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新着情報

ASⅢ 代表選考会に向けた準備

4月18日(木)、ASⅢの様子です。

8月に行われるSSH生徒研究発表会の代表選考会に向けて準備をしています。

実験を積み重ねながら、ポスターを分担して作成していました。

代表選考会は、近日実施します。

ASⅡ 課題研究に関する講義

4月18日(木)、ASⅡがありました。

先週、生徒たちは「火山は、なぜ噴火するのか」という事前課題レポートを提出しています。

そのレポートをもとに、課題研究アドバイザーの宮崎先生から課題研究を行う際に大事にしてほしいことを教えて頂きました。

■数値を使って説明すること

■結論を先に述べるとわかりやすいこと

■参考文献について

■地域を見ながら世界を見つめること

特に「世界の人たちと研究できる可能性がASⅡにはある」といった話が刺激となったようです。

この後、研究テーマ作成に動きました。

数科学探究Ⅱ「缶詰の表面積に関する考察①」

数科学探究Ⅱの様子です。

数科学探究Ⅱは、今年度からはじまるSSH学校設定科目であり、高校数学全般を用いて日常の諸問題を解決する力を身につけることが目標です。

今回は、缶詰の表面積が最小となる(材料コストが最小となる)ための条件を、数学Ⅲの微積分を用いて考察しました。

次回は、各自が缶詰を持ち寄り、実際に計測してみたいと思います。

ASⅠ 天草学連続講義「天草の概要」

4月15日(火)7限目に、今年度の天草学連続講義がスタートしました。

第1回は、天草市役所総合政策部の池田様に天草の概要と企画戦略というテーマで、御講演頂きました。

■医療費無償の拡大、保育料減、小中学校のエアコン整備

■移住者が昨年度106人

■起業支援、企業誘致

■第2瀬戸橋、中央図書館複合施設

天草市の様々な取り組みについて教えていただきました。

今回の概要を踏まえ、地域課題への視野を広げていきます。

池田様、ありがとうございました。

日通のCMに天草の魚 → https://www.nittsu.co.jp/corporate/cm/cor-01-30-sekai_nittu_foodlogi.html

天草市移住・定住サイト → http://inaka.amakusa-web.jp/

数科学探究Ⅰ「二次方程式の有理数解の考察①」

数科学探究Ⅰの様子です。

数科学探究は、天草高校が開発するSSH学校設定科目で、日常の物事等を数学的に解決する力を身に付けるプログラムです。

今回は二次方程式をテーマに、係数と有理数解の新たな関係を導き出すことに挑戦しました。

先手:0でない整数を3つ選び、後手に渡す。

後手:もらった数字を二次方程式の係数に入れて、先手に返す。※並べ替え自由

先手:もらった二次方程式を解く。

この時に、解が有理数解となったら先手の勝利で、無理数解や虚数解となったら後手の勝利。

みなさんは、次のようなゲームがあったら“先手必勝”、“後手必勝”のどちらだと思いますか?

  

SSH掲示板情報

1・2年棟2FのSSH掲示板(生徒会室横)には、SSH関係のお知らせがあります。

現在は、理科系コンテストや海外留学、海外キャンプに関するお知らせが掲示されています。

理科系コンテストへの挑戦は、自身の能力を高めるとともに、進学への新たな道を切り開きます。

海外への挑戦は、異文化を体験し語学力を高めるとともに、日本や天草を見つめ直す機会となります。

先週末に、この掲示板を見て、2年生数名が相談に来ました。

天草高校のみなさん、チャンスは目の前にあります。

多くのチャレンジを!

  

ASⅡ・Ⅲがスタートしました!

4月11日(木)の6限目にASⅡ、7限目にASⅢがスタートしました。

ASⅡでは、ASⅠをベースとして科学的な探究活動を行います。

ASⅢでは、ASⅡの継続研究を行い、研究者として地域に貢献する活動を目指します。

今日は、ASⅢがライトニングトークを行いました。

  

  

  

第4回朝自学意識調査結果を公表しました。

第4回朝自学意識調査結果を公表しました。

その他の調査結果も“SSH評価の見える化のページ”に公表しています。

あわせてご覧ください。

■ 朝自学意識調査結果 → H31.3月 第4回 朝自学意識調査集計結果.pdf

■ SSH評価の見える化 → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH評価の見える化

赤潮予報の研究に助言を頂きました。

3月26日(火)、熊本県天草広域本部の吉村様に御助言頂きました。

ASⅡの赤潮予報班が、研究の過程で疑問を持ったことを質問する形で行いました。

実験方法に対する改善点や、調査対象としている年数を変えてみるのとなど、新たな視点を学ぶ機会となりました。

吉村様、ありがとうございました。

世界大会出場決定!(速報)

科学部の海水準変動班が、つくばScienceEdge2019で“探究指向賞”を獲得!

