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新着情報

九州大学臨海実験所研修 1日目午前の部

7月22日(月)、次年度ASクラス希望者を対象とした九州大学臨海実験所研修を行っています。

これは、大学の実習研修を体験することで、次年度から始まる科学的な探究活動の基礎とすることを目的に実施しています。

午前の部は新垣先生に説明を受け、植物性と動物性のプランクトンを採取し、スケッチを行いました。

プランクトンの複雑な構造を知ることができました。

  

  

天草宝島起業塾 4日目

7月21日(日)、天草市民センター展示場で行われた天草宝島起業塾4日目の様子です。

これまで練り上げたビジネスプランの中間発表会が行われました。

この起業塾には天草高校4チームの他に、天草拓心高校や牛深高校、天草高校倉岳校からも参加があっています。

それぞれのプランを発表しあいました。

  

  

天草宝島起業塾 3日目

7月20日(土)、天草市役所2Fにおいて天草宝島起業塾が行われました。

まずはじめに、今年度6月にオープンした新庁舎内案内をしていただきました。

明るく整った環境であることを教えていただきました。

次に、日本政策金融公庫の尾崎様から、高校生ビジネスグランプリの説明やビジネスプラン作りのポイントを教えていただきました。

午後からは、フィールドワークに向かいまとめをして、3日目終了です。

  

ASⅢ研究成果発表会

7月19日(金)、天草市民センターにおいてASⅢ研究成果発表会を行いました。

これは、SSH指定3年目の今年度、初めて開催したもので、3年生が研究成果を地域に向け発表する(研究者として活動する)ことを目的としています。

ASⅢ5班の口頭発表、ASⅢ5班とASⅡ11班、科学部5班によるポスター発表。

まだまだ検証が必要なものもありますが、2月よりデータ量も増え、確実に研究が進んでいることを公表できたと思います。

最後に、科学部の海水準班が世界大会で発表するプレゼンテーションを英語で行いました。

全体を通して、発表後の質問(英語での質問含む)が途切れなかったことも、今までの発表会ではなかったことで、SSH指定の一つの成果ではないかと思います。

※関連記事が掲載されました 「天草高がSSH研究成果発表会」(熊本日日新聞2019年7月25日(木)14面)

  

 

  

 

    

グローバル・リンク・シンガポール出発直前プレゼン体験

7月16日(月)、東京工業大学で行われた出発直前プレゼンテーション体験に参加しました。

これは、グローバル・リンク・シンガポールの出場者対象に行われるもので、実際の大会に近い状態でのプレゼンテーション体験ができる機会です。

英語の口頭発表を10分に収めることができてきましたが、質疑応答が難しいようです。

この経験を活かし、更なる向上を目指します。

  

数科学探究Ⅱ 課題研究の様子

現在、数科学探究Ⅱでは、グループにわかれ、数学の課題研究を行っています。

「7名で大富豪をする際に、革命(同じ数字の4枚のトランプを同時に出す)が起こる確率は」など、各班で実験及び考察を行っていました。

海の日ビーチクリーンボランティア

7月15日(月・祝)、五和町の通詞島海岸でビーチクリーンボランティアがありました。

これは、全国的に行われているブルーサンタ企画の一環で、天草では、イルカラボの髙﨑さんが主催され開催されました。

本校からは、イルカ班4名が参加し、撮影も含めてゴミ拾いを行いました。

一時間のゴミ拾いで、ゴミ袋数十袋分のゴミが集まりました。

この海岸で捨てられたものではなく、流れ着いたものが多いように感じ、これが大きな社会問題の一つであることがわかりました。

イルカラボHP → https://dolphin-lab.com/2019/07/12/post-1291/

  

  

松田先生と湊先生からの助言

7月15日(月)、熊本大学と第一高校で発表練習を行いました。

天草学連続講義でもお世話になっている熊本大学の松田先生と、第一高校地学部顧問の湊先生と質疑応答を行う中で、自分たちだけでは気づかない質問について学ぶことができました。

シンガポール大会まで、残り2週間弱となりましたが、更なる改善に向かいます。

御指導ありがとうございました。

  

天草宝島起業塾 2日目

7月14日(日)、国際交流会館ポルトで、天草宝島起業塾2日目がありました。

初めに、京都大学学生の井上さんと山﨑さんのプレゼンがありました。

お二人は、洲本TRYANGLEというベンチャー企業を設立され、活動されています。

活動の原点となる夢やビジョンが大切であることを教えて頂きました。

午後からは、若林先生にビジネスモデルキャンパスについて説明して頂き、実際にグループワークで活用しました。

2日間かけてプランを考えましたが、まだまだ改善する余地があります。

また、来週頑張ります。

  

