◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

(K#Amax)広報特派員~RKKラジオの取材を受けました!~

「上天草で広報紙の取材を頑張っている高校生がいる聞いて・・・」RKKラジオの取材を受けることになりました。

おいでになったのは渡辺大輔さん!!!

「土曜の番組見てます~!」と色めき立つ生徒もいる中で取材がスタート。

巧みな話術で生徒たちの生の声を引き出してもらいました。

気づけば一時間ほど経っていましたが、楽しさのあまり時間を忘れるほどでした。

渡辺さんありがとうございました。

今日収録した内容は、

いずれもRKKラジオ

11月6日(金)23:00-30「GWEEENとはばたけHEROES!!」

11月8日(日)14:25-35「HEROESリクエスト」  で放送される予定です。

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リモートインタビュー!

コロナ禍の今、私たちの学校現場も「新しい学校生活様式」を取り入れた取組が行われています。

Zoomなどを利用した「リモート」が頻繁に行われています。
先生方の出張や会議もリモート。3年生の就職前説明会もリモート。
これまでの学校生活に変化が現れてきています。

そのなかで、今日はZoomを使った生徒インタビューが行われました。
「熊本物産フェア」で紹介される、専門高校の紹介VTR撮影です。
専門高校とは、農業、工業、商業、水産、家庭、福祉など職業教育を主とする学科のことです。
本校では、商業を学ぶ情報会計科と福祉を学ぶ福祉科を有しています。
それぞれの学科の代表者がインタビューに答えていました。


学校紹介とそれぞれの学科についての説明をしました。

今回のメイン企画である「私たちのアオハルベスト3」。
2人の第1位は「部活動」でした。

少ない人数ながら、大会ベスト16入りや選手それぞれ課題を持って一生懸命に練習に取り組んでいる姿を紹介してくれました。


この様子は11月中にユーチューブにアップされるそうです。
その時は、改めて紹介します。

令和2年7月豪雨災害地での生徒ボランティア活動

9月12日、19日、26日の災害ボランティア活動報告

 上天草高校の生徒有志のべ19人が、3週にわたって令和2年7月豪雨災害の被害があった人吉市の災害ボランティアに参加しました。

 上天草市社会福祉協議会様が運行するボランティアバスに市民の方と同乗し、3週連続(9/12、19、26)で活動を行いました。

 本校では、昨年12月に上天草市災害ボランティアセンター設置訓練を行っており、自分たちが住む上天草市の防災や発災後の動きなどを学んだところですが、今回は実際の災害ボランティアセンターがどのような動きをするのか、自然災害の脅威と災害が与える様々な傷の大きさに生徒たちも大変驚き、真剣に自分たちができることに取り組んでいました。

 様々な人と人の助け合いで成り立つ社会を感じてくれたのではないかと考えております。

 現在本校では、文部科学省より「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」の指定を受けており、地域とともに、地域を、地域の方から学んでいく授業の開発を推進しています。様々な人との関わり合いの中で、これから先の社会を生き抜いていける力を備えた、「上天草のリーダー」を育てていきます。

 

※上記の写真については、被災家屋所有者の方の御快諾により撮影をさせていただきました。

ありがとうアラン先生

朝のHRでは、ALTのアランホスエ・モンテス・アルカンター先生の退任式が行われました。

アラン先生には1年生を中心に英語の楽しさを教えていただきました。

海外の文化を伝えたいという思いで、ハロウィンのシーズンに生徒と一緒にマスク作りをしていただきました。生徒が楽しく授業に参加していたのが印象に残ります。

日本の文化を学ぼうと地域の活動にも参加をしていたようです。エイサーのグループに入り、ステージで発表したことも。

また日本のアニメにも関心があり、とくに「鬼滅の刃」がお気に入りだそうです。

いつも笑顔があふれ、授業以外でもとても人気のあった先生と別れるのは寂しいですが、母国に帰って新しい夢を実現するために頑張ってください!

本当に有り難うございました。

生徒から送られた、鬼滅の刃のイラストが描かれたメッセージ入りの色紙とお気に入りのメロンパンを手に、笑顔あふれるアラン先生。

(K#Amax)しろう部「しろう本」③~ラフ画の作成・取材の詳細立案~

しろう本の制作もより具体的になり、紙面の構成をラフ画として書き起こし、具体的な取材対象と必要な材料を検討しました。

いよいよ取材活動のスタートです!

参加者は初回と比べて積極的に意見を出し合うようになり、おもしろいアイデアが飛び交うようになりました。

今回もドキドキ!ワクワク!でした。

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高校生特派員vol.21

 上天草高校1・2年生全員が、地域の課題を解決する活動を行っています。

「宮津地区将来構想」
 上天草市が進める、宮津地区の将来ビジョン策定に上天草高校生が参画しています。

「天草しろう部」の活動
 来年は、天草四郎生誕400年。「天草四郎と上天草をもっとよく知ろう」を合い言葉に、市観光おもてなし課や熊日新聞社などと協働して、さまざまな活動に取り組みます。

 各分野の専門家の方をお招きして、お話しやご支援をいただきました。
 上天草に住みながら、あらたな発見や気付きをし、もっと知りたい!もっと考えたい!と思うようになりました。
 たくさんのアイデアが浮かんでいます。実現に向けて、地域の方々と共に頑張っていきます。

※広報上天草は上天草市公式HPにも紹介されています。

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人権教育(同和問題)職員研修

人権教育について職員研修が行われました。
今回の研修は「同和問題」についてです。

上天草市社会教育課地域人権教育指導員をされています舛本修先生をお招きし、
「関係法令と歴史から学ぶ同和問題」をテーマに御講演にただきました。

これまでの身分制度の動きや部落の歴史についてお話しいただきました。
同和行政の変遷では、1971年「解放令」から2020年「熊本県部部落差別の解消の推進に関する条例」まで、国内および熊本県の取組や法令等について、その内容や課題について説明をいただきました。

