水高diary

2023年9月の記事一覧

【PTA】PTA 表彰、水俣市長表敬訪問

 本日、小嶋PTA会長、副会長3名、菅校長が水俣市役所を訪れ、高岡市長、水俣市教育長へ今回受賞した優良PTA文部科学大臣表彰の報告を行いました。

 小嶋会長から、今回の受賞報告を行い、市や地域の支援のおかげで受賞できたこと、PTA活動を通して水高生が活躍し、水俣を明るくしていきたいと話をされました。

 髙岡市長からは、受賞は子どもたちにとっても励みになり、これからも水俣高校の魅力を発信していってくださいとお祝いと激励の言葉をいただきました。

 いつも本校にご協力、ご支援していただける市や地域の方々に感謝し、これからも活動を続けていきたいと思います。


【建築コース】2年生ドローン&福祉住環境コーディネーター

 先週、中庭でドローンを操作しましたが、今日は校庭に出て広い場所での操作実習です。離着陸、動き、高さ、撮影など課題達成に向けて、真剣に操作しました。操作ミスによる墜落が起きると機械の故障はもちろん場合によっては事故につながります。全員意識高く臨むことができ、無事に事故などなく実習を終えることができました。

 また、操作実習の待ち時間には2学期中に挑戦する福祉住環境コーディネーター資格試験対策を並行して行っています。水俣高校建築コースでは、福祉の知識も身に付けた建築技術者を目指していて、そのために福祉用具である車いすの寸法や特性、様々な病状による適切なリフォームの仕方、手すりやスロープ、関連法律などを学んでいます。

立派な技術者になるために、建築をはじめとする様々な技術や知識を高めています。

【探究活動】環境科学会2023年会・最優秀発表賞をいただきました!

先週9月7・8日に神戸大学で行われた環境科学会の2023年会に参加したことをこちらのブログで報告していました。この年会では環境科学に関する様々な研究内容が発表されました。本校生徒が参加したポスター発表部門では、数あるポスターの中から若い研究者を育成するという目的で優秀発表賞が決まります。これは会員の投票をもとに決定される賞です。

なんとこのたび2023年度の学部学生・高専生・高校生の部の最優秀発表賞に本校生徒の「2050年までにカーボンニュートラルは可能か」をテーマにしたポスター発表が選ばれました。

2年生の時から自分でテーマを決め、国立水俣病総合研究センターの丸本先生のご指導のもと真面目にコツコツ取り組んできた彼の探究活動をこのような形で評価していただいたことが何よりも嬉しいです。

表彰式の前後も多くの大学の先生や学生の方に声をかけていただきました。水俣高校から、環境に興味関心を持ち、未来への提言ができる人材がこれからも出てこれるよう、また日頃の探究活動に力を入れていきたいと思います。

【3年・進路指導】就職希望者対象「高校生のための面接力アップセミナー」

8月21日・22日に外部面接官による面接指導を実施しました。外部面接官は、水俣・芦北地域雇用創造協議会、ハローワーク水俣、熊本県雇用環境整備協会、ジョブカフェ・芦北ブランチの皆様でした。

3年生の就職希望者は、求人票を見ながら自分が応募したい企業を決め、夏休みは応募書類の準備や試験対策を行いました。初対面の外部の面接官と行面接は、緊張感をもって臨むことができ、自分の改善点も見えてきて、伝えることの難しさを感じました。就職試験開始は9月16日からです。面接対策にも熱が入ります。

外部面接官の皆様、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。