電気科ブログ
初めての工業教育
4月24日の4限から6限に工業技術基礎の授業が行われました。
1年生として初めての教科であり、いろいろな工具、機器に初めて触れた授業でした。
1班:オームの法則の実験
2班:電気工事1
3班:パソコン実習1(ワープロ)
4班:抵抗器の取り扱い
電気科 朝課外(3年生)
「資格取得のための朝課外」
今、電気科の3年生の中で、希望者は資格取得のために朝から学習に取り組んでいます。
取得を目指している資格は、国家資格の「AI(アナログインターフェース)3種」、「DD(デジタルデータ)3種」、難易度の高い「AI1種」、「第2種電気工事士」で、それぞれ受験する資格の勉強を頑張っています!
みんなが挑戦するのは全て国家資格で、持っていないとその作業ができない重要な資格です!
「学習の様子」
朝から集中して取り組んでいます。合格目指して頑張ってください!
電気科3年生 パソコン実習
「パソコン実習」
電気科3年生の実習の1つである「パソコン実習」を紹介します。
電気科3年生では、PowerPoit(パワーポイント)を用いたプレゼンテーション資料作成の実習を行っています。資料作成の内容は「スマートフォンについて」です。
「実習の様子」
PowerPoit2013の機能を学習しながら、資料を作成しています。
次回の実習では表・グラフ・写真等を入れて、完成度を高めていきます。
電気科2年生 電気工事士
「第二種電気工事士」
現在、電気科2年生は国家資格である第二種電気工事士の筆記試験合格に向けて勉強を頑張っています!
「勉強の様子」
今回は計算問題を中心に取り組んでいます。
グループごとに教え合いながら学習に取り組んでいます!
全員合格できるように団結して頑張っています!
電気科・交歓会
電気科は、3年33名、2年39名、1年34名の106名ですが、1年に女子が2名入学し、電気科には女子が3年1名、2年4名の計7名となりました。
交歓会は、昼食の後13:30~15:00まで、電気科恒例の「ドッジボール大会」を行いました。最初のころは1年生も先輩に対して遠慮していたようですが、後半は、先輩にも関係なくハッスルプレーがでるなど、終始笑いの絶えない交歓会(ドッジボール大会)でした。
電気科 科長の仲嶺先生のあいさつの後、交歓会の始まりです。
ルールの説明をする3年の久本君(人吉二中出身)
天気もよく、絶好の交歓会日和でした。
最後は、電気科生徒全員での記念撮影。
新入生2名を加え、女子が7名になった電気科の女子!
電気科・対面式
楽しいパフォーマンスをしてくれた電気科2年の嶽森君、吉松君
電気科 朝の様子
今回は電気科の朝読書時間の様子を紹介します。
「電気科1年生」 みんなまだまだ緊張した様子です。
「電気科2年生」 集中して読書に取り組んでいます。
「電気科3年生」 課題学習に取り組んでいます。
【電気科】第二種電気工事士春休み課外
電気科では現在、来年度の6月に2年生全員が受験する第二種電気工事士受験に向けて、特別課外を行っています。「第二種電気工事士」とは住宅や店舗など600V以下で受電する設備の新築・増改築時に、配線図通りに屋内配線を行い電気を供給する仕事で、私たちの日常生活に不可欠な専門技術で電気系の花形資格です。
本校では、1年生の3学期から勉強を始めます。現在の新2年生は「クラス全員合格」という目標を掲げ、互いに教え合い、競い合いながら学習をしています。目標を達成できるよう春休みを有意義に過ごしてほしいですね。
目指せ!全員合格!
電気科2年 グループワーク実習 発表編
この実習は電気科2年生がおこなっています。ランダムに班分けして、決められたテーマに合わせた作品を制作して発表をおこないます。今回は発表の様子を紹介します。
「今回のテーマ」
・球磨工業高校のマスコットキャラクターを作ること。ただし、文字入れ禁止です。
「発表の様子」
それぞれの班がコンセプトや工夫した点を発表しました。
プレゼンテーションについて学習する良い機会になったと思います。
「作品」
テーマごとにそれぞれ個性的な作品が完成しました。
完成度よりも、制作の過程、チームワーク、発表内容を重視していますが、完成した作品を見るのも楽しいですね。
電気科1年ロボット競技大会
それぞれ工夫した手作りのロボットを、ナビゲータ(指示及び配線の管理)とオペレータ(操縦者)の二人一組で対戦します。
【大会結果】
〇優 勝 「ちゅんちゅん丸」 皆越勇輝(あさぎり中出身)、宮崎恭輔(人吉一中出身)
準優勝 「GRIP GT」 越替悠宇(人吉一中出身)、椎葉勇人(相良中出身)
3 位 「神風」 大柿良樹(人吉二中出身)、川口竜二(人吉一中出身)
ユニーク賞 「ゴンザレス」 川邊晃樹(錦中出身) 、 河津剛史(錦中出身)
【3位入賞の大柿君と川口君・「神風」】
電気科 グループワーク実習 制作編
グループワーク実習は、実習班(10名~11名)をランダムに2~3名にチーム分けし、そのチームごとに、毎週異なるテーマに合わせて作品を制作します。そして最後はチームごとに作品のプレゼンテーションを行う実習です。製作時間、材料、道具に制限があり、限られた条件のもとでチーム内でアイデアを出しながら作品を作っていきます。
作品の完成度よりも、作業工程やチームワーク、プレゼンテーションを重視しています。
<前回の作品> テーマ:「熊本の特色を取り入れた乗り物」を作りなさい
このような作品を作って、チームごとにプレゼンテーションを行いました!
