクトロニクス㈱の出前授業が実施されました。この出前授業は、熊本県の半導体関連産業を中心とする本県の産業全体に対する生徒の理解促進や興味関心を高め、本県産業を支える人材の育成とUIJターンにつながる素地(熊本には働く場所があるという認知)づくりを推進することを目的とし、昨年度より、実施しています。講師には5名来ていただきました。また、Teamsにより工場と遠隔操作をおこない実際のメンテナンスの様子を見せていただきました。
スリッパを並べて入室するのは当たり前になっています
パソコン動作のチェック中
出前授業の様子
ワイヤレススピード体験
Teamsによるライブ中継(メンテナンスの様子を放映)
質問をする生徒
無塵服試着体験の様子
無塵服の説明
記念撮影
生徒謝辞・クラス委員長の元田君(錦中出身)
電気科2年・実習
10月7日(月)の午前中に、電気科2年の電気実習が行われました。今回は、電気科2年の27名の実習の様子を紹介します。実習項目は、下記の通りです。
〇1班・・・分流器、倍率器の測定
〇2班・・・トランジスターの静特性
〇3班・・・電気工事7(第一種電気工事士実技)
分流器、倍率器の測定の様子
トランジスターの静特性の実験の様子
電気工事7(第一種電気工事士実技)の様子
電気科3年・実習
10月3日(木)の午前中は、電気科3年生の電気実習の授業を紹介します。実習項目は、下記のとおりです。
〇1班・・・過電継電器の特性
〇2班・・・シーケンス制御PLC1
〇3班・・・三相誘導電動機の円線図1
1班の過電継電器の特性の実習
2班のシーケンス制御PLC1の実習
3班の三相誘導電動機の円線図1の実習
結団式:電気科
9月9日(月)4時間目に、9/28(土)に実施される球磨工業高校の体育大会の『結団式』が行われました。電気科は、3年生18名、2年生27名、1年生28名、合計73名と少ないく不利な状況ですが、白拍子群長を中心に『電気科の団結力を他の科に見せつけよう!そして、勝とう!!』と、決意表明しました。
電気科団の前で挨拶をする白拍子群長
電気科・応援リーダーの12名の決意表明
電気科3年担任の挨拶
電気科職員の思いを語る先生
工業技術基礎実習(電気科1年)
9月3日(火)1~3限目が工業技術基礎実習の授業です。早いもので、入学して5ヶ月が経ちました。風格も高校生らしくなってきました。今回は、実習風景を紹介します。実習題目は下記のとおりです。
○1班・・・絶縁抵抗、接地抵抗の測定
○2班・・・電気工事2
○3班・・・テスタの製作2
実習の点呼の様子
○1班・・・絶縁抵抗、接地抵抗の測定
絶縁抵抗測定の様子
接地抵抗の説明
接地抵抗測定の様子(1)
接地抵抗測定の様子(2)
○2班・・・電気工事士2
作業の様子
電気工事の説明を受ける生徒達
○3班・・・テスタの製作2
テスタ製作の様子(1)
テスタ製作の様子(2)
体験入学(電気科)
8月1日(木)体験入学が暑い中、実施されました。参加人数は、生徒・保護者・教員合わせて、午前中が166名、午後が182名、合計348名の参加でした。電気科では、電気科の説明の後、電気工事、シーケンス制御、高電圧実験、電気機器の体験、ロボット実演、各ゲーム体験に分かれて、持ち時間25分の説明・体験を行いました。電気科3年生が各ブースに分かれて説明をしてくれました。
電気科の説明
シーケンス制御の説明
電気工事の説明
電気機器の体験
高電圧実験の説明
ゲーム体験
出前授業・電気科2年生
7月9日(火)の3限目に九州電力(株)様の協力により、出前授業をしていただきました。対象は電気科2年生の27名です。
出前授業をしていただいたのは、九州電力(株)の広報グループの副長・呉籐聴 様と課長・ 立仙隆則 様です。
この出前授業は、授業を通して生徒達に「地球温暖化とエネルギー」に興味・関心を持つことを目的に、45分間の講話が本校の大会議室において行われました。
生徒達は、各発電の方式、日本のエネルギー情勢、九州電力(株)のカーボンニュートラルの取組みについて学び日本が直面しているエネルギー問題、環境破壊について熱心に授業を受けていました。
電気科2年の前原優真さんが『「各発電の仕組みや特徴」「日本のエネルギー情勢」「カーボンニュートラルの現状」等、たくさんのことを学ばせていただきました。また、この夏も、電力の「需要と供給」の点で電力不足が懸念されています。今回学んだ事を活かして、節電に努めていきます。』と謝辞を述べました。
講話の様子
課題に取組む生徒達
生徒の課題に助言をされる呉藤 様
謝辞を述べる前原君(錦中出身)
進路講話(電気科)
6月19日(水)4・5限目に、電気科の『進路講話』が2年生(27名)対象に実施されました。
講師は、日本無線(株)に入社している、令和5年度電気科卒の平橋維愛 様(電気科59期生:山江中出身)です。
講話では、会社の説明および仕事・研修内容、社会人として大事に思うことや厚生設備等を自作したプレゼンで詳しく説明をしていただきました。また、その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。ありがとうございました。