同時に、7月にシンガポールで行われるグローバル・リンク・シンガポールへの代表権を獲得しました!

もちろん、天草高校初の快挙です!

科学部のみなさん、おめでとうございます!

グローバル・リンク・シンガポールの情報 → https://www.jtbbwt.com/gl/gls/

※関連記事掲載

「海水面研究で天草高が入賞 科学アイデア大会」(読売新聞 2019年5月29日(火)29面)

「部活の科学研究 世界に問う 海面の高さ予測 町史も駆使 天草高の2人7月シンガポールで」(朝日新聞2019年5月22日(水)27面)

「科学発表の世界大会に出場する天高生が市長表敬」(熊本日日新聞2019年5月20日(月)12面)

「50年後の熊本」科学的に予測 コンテストで探求指向賞 7月世界大会(熊本日日新聞2019年4月13日(土)16面) 

  

つくばScienceEdge2019代表口頭発表!

3月23日(土)、昨日からつくば国際会議場で開催されている“つくばScienceEdge2019”において、科学部の海水準変動班が代表8校による口頭発表を務めました。

全国での口頭発表は総文祭に引き続き2度目です。

緊張もありましたが、準備の自分たちの研究を存分に伝えることができました。

他の発表もレベルが高く、学ぶべきものが多くありました。

結果は、本日中に出ます。

また、関東あまたか会(同窓会)から、2名会場にお越しいただき激励を受けました。

ありがとうございました。

  

つくばScienceEdge2019リハーサル

海水準変動班が、明日の代表口頭発表に向けたリハーサルを行っています。

写真のように、とても大きなホールであり、ステージと観客席が近いという構造になっています。

天草高校の発表は、3月23日(土)10:00頃に予定されています。

応援、よろしくお願いします!

つくばScienceEdge2019スタート!

3月22日(金)、つくば国際会議場で行われている“つくばScienceEdge2019”に、本校科学部が参加しています。

本日は、VR班による夜間避難訓練に関する研究をポスター発表しました。

発表時間内にグッジョブシールをたくさん集めた班に賞が贈られます。

生徒理科研究発表会九州大会から約1ヶ月で改善を行い、来場者に楽しんでもらえる内容に仕上げています。

明日は、海水順班が代表8校による口頭発表を行います。

こちらも、事前にいただいた審査員のコメントを読んで、改善をディスカッションしました。

天草からの応援、よろしくお願いします。

つくばScienceEdge情報→ https://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/

  

見込む角の最大値 (数科学探究Ⅰ)

3月18日(月)の数科学探究Ⅰです。

前回、ラグビーのコンバージョンキックを例に作成した問題を、実際に解きました。

正弦定理や余弦定理、相加相乗平均、微分法(数Ⅲ)等、解法は多岐にわたります。

実際に大学入試問題にも、同じ内容の問題が出ており、その問題とも比較しました。

今年度の数科学探究Ⅰは、本日で終了です。

2年AS及び理系のみなさん、日常にある問題を数学的に解決する力が見に付いたでしょうか。

来年度の数科学探究Ⅱにつながりますので、考え方などを深めておきましょう。

  

トマトの糖度測定中!(ASⅡ)

3月14日(木)のASⅡの様子です。

水耕栽培で育てたトマトの糖度を測定しています。

レモン汁をある一定量入れ、ストレスをかけて育てると糖度が変わることがわかったようです。

その他の班も、次のASⅢに向けて活発に活動していました。

SSH研究開発実施報告書(2年次)を公開しました。

SSH指定第1期2年次の研究開発実施報告書を公開しました。

今年度の研究成果が詰まった内容となっています。

過去の研究開発実施報告書も閲覧可能であり、問い合わせも可能です。

詳しくはこちらのページからご覧ください。

https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH研究開発実施報告書

ラグビーを数学的に考察!(数科学探究Ⅰ)

3月11日(月)の数科学探究Ⅰです。

今回は、ラグビーを数学的に考察します。

場面は、9月に行われるワールドカップ準決勝の日本vsニュージーランド戦(仮想)。

日本がラストプレイで奇跡のトライ、この後行われるコンバージョンキックが入れば歴史的大逆転勝利!

