日誌

2021年12月の記事一覧

「観察ポイント」発表会(2年福祉科)

実習先で実施した「アセスメント」について、より学びを深めるために発表会を行いました。

生徒は、それぞれの実習施設で利用者様を「アセスメント(情報収集・分析)」しました。

その情報を基に、介護計画が作成します。つまり、いかに正しく観察し、情報を得るかが重要になります。

実習を振り返りながら、食事や入浴、排泄、レクリエーション時など、それぞれの生活場面でどのような視点で利用者様を観察すべきか、班で話し合いながらポイントをまとめることができました。

農業クラブ役員改選がありました

 先日、新しい農業クラブの会長(1名)、副会長(2名)を決めるために農業クラブ役員改選がありました学校農業クラブとは農業関係高校には必ずある組織で、農業学習を深める取り組みや農業をより理解するために様々な取り組みを農業クラブが主体となって行っていますキラキラそのリーダーとなる人を決めるのですピース

 

 今回、会長(1名)、副会長(2名)の立候補がありましたので、信任投票になります。このあと、農業クラブへの思いや公約を演説してくれましたお知らせ

 

 立候補者の演説のあとは投票です。立候補者の思いを聞いてしっかり投票しました。結果は3名とも信任になりましたお祝い芦北高校農業クラブの新会長、副会長として頑張ってほしいですにっこり

 

学年旅行に行きました(3年生)

 芦北高校の3年生は昨年度、新型コロナウイルスの影響を受け、修学旅行が中止になってしまいました心配・うーん3年生も高校生活が残り少なくなってきたので、高校生活の思い出となればと中止になった修学旅行の代替として荒尾市になるグリーンランドに行くことになりましたピース

グリーンランドに着きましたにっこり生徒たちの気分は最高潮です音楽

  

  

グリーンランドはアトラクション数が日本一の遊園地です王冠生徒たちは園内にあるアトラクションを楽しんでいました了解

 修学旅行の代わりとまではいかなかったかもしれませんが、この1日が高校生活の良い思い出になってくれればと思います花丸

 

Mind the Gapキャリアセッションに参加しました!

Mind the Gapとは、進路を控えた女子中高生向けに、Googleの技術分野の社員の方が情報科学の仕事の魅力を伝え、情報科学を学ぶことで将来どのような可能性が生まれるのか、情報科学とはどのようなものなのかを教えてくださる取組です笑う

本校からは1・2年生の女子15人がGoogle Meetを使用してリモートで参加しました。 

 

 

 

 

  

まずGoogleの社員の皆さんから学生時代~今に至るまでのお話を伺いました。

現代社会における情報科学の重要性、本校生徒が専攻する農業や福祉との関連性についても触れられました。

 

 

 

 

 

 

 

質疑応答では生徒がChromebookやスマートフォンを使って質問し、回答をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒の感想

・仕事に就くことに不安があってもその不安も一緒に頑張っていくことが大事と仰っておられたので良い考え方だなと感じました。

・仕事では苦手なことを意識するのではなく得意なことに専念していくことが大切だということを学びました。

・将来の夢が看護師で医療技術も発達してきているし、ITを使ったものが増えてくると思うので、今日習ったことを活かしていい仕事ができるようにしていきたいです!

・今回、研修を受けて、Googleさんの社内のこと、情報技術のことなどについて知ることができてとても良かったです。また、質疑応答の中にあった、苦手なことをやり抜くための方法で、苦手や、嫌いという感情ばかり出さずに頑張ることも大事ということも学べました。そして、不安なことも無ければ人生がつまらず、飽きてしまうということも学べました。これからまだまだ不安なことや嫌なことなどあると思いますが、今回学んだことを活かして一生懸命取り組んでいきたいと思いました。今回研修に参加することができてとても良かったし、とても良い経験になりました。

とても貴重な経験になりましたね花丸それぞれの目標に向かってさらに頑張って下さい!Googleの皆様ありがとうございました!

VR認知症体験会(1・3年福祉科)

VRゴーグルを使って「認知症体験会」を実施しました。

認知症の方を他人事で見ていたことも、VRで一人称で体験すると違った見え方ができ、生徒は「自分自身がどうあるべきか」を考えることができた様子です。

 

3年生が体験したコンテンツは、施設で終末期を過ごす入居者の、”その時”を迎えるまでの生活が記録されたドキュメンタリーになっており、VRゴーグルを外したその目には、涙が・・・。

 

今回の体験会は、きっと、生徒の心を変えた学びとなったことでしょう。

認知症の方に出会ったときに、やさしい声かけや支援ができることを期待しています。