進路講話の様子
会社の説明をされる平橋 様
自分の体験談も話してくれました
活発な質問が出ました
第6回親子で学ぶ(電気科1年)
6月8日(土)10時より本校の視聴覚室において、令和6年度(2024年度)電気科1年(28名)『親子で学ぶ』が実施されました。平成29年から始まりましたこの出前授業も、コロナ禍により2年間中止でしたので、今回で第6回目となります。
この事業は、電気工事業界や電気工事の作業・知識等を学び体験し、生徒は3年間で取得する資格および資格の必要性等について理解することを目的としてます。
講話・実演・実験では、人吉電気工事業協同組合の青壮年部の方々による
①『電気』とは?・・・身近に感じてみよう
②腰道具・胴網の装備体験
③高所作業車での作業(乗車)体験
が、ありました。体験等を交えての講話でしたので、生徒達や保護者は楽しく受講していました。
1時間前から準備をしていただきました
受付の様子
司会をされる保護者
挨拶をされる井手社長(共生電設株式会社)
鶴田校長先生の挨拶
中村壮青年部部長の挨拶
講師の方々
『電気とは』の講話の様子
会社の説明
仕事内容の説明
電気の体験の様子
電気の体験
ナイスな反応
保護者と鶴田校長先生も体験されました
高所作業車も体験しました
腰道具・胴網の装備の様子
お礼の言葉を述べる元田君(錦中出身)
参加した生徒の感想は、電気は目に見えませんないので難しいというイメージでしたが、普段の生活を支える上で必要不可欠なエネルギー。今回、『電気とは』という演題でわかりやすく講話をしていただき、電気のイメージが変わりました。また、いろんな実験を体験させていただき、身近に電気を感じることができました。これから卒業までの3年間でいろんな資格にチャレンジしていきたいと思いました。
保護者からは、本当にこのような場を設けていただきありがとうございました。普段なかなか触れることがない『電気』についてとても親切にわかりやすく御指導いただきためになりました。また、子どもと一緒に勉強・体験させていただき保護者としても大変勉強になりました。魅力ある科で勉強させていただけることを嬉しく思います。このような機会がありましたら、今後も是非、参加させていただきたいと思います。という感想をいただきました。
出前授業をしていただいた、人吉電気工事業共同組合青壮年部の皆様には大変御世話になりました。ありがとうございました。
電線の寄贈(電気科1年)
6月4日(火)に、人吉電気工事業協同組合様より、電気科へ電線(100m8巻)の寄贈がありました。電気科では、2年生で第一種電気工事士、1年生で第二種電気工事士を受験します。筆記試験に合格した者が、実技試験に挑みます。毎年電気科では多くの筆記合格者を出しますので、大量の電線を使用します。人吉電気工事業協同組合様より、少しでも足しなればと、毎年、沢山の電線の寄贈をしていただいて、とても助かっています。
今回も、延岡理事長と中村青壮年部部長の二人が来校され、電線の寄贈がありました。お礼の言葉を、電気科1年元田智哉君(錦中出身)が述べました。
一人でも多くの生徒が、国家資格に合格できるように頑張ります。
ありがとうございました。
人吉電気工事業協同組合様より寄贈していただいた電線8巻
挨拶をされる延岡理事長
話を聞く生徒達
寄贈の様子
お礼の言葉を述べる元田君(錦中出身)
OneTeamプロジェクト:電気科3年
5月24日(金)の10時~11時に平成25年度がら実施している『和綿(わめん)の里づくり会』の種まきが、あさぎり町須恵地区の畑約15アール、約2200株の種まきを行いました。令和4年度より、OneTeamプロジェクトとして、球磨工業高校、南稜高校、球磨中央高校、人吉高校が協力し地域活動を行い、昨年より、球磨支援学校と五木分校が協力校となり、文字通り人吉球磨地域の高校のヨコのつながりが完成しました。タテのつながりが、須恵幼稚園、須恵小学校、高校、地域団体となります。
本日は、160名の参加のもと、和綿の種まきが行われましたので、その報告をします。
司会の電気科3年境目君(球磨中出身)
和綿の里づくり会会長の恒松さんのあいさつ
球磨中央高校の生徒さんが『種まき』の方法を説明してくれました
歩いて種まきの畑まで移動
種まきの様子
最後は中央で合流
記念撮影
進路講話(電気科)
5月9日(木)5限目に、電気科の『進路講話』が3年生(18名)2年生(27名)対象に実施されました。
講師は、㈱九電送配サービス(九電グループ)に入社している、令和3年度電気科卒の村上治輝 様(電気科57期生:湯前中出身)、令和4年度電気科卒の吉松優介 様(電気科58期生:相良中出身)の二人です。
㈱九電サービスの1期生が村上様、2期生が吉松様、3期生が今年の4月に入社した岡様(人吉二中出身:現在、福岡県で研修中)ということです。
