排泄支援について学んでいる福祉科1年生。今回は「おむつ」の実験をしました。
人は誰しもおむつを着用した経験があることでしょう。あまり記憶にはないかもしれませんね。
では、いま着用するとなると、ちょっと抵抗がありますよね・・・。
しかし、年を重ねるとおむつを着用することもあります。介護者はその方々を支援します。
おむつの中身ってどうなっているか、ちょっと気になりませんか?
色を付けたお湯をオムツに吸収させます。
生徒は「意外に吸収力があり、外側から触ってもあまり違和感ない」という反応でした。
おむつに”2回用”とあるので、もう1回同じようにお湯を流し込みます。
さっきより重くなった。なんとか吸収しました。では、3回めはどうなるのか?
やはり、漏れてきた。そして重い。「これを身に付けていると思うと、ちょっと嫌かも!?」
では、切って中を見てみよう
綿だったものが、ゼリー状になっている。
「水分を吸収すると綿がゼリー状に代わり漏れないようになっているんだ!」
「おむつ支援をする前に、おむつのことを理解できてよかった。支援の際、配慮がとても必要だと分かった。」
水俣第二小4年生の『総合的な学習の時間』の一環として、「福祉の学習」があります。
その学びの中で、本校福祉科と交流会を実施しました。高校生はこの日までに、各グループで「どのように伝えれば理解してもらえるか?」「何を学んでほしいか?」何度も話し合いを行いました。
小学生は各グループに分かれ、車いすや杖、視覚障がい者がプレーするブラインドサッカーなどを体験しました。また、手話、認知症などについての講話にも熱心にメモしながら聞いてくれました
おじいちゃん役の高校生を、やさしくトイレまで案内してくれました(笑)
高校生が「困っている方の暮らしを支えられる人、思いやりを持って行動できる人になってください」と話すと、全員大きな声で「はい!」と言ってくれました
また、来てくださいね
素晴らしい交流会になりましたね。高校生もよく頑張りました
熊日(2.26)にも記事が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
「ふ・く・し」は「ふだんの くらしの しあわせ」
1月16日(火)~19日(金)にかけて2年生が修学旅行に行きましたが、その様子を公益財団法人福島県観光物産交流協会のホームページに掲載されました。ホープツーリズムの様子や生徒・先生のコメントも載っています。目の当たりにした震災の爪痕、復興に向けた取り組み、参加した2年生の胸に強く響いたことと思います。
2月17日
今年度最後の第10回
フラワーアレンジメント講習会
1年生はブーケ
初めてのブーケづくりに苦戦
螺旋状に組み、きれいな形になるよう
頑張りました
3年生は卒業式の壇上花
3年間、フラワーアレンジメントを
学んだ知識と技術を活かし、
卒業式に向けて練習を行いました
来年度もたくさん
フラワーアレンジメント講習会を
実施する予定です
一緒にアレンジしてみませんか?
2月16日
2年農業科の草花専攻生は
1年間をとおして、計9回の
フラワーアレンジメント講習会を
行いました
今日のテーマは
『バレンタインデー』
大輪のカーネーションや
可愛らしいガーベラ、スイートピーで
日頃の感謝の気持ちを込めて
アレンジメントしました
芦北高校にはフラワーアレンジメントを
学ぶチャンスがたくさんあります
今回の講習会でも素敵な作品が
できあがりました