また、結婚差別やインターネットを悪用した人権侵害差別書き込み事例など、私たちの生活にも関係するかもしれない身近な問題についてお話しいただきました。

今回の研修でも、明治4年の「解放令」から150年も部落差別の解消を目指し取り組んでいますが、なかなか解消までには至っていません。
差別意識や偏見は、子どものうちに親や身近な人から聞かされた場合が多いと言われています。

家庭、職場、学校、地域社会が一体となって人権感覚をみがき、差別のない明るい社会づくりのために、大人が手本を示してやらなければならないと感じました。

まずは、研修を受けた我々職員が、様々な課題を解消するために、人権教育に取り組んでいきたいと思います。

第1学期終業式

本日は、第1学期の終業式です。

現在、新型コロナウイルスの感染が心配されております。
コロナウイルス感染防止による「3密」をつくらないために、校内放送による終業式を行ないました。

校長先生より、新年度早々の休校、家庭学習期間は生徒の皆さん、先生方も初めての経験。色々な学校行事等も中止又は延期となり、楽しい学校生活を送ることができなかったと振り返りました。そのなかでも、学習や進路に向けて一生懸命にがんばる生徒たちの姿に感心されたことを話されました。
今後行なわれる学校行事についても、上天草高校での生活の思い出づくりや何かをやり遂げる達成感を感じてもらうためにも、現在検討中であると説明されました。

最後に、明日からの夏休みの生活についても話されました。
これまでの夏休みの過ごし方と異なり、「不要不急の外出を控える」「マスクを着用する」「3密をつくらない」といった、コロナ感染症対策を徹底した新しい生活様式が求められます。

夏休みの期間もこれまでより短くなりました。(8/1~8/23)
短い時間かもしれませんが、有意義な生活を過ごし、元気に新学期をスタートしましょう。

令和2年度福祉科実習始め式

いよいよ福祉科の生徒の実習が始まります。

7月20日から始まる3年生の「形態別介護実習」を皮切りに、福祉科の生徒の現場実習が始まります。
本日は、実習生の実習始め式が行なわれました。

式の冒頭、校長先生より挨拶をいただきました。

「福祉」という2文字には「その人にとって望ましく、ありがたいこと」という意味があるそうです。今回の実習では、利用者様との触れあいの中で、相手のことを幸せにする手助けを考え、行動して欲しいと、実習生の生徒へ、激励の言葉が贈られました。

次に「誓いのことば」では、各学年の代表者から実習に向けた目標について発表がありました。

1年福祉科を代表した森さんからは、福祉を学び始めて日も経たず、初めての実習で期待と緊張で一杯ですと今の思いを語りました。施設の一日を体験しながら、福祉に携わる仕事の様子を学びたいと抱負を語りました。

2年福祉科地域福祉類型を代表した岩永君は、二度目の実習となります。先日から受講している「介護職員初任者研修」の実習として介護老人保健施設にお世話になります。研修で学んだ基本的な知識を生かしながら、より専門的な技術を高めたいと意気込みを語りました。

2年福祉科介護福祉類型を代表したのは松本君。「基礎介護実習」を学ぶために介護老人福祉施設でお世話になります。一年次の福祉体験実習で意識した「気づき」の観点から、今回は「根拠ある援助」を実際の場で学び、3年生になってからの形態別介護実習に結びつけたいと目標を語りました。

3年福祉科介護福祉類型を代表した杉本さんは、日頃の授業で学んだことや実習の中で身につけた知識や技術、介護家庭を実際に展開し、課題解決に向けた具体的援助の実践を目指したいと力強く誓ってくれました。また、実習生として謙虚な姿勢を忘れず、積極的な自己研鑽に努めることを誓いの言葉としました。


コロナウイルスの影響で実習が行えるのか不安でありましたが、地域の施設の方々のご理解とご協力によって、今年度も実施することができます。
生徒の皆さんには、多くの方々の思いを忘れず、しっかりと実習に励んで欲しいと願います。

○3年福祉科介護福祉類型『形態別介護実習』
 実習生...3年福祉科介護福祉類型生徒5人
 期 間...令和2年7月20日~8月6日(土日祝日を除く)※うち10日間

○1年福祉科『福祉体験実習』
 期 間...令和2年9月4日~9月16日※うち8日間

○2年福祉科地域福祉類型『介護職員初任者研修(実習)』
 期 間...9月4日~9月14日※うち6日間

○2年福祉科介護福祉類型『基礎介護実習』
 期 間...8月18日~9月14日※うち16日間

高校生特派員vol.20

先日紹介いたしました広報上天草の「高校生特派員」。
広報上天草令和2年7月号に「高校生特派員vol.20」が掲載されました。

今回の特集は、上天草高校ならではの学校設定科目である「K#Amax」の紹介です。
「K#Amax」と書いて、「ケイエイマックス」と読みます。

K#Amaxでは、上天草高校の生徒が地元の課題を解決するためのビジネスプランを開発することを目指す「起業家教育」に取り組んでいます。
地域の課題を知るために、地域の専門家の方からお話を伺ったり、地域住民の方々と話し合いの機会を設けたりと、この授業ならではの特徴があります。
地域の皆さん。私たちと一緒に困りごとを解決していきませんか。

※高校生特派員vol.20をはじめ、上天草市の情報満載の「広報上天草」は、上天草市ホームページに掲載されています。

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