講話では、会社の説明および仕事・研修内容や厚生設備等を動画や写真で詳しく説明をしていただきました。その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。
ありがとうございました。
スリッパを並べて入室することが身についています
講師の吉松様(左)と村上様(右)
講話の様子
真剣に講話を聞く生徒達
質問をする生徒
実習:電気科3年
5月2日(木)①~③限目は、電気科3年生の実習です。3班に分かれて実習を行いますが、今回はその実習風景を発信します。実習項目は、下記のとおりです。
・1班 L-C回路のXーf特性測定
・2班 パソコン応用1
・3班 波形整形回路
3年生になると、段々難しい内容の実習となってきます。次のローテーションには、三相電力の測定や交流高電圧装置による放電電圧の測定等が入ってきます。
点呼の様子
【1班の実習の様子】担当の先生の説明を聞く生徒達
それぞれの役割に分かれて測定を行います
【2班の実習の様子】chromeを使い与えられた課題のプレゼンを作ります
課題は、『自分が住んでいる地域のプレゼンを作る』です
【3班の実習の様子】2班に分かれて実習を行います
特殊な測定装置を使い、測定します
待っている班は、レポートを書きます
次の班が実習を行います
進路講話(電気科)
5月1日(水)6限目に、電気科1・3年生を対象に、進路講話が実施されました。講師は、関電プラント㈱に就職している本校の卒業生で、令和2年度に卒業した林 大輝 君(電気科56期生:あさぎり中出身)です。講話の内容は、
・関電プラント(株)の会社の概要説明
・仕事内容および現場での大切なこと(心構え)
講話終了後、生徒達からは『会社を選んだ理由』、『高校時代にやっておきたかったこと』、『資格取得について』など、いろんな質問が出て、有意義な時間でした。
3年生は進路決定の大事な時期であり、1年生にとっては、これから専門知識や資格取得の重要性について、大変勉強になったと思います。
ありがとうございました。
講話の様子
生徒の質問に答える林様
近況報告に来校していた、4月に入社した(左から)岡 信之介君(九電送配サービス)と藏坐 葵君(東京電力パワーグリッド)にも、後輩達に、話をしていただきました。
講話後質問をする生徒達
進路講話(電気科)
4月30日(火)6限目に電気科の3年生(18名)、2年生(27名)、1年生(28名)を対象にした『進路講話』が実施されました。講師は、㈱J-POWERハイテックに就職している本校の卒業生で、令和4年度に卒業した日當優雅 様(電気科58期生:球磨中出身)、西凌生 様(電気科58期生:相良中出身)の二人です。
現在、日當様は、埼玉県川越市の関東事業所の送電グループに勤務。西様は、静岡県浜松市の天竜事業所の発電グループで勤務されています。㈱J-POWERハイテックの概要説明の後、それぞれの事業所の仕事内容を説明された後、活発な意見交換が行われました。
説明の様子
左から日當様、西様
質問をする生徒
質問に回答される西様
工業技術基礎(電気科1年):実習
4月23日(火)電気科1年生の工業技術基礎(電気実習)が行われました。1年生にとっては、初の電気実習となります。新しい実習服に袖を通し、いよいよ実習の開始となります。
・1班は、『オームの法則の実験』
・2班は、『抵抗の直並列回路の実験』
・3班は、『電気工事1』
となります。高校に入学して2週間。電気回路で基礎知識を学びます。教科書(教室)で学んだことを、実習(実験)を通して電気の性質や理論を確認するのが実習となります。
今回は、電気科1年生の初の実習風景を紹介します。
点呼の様子
1班のオームの法則の実験の様子
実験待ちの生徒は、レポートの整理
実験後は、データの整理
2班の抵抗の直並列回路の実験の説明
真剣に実験内容を聞く生徒達
いよいよ実験開始
実験待ちの生徒はレポートの整理
3班の電気工事1は、使用道具集めから
今回使用する道具
説明を聞く生徒達
工作の様子
出来上がりの確認の様子
工業技術基礎(電気科1年)
4月16日(火)①~③の『工業技術基礎(実習)』の時間に、電気科1年のオリエンテーションを行いました。
①安全教育について(園田)
②実習服の確認、レポートの書き方(力)
③校内の案内
今までの中学校とは違い、電気に関する専門教科や実習を学ぶことになります。実習の目的やレポートの書き方、提出期限は厳守というルールについての説明がありました。生徒達は、新しい実習服に袖を通し、緊張の中、説明を聞いていました。3限目は、各3班に分かれて校内の案内や職員室の入退場についての基本的なルールを学び体験しました。
スリッパは言われなくてもきちっと並べて入室します
緊張の中、説明を受ける生徒達
実習心得10か条
レポートの書き方
新しい実習服を着て説明を聞く生徒達
緊張しがらも職員室への入退場を体験する生徒
歓迎遠足(電気科)
4月11日(木)に人吉場跡地(場内グラウンド)において、歓迎遠足の予定でしたが、生憎の雨予報ということもあり、急遽、雨天時の計画ということになり、校内において、各科に分かれての歓迎会となりました。電気科は、視聴覚室で歓迎会をしました。