今回のテーマ:「日本の特色を取り入れた回るもの」を作りなさい
<制作の様子>
ルールの一つに、他のチームとの会話禁止があり、チームごとに取り入れる日本の特色を話し合ったり、設計をしたりして、制作しています。みんな真剣に取り組んでいます。
就職試験でも、実際にこのようなグループワークを行う企業があります!
今度はプレゼンテーション編も紹介したいと思います!
平成28年度技能検定
受検したのは、電気科2年の藤田海斗君(人吉三中出身)と園田万帆さん(人吉一中出身)の2名。発表は、合格者の受検番号が3月10日(金)に県庁正門前および当協会(職業能力開発協会)の掲示板に掲示(県庁のHPにも掲載)。
【実技試験が行われた、共立電機製作所(宮崎市高岡町)】
【とても大きな会社でした】
【学科試験が行われた、熊本保健科学大学】
電気科・課題研究発表
平成28年度電気科課題研究発表会
1月22日(水)の5・6限目に、電気科3年による課題研究発表会が行われました。
発表前に、熊本県の工業高校から10名選抜され、10月下旬に実施された「海外インターンシップ」に参加した電気科2年の園田万帆さん(人吉一中出身)が発表をした後、下記のテーマで5班による発表が行われました。
【発表テーマ】
① 電動綿繰機&綿菓子機の製作
② スピーカー製作&ものづくり教室
③ 自動制御班(シーケンスゲーム機・LEDキューブの製作)
④ 竹灯篭の製作
⑤ マイコンカーの製作
【課題研究で製作した作品①】
【課題研究で製作した作品②】
【司会進行の入江君(錦中出身)と藤本君(錦中出身)】
【学校長の挨拶の後、発表を開始しました】
【電気科2年園田万帆さん(人吉一中出身)による海外インターンシップの発表】
①電動綿繰機&綿菓子機の製作
【先輩から引き継ぎ3年目の電動綿繰機、今年2台を製作し合計6台を企業等へ贈呈】
②スピーカー製作&ものづくり教室
【それぞれ各自1台づつ製作し、6個のスピーカーの性能や特徴について発表しました】
③自動制御班(シーケンスゲーム機、LEDキューブの製作)
【シーケンスゲーム機では、実際にゲームを体験させ発表するなど工夫を取り入れていました】
④竹灯篭の製作
【竹灯篭を100本製作し、製作工程やその時の苦労等について発表がありました】
⑤マイコンカーの製作
【マイコンカーの構造や工夫点及び、大会の録画を交えての発表を行いました】
【最後に、仲嶺電気科長による講評をいただき、平成28年度電気科の課題研究発表会を閉じました】
1月22日(水)の5・6限目に、電気科3年による課題研究発表会が行われました。
発表前に、熊本県の工業高校から10名選抜され、10月下旬に実施された「海外インターンシップ」に参加した電気科2年の園田万帆さん(人吉一中出身)が発表をした後、下記のテーマで5班による発表が行われました。
【発表テーマ】
① 電動綿繰機&綿菓子機の製作
② スピーカー製作&ものづくり教室
③ 自動制御班(シーケンスゲーム機・LEDキューブの製作)
④ 竹灯篭の製作
⑤ マイコンカーの製作
【課題研究で製作した作品①】
【課題研究で製作した作品②】
【司会進行の入江君(錦中出身)と藤本君(錦中出身)】
【学校長の挨拶の後、発表を開始しました】
【電気科2年園田万帆さん(人吉一中出身)による海外インターンシップの発表】
①電動綿繰機&綿菓子機の製作
【先輩から引き継ぎ3年目の電動綿繰機、今年2台を製作し合計6台を企業等へ贈呈】
②スピーカー製作&ものづくり教室
【それぞれ各自1台づつ製作し、6個のスピーカーの性能や特徴について発表しました】
③自動制御班(シーケンスゲーム機、LEDキューブの製作)
【シーケンスゲーム機では、実際にゲームを体験させ発表するなど工夫を取り入れていました】
④竹灯篭の製作
【竹灯篭を100本製作し、製作工程やその時の苦労等について発表がありました】
⑤マイコンカーの製作
【マイコンカーの構造や工夫点及び、大会の録画を交えての発表を行いました】
【最後に、仲嶺電気科長による講評をいただき、平成28年度電気科の課題研究発表会を閉じました】
電気科 課題研究の紹介 ①
今回は、電動綿繰り機(でんどうわたくりき)と綿菓子機(わたがしき)の製作の紹介です!
