水高diary

2021年3月の記事一覧

【エコスクール委員会】グリーンフラッグ審査会

3月17日(水)、FEE Japanの審査員の方々とZoomをつなぎ、オンラインでのグリーンフラッグ審査を受けました。本校からはエコスクール委員長(美化委員長)、環境委員長をはじめ、1・2年生のエコスクール委員10名が参加しました。

審査会の内容は、本校の環境活動の報告と、審査員の方々からの質問等への回答です。今年度実施したマイボトルDay、新聞エコバッグ配布、使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収、「脱プラ! My宣言」、マイクロプラスチックに関する探究活動、文化祭発表(展示・ステージ)、使い捨てカイロ回収活動、建築コースのWood Connect Projectの資源箱の取組についてお話ししました。また、先月水俣市漁業協同組合様に海の環境についてアンケートをお願いし、その結果を踏まえて今後校外の様々な機関と連携しながら、プラスチックの削減に向けて広く呼び掛けていきたいという宣言をお伝えしました。参加者はみんな緊張していましたが、考えていたことはしっかり伝えられたようです。審査結果はまた後日連絡されます。

水俣高校エコスクール委員会では、世界的に問題になっているプラスチックに関わる問題を中心に、私たちにできることは何かを考え、活動を進めています。プラスチックゼロの生活はなかなか難しい現代ですが、買い物をするときにちょっと立ち止まって、環境によりよいものを選ぶ行動をとることは可能です。これからも、委員会として校内外の環境活動を引っ張っていきたいと思います!!

 

【家庭・公民】新聞を活用した授業実践

3月18日(木)の5・6時間目に、新聞記事を活用した教科横断型授業実践を行いました。家庭総合でNIEを実践して現代社会の内容を組み合わせ、高齢者をとりまく現代の課題を複数の新聞記事から読み取る活動を行いました。授業の最初には熊本日日新聞の方にご講話いただき、新聞を読むヒントを教えてもらいました!職員もたいへん勉強になる授業でした^^

【進路指導部】ミナGAKU開催!「公務員ガイダンス」

公務員ゼミナール熊本校か小宮 康 先生をお迎えして、「公務員ガイダンス」を実施しました。「新聞の2面や3面に載っている地方の取り組みには、公務員の人たちが関わっている」ということを聞いて、改めて公務員の仕事が幅広いことを感じました。漠然と「公務員になりたい」と思っていた気持ちが、大きく一歩を踏み出した時間となりました。

小宮先生、ありがとうございました。

 

【進路指導部】ミナGAKU開催!「液体窒素を使った実験で科学者の視点を体感してみよう」

「化学っておもしろい!」生活に係わる多くのものと関連がある化学。化学はとても身近にあるんだなぁと思いました。今回の講義は、崇城大学工学部ナノサイエンス学科の井野川人姿先生をお迎えして開催しました。-196℃の液体窒素を使った実験では、「どうして?」「なるほど!」の連続でした。仮説を立てたり、考察したりして、多くの発見をしました。井野川先生、ありがとうございました。

【エコスクール委員会】使い捨てコンタクトレンズ空ケースを送付しました。

H30年1月から参加している使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収活動「アイシティecoプロジェクト」。本校では年々回収量が増加しています。今年度も校内の回収Boxと、市内のたなか耳鼻科・眼科クリニック様に置かせて頂いた回収Boxに集まった空ケースをまとめて送付しました。

今年の回収量は19.77kg(19,770個)、コンタクトのアイシティ様から感謝状を頂きました。回収にご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。この活動はリサイクルによるごみ減量だけでなく、日本アイバンク協会への寄付にもなります。

来年度も回収を継続していきます。これからも、ご協力をよろしくお願いします!

【建築コース】【WCP】感謝!

 先日参加した令和2年7月豪雨災害復興祈念イベントで林務課様より紹介プリントをいただきました。イベントで製作した木製プランターや木製ベンチの、花や無垢の木材の香りで被災された方々や復興に携わる方々の気持ちが明るくなっていただければ幸いです。

 また出前授業を行った湯浦小学校6年生からは、なんと・・・、児童の皆さん全員からお礼状をいただきました。みんな字が丁寧で読みやすく感激しました。心を込めて書いてくれたことが伝わりました。水俣高校に行きたいとの感想もあり、嬉しかったです。これからも建築の技術を更に身に付け、これらの経験を通して、専門力、人間力を高めていきます。みなさん、本当にありがとうございます。感謝!

*1月に実施した湯出小学校との交流は広報水俣3月号に掲載されています。それぞれ、市役所のホームページでも見られます。是非ご覧下さい。

 

 

【バスケ部】お別れ試合

3月14日(日)に卒業生のお別れ試合を行いました。今年度はこのメンバーで活動する機会が少なかったので、1・2年生にとっては卒業生と一緒にバスケを楽しむ貴重な機会になりました!

卒業生、楽しい時間をありがとう!またいつでもバスケしに来てください(^^)♪

【進路指導部】大学入試対策特別講義

本日、壺溪塾から講師(塩山 圭 先生、内 博文 先生)を招き、2年生を対象として大学入試特別講義を実施しました。90分を2コマ、数学と英語の特別講義が行われました。大学入学共通テストや個別試験を受験するにあたって、どんな学習をどのような計画で行うのか、実際の入試問題を解きながら学びました。具体的な問題の解き方や受験生としての心構えなど、伝授していただきました。塩山先生からは「問いの中にある細かな情報に注意しよう。」、内先生からは「目標を決めて、ぶれずコツコツ努力しよう。」というメッセージをいただきました。生徒たちもも改めて受験生としての1年間をイメージしたようです。壺溪塾の塩山先生、内先生、ありがとうございました。

また、この特別講義は水俣市の御支援で実施できました。感謝します。

【バドミントン部】お別れ試合

3月7日(日)本校体育館にて、バドミントン部のお別れ試合を行いました。

今回の卒業生は少数でしたが、3年間部活動を盛り上げてくれました。

3年生は引退して久しぶりのバドミントンだったようで、在校生との時間を楽しんでいました。

今後も楽しい部活動にできるように、頑張っていきます。

卒業後も、自分の夢に向かって頑張って下さい!!

 

 

 

【電建2年】7月豪雨災害復興祈念 林業・木材魅力発見イベントに参加!

 3月5日(金)に芦北町行われた、「令和2年7月豪雨災害復興祈念 林業・木材産業魅力発見イベント」に、電気建築システム科2年生が参加しました。シンガーソングライター進藤久明さんのコンサート(CMでおなじみガンバレガール・マケルナボーイのあの曲です)で盛り上がったあとは、チェーンソーで安全に木を切る速さを競う全国大会に出場した職人さんの実演を見て学ぶことができました。その後、建築コースの生徒を中心に地元産の木材の魅力を伝えるため、木製ベンチ製作をしました。建築コースの生徒はもちろん、普段から工具を使い慣れている電気コースの生徒も即戦力として活躍しました。完成したベンチは、市や水俣駅などに寄贈し、水俣市長や肥薩おれんじ鉄道社長よりお礼をいただきました。今回の経験をものづくりに活かしながら、今後も地域に貢献できる水俣高校生を目指します。

*3月7日(日)の熊本日日新聞朝刊にも掲載されました。