電気科3年生の集合写真
電気科2年生の集合写真
電気科1年生の集合写真
先輩がスリッパを並べて入室するので、当然1年生も見習います
白拍子電気科郡長あいさつ
3年生より自己紹介
2年生の自己紹介
1年生の自己紹介
職員の自己紹介
3年生の一発芸
2年生の一発芸
1年生の一発芸
今年も、楽しい雰囲気の中、1年生の歓迎会が催されました。
科集会(電気科)
4月9日(火)6限目に第1回科集会が行われました。今年の電気科は、3年18名、2年27名、1年28名の合計73名と少ない科ではありますが、今年、郡長となった白拍子君(球磨中出身)を中心にまとまった科になると思います。2・3年生は、入室の時はスリッパを並るので当然、1年生もきれいにスリッパを並べて入室します。
科集会の様子(1)
科集会の様子(2)
白拍子郡長あいさつ
第30回電気科アイディアロボット大会(電気科1年)
3月11日(月)に第30回アイディアロボット大会を実施しました。このアイディアロボット大会は、工業技術基礎(実習)を通して1年間学んだ知識や技術を活かし、競技ルールにあったロボットを二人一組で、一から作り上げます。電気科1年生は27人ですが、今年も、いろんなユニークなロボットが13組できあがりました。生徒達は、自作した自慢のロボットを、オペレータと操縦者が一組になり、競技にチャレンジしました。
競技ギリギリまでメンテナンスをしたり、直前で動かなくなるなどのハプニングもありましたが、1年間で身につけた技術と知識で何とか動かすなどして競技を行いました。優勝したチームは、職員が作ったロボットとの対戦です。今年は、なんと職員チームが負けてしまいました。今年も大いに盛り上がった大会でした。
指導されなくても入室する時はスリッパを並べる習慣がつきました
ギリギリまでメンテナンスをする生徒達
今年度のエントリーのマシン一覧表
大会の様子(1)
大会の様子(2)
決勝戦
表彰式
優勝した(左から)穴見君・有田君
準優勝の(左から)黒木君・木村君
三位の(左から)川辺君・金山君
記念撮影
進路講話(大分キャノン)電気科2年
3月11日(月)の2限目に電気科2年生に対して、平成30年度に卒業し大分キャノン㈱安岐事業所第三製造部ガラス加工第二課で頑張っておられる福田葉月さん(電気科54期生:山江中出身)が進路講話をしました。
パソコンを使い大分キャノン㈱の会社説明や業務内容の説明を詳しくしていただきました。最後は、いろんな質問にも丁寧に答えてもらいました。
講師紹介の様子
真剣に講話を聴く生徒達
講話の様子
九電工アカデミー見学(電気科1年)
2月21日(水)に、『令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業』の一環で、半導体製造工場の建設や増設に伴う、電気設備や配管工事を専門にされている㈱九電工様の佐賀県鳥栖市にある九電工アカデミーの研修施設を、本校の電気科1年27名が見学しました。
九電工アカデミーの概要説明の様子
配電部門の体験の様子(1)
配電部門の体験の様子(2)
電気部門の体験の様子
電気部門の説明の様子
技能五輪世界大会(フランス大会)出場の選手の技を見学
空調管部門の見学の様子(1)
空調管部門の見学の様子(2)
楽しみの一つである社員食堂での食事
食堂へ入室前には一礼
本日の昼食は、ドライカレーでした
とてもおいしかったです
お代わりに並ぶ生徒達
謝辞を述べる前原優真君(錦中出身)
【生徒の感想】
先輩方の就職先の一つに『九電工』という名前を聞いたことはありますが、実際、会社での仕事内容までは知りませんでした。しかし、今回、九電工アカデミー内を見学・体験させていただき、就職しその後の人生設計について現実的に考えるいい機会になりました。まだまだ、1年生で進路の事について深く考えていない部分があったので、今日をきっかけに、幅広く会社や進学等に目を向け、自分に合った進路を目指したいと思います。本日は、ありがとうございました。
【電気科】スペシャリストたち
小生、
物が壊れると、「なぜ、壊れた?」と疑問に思う。
(イルミネーション系の電飾は、買ってもワンシーズンも持たず点灯しなくなる経験は皆さんも一度はあるはず。)
ということで、電気科職員へ相談する。
「シリコン太陽電池が壊れることがないから、原因はバッテリーの消耗だろうね。」と
言いながら、片手のスマホには某大手ECサイトで検索してくれたバッテリーが示されている。
「わかりました。これ、買ってきます。」
悩みの雲海が、瞬く間に晴れた瞬間であった。
小生、
待ち望んだ日を迎えた。
バッテリーが届いたのである。
ということで、さっそく電気科職員へ向かう。
「冬場のはんだ付けは嫌なんだよね。」と言いつつ
手際よく、作業に取り掛かるスペシャリストたち。
(ベテランのスペシャリストは、ペンチではなくマイ箸で作業のフォローを行う)
※バッテリーに対するはんだ付けは、知識と技術がないと危険な行為です。
