電気科ブログ

電気工事士・実技指導(電気科)

 
第2種電気工事士・実技指導
 本日の実習の時間を利用し、7月22日(土)に実施される第2種電気工事士・実技試験の問題に、電気科39名がチャレンジしました。
 普段は実習台で作業をしますが、今回は自分が使っている机を教室から移動させ、狭いスペースでの作業に生徒は戸惑いながら、作業を行っていました。

さすが2年生。スリッパもきれいに並べています。


左が単線図(設計図)、右が複線図(配線図)


これが、完成する作品になります。生徒は実物を見て、製作に入ります。


先生方7名で、生徒一人一人に、丁寧に指導してくれます。


まずは、電線の被覆を剥ぎ、準備をします。狭いスペースで生徒は、やりにくいみたいです。


いろんな道具を使って、作業を行います。


ペンチの持ち方や、作業する上でのコツなどを先生方が巡回しながら、丁寧に指導してくれます。


これが、生徒が作った作品です。けっこう、うまく作っています。

生徒同士でお互いに教えあいながら、製作します。

先生に確認をして合格したら、解体作業に入ります。

解体したら、被服をすべて剥ぎます。

被覆を剥いだら、銅線は銅線にまとめて、ゴミの分別をします。