電気科ブログ

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電気科1年ロボット競技大会

第23回電気科1年ロボット競技大会
2月27日(月)に、第23回電気科1年ロボット競技大会を開催しました。参加生徒は39名で、19台のロボットで予選を行い、勝ち上がった上位8台のロボットが決勝トーナメントに進み、優勝したロボットは担任が操縦するロボットに挑戦することができます。
それぞれ工夫した手作りのロボットを、ナビゲータ(指示及び配線の管理)とオペレータ(操縦者)の二人一組で対戦します。
【大会結果】
〇優  勝   「ちゅんちゅん丸」 皆越勇輝(あさぎり中出身)、宮崎恭輔(人吉一中出身)
   準優勝   「GRIP GT」    越替悠宇(人吉一中出身)、椎葉勇人(相良中出身)
   3  位   「神風」        大柿良樹(人吉二中出身)、川口竜二(人吉一中出身)
  ユニーク賞 「ゴンザレス」    川邊晃樹(錦中出身) 、  河津剛史(錦中出身)


【生徒が製作したロボットを持っての集合写真】



【対戦前のセッティングの様子】


【対戦の様子】


【表彰式の様子】


【優勝した皆越君と宮崎君・「ちゅんちゅん丸」】

【準優勝した椎葉君と越替君・「GRIP GT」】


【3位入賞の大柿君と川口君・「神風」】


【ユニーク賞の河津君と川邊君・「ゴンザレス」】

電気科 グループワーク実習 制作編

 今回は、電気科2年生で行っている「グループワーク実習」を紹介します。
 グループワーク実習は、実習班(10名~11名)をランダムに2~3名にチーム分けし、そのチームごとに、毎週異なるテーマに合わせて作品を制作します。そして最後はチームごとに作品のプレゼンテーションを行う実習です。製作時間、材料、道具に制限があり、限られた条件のもとでチーム内でアイデアを出しながら作品を作っていきます。
 作品の完成度よりも、作業工程やチームワーク、プレゼンテーションを重視しています。

 <前回の作品> テーマ:「熊本の特色を取り入れた乗り物」を作りなさい

 このような作品を作って、チームごとにプレゼンテーションを行いました!

 今回のテーマ:「日本の特色を取り入れた回るもの」を作りなさい
 
<制作の様子>



 ルールの一つに、他のチームとの会話禁止があり、チームごとに取り入れる日本の特色を話し合ったり、設計をしたりして、制作しています。みんな真剣に取り組んでいます。
 就職試験でも、実際にこのようなグループワークを行う企業があります!

 今度はプレゼンテーション編も紹介したいと思います!

平成28年度技能検定

平成28年度技能検定
3級 電気製図(配電盤・制御盤 製図作業)
 平成28年度技能検定3級電気製図(配電盤・制御盤 製図検定)の実技試験(制限時間3時間)が、1月22日(日)に共立電機製作所(宮崎市高岡町)で実施され、学科試験が2月5日(日)に熊本保健科学大学で行われました。
 受検したのは、電気科2年の藤田海斗君(人吉三中出身)と園田万帆さん(人吉一中出身)の2名。発表は、合格者の受検番号が3月10日(金)に県庁正門前および当協会(職業能力開発協会)の掲示板に掲示(県庁のHPにも掲載)。


【実技試験が行われた、共立電機製作所(宮崎市高岡町)】


【とても大きな会社でした】


【学科試験が行われた、熊本保健科学大学】

電気科・課題研究発表

平成28年度電気科課題研究発表会
 
 1月22日(水)の5・6限目に、電気科3年による課題研究発表会が行われました。
 発表前に、熊本県の工業高校から10名選抜され、10月下旬に実施された「海外インターンシップ」に参加した電気科2年の園田万帆さん(人吉一中出身)が発表をした後、下記のテーマで5班による発表が行われました。