さて、どこからキックを行えば成功しやすいのか?

この状況を数学の問題に変換しました。

  

  

つくばScienceEdge口頭発表代表8校に選出されました!(科学部)

速報です。

3月22日と23日に、つくば国際会議場で行われる“つくばScienceEdge2019”の代表8校に選出されました。

この大会は、サイエンスアイデアコンテストとも呼ばれ、本校は国際学会という位置づけで参加しています。

倍率12.8倍という事前審査を突破し、科学部の海水準変動班が代表口頭発表を行います。

下の写真は、昨年度の様子です。

応援、よろしくお願いします!

つくばScienceEdge2019の情報 → https://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/

  

平成30年度SSH研究成果発表会(第2年次)

2月27日(水)、天草市民センターにおいて、SSH研究成果発表会を開催しました。

この会は、天草高校SSH事業の成果を公表し、ASⅠとASⅡ、科学部の研究成果を地域に向けて発表することを目的として実施しています。

2月上旬の予選会を勝ち抜いた10班(ASⅠ5班、ASⅡ5班)と科学部1班が代表として、ステージ口頭発表を行いました。

また、昼食後の時間帯には、全ての54班がポスター発表を行いました。

科学技術振興機構の鈴木様はじめ、運営指導委員の皆様、小・中・高等学校の先生方、保護者の方々、地域の皆様、本校の研究成果はいかがだったでしょうか。

次年度へ向けた様々な意見をもとに、更なる事業実施を行います。

本日は、ありがとうございました。

天草市役所HPでも紹介 → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0034327/index.html

  

  

  

  

第4回SSH運営指導委員会

2月27日(水)、天草市民センター第1会議室で、第4回SSH運営指導委員会が行われました。

科学技術振興機構の鈴木主任調査員をはじめ、8名の運営指導委員の皆様と管理機関である熊本県教育委員会の方々を交え、次年度に向けた改善案が話し合われました。

研究成果発表会午前の部を踏まえながら、実験データの扱い方や検証の仕方、評価の在り方等について、助言をいただきました。

具体的には「天草の人口ピラミッドの未来予測が何を根拠としているかを生徒が知ることで、データの見方やそれに伴う政策の意味などがわかるのではないか」といったものがありました。

天草高校SSHも次年度で3年目を迎えます。

生徒がより成長できる事業としていきたいと思います。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

積み木の実験を数学的に考える(数科学探究Ⅰ)

2月25日(月)の数科学探究Ⅰの様子です。

同じ重さの積み木を、重ねてずらします。

その積み木一枚分ずらすのに、最小何枚の積み木が必要でしょうか?

また、実験するだけでなく、結果を数学的に考察することに取り組みました。

正解は2年理系のみなさん、考察は物理選択者に聞いてみてください。

  

 

保護者と職員のSSH意識調査アンケート集計結果を公表しました。

1月末に御協力いただいた意識調査アンケートの結果を公表します。

この調査結果をもとに分析し、天草高校SSH事業の改善を図ります。

御協力ありがとうございました。

【保護者】H30.天草高校保護者のSSH意識調査アンケート結果.pdf

【職 員】H30.天草高校職員のSSH意識調査アンケート結果.pdf

過去の調査結果はこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH評価の見える化

2/27(水)に向けての最終準備 (ASⅡ)

ASⅡの様子です。

2/27(水)に、天草市民センターで行われる研究成果発表会に向けて、最終準備を行っています。

データをまとめたり、プレゼンテーションの伝え方を考えたりしながら取り組んでいました。

地域のみなさんも、ぜひご来場ください。

  

天草高校初!熊本県生徒地歴・公民科研究発表大会に参加しました!

