◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

体験入学が開催されました

上天草高校の体験入学が開催されました。

生徒会が中心となり、学校の紹介や発表をしたり、中学生の皆さんのサポートについたりと、生徒が活躍する体験入学になりました。

~学校紹介~

生徒会長による学校紹介。各学科の概要や制服の紹介、上天草高校生の1日のタイムスケジュールなどを紹介してくれました。

~普通科・普通科グローカル文理コース~

普通科では、普通科の学びや進路情報など、普通科の特長を生徒たちが丁寧に説明をしました。

普通科グローカル文理コースでは、「異文化コミュニケーション」の授業紹介として、Kahoot!(カフート)を使ったクイズ大会が行われました。上天草について英語で出題。中学生の皆さんに問題にチャレンジしてもらいました。

~情報会計科~

情報会計科では、商業で学ぶ科目の紹介を情報会計科3年生が行いました。また、ソフトウェア活用体験としてExcelで家計簿の操作をおこないました。情報会計科3年生の皆さんが、中学生をサポート。参加者との交流が行われました。

~福祉科~

福祉科では、「UDeスポーツ」「手話教室」が行われました。福祉科の学科紹介、体験学習の紹介を生徒が行いました。福祉科の学びを楽しく体験してもらいました。

 

~部活見学・ギルドヒーローズ体験会~

日差しが強い日でしたが、中学生皆さんは部活動見学に出発!各会場で高校生が部活動に汗流す様子を見学してもらいました。部活動によっては、ボールを触ったり、高校生と会話したりと高校生との交流も行われました。

 

上天草高校体験入学に参加いただいた、中学生の皆さん、保護者・引率の先生方々、ご来校ありがとうございました。

上天草高校の雰囲気は伝わったでしょうか?

何事にも一生懸命に取り組む姿、とてもフレンドリーな姿、上天草高校の魅力をたくさん紹介しました。

中学生の皆さんが、高校選択の時に上天草高校が入ってくれたらうれしいです!

なお、今回参加ができなかった方のために、「個別説明会」を随時行います。

上天草市内外の中学生、地域みらい留学希望者の皆さん。ぜひご相談ください!

数学科・美術科研究授業

7月、本校初任の先生方が、研究授業を実施されました。

 

▼数学科:村上先生

3年1組「グラフの形を推定しよう!」

電子黒板やタブレットといったICT機器をフル活用された授業で、

生徒たちは、同じグループの生徒と活発に話し合いながら、授業に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

▼美術科:福迫先生

3年美術選択者「彫刻刀で線質を工夫しながら版木を彫り上げよう!」

生徒たちは、熱心に自分の作品と向き合い、時折先生にも相談しながら、版木を彫り上げていました。

 

 

【福祉科】「教科書展示会見学 ~盲学校での学び~」

盲学校にお伺いし、視覚特性や学習上のニーズ等に基づいて開発している教科書や教材を閲覧するためのUDブラウザを実際に見学させていただきました。

書見台を活用して学習することも学びました。

書見台です。

立体地図を触って学校内の各場所・全体を把握することも教えて頂きました。

お昼休みは宇城不知火図書館の広場で昼食です♪

訪問を快く受け入れてくださいました盲学校の先生方、ありがとうございました。今後も福祉の学びを続けていきます!

「上天草の地域創生のため、高校生のアイデアを!」

 

7月24日(水)、1年普通科グローカル文理コースの生徒たちが上天草市まち・ひと・しごと創生推進会議に係る戦略検討チーム構成員として委嘱され、第1回の会議に参加してきました。

熊本大学の田中先生をはじめ、多くの有識者の方々とともにワークショップ。

副市長も参加してくださり、高校生なりの意見を述べることができました。

 

上天草の地域創生のため、そして誰一人取り残さない持続可能な社会のために、高校生も一緒に取り組んでいきます。

第2回は8月です。

【グローカル文理コース】グローバル視点養成講座

7月22日、グローカル文理コースの1、2年生を対象に

「グローバル視点養成講座」を開催しました。

 

この講座は、グローカル文理コースの生徒たちに、国際社会および国際協力についての理解を深めてもらい

グローバルな視点を涵養すること、また、進路選択の幅を広げる契機とすることを目的に開催したものです。

 

講師として、熊本県立大学特任教授 兼 熊本県庁国際政策相談役 遠藤様

トンガで音楽分野の国際協力を行った尾上様のお二人をお招きし、

時折グループワークも織り交ぜながら、講演いただきました。

 

 

 

 

 

 

JICAのこと、また、実際の活動に関する話を聞いて、刺激を受けた生徒たち。

今後は、この講座での学びを踏まえ、「未来の地球のために ~私たちにできること~」をテーマに

エッセイを書き進めていく予定です。