【発表テーマ】
 ① 電動綿繰機&綿菓子機の製作
 ② スピーカー製作&ものづくり教室
 ③ 自動制御班(シーケンスゲーム機・LEDキューブの製作)
 ④ 竹灯篭の製作
 ⑤ マイコンカーの製



【課題研究で製作した作品①】



【課題研究で製作した作品②】



【司会進行の入江君(錦中出身)と藤本君(錦中出身)】



 【学校長の挨拶の後、発表を開始しました】



 【電気科2年園田万帆さん(人吉一中出身)による海外インターンシップの発表】


①電動綿繰機&綿菓子機の製作

【先輩から引き継ぎ3年目の電動綿繰機、今年2台を製作し合計6台を企業等へ贈呈】


②スピーカー製作&ものづくり教室

【それぞれ各自1台づつ製作し、6個のスピーカーの性能や特徴について発表しました】


③自動制御班(シーケンスゲーム機、LEDキューブの製作)

【シーケンスゲーム機では、実際にゲームを体験させ発表するなど工夫を取り入れていました】


④竹灯篭の製作


【竹灯篭を100本製作し、製作工程やその時の苦労等について発表がありました】


⑤マイコンカーの製作


【マイコンカーの構造や工夫点及び、大会の録画を交えての発表を行いました】


 
【最後に、仲嶺電気科長による講評をいただき、平成28年度電気科の課題研究発表会を閉じました】

















電気科 課題研究の紹介 ①

 電気科の3年生が課題研究という授業の中で取り組んでいる研究や作品を紹介していきます。今年度は電気科3年生が5つの班に分かれて取り組みました。

 今回は、電動綿繰り機(でんどうわたくりき)と綿菓子機(わたがしき)の製作の紹介です!

 電動綿繰り機は3年前から、あさぎり町須恵地区の「和綿の里づくり会」の依頼を受けて製作しています。(綿繰りとは、綿花の綿と種を分ける作業のことです)

 今年度は、6名で製作に取り組みました。
 
 <電動綿繰り機製作の様子>
 旋盤という工作機械でローラーを削ったり、電気配線をしている様子です。

 機械作業、組立、電気配線、シーケンス制御など、色々な分野の技能を学びました。

 <完成した電動綿繰り機と納品の様子>
 完成した電動綿繰り機を依頼先の「マインド熊本」様に納品しました。

 手動での綿繰り作業と比較すると、大幅に作業時間を短縮できます!(約1/6倍の短縮になるそうです)生産者の皆さんに大変喜んでいただきました!

 <綿菓子機の製作>
 電動綿繰り機の製作と並行して、綿菓子機の製作にも取り組みました。

 綿菓子もちゃんと作れます!

 <その他の活動 (デジタルタイマーの修理の様子) >
 
  
 私たちの班の高い技術力を見込んで、電子機器の修理も頼まれました。
  原因を考えながら、修理することに成功しました!
 この他にも扇風機なども修理しました。

 この課題研究の授業を通して、色々な工業技術に触れ、とてもよい経験ができたと思います。


 

 

電気科 2年生(第2種電気工事士)

 第2種電気工事士の免状が届きました!
 
 第2種電気工事士は国家資格で、一般住宅や店舗などの600V以下で受電する設備の工事に従事できます。
 
 今年度の電気科2年生は23名が合格しました!

 将来、この中から就職して電気工事作業者として活躍する生徒もいると思います!

 <合格者の集合写真(右手に免状を持っています)>
 

 <夏休みの実技試験の練習風景>合格のために頑張りました!
 