  

“社会を明るくする運動” 青少年健全育成大会での研究発表

7月13日(土)、天草市民センターで開催された「社会を明るくする運動 青少年健全育成大会」で、科学部海水準班が研究成果を発表しました。

社会を明るくする運動とは、法務省が青少年の犯罪や非行防止の啓発運動として設立したもので、今回開催される天草市では「子どもたちが健全に成長するために、保護者や地域住民が果たすべき役割を考える機会」と位置付け実施されています。

本校科学部が世界大会に日本代表として出場するという快挙を、健全に成長している子どもの実例として地域に伝えたいというオファーがあり、実現したものです。

科学部としても、自分たちが研究者として地域に研究成果を伝え、貢献できる機会となるため、全力で発表しました。

健全育成大会チラシ → 健全育成大会チラシ.pdf

天草市HP → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0033449/index.html

天草PTA連合会HP → http://pta.amakusa-web.jp/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=91&Pg=1&St=0&OsNo=10066

  

天草宝島起業塾 1日目

7月13日(土)、国際交流会館ポルトで行われた天草宝島起業塾1日目の様子です。

本校からは、3年生1チーム、2年生2チーム、1年生1チーム(ASⅠ起業班)が参加しました。

天草市長中村様からの主旨説明の後、京都大学の若林教授にビジネスの基礎を教えて頂きました。

今年から京都大学の学生2名もTAとして参加されており、参加者たちは価値提案シートを活用しながら楽しくディスカッションしていました。

  

  

天草宝島起業塾高校生コース事前講座

7月11日(木)の放課後に、天草宝島起業塾の事前講座がありました。

天草市役所の勝木様、嶋崎様、Ama-bizの内山様に天草市の概要や、ビジネスの可能性を教えて頂きました。

天草をオモシロ起業で活性化というテーマで、グループワークも行いました。

  

数科学探究Ⅰ 「期待値とゲーム理論④」

7月8日(月)の数科学探究Ⅰです。

今回は、今までの知識や考え方(期待値やコストロスモデル、ゲーム理論など)を活用して、「お見合い問題」を解決します。

お見合い問題のルールは以下の通りです。

① 5人までお見合いできる。

② お見合いのその場で、結婚を申し込むかを決めなければならない。

③ 結婚を申し込んだら、必ずOKされる。

④ 結婚を申し込まなかった人には、二度と結婚を申し込むことができない。

⑤ 最後の5人目には、必ず結婚を申し込む。

さて、どのような戦略で、このお見合いに臨むことが最適なのでしょうか!?

グループでディスカッションしたり、計算しながら解決に向かいました。

  

蒲島県知事からの激励!KKT18:30放送予定!

7月5日(金)、科学部海水準班が蒲島県知事に対する表敬訪問を行いました。

科学部海水準班は、7月27日から行われるグローバル・リンク・シンガポールに日本代表として出場します。

これは県内初の快挙です。

山下くんが研究成果を報告し、古田さんが世界大会出場の喜びを、知事に伝えました。

最後に、知事から「サイエンスに年齢は関係ない。英語が多少間違っても、自分たちの研究が世界の課題解決に貢献できることを存分に伝えてほしい。」と厚い激励を受けました。

なお、この様子は本日18:30のKKTニュースでの放送予定です。

ぜひ、ご覧下さい。

ASⅡ・Ⅲ 研究成果発表会に向けて!

7月4日(木)のASⅡ・Ⅲです。

7月19日(金)の研究成果発表会に向けて、プレゼン資料の作成や、実験結果の検証などを行いました。

また、本日は天草地区の理化部会があっていたため、他校の先生方に自分たちの研究を見てもらうチャンスでもありました。

専門的な質問もあり、充実した時間となったようです。

  

  

SSH成果検証調査(試行)が実施されました。

7月2日(火)、1・3年生を対象としたSSH成果検証調査(試行)が行われました。

これは、SSH指定校の生徒の科学に対する理解について調査するもので、文部科学省が作成されました。

全国20校程度で試行調査が行われ、天草高校も調査対象となりました。

結果は、秋以降に公表される予定だそうです。

  

ASⅠ グループ研究開始

7月2日(火)のASⅠです。

本日より、グループ研究が開始されました。

まずは、テーマ決めです。

今までの天草学連続講義を活かし、班員とともにディスカッションしながら決定に向かいました。

 

数科学探究Ⅰ 期待値とゲーム理論③

6月24日(月)の数科学探究Ⅰです。

この講義の最終目標である“お見合い問題”を解決するために、ゲーム理論を学びます。

実際にトランプゲームを行った後に、最適戦略をグループで考えました。

相手の反応(確率)が変わるごとに、自分の最適反応(確率)を変え、有利にゲームを進める考え方を学びました。

高校生物の問題集などに、発展学習として“進化ゲーム理論”というコラムが載っていますので、興味のある人は、今見ておきましょう。

イルカラボとのディスカッション!

