卒業後に就職した卒業生２名が学校を訪れてキャリアサポーターの先生と面談をしていました。現在の職場の勤務条件や今後のキャリアプランについて相談していたようです。職場の悩みを一人で抱え込まず、誰かに相談して解決する姿勢はとても素晴らしく感じました。大人に成長した卒業生に感激です。

先輩方からいただいた受験体験記を読み、気づきをワークシートにまとめました。今回は関西外国語大学、九州中央リハビリテーション学院看護学科に進学する先輩、ＪＡＳＭ株式会社（製造職）、横場工業（事務職）に就職する先輩の体験記を読みました。受験合格に向けた取組や学校生活の過ごし方を知るとともに、応募前職場見学や受験制度について知る機会にもなりました。個人的には「自分の進路は自分が行けそうなところではなく、自分が行きたいところを目指してほしい」という文言が印象に残りました。

熊本電気鉄道様のご厚意で、希望者を対象に鉄道・バス事業のオンライン説明会を開催していただきました。参加生徒は１名で少しさびしかったですが、その分たくさんの質疑応答があり、大変勉強になる会になりました。オンライン会議が一般的になり、遠方の企業とも容易につながれるようになりました。これからも放課後の時間を活用して、個別の説明会など様々な進路探究に取り組みたいと思います。

３学期、教室の机と椅子が全て一新され、教室全体が明るい雰囲気となりました。机、椅子共に軽量化され、天板が広くなったのでタブレット端末を利用した授業が受けやすくなったと思います。

進路指導室のキャリアサポーターの先生が、２学年の就職希望の生徒と面談を行っていました。進路希望の詳細の聴き取りや来年度に向けたアドバイスが行われていたようです。表彰を受けたりなどの特別な活躍も立派ですが、通常の学校生活の日々の積み重ねが進路希望達成には最も重要です。