県知事表敬訪問

県知事へ表敬訪問
  10月23日(日)~29日(土)に実施された、「専門高校生による海外インターンシップ事業」について、事業に参加した県内工業高校生10名が蒲島知事へ表敬訪問し、報告をしました。


一人づづ、蒲島県知事の前で成果や報告をしました


アメリカに持って行った「竹灯篭」について説明をする園田さん


引率された球磨工業高校教諭の藤崎先生も今回の事業について説明しました



報告を聞かれた後、今後の活躍に期待するとのお言葉をいただきました

テレビ出演(RKKの情報番組ウエルカム)

 テレビ出演(RKK放送の情報番組・ウエルカム
 12月19日(月)に、ウエルカムというRKK放送の情報番組に電気科2年園田万帆さん(人吉一中出身)が、テレビ出演しました。10月23日(日)~29日(土)の7日間で実施された、「専門性高校生による海外インターンシップ事業」の報告で、参加した熊本県内の工業高校生10名が集合し、12分間の生放送に出演しました。 


インタビューに答える園田

「生放送だったので、とても緊張しましたが、スムーズに言えたのでよかった。いい経験になりました。」と、園田さん!



電気科 長距離走大会3連覇(3年生)

 12月15日に長距離走大会がおこなわれ、電気科の3年生クラス対抗戦の得点で優勝し、1年生の時から3年連続1位を達成しました!
 
クラス全員が高い意識で長距離走大会に取り組んだ結果だと思います!
 3年生の何事にも一所懸命に取り組む姿は、後輩たちの良い見本です。

<電気科3年生 大会前の集合写真> 

<3年連続優勝!>

電気科 3年課題研究(綿繰り機もうすぐ完成)

 電気科の課題研究という授業で、3年生の6名が取り組んでいる「電動綿繰り機」がもうすぐ完成します!

 電動綿繰り機はあさぎり町のマインド熊本様からの依頼で製作しています。今、あさぎり町の須恵地区を中心に綿花の栽培がおこなわれており、その取り組みに私たちの班が協力しています。(春には種植え、秋には収穫にも参加しました)

 綿花の扱う上で一番大変な作業が、綿の種を分ける作業です。(この作業のことを「綿繰り」といいます)
 その綿繰りを電動でおこなえるのが、私たちが製作している「電動綿繰り機」です!

 <作業の様子>
 建築科で削ってもらった「樫の木」をローラーにするために、軸を取り付けています。この作業が終わると、いよいよ完成間近です!


 <電動綿繰り機(調整前)>
 樫の木のローラーを取り付けてみました。配線も完了し、あとはローラーの隙間の調整です。この作業を一番慎重にしなければなりません。


 細かい調整は残っていますが、もうすぐ完成です!
 今年は綿が豊作とのことなので、早く完成させて作業現場で活躍させてもらいたいと思います!
 

電気科 3年 「コンピュータ実習」

 電気科の3年生がおこなっている2つの実習を紹介します。
 今回紹介するのは、「CAD実習」と「エクセルVBA」というどちらもコンピュータを使った実習です。
 
 まずは、「CAD実習」です。CAD実習では、コンピュータを使って家の電気配線(屋内配線図)を作図します。将来、設計に携わる人には欠かせない技能の1つです。
 CADのソフトを使って、家の外観を作図し、コンセントやライトなどを配置していきます。

 次に「エクセルVBA」では、エクセルをより快適に使うための機能を学びます。
 VBAとは、エクセルなどで利用できるプログラミング言語の1つで、手動でおこなっている作業を自動化させることができたりします。

 どちらも難しそうですが、やってみると楽しく、社会に出てとても役に立つ実習です!
 
 <CAD実習の様子>
 

 <エクセルVBA実習の様子>


 3年生になると、社会人になって必要となる実践的な実習をおこないます。

電気科 放課後の様子(技能検定)

 今回は電気科の放課後の様子として、「技能検定取得に向けた取り組み」を紹介します。
 今、2年生3名が、「3級電気機器組立て シーケンス制御」と「3級電気製図 配電盤・制御盤製図」の取得に向けてそれぞれ取り組んでいます。
 先日は特別講師にも指導していただきました。
 生徒たちは1月の実技試験に向けて毎日頑張っています!