6月20日(木)、天草イルカラボの髙﨑様と、ドローン撮影クリエイターの倉田様が来校されました。

天草高校で撮影するイルカの映像を、イルカラボのプロモーションビデオに活用できないかなどを話し合いました。

今回から、継続研究を行う2年生も参加しました。

髙﨑様、倉田様、ありがとうございました。

世界大会の応援ポスターが届きました。

校長室に、科学部の世界大会を応援するポスターと寄せ書きが届きました。

ポスターは第17回卒の吉田和美さんが書かれたもので、寄せ書きは中京同窓会の方々が書かれたものです。

描かれた地球のまわりに「ガンバレーガンバレー」。

この応援に応えるためにも、残り1ヶ月と少しの準備期間を大切にしたいと思います。

本当に、ありがとうございました。

中京同窓会のページにも掲載されています → http://amachu.iinaa.net/

  

課題研究の指導法を考えました。

6月19日(水)、課題研究の指導法を考える職員研修が行われました。

天草高校の課題研究テーマは天草の地域課題であるため、先生方の担当する班が専門外のテーマであるケースがほとんどです。

本校の課題研究で育てたい力を共通理解し、実際にあった生徒の質問に対する“答え”ではなく“問いかけ”をディスカッションしました。

  

ASⅠ 天草学連続講義「天草の災害」

6月18日(火)、学習センター2Fで天草学連続講義の最終講義が行われました。

今回は、熊本大学減災センター松田教授に、天草の成り立ちと自然災害について御講演いただきました。

天草がケスタ地形であることや、干満差が大きいことなどが、自然災害の大きさに影響を及ぼすことを学びました。

また、災害が起きたときに、私たち高校生が果たす役割や備えについて教えていただきました。

松田様、ありがとうございました。

■ 天草市ハザードマップ → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/bousai/list00832.html

■ 気象庁レーダーナウキャスト → https://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

  

世界大会のために育友会から寄付を頂きました

6月18日(火)、校長室において育友会会長から寄付金を頂きました。

このような支援もあり、日本代表としてシンガポール大会に出場する生徒だけでなく、育成生徒(継続研究を行う生徒)も参加することができます。

育友会(保護者)のみなさま、本当にありがとうございました。

世界大会のために同窓会からの寄付を頂きました

6月18日(火)、校長室においてシンガポール大会出場に係る寄付金授与式が行われ、同窓会長から寄付金が校長先生に手渡されました。

この寄付金は、シンガポール大会出場のために、全国の同窓生の方々から集まったものです。

これにより、日本代表生徒だけでなく、育成枠の生徒も参加することができます。

該当生徒たちは、現在も研究活動を進めるとともに、英語でのプレゼンテーションを構築しています。

全国の同窓生の皆様、本当にありがとうございました。

良い報告ができるよう頑張ります。

 

数科学探求Ⅰ 期待値とゲーム理論②

6月16日(月)の数科学探求Ⅰです。

最終課題である“お見合い問題”を解決するための知識を学んでいます。

今回は、降水確率を考えるもととなった「コストロスモデル」を用いて、降水確率何%なら傘を持っていくべきかを探求しました。

次回は、ゲーム理論を学びます。

  

ASⅡ・Ⅲ グループ研究

6月13日(木)のASⅡ・Ⅲです。

ASの研究活動は、冒頭に設定している担当職員とのディスカッションから始まります。

進捗状況の報告や、研究活動計画、考察についての相談などが主です。

前回までの内容をプレゼンテーションしている班もありました。

  

探究を取り入れた授業とは!? (職員研修)

6月12日(水)の放課後に、授業改革に関する職員研修を行いました。

天草高校では、自ら考え、自ら学ぶ生徒(アクティブラーナー)を育てたいと授業改革に取り組んでいます。

その共通理解を図り、各教科で「探究」をテーマにした授業モデルをつくりました。

今回学んだ視点を、普段の授業に落とし込み、11月に公開することを目指します。

  

  

ASⅠ 天草学連続講義「天草の生物多様性」

6月11日(火)のASⅠです。

今回は、九州大学の新垣先生より、生物多様性について教えて頂きました。

1年生にとって、大学の先生から受ける講義は初めてであり、スライドも英語であったため、とても刺激を受けました。

内容は、天草の海洋生物の群集形成における集合則や共存、生物多様性についてであり、天草とインドネシアの海の比較や満潮時と干潮時の生態系の変化を教えて頂きました。

寄生虫に甲殻類が多いのはなぜかといった質問もでていました。

新垣先生、ありがとうございました。

  