電動綿繰り機は3年前から、あさぎり町須恵地区の「和綿の里づくり会」の依頼を受けて製作しています。(綿繰りとは、綿花の綿と種を分ける作業のことです)
今年度は、6名で製作に取り組みました。
<電動綿繰り機製作の様子>
旋盤という工作機械でローラーを削ったり、電気配線をしている様子です。
機械作業、組立、電気配線、シーケンス制御など、色々な分野の技能を学びました。
<完成した電動綿繰り機と納品の様子>
完成した電動綿繰り機を依頼先の「マインド熊本」様に納品しました。
手動での綿繰り作業と比較すると、大幅に作業時間を短縮できます!(約1/6倍の短縮になるそうです)生産者の皆さんに大変喜んでいただきました!
<綿菓子機の製作>
電動綿繰り機の製作と並行して、綿菓子機の製作にも取り組みました。
綿菓子もちゃんと作れます!
<その他の活動 (デジタルタイマーの修理の様子) >
私たちの班の高い技術力を見込んで、電子機器の修理も頼まれました。
原因を考えながら、修理することに成功しました!
この他にも扇風機なども修理しました。
この課題研究の授業を通して、色々な工業技術に触れ、とてもよい経験ができたと思います。
電気科 2年生(第2種電気工事士)
第2種電気工事士は国家資格で、一般住宅や店舗などの600V以下で受電する設備の工事に従事できます。
今年度の電気科2年生は23名が合格しました!
将来、この中から就職して電気工事作業者として活躍する生徒もいると思います!
<合格者の集合写真(右手に免状を持っています)>
<夏休みの実技試験の練習風景>合格のために頑張りました!
県知事表敬訪問
テレビ出演(RKKの情報番組ウエルカム)
12月19日(月)に、ウエルカムというRKK放送の情報番組に電気科2年園田万帆さん(人吉一中出身)が、テレビ出演しました。10月23日(日)~29日(土)の7日間で実施された、「専門性高校生による海外インターンシップ事業」の報告で、参加した熊本県内の工業高校生10名が集合し、12分間の生放送に出演しました。
電気科 長距離走大会3連覇(3年生)
12月15日に長距離走大会がおこなわれ、電気科の3年生がクラス対抗戦の得点で優勝し、1年生の時から3年連続1位を達成しました!
クラス全員が高い意識で長距離走大会に取り組んだ結果だと思います!
3年生の何事にも一所懸命に取り組む姿は、後輩たちの良い見本です。
<電気科3年生 大会前の集合写真>
<3年連続優勝!>
電気科 3年課題研究(綿繰り機もうすぐ完成)
電動綿繰り機はあさぎり町のマインド熊本様からの依頼で製作しています。今、あさぎり町の須恵地区を中心に綿花の栽培がおこなわれており、その取り組みに私たちの班が協力しています。(春には種植え、秋には収穫にも参加しました)
綿花の扱う上で一番大変な作業が、綿の種を分ける作業です。(この作業のことを「綿繰り」といいます)
その綿繰りを電動でおこなえるのが、私たちが製作している「電動綿繰り機」です!
<作業の様子>
建築科で削ってもらった「樫の木」をローラーにするために、軸を取り付けています。この作業が終わると、いよいよ完成間近です!
<電動綿繰り機(調整前)>
樫の木のローラーを取り付けてみました。配線も完了し、あとはローラーの隙間の調整です。この作業を一番慎重にしなければなりません。
細かい調整は残っていますが、もうすぐ完成です!
今年は綿が豊作とのことなので、早く完成させて作業現場で活躍させてもらいたいと思います!
電気科 3年 「コンピュータ実習」
今回紹介するのは、「CAD実習」と「エクセルVBA」というどちらもコンピュータを使った実習です。
まずは、「CAD実習」です。CAD実習では、コンピュータを使って家の電気配線(屋内配線図)を作図します。将来、設計に携わる人には欠かせない技能の1つです。
CADのソフトを使って、家の外観を作図し、コンセントやライトなどを配置していきます。
次に「エクセルVBA」では、エクセルをより快適に使うための機能を学びます。
VBAとは、エクセルなどで利用できるプログラミング言語の1つで、手動でおこなっている作業を自動化させることができたりします。
どちらも難しそうですが、やってみると楽しく、社会に出てとても役に立つ実習です!
<CAD実習の様子>
<エクセルVBA実習の様子>
3年生になると、社会人になって必要となる実践的な実習をおこないます。