絶対に真似しないでください。
小生のイルミネーションは見事に点灯し、復活を遂げたのであった。
終わり。
課題研究発表・電気科3年
1月19日(金)に課題研究発表が実施されましたが、インフルエンザで発表できなかった生徒8名が本日(24日)の2限目に、視聴覚室において発表しました。これで、電気科3年の38名全員の発表が終わりました。
発表を真剣なまなざしで聞く電気科3年の生徒
『ナイター照明のスマート化』を発表する生徒
『LEDを利用した水耕栽培』を発表する生徒
『地域貢献』を発表する生徒
『イルミネーション製作』を発表する生徒
『校内の営繕工事等』を発表する生徒
郷土料理講習会・電気科3年
1月22日(月)の1~3限目に家庭科の実技の授業で、電気科3年の『郷土料理講習会』が実施されました。
この講習会は、人吉・球磨の郷土料理に詳しい方を講師に招き、調理をしながら郷土の食材や料理を育んだ先人の知恵や文化に思いをはせ、出来上がった郷土料理の会食を楽しもうというねらいから、毎年3年生を対象に講習会を実施しています。
講師の方々は、『くまもとふるさと食の名人方12名』代表、牧山規矩子様です。
※献立
・山菜おこわ
・つぼん汁
・ねったんぼ
・柿なます
の4種類です。
一班に一人ずつ講師の方がついていただき丁寧に指導していただきました
丁寧に下処理をする生徒達
山菜おこわを蒸している様子
4品の出来上がりです
いよいよ試食です
鶴田校長先生にも食べていただきました
お礼も込めて一班ずつ代表者が感想を述べました
お代わりをする生徒もいました
後片付けも分担です
最後は洗い物です
課題研究発表・電気科3年
1月19日(金)2・3限目に電気科3年生の課題研究発表が視聴覚室で行われました。発表の題目は、下記のとおりです。
①ナイター照明のスマート化
②LEDを利用した水耕栽培
③地域貢献
④イルミネーション製作
⑤校内の修繕工事等
どの班も動画や音楽・実物を取り入れるなど工夫をこらし、発表を行っていました。
司会の左から段村君(人吉二中出身)、愛甲君(人吉二中出身)
1班の発表の様子①
1班の発表の様子②
2班の発表の様子①
2班の発表の様子②
3班の発表の様子①
3班の発表の様子②
4班の発表の様子①
4班の発表の様子
5班の発表の様子①
5班のエアホッケーを使っての体験
生徒が勝ちました
第2種電気工事士・実技試験に向けて(電気科1年)
12月23日(土)に、第2種電気工事士の実技試験が熊本大学で実施されます。本校からは、22名(1年20名、2年1名、3年1名)が受検します。寒波の影響で土曜日の天気が心配なところですが、生徒達は、本番に向けラストスパートです。そんな、電気科1年生の頑張りを報告します。
入室前のスリッパはキチンと並べることは身についています
試験前ですので同じ問題でなく、生徒それぞれ苦手な問題を選んで取組みます
手際よく作業をする生徒達
作業に無駄がありません
出来上がった生徒から指導担当者に、確認してもらいます
担当者は細かい部分まで確認します
本番まで後2日ですが、体調を崩さず、一人でも多くの生徒達が合格してくれることを願います。
進路体験報告会(進路トーク)
12月15日(金)4・5限目に電気科3年生が2年生へ進路体験報告会(進路トーク)が行われました。
この行事は毎年12月に行われるもので、2年生が3年生の進路学習の体験を直接聞くことで、進路に関する疑問や不安を解決する一助とし、この行事をきっかけとして、自分に本当に合った進路選択とはいったい何なのかを考え、進路実現に向かう力を育むことを目的としています。
進路トークの説明をされる3学年主任
タブレットを使い、後輩へ真剣に説明をする3年生
先輩の説明を真剣に聞く2年生
出前授業・電気科1・2年生
11月14日(火)の2・3限目に電気科1・2年生を対象に、錦町一武にあるルネサスエレクトロニクス㈱錦工場様より出前授業をしていただきました。
この事業は、県立高校半導体関連人材育成事業によるもので、熊本県の半導体関連産業を中心とする本県の産業全体に対する生徒の理解促進や興味関心を高め、本県産業を支える人材の育成とUIJターンにつながる素地(熊本には働く場所があるという認知)づくりを推進することを目的としています。
【出前授業の内容】
①半導体の歴史
②半導体とは
③半導体の仕組み
④半導体パッケージ構造
⑤Aclivity1:ワイヤレススピード体験
⑥半導体製造工程の説明
⑦Teamsによるライブ中継
⑧Aclivity2:無塵服試着体験(3~5名)
Teamsによるライブ中継のリハーサルをされる講師陣
講師の紹介
出前授業の様子
クイズに答える生徒達
Aclivity1:ワイヤレススピード体験に取組む生徒達
Teamsによるライブ中継(メンテナンスの様子および部品の説明)
無塵服の試着の様子
左から電気科2年の田村君、前村君、1年の福本君
休み時間に半導体部品を見る生徒達
謝辞を述べる電気科2年の横山さん
One Teamプロジェクト(電気科)
