水高diary

2022年8月の記事一覧

【進路指導部】水俣市からのご支援により大学入試小論文特別講義を実施しました。

 3年生の入試がいよいよ間近になってきました。

 この度水俣市のご支援により、北九州予備校の長谷純子先生をお迎えして「大学入試小論文「特別講義」を3日間実施いたしました。水俣高校の先生方による個人添削も7月から始まりましたが、まだ書き方に自信が持てない生徒も長谷先生のご講義に出席して、「なるほど、そう書けばよかったのか!」、「まずは日本語に注意して、わかりやすい文章を心がけよう!」など、これからの小論文学習のステップをイメージしたようです。

 関西弁でパワフルな講義に90分があっという間に過ぎていきました。3日間ご指導いただきました北九州予備校の長谷先生、ありがとうございました。まずは先生からいただいた宿題を赤ペンが減るように頑張って仕上げます。

 また、このような機会を与えていただいた水俣市に感謝いたします。ありがとうございました。

水俣高校発のSDGsアプリを作ろう!

水俣高校では慶應義塾大学との高大連携事業として、今年「SDGsデジタルマップ」の作成を目指しています。これまでも慶應義塾大学の植原先生にご指導いただき、リグラスアートでデジタルマップを作ったり、マインクラフトでバーチャル水俣の作成を目指したりと色々なことにチャレンジしてきました。

今年は2019年から止まっていたSDGsデジタルマップを作成し、多くの人に使ってもらうための方法について考えて実行していく予定です。今日は、以前行ったわが町のSDGsスポットを探し、写真を専用サイトに投稿し、17のどのゴールと関連するのか、というワークショップを行いました。

慶應義塾大学から植原先生と4年生の佐藤さんに来校いただき、実際にグループに分かれて学校近くのSDGsスポットを探しに行きました。自分たちがとった写真が地図上に表示され、どの目標と関連するのか表示されるので、「これは確かに!」「これは何??」といった意見も飛び交い、改めてSDGsについて考えた一日となりました。

これからも作成に向けて活動していくので、完成までお楽しみに!

【2年総探】生産者を取材しました!

8月23日(火)の午後から総合的な探究の時間の活動として、水俣市の袋にある鐘ヶ江農園を訪問しました。「高校生がつくる水俣食べる通信」の制作に向けて、生産者の方を訪問し取材活動を行っています。実際に畑で収穫体験をしたり、採れた野菜を調理していただいたりすることで、生産者と消費者の両方の立場から「食」について考えました。今後の編集会議で本日の学びをまとめ、記事制作を始めていきます!

    

商業科に新しいパソコンが導入されました

昨日、2年4組商業科のみなさんの協力で、きれいに片づけたパソコン室に新しいコンピュータが導入されました。

これまでと教室のレイアウトも変更しています。

ワープロや表計算ソフトも新しくなり、画像や動画編集ソフトも充実しています。教室で活用しているクロムブックと連携した授業も可能となりました。

早速、明日からの自主学習から活用していきます。

 

【2年普通科特進クラス】SDGsワークショップ

令和4年8月22日(月)、水俣環境アカデミアにて、 2年普通科特進クラスを対象とした「SDGsワークショップ」 が実施されました。 インターンシップの代替として毎年行われています。

 

生徒たちは、水俣環境アカデミア古賀所長より講義を受けた後、「 SDGsを自分ごとにする」をテーマに、 身の回りの課題やその解決策について協議しました。最終的に、 自分たちの考えをポスターにまとめ、発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

限られた時間ではありましたが、 生徒たちは精一杯グループワークに取り組み、 発表内容に対するフィードバックを古賀所長から頂きながら、 考えを深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に「SDGsを達成するための行動宣言」として、 生徒それぞれの行動宣言を薔薇をモチーフにした紙に書き、 1枚の用紙にまとめました。

今回のワークショップは、生徒たちにとって、自分たちの行動を振り返るだけでなく、自身の暮らしとSDGsのつながりについて改めて考える機会になったと思います。今回考えたことを、実生活の中で生かして欲しいです。