上天草高校の『いま』をお伝えします
R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.7
修学旅行団から、おはようございます!
今日の大分の天気は曇りのち雨の予報です。今のところ晴れておりますが、気温は4度と、かなり寒いです。
旅行団は、生徒53名、職員7名、体調不良等はありません。
ホテル日航で朝食後、午前中は立命館アジア大学の学生とGEF(Global Exploration Fieldwork)、午後は城島高原パークでレクレーションとなっています。午後からの雨が少し心配ですが、今日も一日、元気に楽しくやってまいります。
写真は、朝食の一幕。朝はビュッフェでした。
R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.6
ホテル日航大分に到着しました。
えーっと、なんですね。
修学旅行で、こんないいホテルに泊まるんですね。
うらや・・・いや、何でもないです。
食事会場は、こんなところでした。
ある2組の女子生徒「えーー!すごい!結婚式会場みたい~~!」
料理もとてもいいものでした。
ズルいつい、本音がでてしまいますね。
1組代表の生徒の号令で、食事スタート。フィレステーキもあり、みな今日一日に感謝して、おいしいおいしいと食べていました。
R3年度 修学旅行団より ~FTWL NO.5
12月15日(水)14:45
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に到着しました。
うみたまごは、班別に自由見学となります。「うみたまパフォーマンス」という、平日行われている、うみたまごのショーの練習の様子が見られると言うことで、気になっていた生徒たちは、ダッシュで会場へと向かっていました。
熊本と大分の、くねくねとした山道をずっときました。今年はコロナ感染症対策のため、バスは1人で2席を使えてゆったり使える…反面、バスの中では私語は控えることとなっており…つまりは一人で長い時間を過ごしてきたわけです。
皆、その鬱憤を晴らすべく、水族館の中へと消えていきました。すごい勢いでした。それぞれの目当ての生き物、ショーを観ることができますように。
好奇心旺盛な生徒たちに人気だったのが、こちらの「真珠採取体験コーナー」。一人一つアコヤ貝を渡され、中の真珠を取り出します。運が良いと、大粒のパールが取れることもあるのだとか?生徒たちが取り出したのは8mmの真珠!いったい、どれくらいの価値になるのか…思い出はPRICELESSですけど。
お土産ショップで、1000円くじに挑戦しまくる生徒たち…。1等が出ると、かなり大きな縫ぐるみが貰えるらしいのですが…お小遣い、大丈夫か?
17時の閉館まで水族館で過ごし、次は本日の宿「ホテル日航大分」に向かいます。
R3年度 修学旅行団より ~FTWL NO.4
阿蘇ファームランド、きのこ亭で昼食。記念すべき、修学旅行最初のお昼ご飯は「カレー」でした!
先生の「私は晴れ女」宣言ののち、1組代表「旅行楽しんでいこー!」の号令で食べ始める生徒たち。最初は、配膳されたお皿を見て「えー、少ない…」とボヤいていたのですが、なんと、このカレー「お替わりできます。」とのことで、一気にテンションが上がりました。3組のある生徒は、いただきます、から2分で食べ終わり早速お替わり。4杯ほど食べた(飲んだ)ようです。
2-3生徒「いやー、洋食屋さんのカレーって感じで、上品な味で、うまかったす。肉も、和牛でしたね。とろける感じでした」
R3 修学旅行団より ~FTWL№3
熊本地震の震災遺構の1つ、旧東海大学阿蘇キャンパスにやってきました。地震当時、この地域には、1000人を超える学生が生活をしていました。
熊本を襲った127年ぶりの大地震。立っていることはもちろん、固定されていない家具は倒れ、寝ていた人はベッドから、文字通り「吹っ飛ばされてしまう」ほどの揺れだったそうです。
熊本には、日奈久断層など、いくつか存在が知られている断層がありましたが、熊本地震で、この地区にも大きな断層があることがわかりました。
旧東海大学阿蘇キャンパスにある、この地割れのあとは、断層の跡です。校舎直下にも断層が走っており、被害の一番大きなこの建物の床は、層がずれた結果、床がねじり上げられ、また断層直上の柱は中の鉄骨が破断するほどの被害を受けました。
「災害に対する備えは、やはり大事」と語り部の方はおっしゃいます。事実、先ほどの建物は、構造物の形上耐震アーチをかけにくく、補強工事がされていませんでした。断層が直下に存在していることもありましたが、両隣の建物と比べると、明らかに被害が大きくなっています。
「じいちゃんからみんなへのお願い。1つ、マイ避難袋を準備しておくこと。2つめ、重いものは高いところに置いておかないこと。3つめ、タンスとかは固定しとこう。4つめ、避難所の位置はきちんと確認しておこう。」
語り部の方が話されたことには、それぞれに意味があります。2と3については、今回の地震で怪我をした人の多くが、落下してきたもの飛んできたものが当たっての怪我だったということ。4については、大災害が起こったときは、色んな意味で72時間が勝負だということ。避難所に72時間以内に行かないと、支援の対象にならないかもしれません、とのことでした。
2-3生徒B「やはり、現物をみると、写真や映像だけではない、リアルさが伝わってきた。上天草も、40年前に大規模な土砂災害が起こったということを聞いた。自分たちの世代は、ほとんどの人がそのことを知らなかったが、災害を忘れることなく、次につなげるような取り組みをしないといけないと思った。」
個別相談会を随時開催!
詳細はクリックしてください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5 1 | 6 1 | 7   | 8   | 9 1 |
10   | 11 1 | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20 1 | 21 1 | 22 1 | 23   |
24   | 25 1 | 26 1 | 27   | 28   | 29   | 30   |