11月2日(木)の午後2時から『OneTeamプロジェクト』の事業として、球磨郡あさぎり町須恵にある『和綿の里づくり』の和綿の収穫に課題研究の班である電気科3年生8名が参加しました。このプロジェクトには、郡市内の高校の人吉高校、球磨中央高校、南稜高校、球磨工業高校の参加だけでなく、須恵保育園、須恵小学校、地域の老人会や施設・企業方々が参加されてます。
ドローンで撮影をする人吉高校の生徒
和綿は下向きに綿をつけます。洋綿は上向きに綿をつけます。
収穫の様子
記念撮影
お土産のお菓子を配る生徒達
令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業の現場見学(電気科2年)
9月12日(火)に、『令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業』の一環で、半導体製造工場の建設や増設に伴う、電気設備や配管工事を専門にされている㈱九電工様の佐賀県鳥栖市にある九電工アカデミーの研修施設を、本校の電気科2年18名が見学しました。
開会行事の様子
会社概要説明
安全装備の装着
専門の工具を使った説明
専門工具を使っての体験
社員食堂でのランチ
閉会式で謝辞を述べる横山さん
令和5年度(2023年度)中学生体験入学 電気科
本日、8月1日(火)は、令和5年度(2023年度)中学生体験入学が実施されました。今回の参加人数は、生徒283人、保護者(教員を含む)57名、計340名です。
電気科3年生16名が、前日より準備や説明のリハーサルを行い、暑い中、中学生や保護者へ熱心に説明をしてくれました。
電気科は、全体で科の説明をした後、2班に分かれて下記の5つのブースを体験・見学をしてもらいました。
①シーケンス制御の体験
②高圧実験の見学
③直流電動機・直流発電機の実験
④自立型ロボットの見学
⑤ものづくりの実演(電気工事)
電気科の説明
電気工事士の説明
ものづくりコンテスト作品の説明
シーケンス制御の説明
高圧実験の説明
直流電動機・直流発電機の実験
自立型ロボットの説明
第5回親子で学ぶ(電気科1年)
6月10日(土)本校の視聴覚室において、『第5回親子で学ぶ』が実施されました。
この事業は、人吉電気工事共同組合による『電気工事業界を知ろう』という出前講座です。電気工事業界や作業等を学び、3年間で習得する資格および資格の必要性について理解することを目的としています。
延岡研一理事長の挨拶の後、電気工事士の実技試験に役立つよう、5巻の電線を人吉電気工事共同組合様より寄贈していただきました。1人でも多く合格するように指導していきます。ありがとうございました。
中村友和青壮年部長より『電気とは?」について説明があった後、不点照明の回復、3班に分かれて①点検口調査の回復、②腰道具・胴網の装備体験、③高所作業車での作業(乗車)体験をしました。
最後に、前原優真君(錦中出身)が『寄贈していただいた電線で、ぜひ、電気工事士に合格できるように頑張ります。また、入学して2ヶ月ですが、今回の出前授業を通して、電気のことが理解できました。お忙しい中、講話や体験をしていただきありがとうございました』と謝辞を述べました。
挨拶をされる延岡研一理事長
今回の講師の方々
寄贈された電線を受取る生徒
電気について講話をされる中村友和青壮年部長
不点照明の回復の実演
フラッシュオーバーを体験する生徒
胴網を装着される保護者
腰道具を装着する生徒
腰道具を装着し点検口調査をする生徒
高所作業車での乗車体験
電気を体験する生徒達
講師の方々に謝辞を述べる前原優真君
3年電気科「校内営繕作業」の様子
令和5年5月26日1,2,3限目本校普通科職員室にて3年電気科の生徒が課題研究の一環で「校内営繕作業」を行いました。
私達は第一種電気工事士の資格を取得しており、授業の一環として毎週金曜日に活動しています。普通科職員室のコピー機の位置の変更を行いました。
職員室は、フリーアクセスフロアとなっているため、床をあげてコピー機の位置を変更するにあたり配線工事を行いました。配線位置を変えるに当たり、LANケーブルや電話線の位置を変更する必要があり、作業は思った以上に時間がかかりましたが、当初の予定の位置にコピー機を移動させることができました。
Before
After
Before
After
作業の様子
進路講話(JーPOWERハイテック)・電気科
4月25日(火)3限目に電気科の2年生(18名)、3年生(38名)を対象にした『進路講話』が実施されました。
講師は本校の卒業生で、令和元年度に卒業した浦野雄飛 様(電気科55期生:球磨中出身)、津﨑勇斗 様(電気科55期生:あさぎり中出身)、令和二年度に卒業した井上侑世 様(電気科56期生:人吉二中出身)の三人です。
企業説明のDVDを約20分間視聴した後、三人の部署の仕事内容の説明を受け、活発な意見交換がされました。
2・3年生になるときちんとスリッパは並べて入ります
講師紹介の様子
進路講話の様子
企業紹介のDVD