2月16日(土)、熊本大学グローバル教育カレッジ棟で行われた第9回熊本県生徒地歴・公民科研究発表大会に参加しました。

この大会は、地歴・公民科の学習を踏まえ生まれた課題を解決する能力や、創造的な学習態度、表現力、コミュニケーション能力を育てるといった目的で、毎年開催されています。

本校からは、ASⅠの国際ボランティア研究班が出場しました。

全校生徒やジャパンハートの御協力を経て、ミャンマーの養護施設へ洋服の寄付を行った経緯や過程を伝えました。

また、このボランティアに協力頂いた方々の変容もグラフ化し、伝えました。

結果は「特別賞」を受賞することができました。

この大会には、本校定時制も参加しており「優秀賞」を獲得しました。あわせてお知らせします。

※関連記事が、熊本日日新聞2019年2月23日(土)14面「若者のページHi! 研究発表 グランプリは高森高」 に掲載されました。

  

  

ASⅡ プレゼンテーション分野別予選会

2月7日(木)に、ASⅡプレゼンテーション分野別予選会が開催され、2年ASクラス全員が発表を行いました。

1年間の研究成果を口頭形式で発表し、2月27日(水)に天草市民センターで行われるSSH研究成果発表会の代表口頭発表班を決定します。

ASⅠで学んだ探究のサイクルを活かし、様々な外部発表の機会を経てステップアップした様子が随所にうかがえました。

  

  

ASⅠ プレゼンテーション分野別予選会

2月6日(水)、ASⅠのプレゼンテーション分野別予選会が開催され、1年生全員が発表を行いました。

この分野別予選会では、1年間の研究成果を口頭形式で発表し、互いの相互評価まで行います。

分野別に得点が高かった班は、2月27日(水)に天草市民センターで行われるSSH研究成果発表会の代表口頭発表を務めます。

12月のプレゼンテーション講演会の内容を活かし、自分たちの研究を伝えようと、様々な工夫が見られた会となりました。

  

  

熊大遺伝子抽出実験実習 (SSH)

2月4日(月)、熊本大学発生医学研究室で遺伝子抽出に関する実習を受けました。

今回の最終目標は、天草のメダカのDNA解析を行うことです。

PCR ➡ バッファー置換による精製 ➡ 制限酵素処理 ➡ 電気泳動 ➡ データ解析

以上のような行程を一つずつ教えて頂きながら、進めていきました。

 最終的に、予測していた一定の結果を得ることができました。

畠山先生はじめ、熊本大学発生医学研究室のみなさん、お世話になりました。

  

  

生徒理科研究発表会九州大会結果 (科学部)

2月3日(日)、昨日に引き続き佐賀県で行われている生徒理科研究発表会九州大会に参加しました。

今日は、海水準変動班が4分間の質疑を受けました。

結果は、海水準変動班、VR非難訓練班ともに、優良賞を頂きました。

2日間、他校の大学レベルに近い研究発表に、とても刺激を受けた大会となりました。

たくさんの応援、ありがとうございました。

生徒理科研究発表会九州大会 (科学部)

2月2日(土)に、佐賀県で行われた生徒理科研究発表会九州大会に出場しました。

10月の熊本県予選を突破した2つの研究発表を行います。

海水準変動班は、ポスター発表。

VR非難訓練班は、口頭発表を行いました。

明日もこの大会は行われます。

応援、よろしくお願いします!

  

SSHマレーシア海外研修 (解団式)

2月1日(金)予定通りの13時に、マレーシア海外研修団が天草高校へ到着しました。

4泊6日の充実した研修の報告を受けました。

良き学びの機会となったことと、今後の研究活動や学校生活に活かすことなど、力強い言葉を話してくれました。

時差は1時間ですが、過密日程の疲れもありますので、今日はゆっくり休んでください。

  

ASⅠ フリップボード調査

現在ASⅠでは、2月6日(水)に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しています。

一年間の研究をまとめるための最終調査を行っている班がありました。

自分たちが考えた水族館が、天草にあったら行ってみたいかという質問に答えてもらっていました。

SSHマレーシア海外研修 (帰国へ)

3日間の研修プログラムを終え、クアラルンプール空港に到着しました。

あっという間の3日間であり、様々な学びの機会となりました。

この海外研修プログラムを構築してくださった全ての関係者の方々に感謝し、日本に向け出国します。

明日のお昼過ぎに、天草高校到着予定です。

SSHマレーシア海外研修 (ルネサス研修)

