水高diary

2020年12月の記事一覧

【女子バスケ部】2位通過!城南大会予選リーグ

12月6日(日)に城南大会の予選が行われました!会場は鏡町体育館です。

女子1回戦 天草工 52 vs 44 水俣

対戦相手は強豪校である天草工業高校。1ピリから相手の流れにのまれ、シュートチャンスはあるもなかなか点を決められず、20点差近く離されます。2ピリ・3ピリは両者譲らずほぼ同得点。4ピリで本校チームが粘り強く相手に関わり、プレッシャーを与えます。ディフェンスでリバウンドを奪い、シュートに繋げて点差を縮めます。最後まで健闘しましたが、1ピリの失点が響き敗退しました。

 

女子2回戦 水俣 63 vs 43 松橋

一回戦の悔しさをバネに、前半はディフェンス重視の試合展開を見せます。相手の主力選手にボールを持たせないよう、積極的にパスカットして流れをつかみました。後半は2年生選手の3Pシュートが多く決まり勢いをつけます。積極的に相手のボールを奪い速攻を出して、20点差離して勝利しました。

予選結果は本校がリーグ2位となり、決勝トーナメント出場が決定!次の試合は12月19日(土)です。応援よろしくお願いします!

熊本県教育功労(優秀教職員)を受賞!

 12月1日、熊本県教育庁高校教育課より前田審議員が来校され、水俣高校と本校機械科山中宏之教諭への、「令和2年度熊本県教育功労(優秀教職員)」の表彰状授与が行われました。

 水俣高校は、これまでの進学指導や部活動指導、そしてSGH活動や環境教育などの地域に根差した教育活動が認められて「教職員組織表彰」を受賞しました。

 一方、機械科の山中教諭には、3年生の課題研究と工作部を指導して昨年度全国4位に輝いた、「水中ロボットコンベンション」への指導などのものづくりの実績が評価され、「教職員フレッシュ・キャリア部門」表彰が贈られました。

 本校校長と山中教諭からは「熱心な教職員と素直な生徒に恵まれてこの賞を頂きました。今後も生徒や地域のために努力していきます。」との新たな決意も表明されました。

 これからも「水俣高校で学んで良かった!」と一人でも多くの生徒に言ってもらえるように教職員一丸となって頑張っていきます。

 

 

 

第67回熊本県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会

去る11月12日、1年1組の中村愛梨さんが、ホームプロジェクトの部で研究発表を行いました。

中村さんは、臨時休校中の家庭基礎の課題として行った1週間の食事記録をもとに、夏休みに食生活の改善をめざすホームプロジェクトに発展させました。1週間、食事バランスガイドを目安にして家族の献立を考え、買い物に行き、3食を整えるという実践です。さらに、その1週間の食事の栄養分析を行い、不足する栄養を補う料理も考えました。とても苦労しながら1週間料理を作りきり、「勉強するより頭を使った」そうです。

たいへん力の入った取組みと評価され、最優秀賞に次ぐ「優秀賞」をいただきました。

【カヌー部】文部科学大臣特別賞を受賞!!

 本日、なんと嬉しいサプライズが届きました!

 本年度はコロナ禍で中止された高校総体の代替大会である、熊本県高体連主催「2020熊本県高等学校競技大会女子カヌー」(8月1日実施)での本校カヌー部での活躍に対して、羽生田光一文部科学大臣より「文部科学大臣特別賞」を頂きました。

 インターハイには行けなかったけど、これまでの頑張りはみんな知っています。これからの人生も堂々と歩んでくださいね。1・2年生の部員の皆さんも3年生の思いを受け継いで、これから頑張ってください。