部署の説明をする浦野様
部署の説明をする津﨑様
部署の説明をする井上様
質問をする生徒
講話終了後に個人的に相談を受け、対応していただく
多くの生徒の相談に対応していただきました
第29回アイディアロボット大会(電気科1年)
3月16日(木)2・3時限目に、第29回アイディアロボット大会を実施しました。このアイディアロボット大会は、工業技術基礎(実習)を通して1年間学んだ知識や技術を活かし、競技ルールにあったロボットを二人一組で、一から作り上げます。電気科1年生は18人ですので、今年も、いろんなユニークなロボットが9組できあがりました。生徒達は、自作した自慢のロボットを、オペレータと操縦者が一組になり、競技にチャレンジしました。
競技ギリギリまでメンテナンスをしたり、直前で動かなくなるなどのハプニングもありましたが、1年間で身につけた技術と知識で何とか動かすなどして競技を行いました。優勝したチームは、職員が作ったロボットとの対戦です。今年も職員チームが勝ちましたが、過去2回、職員が負けたこともあります。今年も大いに盛り上がった大会でした。
【大会結果】
〇優 勝 マジックミラーGO(田爪君・平川悠君)
〇準優勝 駄いソン(迫田君・平川雄君)
〇ユニーク賞 ドドコ(藤本君・舟戸君)
競技開始ギリギリまで調整をする生徒
歯車が外れて修理をする生徒
開会式の様子
大会の様子①
大会の様子②
大会の様子③
職員のロボットの技術を説明される田代先生
記念写真
優勝したマジックミラーGO(田爪君・平川悠君)
準優勝の駄いソン(迫田君・平川雄君)
ユニーク賞のドドコ(藤本君・舟戸君)
課題研究発表(電気科3年)
1月20日(金)2・3時間目に、視聴覚室において電気科3年27名による課題研究発表会を実施しました。保護者の皆様には生徒たちの研究の成果を見ていただきたく、Web配信を行いました。
3年生は緊張しながらも、1年間取組んできた事を、電気科の1・2年生の前で発表していました。
【課題研究発表のテーマ】
① アプリ開発
② モーター(ものづくり)
③ ものづくり(実験装置制作)
④ 3Dスキャナ・プリンタを用いたものづくり
⑤ 工業の技術で地域貢献
生徒達の作品
原田校長あいさつ
司会の佐々木君(左)と田浦さん(右)
真剣に聞く1・2年生
『アプリ開発』の発表の様子
『モーター(ものづくり)』の発表の様子
『ものづくり(実験装置制作)』の発表の様子
『3Dスキャナ・プリンタを用いたものづくり』の発表の様子
『工業の技術で地域貢献』の発表の様子
出前授業・電気科2年
9月13日(火)9時から10時40分まで2年電気科の出前授業が実施されました。
第一種電気工事士の筆記試験が10月上旬にあり(今年は10月2日)、毎年この時期に九州電気保安協会・人吉事業所のご協力で、出前授業を実施しています。この出前授業は、令和元年から行っており今年で4回目です。生徒達は普段より見たことの無い設備や装置・測定器等を実際に見ることで、高い合格率を上げています。
今回出前授業をして下さったのは、本校在学中に、この出前授業を受けた園田慧伍さん(令和元年度卒)と、浪崎茂さん(昭和47年度卒)のお二人です。
生徒達は初めて見る設備や装置・測定器等に興味講義を講義を受けていました。今回第一種電気工事士の筆記試験には、電気科2年生27名、3年生3名が受験します。一人でも多くの生徒が合格してほしいものです。
出前授業の様子
高圧受電設備の説明をする園田さん
2班に分かれて説明をしていただきました
変圧器の説明をされる浪崎さん
測定器の説明の様子
謝辞を述べる愛甲君
電気科・朝課外
今回は、電気科の資格取得に向けた朝課外の様子を紹介します。
電気科では、10月2日(日)に第一種電気工事士の筆記試験を2年生27名、3年生3名の30名が受験します。また、1年生19名、2年生9名の28名が10月30日(日)に第二種電気工事士の筆記試験を受験します。
就職試験と体育大会前で生徒達は忙しい時期ですが、合格できるように真剣に朝課外を受けていました。
電気科2年生による第一種電気工事士の朝課外の様子
電気科1年生による第二種電気工事士の朝課外の様子
One Teamプロジェクト(電気科)
今年度より球磨人吉地区の県立高校(普通科・工業科・商業科・農業科)が集まり、『和綿の里づくりプロジェクト』を行っています。
誰かを思いやる『共同精神』、『ハジアイ(支え合い)』、『かちゃあ(助け合い)』を体験しながら地域の活性化につながると良い、と考えています。そのために和綿の種まきから収穫の体験を通して学んだことを生かし、製品のPRや情報(ネットワーク)を活用したPRを行いました。
今回は、南稜高校12名、球磨工業高校電気科3年の8名、計20名の生徒が暑い中作業をしました。作業は、和綿の『シンドメ』と『草刈り』の2つの作業を行いました。作業前に南稜高校生が、シンドメ作業を行う目的と方法を説明した後、生徒20名による『シンドメ作業』を行いました。その後、草払い機の使用方法や危険防止の説明を受けた後、草刈り機を南稜高校から8台準備していただき、南稜高校の生徒が球磨工業高校の生徒一人一人について指導をしてくれました。球磨工業高校の生徒は初めて草刈り機を使うため、始めはギコチナイ動きでしたが、時間が経つにつれてスムーズな動きになり、めきめきと上達していきました。
