学校生活

2018年11月の記事一覧

熊本県工業高等学校生徒研究発表会

 平成30年11月14日(水)、崇城大学で第30回熊本県工業高等学校生徒研究発表会がありました。工業科のある県内の公立学校10校が、研究した内容を発表する場です。
 本校からは機械科3年生を中心として『「あなたを忘れない。」被災者に寄り添い、被災者と災害時ボランティアの力になる教材製作』という題名で発表を行いました。災害地で泥を掻き出す道具「鋤簾(じょれん)」製作についての活動報告を行いました。この活動は被災地である岡山県でも注目され、NHKから取材も受けました。
 残念ながら入賞はできませんでしたが、引き続きボランティア活動を続けていきたいと思います。

『第3回フェアトレードマルシェ』販売実習/情報管理科

 平成30年11月11日(日)に、情報管理科3年2人、情報管理科2年3人、総勢5人の生徒が『第3回フェアトレードマルシェ』(びぷれす広場:熊本市中央区上通町)で販売実習を行いました。
 このマルシェは熊本市が2011年6月にアジア初、世界で1000番目にフェアトレードシティとして認定され、その啓発活動の一環として行われているもので、今年は3回目。フェアトレード、熊本の地産地消、障がい者作業所の各産品紹介および販売をしています。
 本校からは地元の洋菓子店や和菓子店とフェアトレードチョコレートで共同開発した「鹿本商工ら」と「ちょこ福」、そして熊本復興支援寄付金付きくまモンクリアファイルを販売しました。今回初めて参加して、人通りが多い中、いかに立ち止まっていただき、商品を手にとって、さらにお買い上げいただくことの難しさを学びました。反面、「おいしかったから~。」と、リピートしてくださる方もいらっしゃるなど、嬉しいこともありました。お客様の中には、本校のOB、OGの方もいらっしゃり、後輩たちが頑張る姿にエールを送ってくださいました。
 最後の反省会では、「なかなか思ったように売れないときもあって大変だったけど、たくさん買ってくださる方もいらっしゃり嬉しかった」「商品説明が難しかった」等の感想がありました。今回参加したことで、フェアトレードの商品にはチョコレート以外にもバナナペーパーなどがあり、いろんな方が携われていてさまざまな商品が開発されていることを知ることができ、良い刺激となりました。




修学旅行説明会(2年生)

 平成30年11月7日(水)放課後、2年生および保護者向けに修学旅行説明会が行われました。
 12月11日~14日の3泊4日で、長野でのスキー研修、東京での班別自主研修が行われます。業者から旅行行程や費用についての説明がありました。平日の夕方という時間ですが、保護者の皆様にも多く出席いただきありがとうございました。
 「修学旅行参加承諾書」「健康調査書」が12日(月)提出〆切となっていますので、ご確認をお願いします。(希望する方は「面会願」が26日(月)までです。)

第2回研究授業

 平成30年11月6日(火)に第2回研究授業を行いました。
 4人(数学科、国語科、理科、商業科)の先生が授業を行いました。授業後は、授業研究会を行い、教科指導力向上に向け、熱心な議論が行われました。商業科では、県立教育センターから軸丸指導主事の指導・助言を頂きました。授業づくりのポイントをしっかり学ぶことができました。全職員で、授業の質の向上に向け、今後も切磋琢磨していきます。
 なお、来週11月12日(月)~16日(金)は、公開授業週間です。全ての授業を公開します。





販売実習

 平成30年11月3日(土)JA熊本山鹿青果夕セリ場の市場感謝祭に出店しました。
 毎年、JA鹿本様から依頼があり出店しています。今年は、焼き芋の販売を行いました。40キロの焼き芋を完売することができました。お買い上げ頂きありがとうございました。