進路学習の一環として、企業と大学を訪問する見学研修を実施しました。

生徒たちは、実際の「働く現場」の緊張感や、大学での「専門的な学び」の奥深さに直接触れ、目を輝かせていました。

「なぜ学ぶのか」という日頃の疑問が、「将来どう活躍したいか」という具体的な目標に変わったようです。

この貴重な体験を糧に、今後の進路選択に活かしていきます。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

２年生を対象に熊本県商工労働部、産業振興局の企業立地課の方から熊本県庁出前講座として県内企業の紹介をいただきました。生徒たちは熊本県のなかでも県南地域にはどのような企業があるか、今回の講話を通して学習しました。

７月２２日（火）、３年生の就職希望者が、厚生労働省及びハローワーク主催の「就職ガイダンス」を受講しました。午前は会社や求人、採用の視点について学び、自己ＰＲを作成しました。午後からは面接形式で、お互いの自己ＰＲの相互評価を行いました。

7月23日(水)～25(金)の3日間、商業科・情報ネットワーク科２学年の57名が30事業所のご協力のもと、インターンシップ活動に従事しました。生徒たちは選択した事業所で様々な職種・業種のお仕事を体験し、自身の進路について深く考える良い機会を得たようです。

大学や専門学校より講師をお招きし、１年生に対する職業講話がひらかれました。

商業科　「ビジネス系の仕事を目指すときに必要なコト！」熊本電子ビジネス専門学校

情報ネットワーク科　「情報系学科での学びと熊本のIT企業について」九州中央リハビリテーション学院デジタルソリューション学

普通科 「スポーツを楽しく、深く学んでみよう」九州共立大学

２学期以降も企業理解のためのイベント、事務職や生産職などの職種理解のためのイベントがつづきます。２年生で実施されるインターンシップに向けて、進路について少しずつ考えを深めてくれることを願います。

大学、専門学校の先生方、本当にありがとうございました！

６月１８日（水）、熊本県雇用環境整備協会より講師の先生をお招きして、面接対策講座が行われました。最初に面接が行われる目的や練習するポイントなどを座学で学び、そのあと、クラスごとに分かれて入退室のマナーなどを実戦形式で練習しました。

講師の先生方の助言を聞きながら、それぞれが真剣な表情で講座に臨んでいました。

６月８日日曜日、大学コンソーシアム主催の講演会・大学模擬講義が東海大学熊本キャンパスで開催されました。本年度は主催者のご厚意で無料バスの提供を受け、１４名の生徒が参加しました。

講演会は大教室がほぼ満員になっていましたが、講演会後に積極的に質問する他校生もおり、とても刺激的でした。

夏季には大学・専門学校のオープンキャンパスが広く開催されますので、熊本にとどまらず多くの学校のオープンキャンパスに積極的に参加して欲しいと思います。

大学からバスの提供を受けました。ありがとうございました！

ガイダンスの案内チラシ

２学年の総合的な探究の時間では、出前講座やフィールドワークを通して、八代市の人権、観光、地域振興についての現状や取り組みへの理解を深め、八代市の課題について考察する活動を行っています。今回（6/11）は第５回「誰もがいきいきと暮らせるまち」の分野から「八代の文化財」をテーマに八代市民俗伝統芸能伝承館の北原美希様に御講演いただきました。

６月６日（金）、グランメッセ熊本で行われた「高校生と企業との交流会」に、３年生３５名が参加しました。

熊本県雇用環境整備協会の主催で、高校生が熊本の企業の魅力を知り、「どのような人材が求められているのか」について学ぶ場として開催されており、県内から多くの高校生が参加しています。県内から６２の企業が参加し、本校生徒は午前中、それぞれの希望する業種を中心に各ブースを回り、熱心に説明を聞いていました。

今回は１年生の総合的な学習の時間（総探）をご紹介します。

「安心・安全快適に暮らせるまち」をテーマに、八代市まちづくり出前講座の担当の職員方々来校いただき”マイタイムライン”を作成しました。身の回りの防災を改めて考え、地域防災の知識を高める良い時間になりました。