 <3級電気機器組立て シーケンス制御の練習風景>
 信号機やエレベータはシーケンス制御で動作しています。保全作業には必要な技能です。


 <3級電気製図 配電盤・制御盤製図>
 制御盤の外形図や回路の接続図を作成します。本校初の受験となるため、試行錯誤しながら練習に取り組んでいます。

電気科 電気工作部の活動「多良木町サイテク祭」

 今回は電気工作部の活動を紹介します。

 電気工作部では、マイコンカーの制作や、ロボットやドローンの研究、そのほかにも色々な電気工作物を作る活動をしています。

 12月4日に多良木町民体育館で開催された「サイテク祭2016」に参加してきました。
 (サイテクとはサイエンス&テクノロジーの略です)

 電気工作部のブースでは、
  ・マイコンカーの走行実演
  ・黒のテープを自由に貼って、そのライン上を走る「ライントレースカー」
  ・2足歩行ロボットの操作体験コーナー
 をおこないました。参加した子供たちも楽しんで活動してくれていました。
  
 <サイテク祭の様子>
 ●2足歩行ロボットの操縦体験の様子

 
 ●マイコンカーの実演とライントレースカーの体験コーナー

 この他にも、電気科の授業で製作した「ボクシングロボット」も体験してもらいました。

 会場では多くの方に電気工作部のブースを訪問していただいてありがとうございました。
 また、サイテク祭実行委員の皆さま、多良木町教育委員会の皆さま、大変お世話になりました。
 電気工作部ではこのような活動もおこなっています。部員も募集していますので、興味のある方は球磨工業高校電気工作部へ入部してください。

電気科 1年 ロボット製作実習

 今回は電気科1年生が取り組んでいる「ロボット製作実習」の様子を紹介します!

 この実習では、2人1組でロボットを製作します。全チームが完成したら、大会をおこないます。
 課題をクリアするために、2人が協力してアイデアを出しながら試行錯誤しています。

 <製作の様子>






 大会は3月を予定しています。その様子も紹介しますのでお楽しみに!

技能五輪全国大会銅メダル・土屋君来校

技能五輪全国大会銅メダルの土屋君が来校!
 第54回技能五輪全国大会が山形県で行われ、電気工事部門に熊本県代表として、平成26年度に本校の電気科を卒業し、㈱九電工に入社した土屋翔太君(五木中学出身)が出場し、初出場で見事「銅メダル」に輝きました。
 10月31日(月)に、本校に報告に来てくれ、電気科の後輩の前で、高校時代に頑張っていたことや、㈱九電工アカデミーでの練習や仕事内容及び技能五輪の大会の様子を話してくれました。メダルを披露してもらい、中には、直にメダルを手にし、首から掛けさせてもらう生徒もおり、先輩の偉業とメダルの重みに驚いていました。生徒の前で土屋君は、「来年は、是非、金メダルを取り、また来ます」を目標を話してくれました。

 
            【電気科の在校生の前で銅メダルの披露と大会等の話をする土屋君】


             【実際に銅メダルをつけさせてもらい、メダルの重さに驚く生徒】


                          【校長室での記念写真】


                               【実際の銅メダル】

電気科 放課後の様子(電気工事士課外)

 今、電気科では国家資格の「第2種電気工事士」技能試験に向けて放課後の練習に取り組んでいます。

 上期では26名が筆記試験に合格し、7月23日(土)に行われる実技試験に挑戦します!

<練習の様子>
 技能試験では、制限時間(40分)以内に一般電気工作物の電気工事に係る基本的な作業を机上で行います。毎年、技能試験は100%近い合格率です!




 全員合格を目指して、放課後も頑張っています!