球磨工業高校の生徒達は「初めてシンドメ作業と草払いをしましたが、暑い中での作業で大変でしたが、南稜高校生が優しく丁寧に教えてくれたので楽しく作業ができました」と話してくれました。
今回、参加した生徒達
シンドメの説明をする南稜高校の生徒
説明を受けてシンドメ作業をする球磨工業高校の生徒達
草刈り機の取り扱いと安全対策について説明をする南稜高校の生徒
南稜高校の生徒の指導を受けて作業する球磨工業高校の生徒
最後は一人で草刈り作業ができるまでに上達しました
最後に両校との記念撮影
中学生体験入学(電気科)
8月9日(月)に令和4年度(2022年度)中学生体験入学が『午前の部』と『午後の部』に分けて実施されました。
今年は296名の中学生が暑い中、参加してくれました。中学生に説明するのは主に、電気科3年の生徒で、最初は緊張しながら説明をしていましたが、回数を重ねるたびにアドリブがうまくなり熱心な説明に、中学生も真剣に話を聞いてくれてました。
電気科の説明をする生徒のみなさん
電気工事の説明を受ける保護者の皆さん
自立型ロボットを見学する中学生の皆さん
高電圧の測定を見学される保護者の皆さん
発電機の構造について説明をする球磨工生
最後に電気科の説明を受ける中学生の皆さん
電気科1年『親子で学ぶ』
6月11日(土)10時より本校の視聴覚室において、令和4年度(2022年度)電気科1年『親子で学ぶ』が実施されました。平成29年から始まりましたこの出前授業も、コロナ禍により2年間中止でしたので、今回で第4回目となります。
この事業は、電気工事業界や電気工事の作業・知識等を学び体験し、生徒は3年間で取得する資格および資格の必要性等について理解することを目的としてます。
人吉電気工事業協同組合の延岡研一理事長のあいさつの後、電気工事士の実技試験で使用する電線5巻(1巻100m)の寄贈がありました。
講話・実演・実験では、人吉電気工事業協同組合の青壮年部長の内布光様(電気科34期生)より
①『電気』とは?・・・身近に感じてみよう
②不点照明の回復
③点検口調査の方法
④腰道具・胴網の装備体験
⑤高所作業車での作業(乗車)体験
が、ありました。体験等を交えての講話でしたので、生徒達や保護者は楽しく受講していました。
会場の様子
司会をされる電気科1年保護者の横山さん
今回の講師の皆様(9名)
あいさつをされる人吉電気工事業協同組合の延岡理事長
電線 (1巻100m)5巻の寄贈
『電気とは』と題し講話をされる人吉電気工事業協同組合青壮年部長の内布さん(電気科34期生)
①『電気とは』の講話の中で体験をする生徒
①『電気とは』の体験に保護者も参加されました
①『電気とは』の講話の中で体験をする生徒達
②不点照明の回復の実演
③点検口調査を体験する生徒
④腰道具・胴網の装備体験の様子
⑤高所作業車での乗車体験の様子
⑤高所作業車での乗車体験を保護者もされました
上村教頭の感想および謝辞
最後に電気科1年稲田君による謝辞
参加した生徒の感想は、電気は目に見えませんないので難しいというイメージでしたが、普段の生活を支える上で必要不可欠なエネルギー。今回、『電気とは』という演題でわかりやすく講話をしていただき、電気のイメージが変わりました。また、いろんな実験を体験させていただき、身近に電気を感じることができました。これから卒業までの3年間でいろんな資格にチャレンジしていきたいと思いました。
保護者からは、本当にこのような場を設けていただきありがとうございました。普段なかなか触れることがない『電気』についてとても親切にわかりやすく御指導いただきためになりました。また、子どもと一緒に勉強・体験させていただき保護者としても大変勉強になりました。魅力ある科で勉強させていただけることを嬉しく思います。このような機会がありましたら、今後も是非、参加させていただきたいと思います。という感想をいただきました。
出前授業をしていただいた、人吉電気工事業共同組合青壮年部の皆様には大変御世話になりました。ありがとうございました。
電気科・進路講話
林 大輝君(関電プラント株式会社)進路講話
5/2(月)の5限目の授業に、令和2年度に卒業した『林 大輝』君が来校し、電気科3年生に対して、進路講話をしてくれました。
講話時間は30分程度でしたが、主に
・関電プラント(株)の会社の概要説明
・仕事内容および現場での大切なこと(心構え)
講話終了後、生徒達からは『会社を選んだ理由』、『高校時代にやっておきたかったこと』、『資格取得について』など、いろんな質問が出て、有意義な時間でした。
3年生は進路決定の大事な時期であり、今回の進路講話は大変勉強になったと思います。
ありがとうございました。
担任による講師紹介
講話をする林君