マレーシア海外研修最終プログラム。

ルネサスでの研修の様子です。

これも「マレーシアに貢献する」の一環です。
工場見学から始まり、会社説明、現地で働く日本人の方からの講演をいただきました。
当たり前ですが、マレーシア人と日本人が共同で働いておられます。

時間や仕事に対する価値観は異なるそうです。

しかし、講演の中で「海外に来たら必ず違いはある。それは違って当たり前なんだと思うことがスタートライン。そして、受け入れることが大切。」と話され、とても印象に残ったようです。

ルネサスの皆様、研修ありがとうございました。

ルネサスマレーシアの情報はこちら → https://rskl.renesas.com/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (日本国大使館)

1月31日(木)、マレーシア海外研修3日目です。

在マレーシア日本国大使館で、実際にマレーシアに貢献されている日本人の方から、国際貢献の在り方などを学びます。

一等書記官の石川様のご案内の元、マレーシアと東京を行き来し、世界で活躍されている松坂俊様にお話を伺いました。
松坂様は世界的広告代理店のMcCANNでクリエィティブディレクターであり、非公認大使として日本とマレーシアの文化交流の橋渡しもしておられます。
松坂様から「ボクが18歳までに教えて欲しかった8つのこと」と題して、ご自身のご経験を踏まえて御講演頂きました。

松坂様、石川様ありがとうございました。

在マレーシア日本国大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

  

SSHマレーシア海外研修 (マラヤ大学の科学)

1月30日(水)午後の部の研修です。

まず、工学部研究室に訪れ、マラヤ大学で研究されている金属を電子顕微鏡で観察しました。

これは、マレーシアの「科学を学ぶ」という位置づけです。

その他にも、複数の研究設備を見せて頂きました。

また、動物学博物館で、見たことのない蝶を観察したり、東南アジアの生物について教えて頂きました。

マラヤ大学の先生方、2日間の有意義な研修ありがとうございました。

明日は、マレーシア日本国大使館及びルネサスでの研修となります。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

 

SSHマレーシア海外研修 (プレゼン発表)

1月30日(水)、マレーシア海外研修2日目です。

午前中は工学部の講義室で、ASⅡでの研究成果及び、その成果を活用してマレーシアの発展に寄与できることの提案を英語を使って発表します。

これは、マレーシアに「貢献する」という位置づけです。

海水準の変動がマレーシアの地形や生態系に及ぼす程度を示したり、地元の素材を使って手洗い用石けんを作るメリット等について提案しました。

質疑に対応することが難しかったようですが、身振り手振りを交えながら答えることができました。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (天草高校から!)

天草高校視聴覚室の遠隔通信システムを利用して、マレーシアに天草を英語で紹介しました。

ASクラス11名が、プレゼンテーションを分担して行いました。

やはり現地とのリアルタイム通信は、学びになるようです。

休み時間には、数日ぶりの再会(画面上)を喜んでいました。

  

  

SSHマレーシア海外研修 (2日目朝の現地報告)

マレーシア研修2日目朝の様子です。

長時間移動の数時間後に研修開始という日程でしたが、今朝も全員元気に朝食を取っていると報告を受けました。

以下は、引率者から届いたメール分です。

【現地からのメール文】

食事も美味しく、生徒もよく食べています。

昨日訪れたマラヤ大学はとても大きな大学で、学生さんも車かバイクでの移動が必須で、学内の交通量も多いです。

本日は、午前中に天高の研究を英語でプレゼンします。

昨日から大学のガイド役の方が、積極的に英語でコミュニケーションをとって下さるので、生徒もがんばって英語にチャレンジしています。

本日も実り多い研修になるよう13人全員でがんばります。

※写真の中心に見えるのは、ペトロナスツインタワーです。

SSHマレーシア海外研修 (水質調査の様子)

1月29日(火)の午後の研修は、マラヤ大学敷地内にある湖の水質調査です。

マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。

天草とマレーシアの水は、一見透明で変わりがないように見えますが、詳細に分析を行うことで違いが見えてきます。

この違いは降水後の流路(地質)が関係し、水の違いは生態系(植生など)に影響を与えます。

このような内容を専門的に、湖の周辺にある植物を観察しながら学びました。

写真にある手のひらに乗っている葉っぱは、ハンカチーフツリーの葉っぱです。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (森林センター研修)