高校生ものづくりコンテスト九州大会

第15回高校生ものづくりコンテスト九州大会(2016鹿児島大会)
【期 日】 平成28年7月10日(日)
【会 場】 鹿児島県立鹿児島工業高等学校

【電気工事部門】
 7月10日(日)に、第15回高校生ものづくりコンテスト九州大会が鹿児島県立鹿児島工業高等学校で開催され、電気工事部門に電気科2年園田万帆さん(人吉第一中学校出身)が熊本県代表として出場し、優良賞(3位)に輝きました。
 球磨工業高校では、旋盤部門に機械科3年上田まゆみさん(五木中学校出身)が

優良賞(3位)、木造加工部門に建築科2年村上正真君(菊池北中出身)が優秀賞(2位)に輝くなど、出場した全員が、3位入賞を果たしました。



◎大会前日には、使用する道具などもチェックを受けます。


◎さぁ~、競技開始です。制限時間は2時間です。


◎右人差し指を負傷し心配されましたが、順調に金属管曲げ作業を行う園田さん。


◎配線接続作業


◎1時間53分32秒で1番早く完成させました。
 熊本県大会では、1時間59分34秒でしたので、大幅にスピードアップです。


◎完成させた作品です。


◎優良賞の3位に輝きました。

関西電力㈱講師派遣による講演

関西電力㈱講師派遣による講演

【期 日】 7月1日(金)11:00~12:00
【場 所】 球磨工業高校・視聴覚室
【対 象】 電気科1年~3年(99名参加)

【講 師】 関西電力㈱ 奈良支店
         永野 友浩 『本校 電気科 平成17年度卒 水上中出身』
【演 題】 企業が求める人材

 キャリア教育の一環として、先輩より後輩へ「企業が求める人材」と題して、講演をしていただきました。
 永野さんは入社して10年になりますが、高校で取組むべき事項や入社面接での取組み、研修中や現場での体験談などを話して頂き、後輩である電気科の生徒にとっては、実際の話を聞くことによって、大変勉強になったと思います。
 講演の後は、電力関係の進路を考えている生徒数名に、いろんな話をして頂きました。

◎スリッパも奇麗に整頓することが、癖になっているようです。


◎講演をして頂いた、永野さん(電気科H17年度卒、水上中出身)


◎真剣に先輩の話を聞く、生徒達


◎質問をする生徒


◎謝辞を述べる舟戸君(3年、球磨中出身)


◎講演の後、電力関係の進路を考えている生徒を集めて、話をして頂きました。

ものづくりコンテスト(電気工事部門)金賞

熊本県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)

 6月19日(日)、玉名工業高校で開催された、第13回ものづくりコンテスト・電気工事部門において、電気科2年園田万帆さん(人吉一中出身)が、見事、金賞に輝きました。女子の金賞受賞は、熊本県の電気工事部門では初となる快挙です。
 現在、7月10日(日)に鹿児島工業高校で行われる九州大会に向け、特訓中です。

◎金賞に輝いた園田万帆(左)さん、旋盤作業部門で金賞(2連覇)の上田まゆみ(右)さん


◎金属管曲げ作業


◎配線(接続)作業


◎完成作品





 

電気科3年生 課題研究

  電気科3年生では、5・6名ずつの班に分かれてそれぞれが研究やものづくりに取り組む「課題研究」という授業があります。
 
 今回は、班の1つが取り組んでいる「電動綿繰り機(でんどうわたくりき)の製作」の活動の様子を紹介します。
 「電動綿繰り機の製作」
 電動綿繰り機とは、綿と種を分離する機械のことで、あさぎり町の企業の方や地域の方が中心となって取り組んでおられる「和綿の里つくり会」と協力して製作しています。今年で3年目となる研究で、現在2台同時に製作を進めています。

<活動の様子>
この時間は3名ずつに分かれて、電動綿繰り機への配線と、体育で使用するデジタルタイマーの修理に挑戦しています。


 <デジタルタイマーの修理>
 表示できない箇所があったのですが、不具合を発見して修理することに成功しました!


<電動綿繰り機の製作>
 今回は電磁リレーへの配線(写真:左側)と、軸の加工(写真:右側)をおこないました。軸は「旋盤」という工作機械を使って削っていきます。軸の材料には「樫(かし)の木」を使っていて、建築科と協力して製作しています。

 電動綿繰り機は組み立て、調整後に納品します。

 この班では電動綿繰り機の製作などを通して、ものづくりに必要な加工技術や、実際に動作させる制御技術を学びながら研究に取り組んでいます。