ACN高校生キャスターによるインタビュー

6月6日(木)の放課後に、科学部がACNの取材を受けました。

インタビュアーは、天草高校3年の宮本さんと2年の岡田さんです。

高校生キャスターとして、ACNの天草日々の話題などで活躍しています。

宮本さんから科学部の魅力や研究内容のことなどの質問があり、楽しくインタビューに答える姿がありました。

ASⅢ 実験中

6月6日(木)のASⅢです。

各班が実験を行っています。

発電班が、天草高校の周りを流れる町山口川で、水車の回転数を測っていました。

ASⅡ 研究活動スタート

6月6日(木)のASⅡです。

研究テーマ設定が終わり、担当の先生とのディスカッションから研究活動をスタートさせました。

今回は、先行研究をもとにした研究計画の確認などを行いました。

ASⅠ 天草学連続講義「天草ジオパーク」

6月4日(火)7限の天草学連続講義です。

今回は天草ジオパーク推進室の鵜飼様から、天草の大地の楽しみ方について学びました。

湯島だいこんが大きい理由や、下田温泉の仕組み、天草空港の建設場所の理由など、今まで知らなかった見方・考え方を教えて頂きました。

鵜飼様、ありがとうございました。

  

ASⅠ 課題研究の流れについて

6月4日(火)6限のASⅠです。

課題研究アドバイザーの宮﨑先生より、課題研究の流れについて教えていただきました。

ASⅠで伸ばす能力の確認やテーマ設定の仕方、論文検索を用いた先行研究の仕方など、天草学連続講義後から始まる研究活動の流れを共有しました。

数科学探究Ⅰ 線形計画法で栄養の偏りを安価になくす③

6月3日(月)の数科学探究Ⅰです。

前回作成した問題を、グループで解きあいます。

数学の教科書の問題と違い、計算が複雑であることや、格子点が整数でないことなど、応用する術も学びました。

最後に、線形計画法を用いて解決できる日常の問題について話し合いました。

 

総文祭でのプレゼン発表 (科学部)

5月31日と6月1日、熊本県立劇場で行われた総文祭に参加しました。

今回は、VRを用いた避難訓練をポスター発表しました。

3年生だけでなく、2年生や1年生も発表を行い、質疑応答も積極的に行っていました。

他校生や先生方とのディスカッションを楽しんでいたようです。

  

  

ASⅢ 研究成果のまとめ

5月30日(木)のASⅢです。

昨年度から引き続き研究活動を行っています。

徐々に研究成果をまとめる班が出てきました。

校庭ではイルカ研究班が、ドローンの撮影範囲を地図を使って測ることに取り組んでいました。

ASⅠ 天草学連続講義「天草の農業」

5月28日(火)7限の天草学連続講義です。

今回は天草市役所の山崎様から、天草の農業について学びました。

約6割の方々が米を作っておられるということや、デコポンなどの果樹の生産額が総生産額の約4割を占めることなどを教えて頂きました。

実物の農薬散布用大型ドローンもあり、先端技術も利用可能であることを知りました。

山崎様、ありがとうございました。

  

   

ASⅠ 天草学連続講義「天草の水産業」

5月28日(火)に、天草学連続講義が行われました。

今回は、天草市役所の山岡様から水産業について学びました。

天草が3つの海に囲まれていることや、多魚種・多漁法であることなどを教えて頂きました。

また、後継者不足や、魚価の低価などの問題点もあるそうです。

藻場の再生活動が行われていることも知りました。

山岡様、ありがとうございました。

  

  

数科学探究Ⅰ「線形計画法で栄養の偏りを安価になくす②」

5月27日(月)の数科学探究Ⅰです。

前回に引き続き、線形計画法で栄養の偏りを安価になくすというテーマに取り組みました。

本時は、パソコン室での実習です。

一日の食事で補えない不足栄養素をサイトを使って把握し、サプリメントで安く摂取するという問題を各自で作成しました。

思ったより、不足している栄養素が多かったようです。

  

地球惑星科学連合大会 (幕張メッセ・科学部)

5月26日(日)、千葉県にある幕張メッセで開催されている日本地球惑星科学連合大会2019に出場しました。

これは日本最大規模の地球学会で、本校は科学部海水準班がポスター発表を行いました。

地球科学の第一線で活躍されている科学者の方々に自分たちの研究を発表し、直接議論できる貴重な体験となりました。

多くの示唆を頂くことができたので、この経験を7月のシンガポール大会につなげたいと思います。

科学部OGの坂本さんや、関東同窓会の方々にも応援に来ていただきました。

ありがとうございました。