1月29日(火)マレーシア研修1日目です。

まずはじめに、マラヤ大学付属森林研究センターで科学部生物学科の先生方に習いながら、植生の観察を行い、河川や池で水質調査用の水を採取することに取り組みます。

これは、マレーシアの「自然を学ぶ」という位置づけで企画しました。

周囲を海に囲まれ、天草と似た環境でありながら、マレーシアの森林は天草と異なる点が多いこと。

地域によって環境要因(気温、降水量など)が森林に与える影響が異なることなどを学びます。

針のない蜂の巣や、少し毒をもつカエル、上半身と同じ大きさの葉を持つ木々など、現地でしか体験できない学びとなりました。 

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (入国)

1月28日(月)21:30〔現地時刻は20:30〕に、マレーシアのクアラルンプール空港に無事到着しました。

全員元気なようです。

この後、入国審査を受け、ホテルに向かいます。

明日は、マラヤ大学森林研究センターでの実習研修と、生物研究室での水質調査を行います。

SSHマレーシア海外研修 (出発の様子)

1月27日(日)、SSHマレーシア海外研修団が天草高校を出発しました。

本日福岡市内に一泊し、明日の朝マレーシアに飛び立ちます。

このSSHマレーシア研修では、マレーシアの自然科学及び、世界視野での貢献の3つについて学べます。

また、英語力の向上と国際性の醸成等も目的の一つです。

マラヤ大学での実習や研究発表、日本国大使館での講演、現地企業訪問と多種多様なプログラムを一年かけて一から構築しました。

天高生が世界に飛躍するための一助としてください。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

日本大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

マレーシア海外研修に向けて最終確認!

マレーシア海外研修に参加する生徒たちが最終確認を行っています。

本日は、ALTに向けて英語の口頭発表を行い、質疑を受けました。

研究の伝え方や、マレーシアへの貢献の仕方など、まだまだ改善の余地があります。

また、昨年度まで今回の研修先であるマラヤ大学に勤務されていた池田先生から、マレーシアの文化や注意点など、実際の写真をもとに説明を受けました。

本番まであと少しですが、可能な限り準備をしましょう!

ドローンでイルカを見つけたい!

ドローンで天草に生息するイルカを見つけています。

今日は、二江漁協組合に御協力頂き、漁港からフライトしました。

何度か捜索しましたが、今日も見つかりませんでした。

再度、挑戦したいと思います。

  

藻の培養装置完成!

ASⅡの研究の中に、藻こらとれる油の研究を行っている班があります。

天草の川などからとれた藻を、顕微鏡で観察し、種の同定を行います。

その後、写真のような装置に特定の藻を入れ、培養します。

生徒が考えている藻の量になったら、油の抽出に向かいます。

ASⅠ プレゼンテーション演習

1月22日(火)のASⅠでは、2月上旬に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しました。

1年間の研究成果を、パワーポイント資料にまとめながら深めていきます。

また、12月のプレゼンテーション講演会で学んだことを活用したり、採点項目にもある英語化に取り組んでいる班もあります。

班で役割分担を行い、研究を同時進行している班もありました。

このような取り組みを通して、研究を伝える力を育てるとともに、協働する力も高めてほしいと思います。

   

マレーシア海外研修に向けて!

1/27(日)から2年ASクラス10名が、マレーシア海外研修に行きます。

放課後、地学教室をのぞいてみると、マラヤ大学で行う研究発表に向けた最終準備が行われていました。

天草の地域課題をテーマにした私たちの研究が、マレーシアにどう貢献できるのかを懸命に考え、英語で伝えることを頑張っているようです。

将来、海外の方と一緒に研究活動をするといった心構えを持ち、本番まで力を伸ばしてほしいと思います。

  

文部科学省実地視察 ( SSH )

1月15日(火)に、SSH企画評価会議協力者2名と文部科学省3名、科学技術振興機構1名の計6名が来校されました。

2限目に、本校が開発しているSSH学校設定科目「数科学探究Ⅰ」を見学され、その後意見交換会を行いました。

 本校のSSH事業に対するアドバイスを中心に会が進みました。

「地域との連携の取り方はどのように行っているか」「世界日飛躍する人材育成になっているのか」など、一つ一つの活動に対して御教示頂きました。

今回の視察で得た内容を踏まえながら、改善を図っていきたいと思います。